31 煙る村
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村民便り（村建て人）
★2週間分の議事録なんて読んでられねぇぜ！な人向け、15分で入村に辿り着くショートカット★
☆1．>>121までのあらすじ
村の煉瓦家のどこかの部屋で、「アン、ポルテ、バク、フユキ」の4人がレトルトカレーのルウだけ食べているようです。
ビセはまだ海上です。
☆2．情報欄とプロローグ冒頭1ページ目をざっと読む
☆3．思い切って「発言欄へ」にぶっ飛ぶ。
☆4．煉瓦の家がある村へGO!
合間の抜けている所は後で読むなり、読まずにPLPC視点を同期させてしまうなり。
村民便り（村建て人）
そんなこんなでおはようございます。
（村内の時間軸とは無関係の挨拶）
25時廃村なので、その直前には開始します。
編成は5人なら「村占霊鳴|智」かな。
今しばらくごゆるりとー。
迷い子 バク
ふえ。食った食った。
ごちそうさまでした！
［レトルト提供者のポルテに両手を合わせて、ご挨拶］
……それにしても、今、何時くらいなんだろ。
建物の中は、随分薄暗いけどさ。
迷い子 バク
ここに泊まったりするのかなぁ。
……何となく、ヤダな。
いや。怖いとか、そういうのとは違って。
ほら、埃っぽいでしょ。
［モゴモゴ呟きつつ、部屋の中をぐるりと*見回している*］
塾講師 大島 ポルテ
>>123
他の家なんて、埃どころか壊れそうじゃない。
[最後の一口を食べ終えると、指先で口角を拭った]
……井戸水って飲めるのかな。
飴屋 ゼンジ
―村とは近いような、まだ少し遠いようなところ――
［森の中。茂みをがさがさと動く物影。がさり、茂みが一際大きく揺れたかと思うと、和服を着た一人の男性が現れて］
……。
［緑の中に突っ立ち、ぼうとした様子で辺りを見回す］
塾講師 大島 ポルテ
―煉瓦家の一室―
いちじ。
[止まった腕時計が示す時刻を見直して、記憶を辿る]
そんな前から？
[闇は一段と濃くなった気がする]
飴屋 ゼンジ
……ああ、やれやれ。
相変わらずこの辺は迷うなぁ。
まー、それはどこでも一緒だけどねー。
［気の抜けた調子で独りごちてから、左手に持っていた黒いスーツケースを足に立てかけるよう地面に置き、袂に手を入れ。大きな丸い飴玉を一つ取り出すと、包みを開いて口に含み、包み紙を左手に持った黒いスーツケースの外ポケットにねじ込んだ］
さて。あっちに行けば良かったはずだけど。
なにしろ十何年ぶりだからなぁ。
もっと大事に扱えばよかったなぁ、……地図を。
［口をもごもごさせながらも、饒舌な独り言はやめず］
んはははは。
［篭った笑い声をあげて］
作家 篠 フユキ
井戸水…今のうちに火を通して除菌しておくべきですかね？
あんまり、長居する気はなかったので…飲み水もさほど持ち合わせてないのですが。
[竃に水を掛けるのを悩み始める]
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