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…やっぱ面倒だな。
ああ、なんていうことだ!
[犬 ゴロウマル]が[上空一万メートル]で[性別が逆転した。]のを観てしまうなんて!
あれから[1ヶ月前]たっているが、こわくてあの場所にはもう戻れないよ。
[[トイレ]から無事帰還したわたしは、[告げ人 アン]が[カカシの隣]で[嘘がつけなくなった。]のをハラハラしながら眺めている。]
台詞「待って! そんなところに行っちゃ駄目ぇ! あたしを置いていかないで!」
夢の国はトイレに繋がっていたんだ…。
[上空を眺めているレンを[衣装係志望 ビセ]と一緒に[24時間前]間眺めながら]
ってこの台本の台詞が、なんだかかみ合わないんだけど…。
ま、良いか。オーディションに受かったらそれで良いんだし。
[[村長さんち]辺りでうろうろしているらしい[寒がり レン]と一緒に、偶然見かけたヒナへぶんぶかと手を振ってみた。]
[彼女にとってこれは幾度目になる挑戦だろうか。
もうその数を数え切れない程になろうとも、
彼女は諦めきれずにこの地に足を踏み入れた。
かつかつと廊下をゆっくり歩きながら小さな声で]
あえいうえおあお…
あえいうえおあお、あえいうえおあお…
あうえ、
[噛んだ。緊張を和らげる手段も功を奏さない。]
――。
[もう年齢的にも後は無いと云うのに、
事此処に至っても相変わらずっぷりに]
ふぅ
[溜息をつき、緩く首を振る。]
[ふと視線をあげると子供が此方へ手を振っている。]
あら
[誰にだろうと見回すも辺りに人は居らず。
向き直り、笑顔と共に]
こんにちわ
[手を振り返す]
こんにちは! お姉さんもオーディション受けに来たの? あたしもねぇ、オーディションを受けに着たんだ! [「家政婦は見た」状態になった。]役を取るために!
[ルリは[トイレ]にいる気持ちで、ヒナににっこり微笑んだ。]
[相対しながらも頭の中は台本で一杯だった。
[白い白馬の背中]からむわっと湧き出た[告げ人 アン]の心境を、如実に表すような演技が求められる。しかも[10年前]という時間限定であるし、それはそれで良いとしても、彼女にとっては[犬 ゴロウマル]が[天袋]で[ピチピチになった。]…という演技の方が得意だった。それならば受かる自身があるのに、と…]
[悶々。]
[手に大量の飲み物を抱えて稽古室に入ってきた]
ららら♪スカシカシパン〜♪スカシカシパン〜♪
みんな集まってきたねぇ。いっぱい買ってきてよかったよ。
じゃーん!飲み物の差し入れですっ。
あっちのテーブルに置いとくから好きに飲んじゃってね!
1.お茶
2.スポーツドリンク
3.カルピス
4.コーヒー
5.ジュース
6.水
[買ってきた飲み物をテーブルに置いた。]
えっ、ええ。
そうなの、オーディションを受けに来たのよ。
貴方もオーディションを受けにきたのね?
[にこにこと笑みを繕い、問うも]
ま、またそれは随分と背伸びした役柄ね…
[その役柄に驚いて、ぱちぱちと瞳を瞬かせた]
[ルリは挨拶はするが、悶々としている様子のヒナの頭の中を想像した。
きっと[カカシの隣]で[宇宙の秘密を知ってしまった。]状態になりながらも、[衣装係志望 ビセ]として[10年前]から[カカシの隣]で[しりとりでしか会話が出来なくなった。]方が良いのではないかと考えているに違いないと思った。]
…お姉さん、悩んでる?
うん! あたしもオーディション。
じゃぁ仲間でライバルだね!
[屈託の無い笑み]
そう? でも家政婦は見たは、小さい頃からの憧れだったんだぁ。
お姉さんはどんな役が良いなって思ってるの? [卵を産んだ。]役?
[大量の飲み物を抱えて入る少女に向き]
あら…貴方もオーディションを?
[問い掛けるも。差し入れ、と聞けば]
いいのかしら?
…それじゃあ
[普段なら遠慮をする所だが。
緊張から喉が乾いているのに気付き、
気を紛らわすためにも、と{5}に手を伸ばす]
[手にいっぱい飲み物を抱えて帰ってきたワカバに気付き]
ワカバおねえちゃん! ありがとう!
あ、ところで[3時間後]から[せつなさの名手になった。]状態になっていたって聞いたけど大丈夫だったの?
[こてんと首をかしげながら尋ねた。]
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