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そうだね。ラブ君もすぐ許してくれると思うよ。
虫は、真里君が言った通り、テンゴ君らに頼んでみてもいいかもしれないね。
売っているお店もあるし。
[ニキに礼を言われると、どういたしまして、と笑み]
ああ。私は、往診に回るところで。
まず萩原さんのところに行く予定なんだ。
[行き先を訪ねられればそう答える。イマリは回覧板と神社への差し入れについて話した事だろう]
[少年に手首を取られると、目を瞬いた。当てられた指先に、掌を上に向けてなすがまま]
バ……カ?
ああ、違う。バク。名前か?
[目の前の少年を指差して、バ ク、と、はっきり呼んだ]
俺はヨシアキ。そっちは……HGと、プレーチェ。友達だ。
―道―
ええ、良いお天気ですね。
欲を言えばもちょっと、涼しいと嬉しいんですけどねえ。
[にっこりと笑みかえし、
女性の手中のカメラへ視線を向けた。]
……写、真ですか。
このあたり、絶景とかでもないし、
撮影するひとなんて初めてみたわあ。
[バカ。
その勘違いはしっかり聞きとめたらしく、眉根が寄る。
三者の名を聞く頃には、皺は解けていたけれど。
終わり際に付け足された、友達、の一言を受け、まじまじと、三者、ついでに意識のないザクロを順繰りに見た後、納得したように頷いた。
後ろへと一歩下がると、顔の辺りに手を持ち上げて、ゆっくり振る。
別れを告げる仕草]
いい景色……かしら。
地元民としては、なんだか嬉しいわあ。
こんな田舎より都会の方がいいって人も、村人のなかにはいるし……。
カメラが御趣味?お祭りも撮るのかしら。
子供たちがお神輿を担いだり、櫓の上で笛を吹いたり、
ここのお祭りは素敵なんですよお。
泊ることにした、なんて風来坊みたいねえ。
もう宿をとってお荷物をおいてらっしゃるのかしら。
あそこの旅館、どうでした?
[見たところ、相手はたいそう身軽だったので、
そう判断して訊ねてみた*]
[運ばれたり扇がれたり見つめられたり、ハモられたり、性別を疑われたりしているうちに、目を覚ました]
み…水。
[ヨシアキに水を持ってきてもらい、一気に飲み干す。それを3度ほど繰り返し、一息つく]
まさに甘露とはこのこと。
都会に比べて日差しは厳しいけど涼しいと思っていた私が間違っていた。
ありがとう、少年少女たち。
[きらりと白い歯を見せた]
[目の前で展開されるアンとペケレの会話を、聞くともなしに聞いていた]
随分暢気な外人さんだなあ。
[颯爽と去っていくペケレの後ろ姿を見送っていたが、「客間に」と促す声で我にかえる]
あ、あぁ。すみません。
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