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[屋敷の扉が開き、入ってくるのは若い男がひとり]
やあ宇野さん、お招きありがとう。
[顔にかかる長い髪を手ではねのけて、ずかずかと屋敷の中へ]
宇野さん?いらっしゃらないのかな?
[食堂へとたどり着くと、先客に会釈]
おや……これは。
お初にお目にかかります。
そういえば、他にどなたが呼ばれているのか、伺っていないのですよ。
サプライズというわけだ。
[そう言ってから、テーブルに並んだ陶器の人形に視線を向け]
ほう……。
[薄く笑って、目を*細めた*]
[テラスからは、海が一望出来た]
それにしても――
[パイプを燻らせ目を細める。
青い海、青い空。立ち上った煙がぽかりと浮いたような雲が一片]
どうせ屋敷を建てるなら、こんな辺鄙な場所でなくてもよかろうに。
/*
和風の屋敷でもテラスって言うよ!
というごり押しで行きます。
南の島だから、唐破風ーとかシーサーとかそう言うのでもよかったかもしんまい。
すまん。
宇野さーん、あれ、いないのかな?
[きょろきょろと辺りを伺いながら、女が1人食堂へ入ってきた。
軽い調子で先客へ挨拶をする。]
あ、どーもどーも。
今日呼ばれてる人って……これだけ?
わざわざ招待状出すくらいだからもっと多いのかと思ってたけど。
もしかしてまだそろってないのかな。
[ふと、テーブルの上の人形に目がとまった]
なにこれ?宇野さんの趣味?
[そのうちのひとつを手にとってひっくり返したりしている。
しばらく眺めたあと、人形を元に戻して写真を一枚ぱしゃり]
古いお屋敷に謎の人形……絵になるね。
[満足したように*つぶやいた*]
歌姫 ザクロは、ここまで読んだつもりになった。[栞]
…………。
[スケッチブックを一冊抱え。
無言で食堂に現れる男が一人]
…………。
[ぐるり、中を見回して。
そこにいる人々に一礼すると、男は隅に寄り]
……お。
[テーブルに並べられた人形を見て、元々細い目を更に細めた。**]
/*
意識して削ってるわけでは無いけど、バッキバキで文章繋がってないなぁ。
そしてベックktkr!
ドウゼンセンセーともお初かぁ。
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