人狼物語 執事国


33 雪に願いを - if you need -

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会社員 ズイハラ

駅前広場

…結局、今日も出せなかったか。
人気有り過ぎだっての、あの白犬っ!

[昼休みは結局、順番待ちで潰れてしまい、なんだかんだで既に夜。
駅へ向かう人の流れに歩をあわせつつ、耳が捉えたのはギターの音色。]

へぇ、こんなトコで演ってる奴…まだ居たのか。
[懐かしげに足を止め、遠巻きにそれを聞いている。]

(110) 2008/10/08(水) 00:15:25

学生 イマリ

[やがて演奏も終了し]

――。

[ぱちぱちと演者に向かい小さな喝采を送れば]

一枚、下さい

[其処に並べてあるCDを指差した]

…500円ですよね?

[500円玉を一枚差し出し、代わりにCDを受け取れば]

素敵な演奏でした!

[にこ、と微笑んだ]

(111) 2008/10/08(水) 00:16:41

学生 イマリ

[受け取ったCDを鞄にしまい込みながら]
[くるりと振り返れば]

……あ

[其処にはビニール袋をぶらさげた男子生徒]

……新井?
…どしたの、こんなとこで?

[袋に視線を遣り、彼の目に視線を合わせ]

(112) 2008/10/08(水) 00:18:52

学生 タカハル

[しばし遠目に眺めていたが、こちらに気がつく様子はない。彼女と同じように、足を止めてギターの音色に耳を傾ける様子がちらほらと目に入る]

…わりと、人気なんだろうか。
[聞くともなしに音楽を耳に入れる]

(113) 2008/10/08(水) 00:20:11

学生 タカハル

[ぼんやりしていたところ、声をかけられる]
ん、あ。ばんわっす。
見ての通り、お使い帰りっす。

[ビニール袋を少し上げて見せた]

(114) 2008/10/08(水) 00:22:22

学生 イマリ

[挨拶には]

うんうん、ばんわ、ばんわ。

[にこにこと挨拶を返し]

お使い?
…へぇ、それは感心感心。

[少しふざけた様な笑みを浮かべ頷いた]

中身、なんなの?

[指差し、問いかけるも]

あれ…?

[視界の中に、先日見た様な会社員を捉え]

(115) 2008/10/08(水) 00:25:15

学生 タカハル

ぎうにう。
ん、なんっすか?
[答えて、既に一人の会社員に映ったイマリの視線を追う]

知り合い?

(116) 2008/10/08(水) 00:28:30

学生 イマリ

ぎうにう?

[眉を顰め、小首傾げ]

…ぎうにうかぁ。
……沢山飲みなさい、育ち盛りなんだから。

[あはは、とわざとらしく高笑い]

…ん?…あぁ、良く似てる、けど…

[問われ、凝らし見た彼方の人物は]

(117) 2008/10/08(水) 00:31:11

会社員 ズイハラ

…お?

[視界に入った少女の姿は、いろんな意味で一度見たら忘れない系。]

あぁ、先日はどうも。
[軽く目礼。]

(118) 2008/10/08(水) 00:31:13

学生 イマリ

…ズイハラ、さん?

[その人にそっくりに見えた]

――。

[しかし、聞き入っている様にも見えて]
[声をかけるべきか否か、様子見している]

(119) 2008/10/08(水) 00:31:19

学生 イマリ

[様子見していたのがバレたらしい]

あ!
…どうも、どうもー!

[ぺこぺことお辞儀]

ズイハラさん、ですよね。

[にこにこと笑い]

その後、携帯はどうですか?

[悪意の無い笑みのまま無邪気に問うた]

(120) 2008/10/08(水) 00:33:56

会社員 ズイハラ

あぁ携帯ねぇ…。

[胸ポケットから覗く、例のシルバーダガーのストラップ]

忙しくてまだ修理出せてないんだよなぁ。
明日の得意先廻りのついでに出してこようかと思ってるけど。

電話さえ出来りゃ良いかと思ってたが、使えないとそれはそれで不便さね。

[はふ、と溜息はすぐに表情に出るタイプ。]

(121) 2008/10/08(水) 00:39:10

学生 タカハル

[育ち盛りの言葉に拗ねたように眉を寄せた]

ズイハラさん?
[耳慣れない名前を繰り返す。どうやら知り合いらしいその男に、イマリの後ろから会釈をした]

(122) 2008/10/08(水) 00:39:42

学生 イマリ

[相手の返答にこくりと頷き]

まだ修理出せて無いんですかー
修理自体もそんなに時間かからないと
いいですけどね?

[言葉を紡ぐも、相手の表情に]

そうですよー、動かないと動かないで、
結構不便ですもん、携帯って!
普段は動いてくれてるから気付かないだけで。

[胸元のストラップを見遣り、残念そうな顔]

(123) 2008/10/08(水) 00:45:26

学生 イマリ

[自身の後ろ辺りに居る後輩の声に]

うん、ズイハラさん。
…えっとね、中央公園で携帯無くしちゃった人。
それを一緒に探したりしたの。
見つかったんだけど、液晶壊れちゃっててねー。

[とても簡単な説明]

別に、それ以外の関係は無いよ

[ふふ、と意味深な笑み]

(124) 2008/10/08(水) 00:48:02

会社員 ズイハラ

俺らが学生の頃には、携帯なんか無かったんだけどなぁ。
ポケベル持ってる奴はいたが。

いつの間にかもう、生活から切り離せなくなっちゃってるね。

[胸ポケットをトントンと叩いて。]

で、その子は彼氏さん?
こりゃ、邪魔しちゃったかな?

(125) 2008/10/08(水) 00:51:08

学生 イマリ

そうですねぇ。
携帯無い生活なんて考えられないです。

…多分、3日そんな日が続いたら発狂する。

[冗談とも本気ともつかぬ呟き]
[しかし、表情は淡々と、笑う事無く]

…え?

[続く問い掛けに瞳をぱちぱち]

…カレシ?

[後ろの後輩を見上げ]

…カレシなの?

[思わず問いかけた]

(126) 2008/10/08(水) 00:53:40

会社員 ズイハラ、メモを貼った。

2008/10/08(水) 00:54:18

学生 タカハル

そーなんっすか。
[イマリの説明に頷いて、意味深な笑みには少しビビりながら]

そら、大変でしたね。
[この先輩に絡まれてという言葉は、なんとか呑み込んだが、ズイハラの「彼氏」の言葉にずるりとビニール袋を落としそうになる]

滅相もございません。
[あはは、と力なく笑った]

(127) 2008/10/08(水) 00:55:16

学生 タカハル

先輩。
真顔で聞かないで下さいよ。
[問われると戸惑いは隠せずに]

(128) 2008/10/08(水) 00:57:31

学生 イマリ

[戸惑う後輩を、じぃと見つめ]

こういうのは真顔で聞くもんでしょ

[真顔で言い放った]
[しかし直後、へらりと砕けた様に笑い]

滅相もございません、だそうです

[ズイハラに向き直り、返答した]

(129) 2008/10/08(水) 00:59:52

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