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…いや、ないない、全然無い。
女子高生とか、射程外。
[ストーカー疑惑は真顔でさくっと否定。]
うん、俺と良い仲になろうとか10年早いから。
[お菓子を渡しあう様を怪訝そうに見つめていたら、後輩らしき少女に飴を差し出されて、やんわり断る。]
…あー…甘いのはあんまり。
ごめんね。
キミも…イマリちゃんのお友達?
[随分友達が多いんだなぁとしみじみ。]
へっへー。
[泣いた振りをしている隙に菓子を奪い、いそいそと開けて]
いっただきーっ
[得意満面の笑顔でぱくぱくと。
話している二人をよそに]
おっさんも、食うか?
[大人の男性に菓子の袋を差し出した。
さっきのボールの扱いから、只者じゃないと思っているらしい]
[少年とイマリのやり取りをぽかんと見つめていたが賑やかな様子にくすりと笑う。
そうしていればイマリに話しかけられ、はっとした顔で彼女の顔を見て]
あ…。やっぱり先輩なんですねー。
私は1年で、朝倉美夏っていいます。
学校ですれ違ったりとかしてるかもですけど、多分初めてかな?
[そう答えにこりと笑い、敬語とか良いよと言われれば、こくりと頷く。]
[ズイハラに甘いものはあまり。と断られれば残念そうに差し出した飴を引っ込め、問いにはふるふると首を横に振り]
いいえ。友達ではないですけど、同じ学校の先輩みたいです。
[自分よりもかなり背の大きい彼を見上げにこりと笑う。]
…おぉ、さんきゅ。
[少年が差し出すスナック菓子に手を伸ばして、ちょっぴりつまむ。]
じゃぁ、そうだな…大人の味をほんのちょっと分けてやろっか。
[銀色のケースに入ったミントタブレットを、少年の手のひらにぱらりと二粒。
清涼感のある良い香りと共にかなりの刺激が来るタイプ。]
[ズイハラさんにサクッと否定されれば]
[恐らくは非難めいた視線をわざとらしく向けたか]
――、
[後に、男の子がズイハラさんへお菓子を進めるのを微笑みながら見遣り]
ん?
アサクラ、ミナツ…
[名前が聴こえれば其方を見ながら唸る]
[矢張り記憶に引っ掛かる物は無い様で]
うん、ごめんね。多分初めて。
よろしくね。
[にこにこと微笑み]
なんだコレ?
[男性に渡されたのは白い粒々。
クンクンと匂いを嗅ごうとしたが鼻が詰まっていた]
さんきゅー。
[へっへーと笑って粒々を口に放り込んだ]
…ж☆$%#(’&っっ!!
[目をぱちくり]
げええええ、なんだコレーっ!
[はひーはひーと息をしながら足踏みをして
残る粒々を乗せたままべえっと舌を出す]
[自分の名前を聞いて唸りながら考えているイマリの様子にこてりと首を傾げ]
こちらこそよろしくです。
[ぺこりと頭を下げる。
社会人の彼から何かを受取りそれを口に入れた少年が叫ぶのを見て驚いたように目を瞬いた。]
[男の子の行動をぱちぱちと瞳を瞬かせ凝視]
――。
[直後]
あはははは
[弾けた様に笑い出した]
[ズイハラさんの涼しそうな顔を見て、
笑いを堪えようと手で口を押さえ]
はーっ
はーっ
はーっ
[そのうちに足踏みだけでは我慢効かずに
そのあたりをうろうろと走り始めた]
[不意に足を止めれば、喉がごくりと動く]
ん、が、ぐぐっ
[口に残る刺激を追い出そうと
大きく口を開けてはひーはひーと]
オトナって、わっかんねーっ!
[袋の中から紙パックのアロエジュースを取り出し]
ほら、少年。
これ飲みなよ、これ。
[ひーはーしている男の子に差し出した]
子供だねぇ、あっはっは。
[彼が受け取れば腕を組み、大人ぶって笑うだろう]
[目の前に差し出された銀色のケースから掌へところんと白い粒が転がるのを見れば、少年が何を口にしたのかがわかり]
あー。なるほどー。
これのせいかー。
[うろうろと走り始める少年をみてくすくすと笑う。]
ありがとうございます。
[ズイハラに礼を述べ、もう飴のついていない棒を口から出して掌に乗せられた白い粒をぽいっと口へと放り込んだ。]
ひでーや、おっさんー。
[はあはあと肩で息をしながら
粒々をくれた男性をむすっとした顔で見て]
なんでそんなまじーの、くえんの?
[他の二人にも渡す姿を見ては首をかしげた]
…あんがと。
[だんごヘアの女の子にジュースを渡されれば
素直に受け取って。
あっはっはと大人ぶった笑い声に小さくなりながら
ちゅうちゅうとジュースを飲む]
[ズイハラさんからミントタブレットを貰えば]
ありがとうございます。
[手の中に転がる物をそのまま口へ]
…こんなの、何とも無いでしょうよ
[くすくすと笑い、舌先に其れを転がした]
――。
[しかし、徐に口を閉じ、んふ、とため息]
[反芻するように、黙り込み]
[黙ったままで。
ちゅうちゅうとジュースを飲む男の子に近づいて]
――。
[そっと、その触り心地の良さそうな頭に手を伸ばす]
[勿論、身長さがある為、手は上から下、である]
ぶふっ
[急にアタマを触られて肩をすくめた。
びっくりしたのとこちょばゆいのと]
な、なにすん、だよ…っ
[さてはオレのアタマにも団子作る気かと。
身をかがめても触る手からはなかなか逃れられないか]
[触れた手を、わしゃわしゃとゆっくり撫で]
["ジュース頂戴"の言葉を、誇りと共に飲み込んだ]
――、ねぇ、キミ。
[言葉が出るまでに飲み込んでから数秒]
キミの名前は?
[少し涙目で、撫でながら問うた]
[イマリと少年のやり取りをぼーっと見ていれば、ふと携帯が鳴るのに気づき、ごそごそと鞄の中を探る。
携帯を見ればメール着信を知らせてライトがぴかぴかと点滅する。
内容を確認すれば]
私、そろそろ行きますね。
イマリ先輩、学校で会えるといいですね!
[そう言って彼女に小さく手を振る。
少年と社会人の彼には]
それじゃあ、またどこかで会えたらよろしくね。
[そう言って手を振り、とんとんと家への道を駆けて行った。**]
[アタマをわしゃわしゃとされながら
肩をすくめたままだんごヘアの女の子をじー、と]
[名前を聞かれて、目をぱちくりさせ]
……でん、ご。
佐々木、伝悟。
[何で涙目なんだ?とおもいながら
なんとなくその涙目に逆らえずに]
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