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毎日探してるの?まあ、それで、慣れた感じなのね…。
[やっと少し合点がいった]
でも、この辺けっこう場末よ。もっと繁華街の方に行ってるんじゃなくって?
[りんごジュースを飲むルリを眺めながら]
毎日なの…大変ね。
[そこ、笑うとこなのかしら?と首かしげてみるが]
そう?こういう店に来るの?よく?
[自分でいうのもなんだけど、それほど人気のある店とは思えない]
ところで、お母さんはどうしてるの?
[もしやこの子を傷つける質問かも知れないが、一応確認しておかないとと思い]
クイズとかって、なんだか気楽な言い方ね。もう慣れちゃったってことかしら?
お母さんもいないの?困ったご両親ね…。
顔も覚えてないって、そんな昔からお父さんと二人っきりなの?なのにこんなとこで飲み歩いてるなんて…非常識な人ね。
[ちょっと信じられないという顔で]
のんびりって…。
そんなんで、どうやって生活してるの?あなたたち?
[今はこんな仕事だけど、元教職員としての血が騒いだ]
慣れっこなの…?
[それはそれで困ったことで]
ちゃんと勉強はできてるのね?なら…。
[よくはないんだけれど]
もうしばらくここで待ってみる?
[とりあえず、追い出すのはあきらめた]
ネギヤさん、ごめんなさいね。
…え?いや、この子はバイトとかじゃないから…おさわりとか駄目ですよ。そういう店じゃないし。
[めっっと、ネギヤを優しく睨んで]
[抱き枕]とかいります?
[女性客がまた来店]
(あら、めずらしい、また女性客…)
はい、カルーアミルクですね。少々お待ちを。
[カウンターで<74>秒ほど作業して]
はい、カルーアミルクです。どうぞ。
[と、その女性に差し出した]
そのぬいぐるみ、かわいいわね。
[と、その女性がぎゅっとしたぬいぐるみを褒めた]
ネギヤさん、今日は上機嫌ね…。
え?綺麗な女性がたくさんいて、ハーレム状態…?
どうせ、わたしは魅力ありませんから…。
そんなこと言っても、遅いですよ。
[ちょっとツンとしてみる]
…え、そんな…そんなことありませんよ…。
[ちょっとデレっとして、カウンターから[こし餡]を取り出して、ネギヤをぽふぽふ軽く叩いてみる]
あら、ごめんなさい…。
このこし餡…どこにおいてあったものかしら。
[こし餡でべとっとなったネギヤの頭をおしぼりでふきふき]
まあ、いいわ。閉店までなら、気が済むまでいるといいわ。
…クルといいわね。
[ルリの予感に期待しつつ]
ネギヤさん、次どうします?
[あんこを取り払い終わってから尋ねる]
カクテルですか?めずらしい…。
じゃあ、「[水銀体温計]の[包丁]」なんてどうですか?新しいカクテルらしいの。試してみます?
カクテル「水銀体温計の包丁」です。
[ネギヤにカクテルを差し出した]
ハラペーニョが入ってて、舌に刺さるような味わいが「包丁」みたいだから、この名前なんですって。
[にっこり笑いながら]
ハラペーニョって、普通に手に入る食材としては最強らしいけれど…。
[ネギヤはそのカクテルを[×]:○飲める×さすがに飲めない]
[ネギヤが吹き出したのを慌てておしぼりを持って行き]
あらら、やっぱり辛すぎた?
はい、どうぞ、おしぼり。
[ネギヤにおしぼりを渡す]
バナナのカクテルもあったはずね。
辛いモノの後は、甘いモノがよいかもね。
[冷蔵庫を漁って]
バナナをミキサーにかけて…レモンをちょっと。色が変色しないようにね…。
あとは…そうね、チョコが合うから、モーツアルトのチョコリキュールをベースにしましょう。
はい、チョコバナナカクテル。どうぞ。
[あまーい香りのするカクテルをネギヤに差し出した]
フォルカー…ちゃん?かしら?
[ぬいぐるみをもふっと撫でたプレーチェを微笑みながら眺め]
わたしは、ポルテ。あなた、お名前は訊いていいかしら?
[ぬいぐるみと乾杯し終わった頃合いを見計らって、訊いてみる]
[値切りの件はスルーした]
そう、プーちゃんね。よろしく。
わたしね、「お客様」っていう言い方好きじゃないの。画一的に呼ぶ呼び方って、失礼だと思ってるから。
この辺よくいらっしゃるの?この店、女性客って、そんなに多くないのよね。なにせ場末のスナックといえば、うらぶれたサラリーマンが相場なもんだから…。
あ、あら、ネギヤさんのコトを言ってるんじゃないわよ。おほほ…。
[ネギヤの半目に狼狽えながら]
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