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[愛用の傘をくるり。雨なんて降ってないけど、こいつが俺のトレードマーク。]
さーて、どれからいこうかなっと。
[まあ全制覇するんだけどな!
綿飴、たこ焼き、ホットドッグ。金魚すくい、射的、それから型抜き!]
よし、まずはあそこだ、レディ…ゴーッ!
[一番近い屋台に*ダッシュ!*]
……あめ?
[屋台を冷やかしながら歩いていて、目に留まったのは1本の傘。
手のひらを上に向けて空を仰ぐ。
普段は町の灯りに紛れてしまう星がいつもより濃く見えた]
織姫と彦星は無事に会えたのかなー?
[ひとりごちた後、ふわりとタカハルの横にやって来る]
ねーねー。何で傘差してるの?
[傘の端っこを引っ張ったり、
タカハルの肩をつついてみたりするけれど、
反応が無い]
ねーねーねー?
はひゃふひゃほー?
[たこ焼きを3ついっぺんに口に放り込み、しばしもぐもぐ]
んー。
やっぱ屋台のたこ焼きって、ひと味違うー。
[頬をおさえ目を細めて*にっこり*]
―― 神社前 ――
暑いなぁ…。前からこんなに暑かったかなぁ?
祭りのときって…。
[祭りの囃子なんかが聞こえてくる神社前で、
大きく伸び。]
てか、久しぶりよね、何年ぶりかしら?
高校生の時にはよく来たけど。夏祭り。
[カツンカツンとヒールの音を立てて、
神社の境内へと向かう。]
かっわん無いわねぇ! そうそう!
このにおい。
たこ焼きに焼きそばに…あとなんだっけ?
まぁいいや。とりあえず…射的っしょ。
[人混みをかき分けて*射的の屋台へ*]
ふー、食った食った♪
[たこ焼きおかずにホットドッグ、デザートに綿菓子。
腹ごしらえも完了したし、次は―]
手が埋まる前に射的行っときますか!
[そこ、既に傘で埋まってるって言うな(あ]
[射的の屋台前で派手なおば、じゃなくてお姉さん発見。]
うっわ、すっげー…。
[離れた所でこっそり…。
だってすげーカッコイイんだもん、あのおb…お姉さん、俺みたいなのが近くにいるのが恥ずいって言うか。]
―― 射的屋台前 ――
[パシン パシン]
おっしゃ! 景品捕った!
[的に当てた二つの景品を受け取り、
手のひらで遊ばせながら]
いつも思うが射的の景品って
しょぼいよなぁ…。
[ぽつり。零す本音の視界に
場違いな傘を発見。]
最近の高校生って変わった子が多いんだね。
時代かな、時代かな。
[こきこきと首を鳴らして視線を外そうとしたその先に、
幽霊のように寄り添う女子高生の姿発見!]
……若いのに苦労してるんだね、あの子。
[思わずほろり。]
あー…そこの傘の男子高校生。
[あまりにも居た堪れなくなったのか。
景品を手にしたままつかつかと少年へ近づき]
夏祭りなのに、災難続きって言うかあれだ。
初対面だけど…まぁ、元気出せよ? めげるなよ?
[慰めのつもりかなんかで、景品のキャラメル箱を
差し出した。]
[傘の少年の後ろの少女から、声を掛けられて、ポルテビッックリ!]
あ? あぁ、さっき射的屋で拍手送っていたのは、
貴女だったのかな?
[平常心を保とうと努力しつつ]
いや、スナイパーとかじゃないし。
普通にしがない雑誌の編集者だし。
てかCIAのエージェントこんなところ来ない!
[少年に差し出したキャラメルを見て、目を光らせた
少女に、少しビビリながらも]
あ。良かったらこれ、食べる?
都こんぶー!
[目が満月のようにきらんと光った]
おねーさん私が都こんぶ好きってよくわかったね! 愛してるよ都こんぶを!
CIAじゃないとすると内閣情報操作室?
[たこ焼きの空き箱を近くのゴミ箱にぽいして、都こんぶの箱を開け、こんぶをほおばり笑顔]
被害、というか呪いか?
[少女をまじまじと見て]
よく見るとごく普通の女子高生にしか
見えないんだけどなぁ。
人は見かけによらないって所なのかしら?
[差し出したキャラメルと都こんぶ五個パックと
見比べながら小首をかしげた。]
[目にも留まらぬ速さでたこ焼きの空をゴミ箱へ捨て、
都こんぶをほおばる少女に一瞬言葉を失うも]
そう、都こんぶおいしいわよね。
愛しているのか。それはよかった良かった。
私もいい仕事をしたと思ったよ。うん。
[額をぬぐい、やり遂げた男の顔。
(いや、女なのだが)]
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