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[ふわりん、と飛び上がるそれは、右隣二つ向こうの柱へと飛んでいく]
つまらないモノですが、粗品です。なの!
ルリは甘い物大好きなの!
[12thとのやりとりに視線を向けていた2ndへ、12thから渡された麦チョコをぺこりと御辞儀しながら差し出した]
ルリちゃんな。短い間だけれど、よろしう。
[そして麦チョコ配達に飛んでいく様子から――]
あの子はあっちこっちいったりきたりできるのかぁ。
[そっと身を乗り出して下を見る。
寒気が走り、すぐに柱の真ん中に戻って座り込んだ]
[ぱくん、と甘いものと聞いた麦チョコを口にいれる。
ほんのちょっぴり苦くて甘くて、なんかもきゅもきゅする。
初めて食べる味におお、と瞳をみひらいた]
あまーい。
すごい、こんなおいしいのあるんだ。
[12thのほうをじーっとみた。
甘味は大分増えているけれど、それでも庶民が手にするのはやはり果物ベースなあれこれなので、チョコレートなどというものはめったに口に出来ない]
ん〜? ルリはむつかしー事なんて知らないなの。
[更にその右柱、3rdの疑問の声>>128。
それは、本当に知らないのか惚けているのか掴み難い様首を傾げる]
適当に各世界からひとりずつ拾ったかも知れないなの。
その世界で、誰よりも神に相応しい資格を持っていたのかも知れないなの。
それともそれとも、神になる理由が皆にあるのかも知れないなの。
確かな事はね〜?
サバイバルゲームの参加者は、神になる権利の可能性を持っていると言う事なの。
[それはくるりくるりと、2ndと3rdが立つ、二つの柱を囲む軌道を描いて飛びまわる]
[やがて残る3つの柱の上にも人影が立ち。
>>#9程なくして神は告げる。
ゲームの開始が数時間後に迫っていることを]
――さぁて。
[誰が一番事態を早く飲み込むのか。
向けられる視線>>83を受け流しつつそう考えていると、
椅子に座ったことで見た目的にはおとなしくなった使い魔>>89も、早くも品定めを始めているようで]
残りの5パーセントは……、んんっ?
[酷いことに追従しようと頭を回らせていたため、
>>84話題のふたりのすぐ近くから声がかかったことにすぐには気付かず。
眼鏡の奥の目をぱちりと瞬かせてから、]
[お礼をいう2thへ、てれくさそうに頭をかいて]
どういたしましてなんだな。
[そうか、チョコレートのない世界もあるのか、と今更ながらスケールの大きい召集劇に実感がわいた]
これは麦チョコなんだな。
おいらの世界じゃ、子供が大好きなおかしで、そうめずらしくもないものなんだな。
不安なときは食べるに限る。
[ちょっと前までこの世の終わりだの顔をしていた太っている男もけろりとしていた]
でしょ?
ていうか、戦うとか、したことないし。
[魔法や超常現象に縁のない私の世界で、唯一少しだけ発達してるといえば科学ぐらいのものだけど、それも戦闘用じゃなかった。
殺し合いとか、世界が壊れるとか、そんなものに縁遠かった私の世界は、武器の類も存在しなければ、軍人だって過去の遺物。
それが急に殺し合いのゲームなんて、正直現実味がなさすぎる。
>>130 横の女の子に返事しながら、>>134少し離れたところで名前を呼ばれた気がして、ちらっとそっちを見る。
各世界から一人代表して来てるなら、みんな知らない世界の人。
視線を向けた先にいる子も、やっぱり私の知らない子だった。]
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