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>>44カウコ
まあ、あせりなさんな。
任務開始まではまだ時間があるから、ゆっくりしておきなさいな。
もう、スパイって、みんなせっかちなんだから…。
(わたしもか…)
まあ、伝えておくわ。
>>45
そうネ・・・。豆腐は好きかどうか聞いて欲しいヨ。
[と、広げていた釣具を片付けながら答える。
片付け終わると、ウルスラと別れて街へと向かった。]
はいよ、ごくろーさん。
[[校長室]へ行こうと歩き出し・・・途中でウルスラを見かけ。]
・・・何人おるんやあのねーちゃん。
[ふたりの伝言を確かに、ボスに伝え、次のスパイ仲間の所に向かう]
次は、きっと、[廃屋]にいるはずだわ。
[と、独りごち無茶振って、ボスの元を出た**]
――廃屋――
これでおしまい、っと。
ああ、やっとバカンスを楽しめる。
[たん、と端末のキーを弾くと画面に文字が走り始める。
猫みたいな背伸びをして、眼を細めた]
[床には<42>-<62>個の[カギ]が散乱している]
[プラスチックのおもちゃや、通常では複製不可能なものまで、様々な鍵が散らばっている。
細い腰にはじゃらじゃらと、やはり雑多な鍵束を下げている]
結構疲れちゃった。
いつもの秘書さん来るまで寝てよっと。
ふあ、あ。
[その場に突っ伏して眠る。
端末は閉じられぬまま、ずっと何かの文字を流し続けた**]
/*
廃屋、出るとき爆破させちゃいましょう。
解錠(バラ)した爆弾を使ってみたかったからとか言って。
どうみてもスパイ向きの性格ではありません、ありがとうございました。
/*
確定設定メモ
・男
・でも見た目女性。服装も女性にしてしまおうか。
・腰に鍵束。多分ただの趣味。
・鍵がついてるあらゆるものの解錠が得意。
[カチコチ、カチコチ あちらからも此方からも時計の針が進む音がするその部屋で、分解した時計から一枚の紙を引き出す。]
ふむ。
[くしゃりとまるめて空中で火をつける。紙は床に落ちる頃には煤になっていた]
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