人狼物語 執事国


31 煙る村

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講師 ポルテ、紙片が落ちているのに気付いて拾い上げた。

2008/09/02(火) 23:50:14

迷い子 バク

うー。ダメだ。つながらねぇよ。

[破片はいくつか足りないようだ。修復を諦めると、残りをくしゃっと丸めてポケットにねじ込んだ]

あとは……勘だ!それしかない!

[ちょっと悲壮な表情で、辺りを見回す]

右かー、それとも左かー。

(12) 2008/09/02(火) 23:55:12

講師 ポルテ

『四角』?

[紙片にある文字らしきものを解読しようとしている。
と、物音が聞こえ辺りを窺う]

熊……!?

(13) 2008/09/03(水) 00:03:51

講師 ポルテ、鞄から取り出した小型鍋を打ち鳴らして威嚇。

2008/09/03(水) 00:05:07

作家 フユキ

[叫ぶような声に、眼鏡の奥の目を細める。
スーツケースを持ち直し、声のした方角へ歩き出す]

こんな所に人…?
この辺りの子には、あんまり見えないけど。

[田舎に戻ったからには、挨拶の一つでもと近付いて、悲壮な表情に気付く]

こんにちは…何か、お困りですか?

(14) 2008/09/03(水) 00:06:29

迷い子 バク

[どこからか、カンカン!!という音が聞こえてくる]

な、なんだ!?何の音だ?

(15) 2008/09/03(水) 00:10:21

迷い子 バク

[フユキに声をかけられて>>14、一瞬すごくホッとした顔をして]

あぁ。ひ、人がいたー。
えっと、その。お困りです!

(16) 2008/09/03(水) 00:12:28

作家 フユキ

…警鐘?山火事……にしては火の気がないけど。

[冷静に周囲を見回す]

(17) 2008/09/03(水) 00:12:54

講師 ポルテ

[熊ではなく人間が二人視界に入る]

どうも。

[“焦らせんなよ”という表情で、鍋をさっと仕舞う]

すみません、慣れないもので。

(18) 2008/09/03(水) 00:15:58

作家 フユキ

>>16
…具体的にどう困っているのか、聞いても平気ですか?
助けがいらないようでしたら、僕は行きますけど。

[炎天下で時間をかけるのは流石に勘弁願いたいらしい]

(19) 2008/09/03(水) 00:20:33

迷い子 バク

[鍋持って現れたポルテに]

いえいえ、こちらこそ?

[よくわからないが、頭を下げてみる]

(20) 2008/09/03(水) 00:24:29

迷い子 バク

>>19
あぁ!待って。えーと。
この先に村があるって聞いたんですけど。
道に迷っちゃって。

って。お兄さんは、どこに行くんですか?

(21) 2008/09/03(水) 00:27:49

作家 フユキ

…?鍋?……お鍋?

[眼鏡を外して、拭いて、もう一度かけた。
もうそこに鍋はない]

…ああ、えっと、いえ。特に気には…。

(22) 2008/09/03(水) 00:28:05

作家 フユキ

>>21
[お兄さん、の言葉が、実はちょっぴり嬉しかった。
最近おじさんなんて呼ばれることも多かったから]

この先の…村?もしかすると、目的地は一緒かもしれませんね。
君の言う村がもう無くなった村なら、のお話ですが。

(23) 2008/09/03(水) 00:35:30

講師 ポルテ

それでは、私は先を急ぎますので。

[立ち去ろうと方位磁針に視線を落とした所で、二人の会話が聞こえて顔を上げた]

……窯?

(24) 2008/09/03(水) 00:42:29

作家 フユキ

>>24
[呟くような声に、思わず頷いて]

はい。僕はその窯のある村に行くところだったんです。
…もしかして、貴方も?
ということは…もともと村の人、かな。

[スッと、眼鏡の奥の目を細める]

(25) 2008/09/03(水) 00:49:15

迷い子 バク

[自分宛に送られてきた手紙の文面を思い出しながら、フユキの言葉に頷く]

無くなった村……。うん。多分、そこだと思います。
目的地が一緒なら、連れてって貰えないですか。
オレ、地図破っちゃったんだよね。

[最後の言葉は呟くように言うと、頭を掻いた]

(26) 2008/09/03(水) 00:50:28

迷い子 バク

窯?

[ポルテとフユキの会話に首ひねりつつ]

そういや、じいちゃんが何かそんなこと言ってたような。

(27) 2008/09/03(水) 00:59:37

定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。

作家 フユキ

>>26
この辺りは人気がないから…地図が無いのは確かに危機的状況ですね。連れて行く…と言ってあげたいところですけど。
実は、すぐそこなんですよね。ほら、そこ。

[舗装道路から、砂利道に変わる場所を指差す]

木や草で見えにくくなってますけど、あれも一応道で…あそこを進むともう村なんです。
……ちょっと草踏みしないと、道に見えないな。

[最後は独白交じりに、声を落とす。
指差した道に入ると、丈のある草を踏み*始めた*]

(28) 2008/09/03(水) 01:00:36

講師 ポルテ

父の故郷なんです。
私が中学に上がるときに引っ越したんですけど。

[言う間に男が道を拓いた]

詳しいですね。

[方位磁針を弄びながら、足を*進めた*]

(29) 2008/09/03(水) 01:05:05

迷い子 バク

へ?もう、着いてたんだ?

[言われて視線をやるが、目の前には草が生い茂るばかり]

……ホントに、今は無くなった村なんだ。

(30) 2008/09/03(水) 01:21:45

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