人狼物語 執事国


55 極夜の村

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書士 ビャルネ

[じゃらり、抱えた杖を鳴らしながら、やってきたウルスラに会釈を向ける。]

 そんな化け物相手じゃあどうしようもないのぅ……
 狼使いとやらがこの中にいるのなら……それこそ始末せねばならぬだろうが――
 はて、誰がそのようなものなのやらのぅ

[新たに増えた獣医に、そのあとからヘイヨはやってくるだろうか。
 最終的に何人になることやら、と僅かに嘆息をこぼした。]

(69) 2009/12/19(土) 22:50:08[長老のテント]

蛇遣い トゥーリッキ

 何しろ、数が多い。
 代わる代わる吠えるなら、疲れもなかろうよ。

[――命ぜられるままに。死ぬまで。
ウルスラの言は、胸裡に湧きかけた思考と混ざる。

改めて、先に言葉を発したカウコを焔越しに見て]

 …あたしは、逆を思った。
 なぜドロテアが供犠にと選ばれた?

(70) 2009/12/19(土) 22:58:10[長老のテント]

使者 アルマウェル、獣医 ウルスラには、視線を向けて、一礼した*

2009/12/19(土) 22:59:08

使者 アルマウェルが接続メモを更新しました。(12/19 22:59)

蛇遣い トゥーリッキ


 若い娘なら、少ないが他にいなくもない。
 長老の孫だから、なんて理由じゃ残酷過ぎる…
 味が変わるわけでもなかろうに。

[先に来ていた蛇遣いも、書士も既に尋ねたこと。
長老から返答は得られず…今に至る苛立ちが滲んだ]

 …すまない、やつあたりだ。

(71) 2009/12/19(土) 22:59:35[長老のテント]

蛇遣い トゥーリッキが接続メモを更新しました。(12/19 23:00)

帽子の男 ラウリ

操られている、か……。

[獣医の言葉を反芻するかのように呟く。
思いついた心の内が、気がつく前に外に漏れた]

あれだけの大軍を操れるのなら。
その者は、極北の覇者と言っていいかもしれん――その正体がばれぬうちは、だが。

(72) 2009/12/19(土) 23:01:02[長老のテント]

求道者 レイヨ


―――…、本当にいいのですか?


[膝掛けを握り周囲の言葉を聴きながらどれくらい沈黙してからか、長老へ向き直る。そうして苦渋の決断をした長老にではなく、孫娘の祖母へ向ける態で静かに問うた。
―――沈黙。
トゥーリッキの問いにも返答をせぬ老いた長老の瞳に何を聴いてか、前髪に隠れた眉根を三度顰める。けれどもう供犠の娘の事に触れはせず、現れたウルスラの手を振る姿に目礼した]

(73) 2009/12/19(土) 23:04:39[長老のテント]

求道者 レイヨが接続メモを更新しました。(12/19 23:06)

獣医 ウルスラ

先に分かっていれば、別に余計なことをする必要もなく
狼遣いだけを狙えばいいんだろうけど……
結局は分からないんだろうねぇ。

知るのは本人ばかりなり、さ。
この中にいると言われてもねぇ。困ってしまうよ。

[余計なこと、とは即ち贄を捧ぐということ。
ドロテアのことを思えば直接的な表現を使う気にはなれなかった。
ビャルネの言葉には深いため息交じりで答える]

(74) 2009/12/19(土) 23:09:59[長老のテント]

夜警 ヘイノ

―― 長老のテント ――

 ハイハイごめんなさいねえ。寒いから其処、空けて頂戴。

[テントに入るや否や火の近くへと進み、
薄い隙間に無理やり入り込もうとする。
通り過ぎた後には、キンと冷えた外気の匂いと、
草食動物の臭いと、どこか甘い香り。]

 あら、ドロテアも。他も結構集まっているじゃない?


[辺りを見渡し挨拶代わりの会釈と声掛け。
会話が飛び交う最中には、孫娘に状況を手短に聞き、
内容を整理する。]

(75) 2009/12/19(土) 23:16:19[外→長老のテントへ]

蛇遣い トゥーリッキ

 狼が現れるまで、トナカイの様子はどうだった?
 先生。

[獣医たるウルスラに尋ねるのは、彼女が日頃診る
トナカイたちの、かの闇夜の様子。首を傾げて――]

 この地があまり長くないあたしでも、
 トナカイたちの図抜けた臆病さは知っている。

 人懐こいのは、
 荷曳用に去勢された雄トナカイだけだ。

 世話をしてくれる人間にだって、気を許さない。

(76) 2009/12/19(土) 23:16:27[長老のテント]

夜警 ヘイノ:長老のテント
夜警 ヘイノが接続メモを更新しました。(12/19 23:17)

蛇遣い トゥーリッキ

[餌の干し苔を食べさせようと、常より一歩だけ
余計に近づいたときの――瞬時に血走った眼。

垣間見たトナカイの本能を、思い起こして言う。]

 囲まれるまでトナカイたちが
 騒ぎ出さなかったのも、普通じゃないな…

(77) 2009/12/19(土) 23:17:36[長老のテント]

獣医 ウルスラ

あの数は――異常だね。
今までだってあんなの見たことないよ。
周りがあんな毛皮に囲まれているなんて前代未聞さね。

よくもあれだけの数が集まったもんだよ。

[トゥーリッキとその相棒に視線をやる。
ウルスラからしてみれば害を与える狼を敵視する理由はあれど
害を与えることもない誰かの相棒を
嫌う理由も遠ざける理由もなかった]

(78) 2009/12/19(土) 23:24:08[長老のテント]

囚人 マティアスが接続メモを更新しました。(12/19 23:31)

情報屋 カウコ

[遠く聞こえる遠吠えはこの辺りを囲むだけ。]

 ……何とも嫌な気分だ。

[吐き捨てた其れは独り言。]

 集めたからには話があるんだろう――
 供犠の理由まで話してくれるかはわからんが

[長老に向けた声は今は返答を期待せず、先ほどのドロテアの様子にかはたまた他のことにか、思考は刹那逸れ言葉は止まるけれど]

 ……話を聞いてから、だ、な。

[想いは多く語らず、炎を見つめる冷めた瞳を今はただ伏せると、暫くはそのまま待つ*つもりで*]

(79) 2009/12/19(土) 23:32:31[テントの中]

情報屋 カウコが接続メモを更新しました。(12/19 23:33)

書士 ビャルネ

[現れる人々にあわせて地味に動いていれば、いつのまにやらテントの中ほど、隅のほうへと移動している。]

 増えたのぅ……

[長老のテントにはそれなりの広さが確保されているとはいえ、これほどの人が一時に集まれば流石に狭くもなってくる。
 じゃらり、と飾りがなる杖を邪魔にならぬよう抱えなおしながら、蛇使いと獣医の会話に静かに耳を傾けた。]

(80) 2009/12/19(土) 23:33:40[テント:中ほどの隅]

獣医 ウルスラ

そうさねえ、相変わらずってところかね。
病気のもいたから、余計に大人しかったもんさ。

だからこそ、狼が来るなんてことは
思ってもみなかったんだけどね。
そこらへんがまた、不気味なもんだ。
[あの日狼の気配に気づいたトナカイはいない。
それなのに、突然取り囲まれていた異常性。
それを思い、眉間に少しだけ皺が寄った]

(81) 2009/12/19(土) 23:36:11[長老のテント]

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求道者 レイヨ
22回 残15975pt

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供儀 ドロテア(2d)
22回 残15894pt
情報屋 カウコ(4d)
39回 残15362pt
腹白天使 イェンニ(5d)
28回 残15902pt

処刑者 (4)

杖の人 ビャルネ(3d)
34回 残15662pt
獣医 ウルスラ(4d)
24回 残16011pt
囚人 マティアス(5d)
7回 残16479pt
蛇遣い トゥーリッキ(6d)
68回 残14127pt

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帽子の男 ラウリ(4d)
0回 残16665pt
夜警 ヘイノ(4d)
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