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世の中、不況の嵐です。ストームです。
猿にもわかる。
だけど、再就職を諦めはしません。
美味しい美味しい、きびだんご。
[正座して、パッケージングしている動作。
6個詰めては箱を重ねていく。
高さは1メートル超]
[[6時間前]、あたしは[村長さんち]で、[告げ人 アン]さんと[子役 ルリ]さんが、[宇宙の秘密を知ってしまった。]のを見たの。]
ってあたしじゃない!!
[ルリは台本を床に叩き付けた。
台本は<38>m飛んで、
[若手芸人 ダンケ]さんの頭の上に落ちた。
[3時間後]の話。]
[その後わたしは[伝説の樹の下]にいる[若手芸人 ダンケ]さんの所へ行き、ソラさんの重ねている箱をちょちょいと突いたの。
[3時間後]の話。]
わんわん、わん(邪魔するぜ)
「犬のオーディションもこちらでいいんですかね?
俺、こいつの飼い主なんですけど、とりあえず連れて来ただけなんで。
それじゃ、お邪魔しました」
[赤い髪の少年は出て行った]
[[村長さんち]で、ポーズをつけて立っている]
わぅ。わんわん(ふ。俺はかっこいいぜ)
[そのまま{2}時間ポーズを*決めている*]
オーディションかぁ・・・うー、なんかドキドキしちゃうな。
ウォームアップしとこっと。
いっちにー、さんしっ。ごーろく、しっちはち!
あ、え、い、う、え、お、あ、お、あ、い、う、え、お!
拙者親方と申すは、お立会いの中に、ご存知の方もござりましょうが〜・・・
[一通りのウォームアップを済ませ]
・・・うん、大分温まってきたね!
みんな気合が入ってるなぁ・・・私も頑張らなくっちゃね!
練習練習っ。面白いキーワードとかもらっちゃうよー!
夢の国。夢の国・・・そう、夢の国に迷い込んだワカバは[「家政婦は見た」状態になった。]
そう。私は見てしまったのです。
ええ、見たままをお話しますとも。
あれはお屋敷の掃除中に[若手芸人 ダンケ]様のお部屋の前を通りかかった時のことでした。
あらまあ、ダンケ様ったら扉はきちんと閉めなくては無用心ですわ。
[扉を閉めるジェスチャーを仕掛けたが、ふと下を見て]
・・・あら?これはなんでしょうか。
ペンギンさん帽子?これはこのお部屋からかしら?
戻しておいた方が良いですね。
[扉を開けた。扉の向こうに広がる景色は[書斎]だった。]
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