80 夕暮れ色に沈む村 ―SIREN風味―
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少なくても、今あたしが必要としているけどね、携帯電話の電波は。
[腰を伸ばし辺りを見渡していると、ぼやく声が聞こえたので即答する。(>>3)
この世に不必要なものは無い。それが仮令*需要が無くても、だ*]
(11) 2011/ 9/ 7(水) 22時20分位
でしたら我が社にお任せください。
……今から建てますんで。
[>>11さわやかな笑顔(汗だくだが)で振り返ると、営業マンの反射神経で名刺を差し出した]
おっと失礼。
あなたも、お仕事で?
[首を傾げる。
歩き出せば、どこからかラジオ番組の音がする。調子っぱずれの歌声も]
案外、人がいるもんだな。
[こそりとぼやいた**]
(12) 2011/ 9/ 8(木) 00時10分位[四辻村 入り口]
― 四辻村・民家二階の一室 ―
とぅららん♪
とぅら らぁ〜♪
[閉め切られた室内。
そこでなおも、鼻歌が続いている。]
[やがて。
閉じた窓のカーテンに細い細い隙間が開き、
片目玉がおもてを覗いた。**]
(13) 2011/ 9/ 8(木) 05時20分位
[四辻村に来る以前、ノギは都会の若者だった。この地方に伝わる幾つかの噂・伝承をオカルトサイトで見た事もあった。確か名前は「グッナイ★ムーンライト」
廃墟や幽霊スポット吶喊の投稿で成り立っていた為、そんな名前が付いたのだろう。名前からすれば、雑誌トワイライトの中の人が作成していた可能性もあるが。
兎も角も、曰くつきな場所だとは思い、更に先日赴任してからは、村内に土着宗教と思しき集会場のような場所もあるのだから、心安らかには在らず。
所詮逸れ者、会話を交わしたとしても、村民の目に覗く「部外者」という無言の声には、未だ慣れぬ。]
[更に…]
(14) 2011/ 9/ 8(木) 08時50分位[駐在所or時間経過で変化]
[宗教関係だの山からの贈り物だの言い包められたが、あの赤い水は鉱山の名残りにしては赤すぎるように思える。気のせいだろうか。]
今宵、村で重要な事があると言われたが、
果たして好い物であろうか。
[嘆息こそ吐かねど、
ノギの胸中は理由もなく暗澹としている。**]
(15) 2011/ 9/ 8(木) 09時00分位[駐在所or時間経過で変化]
総長 ヘイケが接続メモを更新しました。(09/08 20時50分位)
[汗だくの営業マンから差し出された名刺を一瞥すると溜息が洩れた。(>>11)]
残念ながらZ社なんだよ。
ああ、ちょっとした野暮用なんだがね。
仕事っちゃぁ仕事だね。
所謂「教育関係者」って奴だよ。
[反射的に手近な荷物から名刺を手渡す。
もうすっかり馴染んだ癖のようなものだ。
交わす会話の内に、ラジオノイズは遠ざかっていた。]
ひと、ねえ…
[四辻村は死辻村。
形捉われずの魑魅魍魎は、数多に*居るのだろうが*]
(16) 2011/ 9/ 8(木) 21時00分位[四辻村 入り口]
教育関係……校長先生とかすか。
[>>16Z社と聞けば、うぬ、と眉間に皺を寄せたりするが、受け取った名刺に目を通して、相手を見直した]
「ひと、ねえ…」?
[ヘイケのつぶやきに怪訝に視線を投げかける。
ふと、視線を感じた気がして道の脇に視線を転じる]
……?
[民家、時の流れは感じるが朽ちてはいないそれをしばし見つめ――結局首筋を撫でるにとどまった**]
(17) 2011/ 9/ 9(金) 01時00分位[四辻村 入り口]
四辻村
[それから男――名を来伝龍一といった――は四辻村に到着した。そして今は、村の中を歩き回っていた。並ぶ古い民家。人がいる気配は確かにあるが、その姿はざっとは見掛けられない。携帯は圏外になっている。
典型的な寒村、といった風情だった。
辺りを眺め、時折デジタルカメラで写真を撮りながら、人の姿を探して歩き]
……ん。
[道路に沿って中央へ向かっていくと、川が見えてきた。その水の色に、瞬く。血のように、赤い水]
……成る程、いかにもだ。
[少しく胸がざわめいたのを覚えながらも、小さく笑い。赤い川を撮ってから、脇にある井戸を*覗き込んだ*]
(18) 2011/ 9/ 9(金) 04時30分位[四辻村]
― 四辻村・民家二階の一室 ―
ぴったごーら っす♪
―――――…………
[おもてから耳慣れぬ声がする。
そちらへ意識を惹かれた女は、鼻歌を中断して動いていた。
マーブル柄のカーテンを僅かにめくり、そこから窓ガラス越しの戸外、下方を窺えば、余所者――この村の住人ではない人間の姿がある。]
(19) 2011/ 9/ 9(金) 07時10分位
[少しだけカーテンの隙間の幅を広げる。
次いで戸外へ向けて顔の半分だけをのぞかせるようにして、女は満面の笑みを浮かべた。
[窓ガラスの奥、無音の――
第三者からはミック・ジャガー似と評されそうな笑顔。
それから、カーテンは閉ざされた。]
[民家の玄関の脇に、ネームプレートつきのサビに覆われたポストが備え付けられている。
ネームプレートの氏のところには『穂積』の表示があり、さらに下に幾つか、ここの世帯の人々――この村の住人でもある者たちの名が並ぶ。そのうちの一つ、『穂積 美津保』が女の名である。**]
(20) 2011/ 9/ 9(金) 07時30分位
7人目、もやしっ子 ギンスイ が肩書きを「地元民」に変更してやってきました。
―四辻村・井戸―
[雑誌記者たる来伝龍一氏が近づいた井戸の周りには、
白い軽石が水はけ良いように敷き詰められていた。
脆い石はじゃり、と軋んで身を減らし、音を立てる。]
……。
[だから、彼が覗き込んだ井戸の壁にへばりついていた
少年の面は能面のようで…驚愕は浮かんでいなかった。]
おじさん、どこのヒト
(21) 2011/ 9/ 9(金) 19時10分位
[苔生した古レンガの井戸は深い。
内壁にへばりついたまま、問う声に抑揚は*なく*]
(22) 2011/ 9/ 9(金) 19時10分位[四辻村・井戸]
地元民 ギンスイが接続メモを更新しました。(09/09 19時20分位)
地元民 ギンスイが接続メモを更新しました。(09/09 21時00分位)
まぁ、似たようなものだよ。
[青年へ否定も肯定もせず(>>17)、
記憶を辿り村内へと歩き出す。
ギロリと一瞥する誰かの視線から、*逃げるように*]
(23) 2011/ 9/ 9(金) 21時10分位[四辻村 入り口]
駐在警官 ノギが接続メモを更新しました。(09/09 21時10分位)
[>>23急に黙り込んだようなヘイケに少しだけ眉を上げる。
歩き出す女の背を見て、一度だけ建物を振り返る。ちらりと2階の窓になにか揺れた気がした]
交番か。
[どれくらいか歩いたか。
別れがたければヘイケと共にいたかもしれない。
交番に歩み寄って、戸口に伸ばしかけた手がためらうように途中で止まり。
迷った末、もう半歩交番に近づいて、そっと中をうかがった**]
(24) 2011/ 9/10(土) 00時20分位[四辻村 交番前]
― 駐在所 ―
[腕時計に目を滑らせ、ついで茶を淹れようとしたが、]
ん、あれは?
[過疎な村な事、部外者であれば直ぐに分かる。遠目に見知らぬ人間の姿が見えたような気がした。]
陽も暮れるというのに…。
[僅か褪せた表紙をしたUFO特集雑誌の近くに湯呑を置き、椅子から立ち上がると其方へ足を向ける。]
(25) 2011/ 9/10(土) 00時30分位[駐在所or時間経過で変化]
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