人狼物語 執事国


55 極夜の村

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7人目、蛇遣い トゥーリッキ がやってきました。
蛇遣い トゥーリッキは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。

蛇遣い トゥーリッキ

―― 長老のテント ――


 なぜ、すぐに襲ってこないんだ?
 
[ぐず と洟を啜る音がして、その後に声。]

 あの忌まわしく取り囲む狼どもは。
 いや、襲ってきてほしくはないが。

[カウコがやってきて程なく――――

テントの中央で燃える焚き火の向こう、
毛皮の小山と見えたものがごそりと動いた。]

(12) 2009/12/18(金) 19:41:16

蛇遣い トゥーリッキ

 長老さまが、
 あやつる者が在る所為だと仰せなのも頷ける…

[テント上部の煙出しへと、煤が昇りゆく。
被った毛皮をずらして顔を見せたのは蛇遣い。

数年前――夏の興行へ訪れたこの地が気に入り、
住み着いた者。今でも、冬の極寒には慣れない。

この季節、浅い冬眠に入っている相棒の大蛇を
冷やさぬよう、首元へ巻いて常に温めている。]

 あんたはどう思うね? 白髪頭。

[装飾的な杖を抱き座るビャルネへ水を向ける]

(13) 2009/12/18(金) 19:41:42

蛇遣い トゥーリッキ

[ぐず とまた鼻先に音を立てて身じろぐ。

淡褐色の毛皮の中で、両腕を組み直しながら
焚き火の焔越しにカウコを上目遣いに見遣った。]

 あの小洒落た帽子の兄さんは
 まだ外にいたかい、カウコ。

 いい加減、戻らないと足から凍りそうだが。 

[テントの外へ出たままのラウリを指す態で、
そう口にする。自分で呼び戻しに出る気も、
カウコやビャルネに頼む気もまたない様子。]

(14) 2009/12/18(金) 19:42:00

蛇遣い トゥーリッキ

 あたしはトナカイの氷り脛を割って、
 骨髄を啜るのはだいすきだけどな。

 人間の脛へしゃりしゃりに
 霜柱が立つのは、考えるだにぞっとする――

[ずー。と鼻先の音がひときわ長く漏れる。

流石に面映かったのか、
蛇遣いは誰にともなく肩を竦める。
ちらと見た供犠の娘が、僅か笑んだ気が*した*]

(15) 2009/12/18(金) 19:42:40

蛇遣い トゥーリッキが接続メモを更新しました。(12/18 19:43)

【独】 蛇遣い トゥーリッキ

/*

どちらさまもこちらさまもお疲れ様です。
企画人のLastnameです。
この度は極夜の村へようこそお越しくださいました。

ご参加PLさまも、ROMにお越しくださった方も
楽しんでいっていただけるとさいわいなのです。
宜しくお願いいたします。

(-3) 2009/12/18(金) 20:16:03

【独】 蛇遣い トゥーリッキ

/*

第1村人になって下さったラウリの肩書きが
「帽子の男」でにやりとしました。

だんぼるキャラセットの帽子率は現在50%。
男女比率は約2:1。
実は帽子の男だらけだったりします…ww

とりあえず帽子なしの女性グラを選択。
みんなどうするんだろう。

(-4) 2009/12/18(金) 20:21:55

蛇遣い トゥーリッキは、狩人 希望に変更しました(他の人には見えません)。
蛇遣い トゥーリッキが接続メモを更新しました。(12/18 21:26)

蛇遣い トゥーリッキ、帽子の男 ラウリが戻りくる姿に、噂をすれば、だ、と口にする。

2009/12/18(金) 21:35:44

蛇遣い トゥーリッキ

 狼の声は、ここからでも聞こえるが…
 オーロラはまだ紅いか?

 …他所から来て居着いたあたしには、
 あの凶兆とやらも綺麗に見えてたのにな。

[躍るほのおの紅を見遣るままに眉根を寄せ]

 今は…
 水にさらした傷口が、あんなふうに
 血の帯を吐いていたかもしれんと思うよ。

(19) 2009/12/18(金) 21:46:57[長老のテント]

蛇遣い トゥーリッキ

 …足の話をしていた気がする。

[外気を連れて傍に来た青年を、目礼で迎える。
やはりオーロラのいろが儘にあかいと聞かされて、
蛇遣いは鼻白む態で胡座の片膝へと頬杖をつく。]

 迷信が迷信ばかりでないから、
 この地がすきになったのだがね。
 こんなときは困るな。

 …あの狼どもを、村の男衆と犬とで
 幾らかでも追い散らしてしまえないのか?

(20) 2009/12/18(金) 22:09:57[長老のテント]

蛇遣い トゥーリッキ、どこかあどけなささえ残す青年に詮無く*尋ねた*

2009/12/18(金) 22:11:17

蛇遣い トゥーリッキが接続メモを更新しました。(12/18 22:11)
蛇遣い トゥーリッキが接続メモを更新しました。(12/19 01:27)

蛇遣い トゥーリッキ

 …また、誰か来たかね。

[厚い雪を、地表まで掘り下げ建てられたテント。
入り口付近で凍った小石>>21が転がる音がした。

毛皮に埋もれる蛇遣いは入口の厚い幕へ目を遣る。
すぐに視線は火へ当たるラウリの身動ぎに戻って]

 そう、足だ。温まるといい。

 しかし、狼を村へけしかける者かもしれんのか。
 狼使いならば凍えておけ。…こうだな。

[冬は、火の傍でのみ饒舌な蛇遣いが一人で頷く。]

(25) 2009/12/19(土) 12:34:27[長老のテント]

蛇遣い トゥーリッキ

 この地でなくとも、
 年寄りのいうことはきいておけとは言うものだが。
 長老さまの言、盲信でなく
 納得してしまえるのは幸いかもしれん。

 …ああ、そうか…
 旧きに学べということなら、文献にもだったな?

[ラウリの後を接ぐように口を開いたビャルネへと
うなずいてみせる。ぐず、と鼻先に音を立て溜息。]

 追い払うのは、どうにも無理か。

(26) 2009/12/19(土) 12:35:02[長老のテント]

蛇遣い トゥーリッキ

 カウコも同意見らしい。
 痩躯を気に病む必要はないようだよ、ラウリ。

[場の男たちが意見を同じくするらしきへ、
先刻声に自嘲を混ぜたラウリへ薄情に言う。]

 ではやはり、狼使いとやらを探して
 やめさせるが最善というわけなのだね。

(27) 2009/12/19(土) 12:42:45[長老のテント]

蛇遣い トゥーリッキ

 あの赤マントは、まだ戻らないか。
 何人が集まって…何が始まるのだかな。

[眉を顰める。狼使いを探すという術を想う。]

 容疑者を集めて、テントごと燃やす…

 なんてことにならんらしいのだけは、
 彼女のことひとつ取ってもわかるが――…

[複雑げに、長老の孫娘を肩ごしに*見遣った*]

(28) 2009/12/19(土) 12:44:11[長老のテント]

蛇遣い トゥーリッキが接続メモを更新しました。(12/19 12:47)

蛇遣い トゥーリッキ

 ――"49"か。


 邪魔にはならん、座るといい。

[目元へ包帯を巻いた男が姿を見せると、蛇遣いは
"49"――彼を、マティアスをそう呼ばわった。
確かに、彼の両耳へ揺れるプレートにはその数字が
刻まれている。その由来は未だ語られないけれど。]

 まだ、何もしてはいないのだ。

 まだ、村のために、気の毒なドロテアのために
 ここにいる誰も、何も出来てはいない。

(30) 2009/12/19(土) 14:51:14[長老のテント]

蛇遣い トゥーリッキ

 なに、肝心なところとやらが
 きっとまだ来ていないだけさ。

[ずっと洟を啜って、ラウリへ応じる。

例えばビャルネの言葉通り、村の男衆が銃も使わずに
トナカイを襲った狼を射殺すところを蛇遣いは以前に
実際目にし知っていた。頼りには、しているのだ。]

 むしろあたしこそ、何も出来やしない。

 …蛇を操れるのだから狼も操れるのだろうと
 言われてしまうかもしれんと予想する程度だ。

(37) 2009/12/19(土) 15:43:20[長老のテント]

蛇遣い トゥーリッキ


 …
 報いるのも、「必要なこと」だ。
 
[薮睨みめく視線は、男の包帯の奥へは届かない。
届くとしたら、苦い砂を噛むような間だけだろう。

不謹慎めくラウリへ、苦言を呈することはしない。

ただ火の中へ、おもむろに白樺の小枝を差し込む。
端を摘んだまま炙ると、やがて…ぱちんと弾ける。]

(38) 2009/12/19(土) 15:53:45[長老のテント]

蛇遣い トゥーリッキ

[溶けた熱い樹脂が、角度違わず――ラウリの頬へ
跳んでいったのは果たして偶然だっただろうか?]

 …

[素知らぬ態の蛇遣いは、

儀に、犠牲に――納得していないとこの場で言う
ビャルネの呟きへ同調する態で重々しく*頷いた*]

(39) 2009/12/19(土) 15:54:32[長老のテント]

蛇遣い トゥーリッキが接続メモを更新しました。(12/19 15:55)
蛇遣い トゥーリッキは、占い師 希望に変更しました(他の人には見えません)。
蛇遣い トゥーリッキは、おまかせ 希望に変更しました(他の人には見えません)。

【独】 蛇遣い トゥーリッキ

/*

我ながら、役職希望迷いすぎなのです。

正直、狂信者以外ならなんでもばっちこい。
今回の村は、狂信者自分でやるより愛でていたいのです。
誰か希望してて下さい…!!そして人数集まるといいな。

(-6) 2009/12/19(土) 18:52:29

【独】 蛇遣い トゥーリッキ

/*

そしてダミーがしゃべってた!!
なんという愛。有難うございます!!

帰宅したら絡もう。わあいわあい

(-8) 2009/12/19(土) 18:55:54

蛇遣い トゥーリッキが接続メモを更新しました。(12/19 22:14)

蛇遣い トゥーリッキ

[熱く灼けた樹脂をラウリの頬へ飛ばしたあとは、
しばらく皆の紡ぐ会話と、挟まれる沈黙とを聴く。

僅かに届いた細いこえ――
確かにドロテアが笑みを含んで零したそれに瞬き、]

 … ドロテア?

[名を呼んで顔を上げるも、供犠とされた彼女の
手元を見るとそれ以上を問えずにくちびるを結ぶ。

その後に車椅子で場を訪れた青年レイヨが、彼女の
身代わりについて言及した折も…蛇使いの面持ちは
変わらなかった。それ以上、苦くならなかったから]

(67) 2009/12/19(土) 22:48:31[長老のテント]

蛇遣い トゥーリッキ


 赤マントも、戻ったか。さっきはどうもね。

[自身のところへも知らせを運んできた使者へと
くだけた声を向けたのは、その苦さを潜めてから。
蛇遣いは、暖を取ることに集中したいかのように
毛皮を被ったままじっと火の前から動かない――]

 全員ではないのか。あとは誰が…

 ――と。
 ウルスラ先生だったか。これはまた…

[折に姿を見せたウルスラの姿に、眉を下げた。]

(68) 2009/12/19(土) 22:48:53[長老のテント]

蛇遣い トゥーリッキ

 何しろ、数が多い。
 代わる代わる吠えるなら、疲れもなかろうよ。

[――命ぜられるままに。死ぬまで。
ウルスラの言は、胸裡に湧きかけた思考と混ざる。

改めて、先に言葉を発したカウコを焔越しに見て]

 …あたしは、逆を思った。
 なぜドロテアが供犠にと選ばれた?

(70) 2009/12/19(土) 22:58:10[長老のテント]

蛇遣い トゥーリッキ


 若い娘なら、少ないが他にいなくもない。
 長老の孫だから、なんて理由じゃ残酷過ぎる…
 味が変わるわけでもなかろうに。

[先に来ていた蛇遣いも、書士も既に尋ねたこと。
長老から返答は得られず…今に至る苛立ちが滲んだ]

 …すまない、やつあたりだ。

(71) 2009/12/19(土) 22:59:35[長老のテント]

蛇遣い トゥーリッキが接続メモを更新しました。(12/19 23:00)

蛇遣い トゥーリッキ

 狼が現れるまで、トナカイの様子はどうだった?
 先生。

[獣医たるウルスラに尋ねるのは、彼女が日頃診る
トナカイたちの、かの闇夜の様子。首を傾げて――]

 この地があまり長くないあたしでも、
 トナカイたちの図抜けた臆病さは知っている。

 人懐こいのは、
 荷曳用に去勢された雄トナカイだけだ。

 世話をしてくれる人間にだって、気を許さない。

(76) 2009/12/19(土) 23:16:27[長老のテント]

蛇遣い トゥーリッキ

[餌の干し苔を食べさせようと、常より一歩だけ
余計に近づいたときの――瞬時に血走った眼。

垣間見たトナカイの本能を、思い起こして言う。]

 囲まれるまでトナカイたちが
 騒ぎ出さなかったのも、普通じゃないな…

(77) 2009/12/19(土) 23:17:36[長老のテント]

蛇遣い トゥーリッキ

[小洒落た帽子に触れていたラウリの指先をちらと
思い返すように見ていると、そこへ新たにヘイノが
体を割り入れてくる。むっとした面持ちで見上げて、
動かずにいるが体格差で押し負け渋々場をずれる。]

 …いちばん暖かそうに着込んでおいて、
 何がハイハイごめんなさいだ、きさま。

 獣臭いは構わんが、
 その甘い臭いはきらいだといつも言っているだろ。

[遠慮無く文句を垂れて、大蛇を首へかけ直した。]

(82) 2009/12/19(土) 23:38:21[長老のテント]

蛇遣い トゥーリッキは、占い師 希望に変更しました(他の人には見えません)。

蛇遣い トゥーリッキ

 そうだな。数百キロ四方から集めてこないと、
 あんな群れにはならないんじゃないか?

[厭わぬ態でこちらを見るウルスラと言葉を交わす。

相棒たる大蛇が、丸呑みしたクズリを喉へと
詰まらせて難儀しているのを救ってもらってから
蛇遣いはウルスラを先生と呼び敬意を払っている。]

 狼使い、か。
 そんな奴が、どうしてこの村に紛れていたのだか…

 否。なぜこの村を狙わせているのか。
 ああ、わからないことばかりだな。

(92) 2009/12/20(日) 00:17:14[長老のテント]

蛇遣い トゥーリッキ

[話を聞いてから、と黙り込むカウコへは咎めもせず
緩く瞼で頷いた。自らは黙ることもないけれど――]

 …あたしだって寒いから、火の傍にいる。
 今の季節の変温動物の冷たさを知らんだろう。

 見ろ、きさまが勝手をするから
 白髪頭もあんな隅に追いやられてるじゃないか。

[立て続けにヘイノへ剣突くを喰らわせながら、
それでもある程度暖かな場所は確保したままで]

 ミカ=ヘンリクは匂いが好かんと言ったら、
 わざわざ寄ってこないだけの分別はあるぞ。

(93) 2009/12/20(日) 00:17:36[長老のテント]

蛇遣い トゥーリッキ

[口数少ないマティアスとビャルネの遣り取りに、
蛇遣いはひとつ溜息をつく。軽く眉根も寄せて]

 …あたしは、遅れて出てきたわけではないよ。

 だが、隣小屋のエートゥが
 あたしをすぐには見てないと言ったんだ。

[ヘイノの視線から庇うように、大蛇の頭を
片手で首元へ引き寄せながら蛇遣いは憮然と言う。]

 理由は知らん。一発入れてきたし、
 文句なら長老さまにも言ったから、もういい。

(94) 2009/12/20(日) 00:27:57[長老のテント]

蛇遣い トゥーリッキ

 見据えて――伝えるか?

["それとも、いだくか?"
アルマウェルの独白を掬うのは短いつぶやき。

ヘイノの減らず口の矛先がずれたのを察してか、
蛇遣いはまたぐずと鼻先へちいさな音をたてる。]

 …相棒は、あたたかいさ。

[ぽつとレイヨの気遣いへ応える声は幾分柔い。]

 あたたかいから、こうして身じろぎもする。

[しろい鱗が、浅くざわりと波打つ膚へ触れた。]

(96) 2009/12/20(日) 00:36:31[長老のテント]

蛇遣い トゥーリッキ

 疑いは、晴らすさ…

[低く呟いて、長老を見遣った眼を伏せるビャルネの
面持ちを少しの間、仔細に観察するように眺めた。

場をずれた際に、深く被っていた毛皮もまたずれて
いて――ずらさせた当のヘイノの指摘でかけ直す。
むつりとした面持ちは、守りは不要とばかりに首を
振るドロテアの様子に気づいたか…束の間で落ちた*] 

(104) 2009/12/20(日) 01:01:27[長老のテント]

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生存者 (2)

使者 アルマウェル
17回 残16132pt
求道者 レイヨ
22回 残15975pt

犠牲者 (3)

供儀 ドロテア(2d)
22回 残15894pt
情報屋 カウコ(4d)
39回 残15362pt
腹白天使 イェンニ(5d)
28回 残15902pt

処刑者 (4)

杖の人 ビャルネ(3d)
34回 残15662pt
獣医 ウルスラ(4d)
24回 残16011pt
囚人 マティアス(5d)
7回 残16479pt
蛇遣い トゥーリッキ(6d)
68回 残14127pt

突然死者 (2)

帽子の男 ラウリ(4d)
0回 残16665pt
夜警 ヘイノ(4d)
0回 残16665pt

参観者 (0)

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