人狼物語 執事国


98 収穫祭の村

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視点:


昼間は人間のふりをして、夜に正体を現すという人狼。
その人狼が、この村に紛れ込んでいるという噂が広がった。

村人達は半信半疑ながらも、村はずれの宿に集められることになった。
1人目、供儀 ドロテア がやってきました。

供儀 ドロテア

……。

身を清めておかなくては。

(0) 2012/11/13(火) 22:06:48

村の設定が変更されました。
2人目、学者 ニルス がやってきました。

学者 ニルス

― 邸宅 ―

[ニルスの職は、村に古来より伝わる物品を保管し、研究する学者であった。
本来の住まいとは別に用意されている館が、彼の職場である。
冷たい潮風を凌ぐ為、一際厚く作られた扉が、コンコンと微かな音を立てたのは、いつもの如く仕事場へと赴く準備をしている最中のことであった。]

――……おや、これは……珍しいお客人だな。
生憎、茶を振る舞う時間もないのだが……一体、どういうご用件かな?

[ニルスの問い掛けに応じるように、扉の向こうの警備員は、手の中の書を広げて見せる。
中に書かれている文章に目を走らせながらニルスは、ほぅ、と感嘆の声を漏らした。]

(1) 2012/11/13(火) 22:24:12

学者 ニルスが接続メモを更新しました。(11/13 22:28)
3人目、囚人 マティアス が肩書きを「怪我人」に変更してやってきました。

怪我人 マティアス

― 村外れの物置小屋 ―

[数日前から、一人の若者がここに閉じ込められていた]

(2) 2012/11/13(火) 22:46:14

学者 ニルス

[百年前の騒動の際の資料には、手を付けたことがある。しかし、それに関しての研究は一向に捗ってはいなかった。
自らがその容疑者として名を挙げられるということはつまり、紐解けずにある謎へと近づくということに他ならない。学者としての探究心が、胸の内に灯る。
まるで冒険に出る子供のような心持ちで、ニルスは口許に微かな笑みを浮かべた。]

長老の星詠みであれば、仕方がない。
まあ、元より断る理由などはないが。

……暫く、待っていてくれたまえ。
折角の御招待なんだ、身だしなみには気を遣わなければね。

[そう言ってニルスは一度、宅の扉を閉めた。
仕事に向かうよりも幾分か仕立ての良い服に着替え、新しい眼鏡拭きを卸し、窓を厳重に閉じ、カーテンを引く。
そうして真っ暗になった宅を出る手にはやはり、卸したばかりだと一目で分かる鞄があった。]

(3) 2012/11/13(火) 22:46:59[自宅。]

怪我人 マティアス

[この男は、村の漁師。名をマティアス。

 物静かな男の人生は、数日前――
 
 村の娘と二人で出かけ
 一人きりで帰ってきたことから大きく変わった]

(4) 2012/11/13(火) 22:47:10

怪我人 マティアス

[一人海辺から帰ってきた男は酷い怪我を負っていた。
 事故か、事件か。
 問い詰める村のものたち。

 だが、男は何があったのか黙秘した。

 簡単な治療が終わり、出血が止まれば尋問が始まれど。
 男はそれに応えることはしなかった]

[だが、そんな日々にも終わりがやってくる]

[出ろ、といわれるままに出て、何も見えぬままに屋敷へとつれてこられた。
 手は後ろで縛られたまま]

(5) 2012/11/13(火) 22:50:25

怪我人 マティアスが接続メモを更新しました。(11/13 22:50)

怪我人 マティアス

― 屋敷入り口 ―

[引っ張られるままに屋敷につれてこられる]

 ここは……どこですかぁいねぇ

[警備員に屋敷だといわれて首を傾げる。
 恩赦? とやらの類かと思ったがどうもそうではないらしい]

(6) 2012/11/13(火) 22:52:27

4人目、遊牧民 ヴァルテリ がやってきました。

遊牧民 ヴァルテリ

― 自宅 ―

[昔からこの村と取引のあった遊牧民の一人。
 年老いて、皆についていくことが厳しくなったからと、この村に居着いたのは何年前だったか。
 大昔の人狼の話も、取引のあった自体から聞かされていた]

 ま、呼ばれたんなら、いくだけさね。

[長老からの使いの言葉に、あごひげを触りながらあっさりと返す。
 集まる場所は、村はずれの大きな屋敷だといい置いて、他に告げる場所があると去っていく使いを見送り]

(7) 2012/11/13(火) 22:53:41

怪我人 マティアス、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/13(火) 22:57:55

遊牧民 ヴァルテリ

[昔々、から始まる話だった。
 それは、長い冬の間の暇つぶしで語られる話でもあり、教訓のようにももちいられる、昔話]

 人狼、ねぇ……

[口の中で転がすように呟きながら、年老い筋ばった手で荷物をまとめる。
 数日分の着替えと、煙草。
 くたびれた皮の荷物袋に詰め込んで、戸締りをすます]

 さぁ、て。
 いきますか。

[ゆっくりと、村はずれの屋敷へと歩き出した**]

(8) 2012/11/13(火) 23:00:57

遊牧民 ヴァルテリが接続メモを更新しました。(11/13 23:01)
怪我人 マティアスが接続メモを更新しました。(11/13 23:23)
村の設定が変更されました。
学者 ニルスが接続メモを更新しました。(11/13 23:35)

学者 ニルス、一番乗りで屋敷について、くつろいでいる。**

2012/11/13(火) 23:36:24

5人目、飾り窓の女 ウルスラ がやってきました。

飾り窓の女 ウルスラ

─ 飾り窓の家 ─

[その日も女は、窓辺から外を見ていた]

(9) 2012/11/13(火) 23:50:59

飾り窓の女 ウルスラ

[村は、収穫祭に向けた準備でどこかざわめいている。
その華やぎと関係のないように、女は常の如く、
窓辺でこしらえものの布地を手にしていた。

窓辺の女は、窓の外とは無縁のようで…否。
女の手が縫っているのは、収穫祭で用いられる飾り布。
そう、混じれずとも女もまた、収穫祭を待っている。
混じれないのは、ひとえに不自由な足の所為。]

(10) 2012/11/13(火) 23:55:40

飾り窓の女 ウルスラ

[かたん][ふぁさ り]

[不意に風が吹き抜けた。
村の向こうにある、海からの風であっただろうか。
女の髪に、一瞬潮の香を残して風は過ぎ去っていく。

秋も深まろうというこの時期の風は、ひやりと冷たい。
それでも女は出来るだけ窓を開いていた。
白いカーテンが、ふんわりと宙に踊る。
それを細い指で押さえつけ、窓を少し閉める。
……と、もうひとつの音が扉に鳴った]

            [コン] [コン]

(11) 2012/11/14(水) 00:03:06

飾り窓の女 ウルスラ

なに?

[問いかけてこしらえものをサイドテーブルに置き、
代わりに飴色の杖を手に取る。
ゆっくりと杖を鳴らしながら、片足を引いて歩いた。
随分昔に右の足に怪我を負ってから、女は杖なしでは歩けない]

長老さまの星詠みで。…そう。
来いと、いうのね。

[女は村に生まれて村に育った。
だから抗っても無駄だということを知っている。
静かに睫を伏せて、ほそい息を落とした]

(12) 2012/11/14(水) 00:07:47[飾り窓の家]

6人目、白夜卿 クレスト が肩書きを「声を失った男」に変更してやってきました。

声を失った男 クレスト

[男の家に、使いがやってきた]

[ひとこと、ふたこと。
会話を交わし――否。

使いの言葉に耳を傾け、頷くばかりで、男から発せられる言葉は無かった]


[何故ならその男は、”声”を失っているのだから――]

(13) 2012/11/14(水) 00:13:41

声を失った男 クレスト

[目で、男は答える]

[長老の星読みの事。召集を受けた事。そして、その意味――それらを理解した事を]

(14) 2012/11/14(水) 00:16:56

飾り窓の女 ウルスラ

分かったわ。少し待って。

[かたりと杖を鳴らし、迎えを待たせて部屋へと戻る。
出掛けるために衣服を少し整え、
大きな帽子を長い髪の上に被ってリボンを結ぶ。
開いていた窓をきちんと閉めて、飾り布に少し視線を落とした]

間に合わないわ…。

[随分出来ていたのが、少し悔しい。
形はもう整って、あとは刺繍を施すばかりというのに。
だからそれも畳んで、荷物の中に一緒に入れた。
ふと思いついて、鏡台の前に置いた小物も仕舞う。
荷物は、そこそこの大きさになった]

(15) 2012/11/14(水) 00:17:16[飾り窓の家]

声を失った男 クレスト

[使いに連れられて屋敷に向かう道中、男の手は無意識に自分の喉に伸びていた]

[そこには、古い傷跡があった。病で失った声の残骸が]


[幸い耳は聞こえる為、日常生活に不便は無い。己の意思は、ペンで伝えれば良いだけの話]

…………。

[声にならずに男の口から漏れたのは、果たして嘆きか、それとも――]**

(16) 2012/11/14(水) 00:24:30

声を失った男 クレストが接続メモを更新しました。(11/14 00:25)

飾り窓の女 ウルスラ

お願い。

[荷物を迎えの男へ差し出す。
杖をつく女が荷物を抱え歩くのは、少しどころでなく困難だ。
予測はされていたのだろう。
迎えに否やはなく、女は彼へ荷物を持たせたまま歩き出した。
女はもうひとつ、それとは別の荷物を持っている]

おかしなものじゃないわ。

[家の扉を閉ざしたあと、ドアノブにそれを括り付ける。
時折訪ねてきては、女のこしらえものを持っていってくれる人。
その人へと、暫く不在にする旨のメッセージを添えて、
様々な布のこしらえものを、扉に置いていく。
その人は、呼ばれていなければいい。
女は風に帽子を押さえて、不安に顔を*曇らせた*]

(17) 2012/11/14(水) 00:25:58[飾り窓の家]

飾り窓の女 ウルスラが接続メモを更新しました。(11/14 00:26)

飾り窓の女 ウルスラ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/14(水) 00:31:06

7人目、町娘 アイノ がやってきました。

町娘 アイノ

[お伽噺なんて子供のもの。
伝承なんて古臭いもの。
そんな価値観の中で育ったが故に、]

……へぇ。

[娘はひどく冷めた顔で、その宣告を受け取った**]

(18) 2012/11/14(水) 00:51:59

町娘 アイノが接続メモを更新しました。(11/14 00:55)
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
8人目、煉瓦工 ユノラフ がやってきました。

煉瓦工 ユノラフ

─ 作業場 ─

[冬に備えての仕事が増える時期。
忙しそうに仕事の準備をする。
その時作業場に現れたのは使いの男。

使いの男から声がかかれば、
手紙を受け取り中身を確認する。]

まーったく、今忙しい時期だってのに…。
長老の御伽噺に付き合う程暇じゃないっての。

[溜息をつけば困った表情でブツクサと、それでも使いの男に一応の了解を得てから家へ荷物を*取りに帰った*]

(19) 2012/11/14(水) 01:37:09

煉瓦工 ユノラフが接続メモを更新しました。(11/14 01:41)
村の設定が変更されました。
9人目、求道者 レイヨ が肩書きを「絵描きの子」に変更してやってきました。

絵描きの子 レイヨ

― アトリエ ―

[父は絵を描く以外に脳の無い人間だ。

物心ついた時から、母は居なかった。逃げたのだと叔母に聞いた。
だから彼が物心つく頃には、家庭の仕事はすべて彼の役割となっていた。

父一人、子一人。
毎日がこうやって続いていくものだと思っていた。

この日、アトリエに弁当を届けた彼は、父の邪魔にならぬように、床に落ちた物を片づけていた。
戸を叩く音に、父は目を向けない。
絵を描いている時はそういうものだと知る息子は、彼の代わりに、自分への客とは知らず、戸へ向かった]

(20) 2012/11/14(水) 10:25:21

絵描きの子 レイヨが接続メモを更新しました。(11/14 10:29)

絵描きの子 レイヨ

星詠みで、……そうですか。

[警備員が広げた書には、村に伝わる話が書いてあった。
否、その当事者なのだと、書いてあった。

しばらく書面に目を落としていた彼は、振り返る。
アトリエの中、父の言葉は無い。筆の走る音だけが聞こえてくる。
嘆息すると、窺うように警備員を見た]

お断りする事は、……出来ないのでしょう。
ならば僕は、行きます。
父に手紙を書いて、食事を作り置きしたら、向かいます。
何せ父は何もできませんし、描いているものを考えれば女性を招くのも、いけません。

(21) 2012/11/14(水) 10:47:45

絵描きの子 レイヨ、多少の時間の猶予を得て、家へ戻る。

2012/11/14(水) 10:52:39

絵描きの子 レイヨ

[大きめの鍋に具沢山のスープを作り、パンを机の上に置く。
幾ら人を呼べないとはいえ、そこまで多くのものを作る時間があるわけでもない。
数日分で良いのだ。

そうして用意を整えた後、彼は手紙に文字を連ねる。
スープを温めて食べる事、下手なものに触らない事、パンが足りなくなったらあの家に買いに行くこと。菜園のトマトは自由に食べて良い事。
最後に、自分は星詠みにより外れの屋敷に行く事。

机に置くと、漸く自分の外出の準備を始める。
小さなバッグにそれは収まった。
アトリエを覗くも、声をかけることはない。
音を立てずに戸を閉めて、いってきますと口の中で呟いた]

(22) 2012/11/14(水) 10:59:45

絵描きの子 レイヨ

[屋敷へ向かう道すがら、誰が呼ばれているのだろうと考える。
誰が呼ばれていても、それは嫌な想像にしか繋がらず、顔を歪める]

――お伽噺だろう。

[何も起きない、と。
願うように、小さな声を落とした**]

(23) 2012/11/14(水) 11:22:48

絵描きの子 レイヨが接続メモを更新しました。(11/14 11:22)
絵描きの子 レイヨ:屋敷へと移動中
10人目、漂泊民 イェンニ がやってきました。

漂泊民 イェンニ

[冷たい石畳を踏むのは踵の無い皮のサンダル
潮風にきしりと傷む髪を靡かせて足音無く歩く
向かうのはひとりの女の家で――…]


 あら?

[ほそい指を上げて口許を撫で首を傾げた
扉の前にいくつかの袋が掛かけられている様子
歩み寄って手にすると カサリと紙が手に触れる]

 
 ウルスラ様、ご不在なのですね。

[肩から掛けた鞄からペンを取り出し
不在のメッセージが書かれた紙に承諾の旨、
そして自身の名前を添えてポストへと落とした*]

(24) 2012/11/14(水) 12:11:05

漂泊民 イェンニが接続メモを更新しました。(11/14 12:17)

漂泊民 イェンニ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/14(水) 12:25:45

漂泊民 イェンニ

[それから彼女の布のこしらえものを抱えて
海沿いの雑貨屋へと向かう途中ふと足を止める

大きな白い鳥が翼を広げて空を舞い
澄んだ空気の中降り注ぐ太陽の光を横切った

漁から帰った船がゆったりと岸にその身を寄せ
迎える人達の声がいつもより多いのは
きっと祭りの準備のせいで浮足立つせいだろう]


 …今日の平和を、神に感謝します。

[空に向けて零す言葉は歌うように高く。
自分の家を屈強な男が訪れていると未だ知らない*]

(25) 2012/11/14(水) 12:28:54

遊牧民 ヴァルテリ

[小屋と言うのが相応しい小さな家をでて、祭りの準備で賑やかな村の中を歩く。
 日差しは暖かさを伝えるが、風は冷たく。
 外套の襟を立てて首をすくめた]

 ……やれ、せっかくの祭りを、楽しめるかと思ったんだがなあ。

[ガタがきはじめた身体とはいえ、体力はあるほうだ。
 祭りの準備を手伝っていた昨日までを思い、やれやれと吐息を零し。

 村はずれの屋敷に向かって、歩く]

(26) 2012/11/14(水) 15:03:34[村の中]

遊牧民 ヴァルテリ

[村はずれの屋敷は、古臭くて、大きい。
 2階建てというだけで、この海辺の村には不似合いな感じがするほどだ。

 二階には露台もあるが、窓は外から打ちつけられている。

 今は開いている玄関も、全員そろったら外からうちつけられるのだろう。
 それが、因習だ。

 一つ、ため息をついて、屋敷の中へと足を踏み入れた**]

(27) 2012/11/14(水) 15:08:06[屋敷入り口]

遊牧民 ヴァルテリが接続メモを更新しました。(11/14 15:08)

煉瓦工 ユノラフ

[家に帰れば簡単に荷物を纏め、肩掛け鞄にそれを詰め込んだ。

一度職場に戻れば仕事仲間達に「早く帰ってくる」と申し訳無さそうに告ると、足早に屋敷へ向かい始める。]

さて、俺以外には誰が来るのかねぇ。

[深刻な事態とは思ってはおらず、鼻歌まじりで屋敷に向かう。道中では顔見知りの誰かと会う事もあるだろうか**]

(28) 2012/11/14(水) 15:18:30[屋敷に向かう道中]

煉瓦工 ユノラフが接続メモを更新しました。(11/14 15:19)
飾り窓の女 ウルスラ:屋敷への道

飾り窓の女 ウルスラ

[イェンニの返信を見ることもかなわず、
杖つきながら村はずれの屋敷へと向かう道すがら。
鼻歌交じりの男>>28と行き会った。
使いに確認すれば、すぐに彼も屋敷に呼ばれたのだと知る]

あなたも呼ばれたの。…そう。
ええ、わたしも。

[ほんの少し、困った様子は滲んだか。
声大きく、いかにも職人然とした彼は少し苦手だ。
どう対応して良いのやら、分からない気分になる。
自然と視線は逸れて、横顔を彼へと向けた]

(29) 2012/11/14(水) 16:00:24[屋敷への道]

飾り窓の女 ウルスラ


…気にしないでいいわ。

[女の足は遅い。
だから滅多に家の外へは出ないもの、用が用なら足は尚重い。
俯き加減で告げる声は小さく、女は密かに杖を握り締めた]

(30) 2012/11/14(水) 16:00:35[屋敷への道]

飾り窓の女 ウルスラが接続メモを更新しました。(11/14 16:04)

飾り窓の女 ウルスラ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/14(水) 16:06:46

声を失った男 クレスト

−屋敷の前−

[彼が連れて来られたのは、村はずれにある立派な屋敷だった]

[何かを思い出しているのか。屋敷を見上げると懐かしそうに目を細め――しかしすぐに表情を硬くする]

………。

[使いの者に目を遣り、頷くと。小さな荷物を抱え直してひとり、屋敷の中へ――]**

(31) 2012/11/14(水) 16:20:00[屋敷へ移動中]

声を失った男 クレストが接続メモを更新しました。(11/14 16:21)

声を失った男 クレスト、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/14(水) 16:35:24

漂泊民 イェンニ

― →自宅 ―
[雑貨屋にこしらえものを収め
見るからに襤褸である自宅へと歩を進める。

教会のようでもあり寺のようでもある小さな平屋。

イェンニはそこで人の懺悔を聞くという
神父のまねごとのような仕事をしていた。
小さな頃に此処に流れ着いて以来育ててくれた男が
ここでそうしていたからそれを、継いだ。

近づいてくる、入り口に人だかり。
イェンニはいつも眩しそうに細めている目を眇める]


 あの、何かありましたか?


[手近にいる老女に細い声で尋ねてから
返る言葉にその眸を大きく大きく見開いた]

(32) 2012/11/14(水) 16:38:58

漂泊民 イェンニ

 ドロテアが……ッ?
 そんな、何故――!!

[村長の星詠み。

選び出された供儀。

告げられた言葉に弾かれたようにあげた顔は
入り口に居た身体の大きな男が歩み寄り
更に告げられる言葉によって更に驚きに彩られた]

(33) 2012/11/14(水) 16:42:05

漂泊民 イェンニ

 わたくしも?
 供儀…え、そうではなく。

 ――人狼の可能性がある、と…?

[容疑者。
という言葉に柳眉を寄せてから目を伏せて。
準備をしてきます、と告げて少しの荷物を取ってから
屋敷への道のりを *大きな男と共に歩き出した*]

(34) 2012/11/14(水) 16:42:35

漂泊民 イェンニが接続メモを更新しました。(11/14 16:46)

漂泊民 イェンニ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/14(水) 16:47:39

町娘 アイノ

[アイノという名を持つ娘は、半年前の両親の離婚を期に、母親の実家のあるこの村に連れて来られた。
母親にとっては慣れ親しんだ故郷であるこの村が、正直なところアイノは好きではない。
遠くの潮騒の音が聞こえるほど、静かすぎる環境が嫌だった。
別段刺激を求めているわけではなくとも、代わり映えのしない退屈な毎日が嫌だった。
何かあればその都度村を縛る、時代遅れの慣習が嫌だった。

というような愚痴を溢す相手が居ないことが、一番嫌だった]

(35) 2012/11/14(水) 16:50:38

町娘 アイノ

……折角期待してたのに。

[だからこそ、収穫祭に向けての準備で村が活気づくに連れ、一時的にせよ退屈な日々がどうにかなるかもしれないという期待も少しずつだが高まっていた。
そして突如もたらされた知らせにより、そんな気分は一気にどん底へと突き落とされた]

何が伝承だ。星詠みだ。
馬鹿にしてるにも程がある。

[警備の男が去った後、碌に顔を見たこともない長老を呪いながら、半ばやけくそのように荷物を詰め込んだ。
丁度不在だった母親や祖母に宛て、普段の何倍も雑な字で書き置きを残した]

(36) 2012/11/14(水) 16:53:00

飾り窓の女 ウルスラ

[風が吹く。その冷たさに、少し身体が震えた。
帽子のつばを押さえて、風をやり過ごす]

…急ぐのでしょう?

[迎え人にかユノラフにか。
その場の人々へと声を掛けて、杖をつき再び歩き始める。
かみさま。と、かの人を真似るように囁く声は未だ*遠くて*]

(37) 2012/11/14(水) 16:53:55[屋敷への道]

飾り窓の女 ウルスラが接続メモを更新しました。(11/14 16:54)

町娘 アイノ

……。

[かくしてアイノもまた、村外れの屋敷へと足を運ぶ。
愚痴こそ溢しはしないものの、屋敷に辿り着くまで終始仏頂面だった**]

(38) 2012/11/14(水) 16:54:20

町娘 アイノ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/14(水) 17:00:17

町娘 アイノが接続メモを更新しました。(11/14 17:02)

怪我人 マティアス

― 屋敷 居間 ―

[ここで待て、といわれたから、言われるままにソファにこしかけた。簡素な服に包帯だらけの男は、おそるおそるといったありさまだった。沈み込む柔らかさのソファが怖いのだろうか。

 今も腕の縄は結ばれたまま。
 目を隠す頭も包帯も取れず、瞼も強く閉じたまま。光は戻るのかそれすらも男にはよくわからない。こんな手では瞼に触れることすらままならない

 落ち着かない]


 ―― ……ろして、くれれば、いいの、に

[星読みなどまどろっこしいことなどせず。
 そう人のいない居間で呟いた。
 
 遠くで、誰かが風呂を使っている。タイルが水に叩かれる音がいやに*響いた*]

(39) 2012/11/14(水) 17:04:23[屋敷外]

怪我人 マティアスが接続メモを更新しました。(11/14 17:04)

声を失った男 クレスト

[屋敷の中に入ると、既に見知った顔がいくつか。彼はこれから起こる事を憂い、目を伏せた]

[この村に移り住んでから10年ほどになるだろうか――。声の無い自分を奇異な目で見る人もほとんどおらず、良くしてくれた。故に、伝達手段の乏しさに歯がゆい思いもしたものだが]

………っ。

[その村に、人狼が現れると言うのだ。嘘だ、と叫ぶ事が出来たらどんなに良いだろう]

(40) 2012/11/14(水) 17:05:25[屋敷の中]

声を失った男 クレスト

……ッ!

[ほとんど同時に屋敷に辿り着いた包帯だらけの男(>>39)を見て、彼は息を飲んだ]

………ガ……ッ……?

[マティアス?と声をかけるが、しかし喉の奥から漏れたのは声にならない声だった]

(41) 2012/11/14(水) 17:19:34[屋敷の中]

声を失った男 クレスト

[マティアスとは歳も近く、村に来たばかりの頃はよく遊んだりもした間柄だった]

[数日前に酷い怪我をして帰って来た、という話は聞いたが、それ以来その姿を見る事は無く、ずっと心配していたのだが――…]


[まさか、まさか、こんなにも酷い有様だったとは]

[彼はマティアスに手を伸ばしかけ――かぶりを振った。
目を塞がれ、拘束され、酷く怯えている彼に、声を失った自分が何が出来るだろうか]

[悔しげに、悲しげに、顔をゆがめ――彼はそっとマティアスの傍から離れた。喉の奥から漏れる自分のうめき声は、きっと、余計に怖がらせてしまうだろうから]**

(42) 2012/11/14(水) 17:24:22[屋敷の中]

声を失った男 クレストが接続メモを更新しました。(11/14 17:24)

声を失った男 クレスト、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/14(水) 17:25:43

漂泊民 イェンニ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/14(水) 17:39:25

怪我人 マティアス


[そして自分が居間に通された直後に、誰かが来る気配]
[声ならぬ音を耳にする。聞き慣れている。
 つい、よく見知った彼が出すその音を>>41]

        クレス、ト?

[会うのは数日ぶりになるだろうか。
 目が見えない。距離感が解らない。だから、手を伸ばされていても、まるで無頓着に反応できやしない]

  ごめ、ん…… ごめん……

  なんで…、お前が、 …… ごめ、ん……

[こうなる前だったら、Moi!と声をかけ、ふざけた時侯の挨拶などもしたが、今はまるで、何かにおびえるように背中を丸めてソファで小さくなる。

 その謝罪の声も、やがて小さく、クシャクシャになっていった]

(43) 2012/11/14(水) 17:45:59[屋敷外]

怪我人 マティアス、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/14(水) 17:51:21

絵描きの子 レイヨ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/14(水) 18:10:00

絵描きの子 レイヨが接続メモを更新しました。(11/14 18:11)
遊牧民 ヴァルテリが接続メモを更新しました。(11/14 20:01)

遊牧民 ヴァルテリ

[屋敷の中にはいったころには、まだクレストやマティアスはおらず。
 先に来ているニルスと顔をあわせ]

 もい。星詠みで、おまえさんもか。

[供儀も来ているとしれば、吐息を零し]

 部屋はいくつかあるだろ。

[そういって一部屋、自室としておいた。
 荷物を置いたあとは居間へとやってきて――]

 こらまた、面倒なやつらばっかり……

[声をなくしたクレストが居間を出て行くのと入れ違いに入り。
 小さく呟くマティアスをみながらやれやれと肩をすくめた]

(44) 2012/11/14(水) 20:07:46[屋敷 居間]

遊牧民 ヴァルテリ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/14(水) 20:10:28

怪我人 マティアス

[小さく縮こまっていると、誰かの声が聞こえた]

  ヴァル…… じい?

[ガラガラの喉が音を紡ぐ]
[村生まれの男にとっては、馴染みの声だった。
 一体何故自分以外が選ばれたのかわからない。
 呼びかける声には、困惑の感情が混じる]

(45) 2012/11/14(水) 20:22:40[屋敷外]

怪我人 マティアスが接続メモを更新しました。(11/14 20:26)

遊牧民 ヴァルテリ

[マティアスが、村の娘と出かけて、一人で帰って来た話は聞いていた。
 黙秘していることも、怪我をしていることも。
 けれど、こんな酷い様子だとは思わず、眉間に皺を刻み。

 がらがらの声>>45に呼ばれて]

 おう。
 とりあえず、水でも飲め。

[酷い声だといいながら、居間のテーブルに用意された水差しからコップに水を注いで、マティアスに手渡した]

 供儀のドロテアはまあ、しかたないかもしれないが。
 ニルスに、おまえさんに、クレストとまあ、星詠みが選ぶ基準はさっぱりだな。

(46) 2012/11/14(水) 20:31:16[屋敷 居間]

怪我人 マティアス

[たどたどしい手つきで、コップを握る。
 それが何なのか確かめるようにごつごつとした手で確かめて、それがコップだと縁のかたちをなぞらった後に、ようやく口にする。
 その頃には、水が1/3ほど減っていた]

  ……あり、が、と…

[たどたどしく礼をいう。少しは落ち付きを取り戻したようだった]

 ……せんせぇ、 も?

[ニルスの声はまだ聞いていなかった。
 身分が高いもの低いもの、弱いもの強いもの、みんないっしょくたに集められているような印象を感じ、より声は困惑を増した]

  ねぇ、ヴァルじい――…・・

     昔も、こんなこと、が?

(47) 2012/11/14(水) 20:37:42[屋敷外]

怪我人 マティアス、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/14(水) 20:40:48

遊牧民 ヴァルテリ

[水を零す様子を見るが、そこまで甲斐甲斐しく世話などしない。
 礼を言われて、ん、と短く声を返す]

 上に居たからそのうち降りてくるだろ。

[居間にある、木製の揺り椅子に腰を下ろす。
 枯れ木のような手を組んで、困惑した声での問い>>47に、あごひげを撫でる]

 ――わしが生まれる前になあ、あったらしい。
  まあ、いつあったかなんて、誰も正確なこたぁ口にしやしなかったが。

[そのとき、遊牧民の一人が行商に来ていて巻き込まれたのだと、きいた。
 それももう百を数えるほど前の話]

(48) 2012/11/14(水) 20:52:51[屋敷 居間]

怪我人 マティアス


 ヴァルじい……が、うまれる、まえ……

[まるで想像つかない。
 見えない目で数字を追っているようだった]
 
 たすかった 人は、 いるのか、な……

[ぽつりと漏らした言葉は切実な響きがあった]
[水を飲み干す。
 未だ縄にとらわれている腕で、じつにたどたどしく、足でテーブルを探して、そこにそっとコップを置こうとするが――

 [○] ○:成功 ×:失敗]

(49) 2012/11/14(水) 21:04:43[屋敷居間]

怪我人 マティアス、[意外と器用にうまくおけた。ほっ**]

2012/11/14(水) 21:07:21

怪我人 マティアスが接続メモを更新しました。(11/14 21:07)

遊牧民 ヴァルテリ

 わしの幼い頃はな、あまりこの村にこなかったのもそのせいだって聞いた。

[もっとも青年に差し掛かる頃にはまた、当たり前にやり取りをしていたから、伝承へと移り変わっていったのだろうが。
 マティアスの縄は、まだほどかない。
 ほどいていいものやら、と思うのもあるし。
 マティアスのことも、子供の頃から知ってはいるが、黙秘している事と、人狼の星詠み。
 それらがあわさって、解こうと言う気になれない。

 うまいことテーブルのうえにコップを載せるのを、ただ見ていた]

 助かった奴はいるかどうかは、知らんな……
  居たとしても、もう生きちゃあいないだろうが。

[長老あたりなら知っているかもしれないが、遊牧民には伝わらなかった]

(50) 2012/11/14(水) 21:10:14[屋敷 居間]

村の設定が変更されました。
町娘 アイノが接続メモを更新しました。(11/14 21:32)
学者 ニルスが接続メモを更新しました。(11/14 21:39)
漂泊民 イェンニが接続メモを更新しました。(11/14 21:40)

町娘 アイノ

[村外れの屋敷までの道は、町育ちで体力の少ない娘にはなかなかに辛いものだった。
道中では俯いていた為、誰とすれ違ってもアイノは覚えていない]

…… はぁ。

[屋敷の中に入り、扉を閉めて、疲労混じりの息を吐き出した]

(51) 2012/11/14(水) 21:47:56[屋敷]

遊牧民 ヴァルテリ

[屋敷の玄関から入って右側。
 そこの扉を開けば居間に通じている。

 そして、そこは開かれたままだから、新たに人がやってきた物音に気づいた>>51]

(52) 2012/11/14(水) 21:51:26[屋敷 居間]

遊牧民 ヴァルテリ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/14(水) 21:52:31

漂泊民 イェンニ

 ドロテア!
 わたくしの可愛い妹。
 どうして…!


[自分が拾われたのちに暫くしてから来て
共に育った儚く見えるも芯の硬いを知る少女。

尊敬し、敬うべきと知る村長の星詠みとはいえ
高ぶる感情のままに大股で足を運び
男と共に屋敷へと小走りで向かった]

(53) 2012/11/14(水) 21:54:22[屋敷への道with屈強な男]

学者 ニルス

[ニルスが屋敷へと辿り着いた際、中にいたのは供儀となる者だけだった。
がらんどうの居間を見回してから、空いた手で供儀となる者の背をポンと軽く叩く。
供儀を立てるのは古からの習わしであり、前回人狼が目覚めた百年前にも行われたこと。
これもまた、星詠みによって選ばれたのだろう。]

なぁに、まだ人狼が現れると決まったわけでも、君が食われると決まったわけでもない。
全ては未だ、長老の星詠みで表れたというわけの話だ。

[緊張故か、それとも恐怖故か。
固まったままのドロテアを促し、2階へと足を進め、ニルスは空いた一室を陣取る。
そのまま暫く読書でも、と思いもするが、どのような面々が呼ばれるのかにも興味はある。
迷った末、少しの書物が入った鞄と共に、ニルスは再び階下へと降りようとする。
>>44 ヴァルテリと顔を合わせたのは、その折のことだった。]

(54) 2012/11/14(水) 22:01:37[屋敷内。]

学者 ニルス

その口ぶりでは、貴方もそうか。
ドロテアは、一足先に来ていたよ。
もっとも、あまり楽しんでいる風では無かったがね。

[常と変わらない口ぶりで、部屋の確保へと向かうヴァルテリとは反対に、ニルスは予定通りに階下へと下る。
そして居間で椅子を一脚拝借し、水差しからコップへ水を注いで再び本を開いた。
マティアスとクレストが訪れた際は、本に意識を集中させたまま。
>>43 謝罪の声も耳に届けども、意識を傾けることはなかった。]

(55) 2012/11/14(水) 22:02:35[屋敷内。]

町娘 アイノ

喉渇いた。

[ぽつと独り言を落として、顔を少しだけ上げる。
集められたらしい人の姿が>>52伺えた]

……ども。

[短い挨拶と共に、頭を僅かに下げた。
元々愛想を振りまくような娘では無かったけれど、今は不機嫌なこともあって、殊更無愛想に映ったことだろう]

(56) 2012/11/14(水) 22:03:20[屋敷]

村の設定が変更されました。

漂泊民 イェンニ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/14(水) 22:07:09

遊牧民 ヴァルテリ

[居間の隅で本を読んでいるニルス>>55にちらりと視線を向け。

 マティアスにニルスがいることはつげぬまま、新たにやってきた娘の姿に瞳を細める]

 アイノか。

[無愛想な娘はいつもよりもさらに不機嫌そうだ。
 まあ、それもしかたがないと思い]

 二階に個室がある。
 いまんとこ、アイノで、6人か。

[まだ増えるだろうなと、昔話を思い返す。
 10人近かったとか聞いた憶えもあり。

 少ない人数ですめば良いが、とため息をついた]

(57) 2012/11/14(水) 22:12:03[屋敷 居間]

声を失った男 クレストが接続メモを更新しました。(11/14 22:12)

学者 ニルス

[再びニルスの意識が書物から現実へと引き戻されるのは、>>47>>48 マティアスとヴァルテリの会話が耳に入ってからのことだ。
ニルスは不意に視線を上げ、>>50ヴァルテリの声が途切れると共に、大袈裟に本をパタン、と閉じた。]

以前このようなことがあったのは、おおよそ百年ほど前のことだ。その際にもこういったことはあった。
……が、実際のところ、人狼を食い止められたかどうかは……記載がない。
というよりも、削られているという方が正しいだろうね。

[閉じた本は傍らのテーブルの上に置き、ニルスは足元に置いた鞄から、古びた数枚の紙を取り出した。
そこにあるのは、人狼が目覚めるという星詠みがあったこと、そして人狼と疑われたもの達が一箇所に集められたということ。
今回と何ら変わりがない状況ではあるが、それが随分と昔のことであるのは、黄ばんで乾いた紙と、所々擦れたインクとが物語っている。
それは、ニルスが職場としている、所謂資料館の中に眠っていたもののひとつであった。
紙の側面は明らかに破かれた跡がついている。]

(58) 2012/11/14(水) 22:12:40[屋敷内。]

絵描きの子 レイヨが接続メモを更新しました。(11/14 22:19)

学者 ニルス、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/14(水) 22:20:04

漂泊民 イェンニ

   ―屋敷入り口―

[荒々しい音を立てて扉を開くのは大男
その後ろからおずおずと
大きな鞄を背負う、ほっそりとした
女のシルエットが覗き込み
高く良く、通る声を中へと張り上げた]


 ドロテア!

[二階建ての大きな屋敷の玄関の天井は高い 
エントランスの椅子に座っていたドロテアは
声に気づくと力無い笑みを浮かべて歩み来る。
細い腕を差し出して彼女を抱き締めるイェンニの脇
送り届けた警備兵は外へと大股で出ていった]

(59) 2012/11/14(水) 22:22:06[屋敷の玄関]

漂泊民 イェンニが接続メモを更新しました。(11/14 22:22)

怪我人 マティアス

[>>50 静かにヴァルテリの話を耳にすれば、話を継ぐように、聞き覚えのある声がした>>58]

 せんせ……ぃ。もい。

[丁寧な解説をされても胸の裡が晴れるわけではない。
 よりいっそうと暗雲が立ち込めた]

 なん、の、ため、に…?

[誰にとっての不都合なのか。学のない男にはすぐにはぴんとこなかった]

(60) 2012/11/14(水) 22:25:11[屋敷居間]

怪我人 マティアスが接続メモを更新しました。(11/14 22:25)

町娘 アイノ

…… えぇと、……。

[アイノ自身が他の名前をあまり記憶していない所為か、元遊牧民の老人の声に少しだけ目を見開き、瞬かせ、ややあってもう一度頭を下げた。
個室の存在を教えて貰った>>57礼、のつもりらしい。
だがすぐに階段を探そうとはせず、また何か迷うように目を泳がせ、少し間が開いて]

……そこの水、貰っても?

[水差しを指で示す]

(61) 2012/11/14(水) 22:26:55[屋敷]

声を失った男 クレスト

−回想−

[居間を出た彼の耳に、マティアスの声(>>43)が届くはずも無く]

………っ。

[入れ違いになったヴァルテリの姿を認め(>>44)、息を飲む。どうしてヴァルテリまで、という驚きと。どうしようもない自分に対しての、歪んだ顔を見られたという恥ずかしさで]

[きょろきょろと目が泳ぎ……ぺこりと一礼して、彼は空いている部屋に飛び込んだ]

(62) 2012/11/14(水) 22:29:44[屋敷の中]

煉瓦工 ユノラフが接続メモを更新しました。(11/14 22:31)

遊牧民 ヴァルテリ

[話を引き継いだニルス>>58が取り出した古びた紙に視線を向ける。
 年老いたとはいえ、視力は退えていないが、最低限の読み書きしか身に付けていないから書物や書類などに目を通すことはとんとない。

 だからそれらも、ニルスが説明しなければ内容など知らぬまま]

 ……残ってるだけまし、ってところかね。

[そんな呟きを零し。
 戸惑った様子のアイノ>>61が、まだ名前を覚えていないとか、そんなことも気にしないまま]

 ああ、べつに、だれのもんでもないし。
 好きにするといい。

[水差しを示す、娘の細い手を見てゆるりと頷いた]

(63) 2012/11/14(水) 22:31:55[屋敷 居間]

遊牧民 ヴァルテリ、漂泊民 イェンニの声を聞いて、視線だけ向けた。

2012/11/14(水) 22:32:16

町娘 アイノ

……ッ、

[荒々しい扉の音に、驚いたように身を竦ませたのはその直後のこと。
直後の声>>59にさらに身を縮こませ、鞄の紐を強く握り、眉根を寄せ、横目でその方向を伺った]

(64) 2012/11/14(水) 22:34:04[屋敷]

声を失った男 クレスト

[それから、どれくらいの時が過ぎただろうか――]

………。

[いつの間にか、眠っていたらしい。居間の方からかすかに耳に届くのは、複数の人の声]

[マティアスと、ヴァルテリと、他には、誰が召集されたのだろう。足の悪い、あの婦人がいなければいいのだけれど――]

[目を伏せ、息をつき……彼は荷物の中から、小さな黒板とチョーク、そして紙とペンを持ち出すと、意を決したように部屋を出た]

(65) 2012/11/14(水) 22:37:12[屋敷の中]

学者 ニルス

やぁ。随分と酷い怪我だね。

[>>60ニルスが返す挨拶は、やはり今までと変わらない。
マティアスに関することは耳に入ってはいるが、資料館での力仕事を頼んでいる間柄上、彼が何か良からぬことをしたとはニルスには俄かに信じ難いことだった。
勿論、マティアスが何も話さない以上、謎は謎のままだ。
そこに興味が沸かないでもなかったが、興味に行動が伴うより早く、この騒ぎが起こった。
それがマティアスにとって幸か不幸かは、誰にも分かるまい。]

さて、そこまでは私にも分からない。
人狼が生き残ったか、もしくは人狼に味方するものでもいたのか。
或いは良い方向に考えるならば、人狼の脅威は去ったが故に、忌々しい記述は葬ってしまおう、となったか。
いずれにせよ、推論の域は出ないね。

[破かれた書類は、ニルスがこの村の歴史的な物品を集めた際に紛れたものだ。
それがどのようにして紛れたかまでは分からない。
口許に苦笑いを浮かべて、水の入ったコップから水を飲む。
>>61 アイノには、ちらりと視線を向けるのみ。]

(66) 2012/11/14(水) 22:39:19[屋敷・居間]

声を失った男 クレスト、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/14(水) 22:42:59

漂泊民 イェンニ

    ―屋敷:玄関―

[女は供儀として此処に在る少女を抱き締め
その肩に顔を埋め 桔梗色の髪を揺らす。
それはどちらが年上か逆転している風]


 ドロテア、どうして貴方が。
 嫌です、 供儀なんて…!!

[ぎゅうと力を篭めるをドロテアが宥める。
暫くの間を経て、言葉を交わして。
漸く落ち着いてから顔を上げて、息をついた]

(67) 2012/11/14(水) 22:44:43[屋敷の玄関]

町娘 アイノ

[今しがたドロテアと呼ばれていた女と、呼んだ側のもう一人が向かい合うのを見とめた後、ついでのように部屋の中を伺う。
その名前の殆どを記憶できていないアイノだが、少なくともこの場に居るのは全て自分より年上という事だけは分かる]

怪我人まで居るんだ。

[2人で出掛け1人で戻った男の噂は耳に届けど、目の前の傷だらけの彼と一致するには至らない。
呟きには憐れみよりも呆れの色が強かった]

……じゃ、貰います。

[水に対しての老人からの返事>>63には相変わらずの無愛想な礼を返す。
テーブルに近づき、水差しからコップへと水を注いだ]

(68) 2012/11/14(水) 22:46:17[屋敷]

声を失った男 クレスト

[恐る恐る、居間の扉を開け――ウルスラの姿が無い事に、ほっと胸を撫で下ろす。しかしそこにいるのは、やはり見知った顔ばかりで]

[ふっと、彼の瞳に深い影が落ちた]

(69) 2012/11/14(水) 22:47:36[屋敷の中]

怪我人 マティアス

[誰にとっての不都合なのか。学のない男にはすぐにはぴんとこなかった]

[>>66 怪我のことをいわれたら、ヘンな音をのどから漏らした。
 しゃっくりのような、言葉がひっかかって出てこないような、そんな音を]
[学はないが、ニルスの研究には興味があった。いや、村で普通に生きていたら触れることのない、ニルスの話に興味があったというのが正しいか。しょっちゅう力仕事を頼まれては、その話に興味深く耳を傾けたものであった。]

 そう、か……。
 人狼の、脅威が、去った、って

  どうやったら、 わかるの、かな

[まだこの時はそれでも――何事もなく、明日がくると、男は信じていた。いや、信じたかった、というのが正しいかもしれない]
[目が見えぬ男はまだ、アイノの来訪には気付いていなかった。大きな声に、小さな声はかき消される]

(70) 2012/11/14(水) 22:47:59[屋敷居間]

漂泊民 イェンニ

[少し疲れたから宛てがわれた部屋へ戻る、
というドロテアを心配げに見送ったあと、
おずおずと遠慮がちに屋敷の中、足をすすめた。
玄関からすぐの場所から人の気配]


 あの、…

[覗き込んでソロリと 小さな声を、漏らした]


 皆様…容疑者、でございますか?

[見知った者達の顔は僅かに安心感を齎して
強張った顔が少し、和らぐ]

(71) 2012/11/14(水) 22:53:15[屋敷の玄関]

漂泊民 イェンニ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/14(水) 22:54:12

煉瓦工 ユノラフ

[頬に触れる風は冷たく。]

冬もすぐそこまで来てるんだよなぁ。

[仰ぐ空は曇り空で、そう言えばここ数日暖かい日の光はご無沙汰だなと思えばまた鼻歌まじりで道を進む。

屋敷も姿が見え始めた先に、杖を使う女がこちらを見て居た。少し困った表情でこちらに向かい問われれば>>29]

ああ。本当面倒な話だ。
てー事は、お前さんも呼ばれたのかい?

(72) 2012/11/14(水) 22:56:03[屋敷に向かう道中]

絵描きの子 レイヨ

―屋敷―

[収穫祭を前にした賑わいの中、誰に声をかけるでもなく屋敷に辿り着く。
準備も長くかかってしまったと、足は少し急ぐよう。
外に警備員の姿を見る。頭を下げて、玄関の戸をあけた。

玄関先には二人の女性の姿はない。
人の声のする方へ、まずは足を向けた。
居間には人の姿がある。知る人ばかりだ、挨拶は声にせず、小さく頭を下げた]

(73) 2012/11/14(水) 22:58:09[屋敷]

声を失った男 クレスト

[居間に入ると、ニルスとマティアスの会話(>>66>>70)が断片的に、耳に届いた]

[どくどくと、心臓が早鐘を打つ。本当に、人狼がいるのだろうか。本当に]


[気持ちを落ち着かせようと、コップに水を注ぎ、口に含んだ]

(74) 2012/11/14(水) 22:58:15[屋敷・居間]

煉瓦工 ユノラフ

お前さんは確か…えーと、何処だったかな?
まあ顔は見た事あるんだが、どの家だったっけな。

[大声をあげながら首を傾げ、必死に彼女を思い出そうとする。
仕事の関係で見かけた事は事実なのだが、何処の誰かは思い出せず。]

…お前さん、名前何だっけ?

[結局思い出せないまま、直球に名前を問う。
彼女にぽつりと呟かれれば>>30]

いや、良くない。
思い出せないのはスッキリしねえ。

つーか、杖ついてんのか。
行く場所は一緒だし、なんなら俺がおぶって行ってやるぜ?

[頼まれもしない事を彼女に押し付ける様に提案した。]

(75) 2012/11/14(水) 22:58:37[屋敷に向かう道中]

遊牧民 ヴァルテリ

[半年前にやってきた娘が、まだ馴染んでいないのは知っていた。
 とはいえ挨拶程度の言葉しか交わしていないから、まだまだ知らないことばかりだけれど。

 クレスト>>69が顔を出すのをみ、そのあとにイェンニが続くのを見る。

 マティアス>>70の問いには緩く瞳を伏せた。
 いろんな話を聞いたが、それを口にすることはしないまま。

 居間の揺り椅子の上で、そろった、と知らせが来るまでその場にいる**]

(76) 2012/11/14(水) 23:03:09[屋敷 居間]

遊牧民 ヴァルテリが接続メモを更新しました。(11/14 23:03)

学者 ニルス

老人、子供、女性、怪我人。
人狼の目覚めは誰にでも起こり得る事象なのか、それとも長老殿の星詠みが不安定なのか。

[それは問い掛けでは無く、独り言だ。
中指で眼鏡のブリッジを押し上げ、>>68水差しから水を注ぐ様や、>>69扉が開いて入ってくるクレストの姿を含めた居間の中を見回して、ふむ、と頷きとも相槌ともつかない声を漏らす。]

それも、私には何とも言えないな。
現存する資料にあるのは、百年前にも同様に、人狼として目覚めるとおぼしき者が集められた、ということだけだ。
それが如何なる結末を迎えたかまでは分からない。
だが、少なくとも全滅ではなかったのだろうね。
……村人が全て殺されていれば、この村は滅びていただろうから。

[>>70マティアスに返すそれは、あくまで村という単位での話だ。
もし人狼が目覚めた場合、この場に集められた中に生き残りが出るかまでは分からない。
それを告げずにおいたのは、ニルスの僅かな気遣いであった。]

(77) 2012/11/14(水) 23:03:35[屋敷・居間]

町娘 アイノ

[水を飲んで一息吐いた。
新たに男>>74が入ってくるのを見、教えて貰った二階へ向かおうと居間の入り口に向き直る。
丁度、先程玄関に居た二人の片割れ>>71が姿を現したところだった]

……みたいです。

[相変わらず無愛想に、負けず劣らず小さな声を発した]

(78) 2012/11/14(水) 23:04:53[屋敷]

声を失った男 クレスト

[幾分、恐怖の薄れた様子のマティアス(>>70)を見て、彼もまた、少し気持ちが楽になるのを感じた。マティアスが何か仕出かした、などとは夢にも思っていない]

[しかし、おずおずと顔を覗かせた女(>>71)が誰であるかを確認すると、再び、目に影が落ちた]

[自身も不自由な身体であるにも関わらず、彼によくしてくれた婦人――ウルスラ。その彼女の縫い物を取りに来ているイェンニとも、当然面識がある]

(79) 2012/11/14(水) 23:07:59[屋敷・居間]

煉瓦工 ユノラフ

[その提案を彼女は嫌がっただろうか。]

背中が嫌なら、前で抱いて行ってもいいぜ?
屋敷はすぐそこだしな。

[返事を聞く間も無く彼女を両手で抱え上げると、ニっと微笑みかければ問答無用で屋敷に向かって歩き出した。
呆然と見つめる迎え人に。]

をいをい、何やってんの。
早く動かねぇと日が暮れちまわあな。

[動く事を急かし、そのまま彼女を抱えたまま屋敷に到着した。]

(80) 2012/11/14(水) 23:08:16[屋敷に向かう道中]

学者 ニルス

やあ、イェンニ。
どうやら、ここに集められるのは皆容疑者のようだね。
……容疑者という響きは、些か気に喰わないが。

[>>71 彼女の緊張を知ってか知らずか、ニルスは軽口のような一文を付け足して、小さく笑みを浮かべてみせる。
>>73レイヨにも、>>78アイノにも等しく笑みを向けてから、ニルスは黄ばんだ資料を再び鞄に仕舞った。]

まあ、そう固くなることもあるまいよ。
長老殿の星詠みが必ず正しいと決まったわけでもなし。

[ニルスの気負いのない声が響く。
その視線は意図するでもなく、>>74水を飲むクレストの横顔に注がれていた。]

(81) 2012/11/14(水) 23:11:48[屋敷・居間]

怪我人 マティアス

[>>>77 ニルスのいうことは、至極もっともだと思った。ヴァルテリの一族は暫く村には寄り付かなかったとはいうが、確かに、今も村が残っているのが雄弁に結果を語っているように思ったのだ]

 そうだ、な……

[息を吸う。少しは落ち着きを取りもどした]
[そんな時に>>71
 まだここでは起きていないはずの事件の容疑者、 といわれ、面食らった]

(82) 2012/11/14(水) 23:13:29[屋敷居間]

煉瓦工 ユノラフ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/14(水) 23:13:48

町娘 アイノ

[その後ろからまた新たに人>>73
今までよりも若い、年近く見える姿に僅かに目を瞠る]

……。

[ひとまずは同じように頭を下げた後で、様子を伺うように、目だけを上げた]

(83) 2012/11/14(水) 23:16:03[屋敷]

漂泊民 イェンニ


 供儀。
 は、ドロテアだけでしょうか。

[まだ数度も話したかどうかの少女>>78の言葉に
ポツリ、落とす 呟き声。

それでも見知る顔ばかりを見れば息をつき
いつものまぶしそうに細めた目を、
更にほそめて そこにいる面々を見渡した]

(84) 2012/11/14(水) 23:19:48[屋敷の玄関]

声を失った男 クレスト

[イェンニから視線を外し、水を口に含む、と]

………?

[ふとニルスの視線(>>81)を感じ、何か?と視線で返した]

(85) 2012/11/14(水) 23:20:58[屋敷・居間]

煉瓦工 ユノラフ

[彼女を抱き上げたまま屋敷に到着すれば]

ふぅ、やっと着いたぜ。
ほら、お疲れ様っと。

[ゆっくり彼女を降ろせば腰を伸ばして軽く叩く。
彼女が何かを言おうとするか確認する事もせず]

んじゃ、また後でな。
俺は先に入るわ。

[告げればぶっきらぼうに屋敷のドアをノックして、扉が開くと同時に足早に屋敷の中へと消えて行った。]

(86) 2012/11/14(水) 23:21:45[屋敷前]

漂泊民 イェンニ


 嗚呼、ニルス様。
 そうですよね、そうです。
 長老様の星詠みとて、きっと。
 注意してこうしていれば、
 それもただの杞憂に終わる、
 きっとそうでございます。

[>>81学者の言葉に、ほう、と息を長く吐く。
胸の前で握る両手に力を篭めて、
2度、斜めに傾いだ頭を頷かせた]


 何もなかったと開放されましょう。
 満月の夜…今晩きっと何も、ございません。
 えぇ、そうですとも。

(87) 2012/11/14(水) 23:25:13[屋敷の玄関]

町娘 アイノ

供儀?

[ドロテアと呼ばれた彼女がそうであると、そもそもアイノは知らなかった。
だが意味は知っている。間を置いて、眉を顰めた]

わたしは、容疑者、って事しか。

[呟き声>>84がそもそも此方に向いていたかも怪しいが、ぼそぼそと言葉を返す。
それから視線を再び、入口の方へ向けた]

(88) 2012/11/14(水) 23:27:19[屋敷]

漂泊民 イェンニ、声を失った男 クレストの視線にも、強張った笑みを向ける。

2012/11/14(水) 23:27:23

煉瓦工 ユノラフ

[屋敷の前にはちらほらと他に人も居たが、寒いから早く中で暖まろうと言う気持ちと、どうせ中で会うだろうとふんで声はかけず。

さて何処へ行けばいいのだろうと頭を悩ませて居れば、遠くからそれなりの人数の会話する声が聞こえて来て。]

こっち行けば良いかな?

[用心する事も無く居間の方向へ歩いて行く。
辿り着けばその場に居る者に「よぉ」と大声で皆に向かって声をかけ、中に入ればソファーに座った。

その場に居る中には顔見知りの人物も居るかも知れない。]

(89) 2012/11/14(水) 23:28:19[屋敷・居間]

煉瓦工 ユノラフ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/14(水) 23:28:50

絵描きの子 レイヨ

[中にいる人たちは、何の話をしているのか。
ここにいるからには、彼ら彼女らもまた、星詠みで示されたのだというのだけは確実。
ニルスが笑みを向けてくるのに、彼も、少しこわばってはいるものの笑みを返す。

居間から出ようとしていた人、アイノ。見た事はある。
元より村で、自分から望んで若い女性に声をかけることもほとんどなかったから。

こちらもまた、周りの様子を伺っていて。
だけれど、彼女の様子に気付くと、少し躊躇った後、声をかけた]

君も、呼ばれた……の。
名前、聞いてもいいですか。僕は、レイヨ。

(90) 2012/11/14(水) 23:31:48[屋敷・居間]

学者 ニルス

[ニルスは、自分よりもやや年若く、同じく外から訪れて村へと住み着いたクレストを気に掛けていた。
直接それを口にすることは無かったが、その姿を見掛ける度に様子を窺ってしまうのは、最早習慣のようなものでもあった。
>>85 疑問を訴える視線に、苦笑いのようなものを浮かべて。]

いや、何でもない。
……星詠みというのは、本当に人を選ばないのだと思っただけさ。

[それで誤魔化しになるかどうかは分からないが。
何となく心配であるのだ、と口にするには、やや気恥かしさが勝った。]

(91) 2012/11/14(水) 23:32:19[屋敷・居間]

飾り窓の女 ウルスラが接続メモを更新しました。(11/14 23:33)

漂泊民 イェンニ

[アイノの声>>88に眉を下げて小さく頷く]


 人狼への… 供儀、と。
 いえ、でもきっと長老様の取越し苦労。
 そんなものはもういないかと。
 毎日神に祈っておりましたから。

[にこり、笑んだ顔は酷く歪にゆがむ。
そして見えた姿>>89に、息を呑んだ]

 ユノラフ様。
 貴方も、入られていたのですか。


[少しづつばかり困った風な笑みを作る]

(92) 2012/11/14(水) 23:35:47[居間]

絵描きの子 レイヨ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/14(水) 23:36:57

学者 ニルス

……ああ、そうとも。
満月の夜など、これまで幾度も迎えたものさ。
しかし、私たちは何の危難に遭うことも無かったからね。

[>>87 イェンニの口ぶりは、自らに言い聞かせるかのようにニルスには聞こえた。
それに同調して、殊更に笑みを浮かべて見せる。
今まで何も無かったということは、これからも何も無いという保証になりはしない。
それを理解しながらも口にしなかったのは、ドロテアと彼女の関係を知るが故。]

(93) 2012/11/14(水) 23:38:37[屋敷・居間]

煉瓦工 ユノラフ

[ソファーにもたれながら、皆が何を話ししてたのか興味を持ち]

なあ、何話してたんだ?

[純粋に会話の内容を聞きたがる。>>92には]

おう、呼ばれたから来てやった。

[彼女の困った風な笑みも普通に見え、手を軽くあげて返事を返した]

(94) 2012/11/14(水) 23:44:03[屋敷・居間]

町娘 アイノ

[寄った眉が、ゆっくりと解ける。
少しばかり彷徨った目は、再びレイヨと名乗った>>90彼に向かう]

……。あ、アイノ。

[相手の視線が間違いなくこちらに向けられていると判断するのに、少し時間を要した。
アイノはやや慌てたように名前を告げた。鞄の紐を握る手に、再び力が篭る]

……うん。

[更に遅れて、呼ばれたのかという問いに頷きを返した]

(95) 2012/11/14(水) 23:46:20[屋敷]

声を失った男 クレスト

[ニルスからの返答(>>91)を受けて、きょとん、と首をかしげ]

[何かに気づいたように、黒板に殴り書く]

『それは マティの ことか?』

[マティアスがニルスの手伝いをしている事は知っていたから。マティアスの潔白を信じている、その事への同意を求められたのだと、彼は理解した]

[自分が心配されているとは、夢にも思わず]

(96) 2012/11/14(水) 23:47:01[屋敷・居間]

漂泊民 イェンニ


 そう、ですよね。
 長老様ももう、お年ですもの。
 なんて事ない物がきになってしまわれた、
 きっとそれだけですわ。

[ニルスの笑みに安堵めいた笑みを浮かべる
とは いえ
ほそりとした指の背をくちびるで噛むのは
やはり不安が勝る時の癖であり
彼の思う通り言葉は自分に言い聞かせる態]


 収穫祭のお手伝いができないのも、
 心苦しい、のに。

(97) 2012/11/14(水) 23:47:31[居間]

漂泊民 イェンニ

[ユノラフ>>94には首を傾げて見せ]


 わたくしも、今来たところで。
 嗚呼、ドロテアは個室へと行きました。
 2階に上がって行った、ような。

[供儀。とは、言わずとも皆知っているだろうか
自分の口からは言えず。視線を足元へ逸らす]

(98) 2012/11/14(水) 23:52:23[居間]

飾り窓の女 ウルスラ

─少し前─

どこの…って。

[ユノラフに問われれば>>75更に困惑は深まった。
以前、家の手入れに煉瓦を頼んだ折に世話になったことがある。
賑やかな彼は、きっと悪い人ではないのだろうと思ったけれど、
それでも馴染みのない振る舞いは苦手のままだった。

女は、窓辺からずっと街を見ていた。
それでも彼が通りかかるのに気がつけば、
そっとカーテンの陰に身を隠してもいたものだ。
彼の記憶に残らずとも不思議ではない]


ウルスラ、よ。

[小さく名だけを告げる]

(99) 2012/11/14(水) 23:53:59[屋敷への道]

学者 ニルス

ユノラフ、君は相変わらずのようだ。
話は他でも無い。
私たちがここに呼ばれた理由について、だよ。

[職場となる建物の壁の補修を、頼んだことがある。
それ以来ユノラフとは、顔を合わせれば幾らか言葉を交わす仲となった。
彼に「相変わらず」と言っておきながら、ニルス自身にも普段と変わるところはない。
詳しく説明したところで、おおよそ理解できるとは思い難く、説明はきわめてざっくりとしたものとなった。]

(100) 2012/11/14(水) 23:54:21[屋敷・居間]

飾り窓の女 ウルスラ

いらない。歩けるわ。
だから気にせず、先に行って。

[彼の提案>>75には、すぐに首を横に振る。
女の視線は徐々に下がって、今は完全に下を向いている。
だから、彼の思惑に気付けなかった。
ふわり。と、浮く感触の直後にはユノラフの腕の中]

…きゃぁ……っ!?

[小さな悲鳴が零れた。
間近な笑みに微笑み返すどころではなく、
さりとて抵抗するには呆然として彼を見上げる。
振動を感じ、彼が歩き始めたのだと知って、
ようやく弱く握った拳でユノラフの厚い胸を叩いた]

(101) 2012/11/14(水) 23:55:46[屋敷への道]

飾り窓の女 ウルスラ

歩けるわ、わたし。だから… …!

[いらない。と、同じ言葉を続けようとした。
けれど何を言おうと男の歩みの緩むことはなく、
なす術もないままに目的の屋敷は近づいてくる。
慣れぬことに鼓動は大きく早鐘を打ち、頬は朱に染まる。
抵抗が通じないと分かれば、帽子を頼りに涙目でまた俯いた。
結局、屋敷に着いたときには、暫し満足に口も利けない有様だった]

(102) 2012/11/14(水) 23:56:20[屋敷への道]

飾り窓の女 ウルスラ

…、……

[下ろされて、礼も言えずに呆然と彼を見遣る>>86
杖と自分の荷物を迎えの男に渡されて、どうにか頷いた。
全ての人影が消えてから、へたりとその場にへたり込む。
荷物を抱えて、少しの間そうしていた]


……、ばか。

[上品とはいえない悪態は、去った男の背に届くことはなかった]

(103) 2012/11/14(水) 23:56:39[屋敷への道]

絵描きの子 レイヨ

[こちらへ向くアイノの視線。
力の篭る手に僅かに此方の視線はずれたけれど、彼女の名乗りと肯定に、そっか、と小さく声が落ちた。

言葉がすぐには続かない。
少し躊躇うような間の後、アイノ、と名を呼んで]

荷物、重くないですか。
持とう、か。

[敬語なのか、それともタメ口がいいのか。
判断つかずにやっぱり迷い口調]

僕も、呼ばれたから。
少しの間、よろしくお願いします。

(104) 2012/11/14(水) 23:59:42[屋敷・居間]

声を失った男 クレスト

[ちらり、とマティアスに目を遣って。次に、居間にいる全員を見渡して]

『そろそろ ねる』

[黒板の殴り書きを見せ、部屋へと戻った]**

(105) 2012/11/15(木) 00:00:31[屋敷・居間]

声を失った男 クレストが接続メモを更新しました。(11/15 00:01)
飾り窓の女 ウルスラ:屋敷

飾り窓の女 ウルスラ

[そんな調子であったから、屋敷に入ったのは随分あとのこと。
へたり込んでいるところを見つかれば、
それは随分おかしな光景でもあったのだろうけれども]

…しっかり、しなくては。
あとで、彼に、お礼も。

[ここには家の者もいなければ、頼れる者もいないはず。
自らに言い聞かせて、杖を頼りに立ち上がる。
親切に運んでくれた彼に礼も言うことが出来なかった。
自らに言い聞かせるように呟いて、屋敷の広間の扉を開く]

(106) 2012/11/15(木) 00:01:49[屋敷]

学者 ニルス

[普段から書物に慣れ親しんだニルスは文字を読むのが早く、>>96それはクレストが記すものも例外ではない。
困ったように笑みを浮かべながらも頷いてみせるまで、2秒とかからなかったろう。]

ああ、マティアスのことでもある。

[それ以外にも誰かを含むのだとは、言外に告げる。
しかし、気付かれないままであればそれに越したことはない。
多くを語らず、ニルスは自身のコップの水に口をつけた。]

(107) 2012/11/15(木) 00:03:08[屋敷・居間]

学者 ニルス

[>>97 イェンニが口許に指を運ぶさまは、以前見掛けたことがある。
それが癖だとは分かってもその詳細までは知らぬままでいたが、今であれば推測はつく。
恐らくは何らかの負の感情によるものだ、と。]

逆に考えれば、収穫祭の良いところ取りを出来るとも取れるね。
手伝いをせず、祭りだけを楽しめる。
これは私からすれば、有難いことだ。

[尤も、こんな事態でなくともニルスは収穫祭の手伝いとは無縁であったが。]

(108) 2012/11/15(木) 00:10:34[屋敷・居間]

飾り窓の女 ウルスラ

みなさま、ごきげんよう。

[扉の向こうは人の気配が多い。
慣れぬ空気に躊躇いながらも、扉を開いた。
俯き加減に、杖の許す限りの礼を中へと向ける。

クレストの姿があれば、目を留めただろう。
けれど入れ違えば、視線は一人の女の元へ留まる]

イェンニ…、まさか。
あなたも?

[この足では、駆け寄るというわけにはいかない。
ただ、目を見開いて名を呼ぶ唇が、少し震えた]

(109) 2012/11/15(木) 00:10:41[屋敷]

煉瓦工 ユノラフ

[イェンニ>>98には]

そっか、お前さんもご苦労様だな。

[ニカっと笑えばニルスからの説明>>100が聞こえてそちらを向く。ニルスは客ではあるが、時折町で会えば立ち話もする仲である。]

おー、ニルスも来てたのか。
そうか、やっぱり呼ばれた理由で持ち切りになるのは当然だわなー。

[うんうんと首を縦に振れば、深く理由も聞く事無く納得をした様子で。どこまで彼の理解力で判るかは謎だが、そのまま皆の会話を聞く事にした。]

(110) 2012/11/15(木) 00:11:29[屋敷・居間]

漂泊民 イェンニ


 クレスト様、おやすみなさいませ。


[黒板に書かれた文字を見て、小さく頭を下げた
それから見えた姿>>106に目を、開いて]


 ウルスラ様…!
 ではご不在は、ここに

[来るために?
言いながら駆け寄ると彼女の荷物に手を伸ばす
それとも椅子が良いかと、辺りを見渡した]

(111) 2012/11/15(木) 00:11:46[居間]

町娘 アイノ

……あ、大丈、夫。持てる。

[申し出>>104に首を横に振る。
価値観の相違で村に馴染めないアイノにとって、同年代の子と話すのも話しかけられるのも久しぶりのことだった。
故にか必要以上に緊張して、会話がなかなか続かない。
よろしくと言われ頷いて、また少し間が開いた]

え、……っと。
その、レイヨは……信じてる?

[それから、躊躇いがちに口を開く。
言葉足らずな質問は、今回集められた原因についてを意図していた]

(112) 2012/11/15(木) 00:16:22[屋敷]

漂泊民 イェンニ

 まぁ、ニルス様。

[>>108聴こえた声に大袈裟な驚き顔見せ
両手を胸元で握り、困ったような笑みを作る]

 悪い方ですわ。
 そんな大っぴらに手伝いを拒まれるなんて、
 子供たちが真似をしたらどうなさるの。

[教会らしきのうちでは仕事に精を出す母たちの子を預かる事もあるものだから
今この場で必要のない心配が思わず口をついた]

(113) 2012/11/15(木) 00:18:54[居間]

飾り窓の女 ウルスラ

ええ。

ああ…、イェンニ。
あなたとここで、会わずに済めばと思っていたのに。

[短い肯定の後に、落ちるのは嘆き。
世界を知るのに自らの足を頼れぬ女は、代わりに文字を頼る。
だから学者ほどの知識はなくとも、古い伝承は聞き知っていた。
その恐ろしさ、不気味さを心に思う]

ありがとう。

[けれど今も彼女の手は暖かく>>111
世話を焼いてくれる優しさに、心は和む]

(114) 2012/11/15(木) 00:20:29[屋敷]

絵描きの子 レイヨ

[持てる、というアイノの言葉に、頷いた。
ぎこちのない会話であることは、本人理解はしている。
が、どうしてもそうなってしまうのだから仕方がない。
問いかけに、何を、と問い返そうとして、すぐに思い至る。
唇を軽く噛んで、それから、頭を振った。横に、二度]

それでも、来ないといけないから。
早く帰らないといけない……ですけど。

人狼なんて――この中に、なんて。
いるなんて、事は。

君、…アイノは?

[言葉を選びながら、ゆっくりと、彼女へと問いを返す]

(115) 2012/11/15(木) 00:24:18[屋敷・居間]

学者 ニルス

ああ、おやすみ。

[>>105 黒板の文字に、ニルスは軽い挨拶を返しながらも腰を上げた。
眠気を覚えたわけではないが、人の増え始めた居間は、読書をするのには向かない。]

ああ、それに理由が理由でもある。
不用意に人を集めるのは、徒に不安を煽るだけだろうに。

[>>110 余り他人に口にすることのない不満を、ユノラフに対しては時折口にする。
それは彼が余り物事を深く考えるタチではなく、余計なことを言われることがないと思う故の安心感の表れでもあった。
コップに水を注ぎ、ユノラフの元へと運んでやりながら、ニルスは小さく溜息をついた。]

(116) 2012/11/15(木) 00:24:43[屋敷・居間]

町娘 アイノ

[話す最中の人の出入りは、正確にではないが捉えていた。
挨拶の言葉があれば、やはり無愛想なまま頭を下げる]

……。

[一度は見かけた事のある顔が多い。
だがアイノの中で名前の一致する者は、殆どいなかった]

(117) 2012/11/15(木) 00:24:46[屋敷]

学者 ニルス

[それから鞄を手に、居間の扉へと向かう。
途中聞こえた>>113 イェンニの声には笑みを浮かべて。]

子供たちは、大人が思う以上に聡明なものさ。
君か私か、どちらが真似をするに値するか、きっと分かっているよ。

[そんな軽口を残して、居間を出た。
そしてそのまま、自らの部屋と定めた一室へ向かい、ベッドに腰掛けて読み掛けの本を開く。
眠くなるまではそのまま、読書にふけるつもりで。**]

(118) 2012/11/15(木) 00:26:06[屋敷・居間→自室]

学者 ニルスが接続メモを更新しました。(11/15 00:26)

怪我人 マティアス


[>>96 誰かが書き物をする音 >>107 ニルスの返答から、あちらにクレストがいる、と思った方向に頭を迎えるも――]

[何か言うべき言葉も見つからず、黙したまま。


 膝をまるめて、そこに自分の頭を埋めた。
 暫くそのままでいたかと思えば――すやすやと、ソファに座り込んだまま身を縮めたポーズで眠りこけていただろう。**]
 

(119) 2012/11/15(木) 00:34:07[屋敷居間]

怪我人 マティアスが接続メモを更新しました。(11/15 00:34)

漂泊民 イェンニ

 ニルス様も、おやすみなさいませ。
 子供たちは私の言う事、
 全然、聞いてくれませんのよ?

[>>118去りながらの軽口にも軽く返すと
僅かに沈んだ気持ちもましになった気がした

ウルスラの荷物を手に取ってから
そっとその杖持たぬ方の腕を撫ぜる]

 
 えぇ、こんなことになるだなんて。
 掛けてあった品物は、届けてありますわ。

[言って巡らせた視線が捉えたのは、
自分より若い二人が会話する様子。
丁度、ドロテアもまた2人と同じ年代で
無意識に眉を下げて、指の背を噛んだ]

(120) 2012/11/15(木) 00:37:21[居間]

町娘 アイノ

[答えが返る間は、じっとその表情を伺った。
問い返し>>115に、目がやや下を向く]

……。
わたしは、ここで育ってないし、あまり、よく知らないし……その、伝承とか。

[一つ一つ、言葉を選ぶように口にした。
レイヨが首を振った理由は、アイノが今回の件を信じていない理由とは異なるのだろう。
伝承自体を馬鹿馬鹿しく思っていると、正直に口にするのは避けて]

だから、村の人は、どう思ってるのかなって……思って。

[再び目だけを上げて、相手を伺い見た]

(121) 2012/11/15(木) 00:41:24[屋敷]

煉瓦工 ユノラフ

[ニルスから水の入ったコップを受け取り、溜息をつく彼>>116に]

使いの奴から貰った手紙の内容だけじゃ、俺よくわかんなかったんだよな。
それに、あれって御伽噺じゃなかったのかい?

[コップを口にし、水を一口飲めばふぅと一息つき]

あーあ。
とっとと終わらせて早く仕事に戻りたいぜぇ…。

[その場を去るニルスに手を振り、カタリとコップを机に置いて足を組んだ。]

(122) 2012/11/15(木) 00:46:59[屋敷・居間]

飾り窓の女 ウルスラ

まあ、先生も。

[ニルスが立ち去るには呼び止めるをせず、礼を向ける。
見回せば幾人かのうちにユノラフの顔も見えていて、
何か言おうかと思うのに、また困ったような顔になってしまった]

そう…良かった。
品物が遅れてしまっては、申し訳ないもの。
でも、あなたまで疑うことなんてないのに。

[神に近くいる彼女を疑うことはないのだと。
小さく首を横に振り、腕に触れる手>>120を包むように腕を曲げた]

ごめんなさい。
いなければ良かったと思うのに……
でも、わたし、あなたが居て少しほっとしている。

[小さく彼女へと囁いた]

(123) 2012/11/15(木) 00:47:39[屋敷]

飾り窓の女 ウルスラ

…イェンニ。どうしたの?

[続けて案ずる言葉が口をつくのは、彼女の癖を見知る所為。
指の背を噛む様子に、僅か首を傾げて彼女を見遣る]

(124) 2012/11/15(木) 00:52:11[屋敷]

漂泊民 イェンニ

 御伽話に決まっていますわ。
 だから、きっと、何も無いのです。

[ユノラフ>>122の言葉が耳に届き
ゆると顔をそちらへと向けて
硬くもはっきりとした声音で告げる。

自宅の裏を修復してもらった際、
ドロテアが彼の仕事道具をひっくり返し
驚いて大泣きしたのはもう10年も前の事]

(125) 2012/11/15(木) 00:52:19[居間]

煉瓦工 ユノラフ

[そのまま足を組んだままに。
追いついたウルスラの声が聞こえれば>>109、来たなと笑顔で手を振り上げ。

消える者、その場に残る者それぞれに目をやれば、いつしか反対側のソファーで眠る>>119を見つけ、次第に自分もウトウトとしていた]

(126) 2012/11/15(木) 00:54:15[屋敷・居間]

絵描きの子 レイヨ

[一つ一つ、アイノの語る言葉を聴いて、うん、と頷く]

伝承は、……そう、ですよね。
知らないの、おかしくない。

僕も、そんなには。

[ただ繰り返し、叔母が言っていたことは、覚えている程度。
そんなものより、現在の生活の方が大事だから、伝承は彼の中で必要ではないものに分類されていた]

村の人は、……長く生きた人は、伝承を信じてる。
と、思う…ます。

[居間の中へと視線を向ける。皆はどうなんだろう、という伺うような視線。
その中、自分達を見るイェンニの様子>>120に、理由が分からずに僅かに首がかしいだ]

(127) 2012/11/15(木) 00:54:29[屋敷・居間]

村の設定が変更されました。

漂泊民 イェンニ

 神は、見ていてくださいますから。
 大丈夫ですわ、ウルスラ様。

[>>123包まれる手の温もりに笑みを浮かべ
囁かれる言葉に、さらにそれを深める]


 不謹慎かもしれませんが…
 わたくしも、ウルスラ様がいてくれて
 心強く思います。

[小さく、囁いてから。
続けられた言葉に瞳を曇らせた]

(128) 2012/11/15(木) 00:59:18[居間]

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了

視点:


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← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (2)

学者 ニルス
70回 残6957pt
声を失った男 クレスト
81回 残6643pt

犠牲者 (4)

供儀 ドロテア(2d)
0回 残9000pt
怪我人 マティアス(3d)
82回 残6550pt
飾り窓の女 ウルスラ(4d)
49回 残7611pt
煉瓦工 ユノラフ(5d)
56回 残7557pt

処刑者 (4)

町娘 アイノ(3d)
64回 残7266pt
絵描きの子 レイヨ(4d)
40回 残7773pt
漂泊民 イェンニ(5d)
49回 残7896pt
遊牧民 ヴァルテリ(6d)
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