人狼物語 執事国


108 殺人迷宮【完全RP:突発】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了

視点: 人


世捨て人 マフテからの伝書 は、墓下から参観することにした。
 集会場は不信と不安がない交ぜになった奇妙な空気に満たされていた。

 人狼なんて本当にいるのだろうか。
 もしいるとすれば、あの旅のよそ者か。まさか、以前からの住人であるあいつが……
どうやらこの中には、村人が3人、人狼が1人、狂人が2人含まれているようだ。

供儀 ドロテア

……もう 誰も。

だれも、こんな目に 遭いませんように。

(0) 2013/05/06(月) 01:30:00

現在の生存者は、供儀 ドロテア、求道者 レイヨ、飾り窓の女 ウルスラ、顔役 アンテロ、情報屋 カウコ、若衆頭 エリッキの6名。

顔役 アンテロ

[何度目か、開いた扉に一瞥を向ける。その姿には――見覚えがあった。否。此処にいる常連客の全てには、「見覚え」が付き纏うのだが。それは常連仲間という以外にも、知った人物だった。
 犯罪集団のボスである男は、その構成員の全てを詳細に知るわけではない。が、少なくない範囲、知っていた。三下ではない地位に位置する者なら、尚更だ。

 その姿に、特別声をかけるような事はなく。
 今し方鳴き声がした方を見やり]

(1) 2013/05/06(月) 01:55:32

求道者 レイヨ

あ。

[無視された(>>0:49)。少し堪えた。
 舌打ちなんて下品な真似はしないけれど(命の保証もないことだしさ)ちらりと不満げな視線が向いた。
 そんな事より既に呂律の怪しい人間のほうがいい玩具だから構わないが。]

何、寝ちゃうの。
鴉に笑われるどころか、梟も起きてこないよ?

[声音に睡魔の訪れを聞く(>>0:50)。
 自分もバーに通うにしては相当に弱いほうだが、まだ、ぎりぎりなんとか大丈夫。
 つまり自分より下を見つけて嬉しいのだ。つつきがいがある。]

(2) 2013/05/06(月) 02:03:13

求道者 レイヨ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/05/06(月) 03:55:10

顔役 アンテロ

鳥か。
……鳥よりは、魚の方が好きだが。

[そんなたわいない事を独りごちては、すぐに視線を戻した。氷を一口含んで*噛み締め*]

(3) 2013/05/06(月) 04:22:31

顔役 アンテロ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/05/06(月) 04:23:26

求道者 レイヨ

魚なら焼いたのより煮たのがいいな。

[ぽろりと落ちた呟きも、この男にかかれば恰好の思考のタネ。
 白ワイン煮がいいか、いやトマト煮込みもいい。
 トマトジュースは嫌いだが、トマト煮込みは好物だ。]

うん、美味しそう。

[自分の中で話を完結させて、何度も納得して頷いた。
 独り言に勝手に食いついたのだから、あまり積極的に返答は求めていない。
 薄い水割りをくーっと上機嫌に飲み干して、いよいよ自分も酔ってしまう気でいる**]

(4) 2013/05/06(月) 05:39:28

飾り窓の女 ウルスラ

 いずれにしろ酔うなら

[騒々しさに視線を店内へと戻す。
あの扉はあんなに軋んだっけ。
開く人によるのかもしれない。
それはそれで、きっと相応しい]

 もっとゆっくり味わったほうが、深く酔えるものよ

[言葉とは裏腹に、傾けたグラスを一気に乾してみせる]

(5) 2013/05/06(月) 13:58:02

飾り窓の女 ウルスラ

[立ち上がれば、高いヒールにより背筋はぴんと伸びる。艶かしく光る甲を晒して、女はバーを横切った。
手に持ったポーチには口紅が数色、入っていた]

 ……貴女

[隅の席、奥へと続く扉の前に座る女は、声をかけても顔をあげない。
前に置かれたグラスは汗すらかかず、口をつけた後もなかった]

(6) 2013/05/06(月) 14:05:47

飾り窓の女 ウルスラ

[そのまま女は化粧室へ消える。
帽子をとって、髪をなおして、夜にあわせて目元の色を整えて

そして最後に、真っ赤な紅を唇に*置いた*]

(7) 2013/05/06(月) 14:11:12

飾り窓の女 ウルスラ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/05/06(月) 14:12:08

求道者 レイヨ

[窓際の女が席を立ったから、少し視界が変わった。
 羽音を確かめにいこうか、窓のほうへ視線をやれば、バーカウンターの影に隠れて女をひとり見過ごしていたことに気づく。]

やァ。
キミは鴉と、トマト煮込みとォ、どちらが好き?

[くすくすくす、と機嫌の良い笑いが止まらない。
 比較対象がおかしくなっている事も、奥まった席の彼女の反応がひとつもないことも、さしたる問題ではない。
 酒に酔うというのは、それほどに楽しいことだから**]

(8) 2013/05/06(月) 15:55:19

求道者 レイヨ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/05/06(月) 15:58:05

飾り窓の女 ウルスラ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/05/06(月) 17:23:38

情報屋 カウコ

 うる、へー

[ウルフはひらひらと片手を振った。そこに、そっとミネラル・ウォータのボトルが置かれ]

 お マスター気が利くね
 さすがじゃん?

(9) 2013/05/06(月) 21:47:21

情報屋 カウコ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/05/06(月) 21:51:48

情報屋 カウコ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/05/06(月) 21:52:19

情報屋 カウコ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/05/06(月) 23:20:05

情報屋 カウコ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/05/06(月) 23:33:13

顔役 アンテロ

……
私は食べる話をしたわけではないが……
……まあ、煮魚も、悪くはない。

[呟きつつ、頭に泳がせるのは氷の下に遊ぶ鈍色。
 空になったグラスの代わりに、苺とミルクの酒を頼んだ。マスターが手渡してきた薄桃色の液体を、一度、二度、掻き混ぜて]

……、

[マドラーで突付いた果実が、静かに水面へ落ちた]

(10) 2013/05/07(火) 00:24:27

顔役 アンテロ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/05/07(火) 00:25:09

情報屋 カウコ

 いー女じゃん、あれ

[うとうとまどろみつつも、薄目で他の客の様子を窺う。

店の客には、女が二人。
どちらもそこそこ、好みのタイプだ。
しかし一人はどう見ても堅気じゃないし、寂しい財布の中身を思うと迂闊に手も出せない。

他には男が二人と、かの変わり者。
いつもの顔だ。…… だ よな?]

(11) 2013/05/07(火) 00:40:00

求道者 レイヨ

食べないのォ。美味しいのに。

[ゆらん、と意識が揺れるから、語尾もふらつく。
 煮魚も悪くはない、と続いたのにはまた何度も頷くのだけど。]

あれだ、おにーさんは割といい人だねェ。
ふふ。

[誕生日も聞けたし、杯も交わしてくれたし、それから煮魚も好き。
 こんないい人も久しぶりだ。何度もこのバーに来ているのに、何故今までこの人と深く話したことがなかったんだろう。]

(12) 2013/05/07(火) 00:51:30

情報屋 カウコ

 おれはー。
 魚より、肉 だな

[そういえば、生まれ育った場所は海の傍、だった 気がする。
子供の頃は、あの海の生臭さが大嫌いだった、ような。昔のことなんて、忘れてしまったけれど。]

 なんか肉ねえの?
 ジャーキーみたいのでいいわ。

(13) 2013/05/07(火) 00:55:44

飾り窓の女 ウルスラ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/05/07(火) 00:58:44

情報屋 カウコ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/05/07(火) 01:00:06

求道者 レイヨ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/05/07(火) 01:01:02

情報屋 カウコ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/05/07(火) 01:03:24

飾り窓の女 ウルスラ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/05/07(火) 01:05:56

情報屋 カウコ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/05/07(火) 01:08:40

顔役 アンテロ

割といい人?
――は。
そんな風に言われる事は、珍しいな。

[ふと齎された評に、肩を竦めて笑った。唇の片方だけが上がる笑み。
 珍しい。己は元々人相が悪い上に、世間的には「悪い人間」とされる人間なのだから]

変わった奴だ。

[それは他の奇行についても合わせて。何処となく、新鮮さを覚えながら、零した]

(14) 2013/05/07(火) 01:15:50

顔役 アンテロ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/05/07(火) 01:18:03

飾り窓の女 ウルスラ

[化粧室の扉を開けた途端、一陣の風が店内を通り抜けた。
重いはずの扉が外へと開け放たれ、キィイ…と軋みながら大きく揺れた。

女は帽子を押さえ、ゆっくりと店内を見渡し――]

(15) 2013/05/07(火) 01:18:07

飾り窓の女 ウルスラ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/05/07(火) 01:19:47

飾り窓の女 ウルスラ

[次の瞬間帽子がゆっくりと床へと落ちていった。
風にのり、それは席に着いていたはずの女の足元へ。

薄桃は、薄暗いテーブルの下、湿った何かを吸い込み色を濃くした]

(16) 2013/05/07(火) 01:30:31

飾り窓の女 ウルスラ

[たった一瞬。

刹那の瞬きだけで、世界は一変する]

(17) 2013/05/07(火) 01:32:16

飾り窓の女 ウルスラ

[大人しく息を潜めて座っていたはずの、少女のような女。

隅に座っていた彼女は、今は床に横たわり。
首筋に見える割れ目は無理やりに開かれた秘部のよう。奥に見える白い骨が今にも零れてきそうなほど艶めいて]

 ……あら

[娼婦はゆっくりと足を進め、帽子を拾い上げようと身を屈める。
華奢な爪先がかつん、と何か――ナイフ、だろうか。この女を傷つけただろうものを蹴り飛ばした]

(18) 2013/05/07(火) 01:37:47

飾り窓の女 ウルスラ

 本当に、死んでいるわ

 誰かの女だったの?
 ……誰が、これ、を

[赤に染まった帽子を手に、男たちを見渡した。
いまだゆっくりと、扉はゆらゆらと揺れている。
誘うように、手招くように、揺れている]

(19) 2013/05/07(火) 01:38:59

飾り窓の女 ウルスラ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/05/07(火) 01:39:58

求道者 レイヨ

珍しい?
そうだとしたら周りの人の見る目がないんだな。

[確かに人相は良いとは言えなかったが、人相は人間の評価のマイナスにはならない。少なくともこの男の中においては。
 淡桃の帽子を被った女はそれは美しいと思うし、プラスにはなるけれども、人相が悪いからといって評価を下げることはない。と言うよりも、そんなことを気にしたことがなかった。
 それより自分の話に笑ってくれる(>>14)人のほうが、何倍も。]

ボクは変わった奴と言われるのは、珍しくも何ともないな。
なんでだろ。

(20) 2013/05/07(火) 01:41:06

顔役 アンテロ

[なんでだろ、という言葉には、またくつりと笑い声を漏らした。
 そして、薄桃色を満たしたグラスを傾け]

? ……

[ふと。
 その甘い香りとは別の臭いを――嗅ぎ慣れたものを――感じた。荒げられてはいない女の声が、奇妙に大きく通って聞こえた。
 顔を動かす。視界の端に、赤が映った。会話していた相手が先刻ぶち撒けていた酒、一見それと同じようで、しかし異なるのだろう色が]

(21) 2013/05/07(火) 01:56:28

情報屋 カウコ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/05/07(火) 01:57:08

飾り窓の女 ウルスラ

[刃傷沙汰は夜の世界に珍しくない。
きゃあ、なんて可愛い悲鳴をあげることはない。

それでも足から力が抜け、一歩二歩と後ずさると、その場に崩れ落ちるようにして座りこんだ。

帽子は掴んだまま。
俯いて、小さく息を吐く]

(22) 2013/05/07(火) 02:20:08

顔役 アンテロ

[赤の中には、一人の女が横たわっていた。幼い顔立ちの女。見覚えがある、だが名も、声すら知らないように思える、人物。
 遠目にも死んでいる事は明らかだった]

……ついさっき。
座っているのを見たように思うが。
……唐突だな。

[呟いては、グラスをカウンターに置いた。
 その死体を、傍らに座り込んだ女を、他の面々を、丁寧にでもなく眺めやり]

(23) 2013/05/07(火) 02:33:01

求道者 レイヨ

[化粧室の扉の開け閉めなんて、それこそ用を足したいときにしか意識を向けやしない。
 だから、それに気づいたのは女が声を出してから(>>19)だ。]

……何。

[横たわるもう一人の女。壁に凭れるようにして倒れたのなら、音のすることも少なかろうし、気づかないのもまだ頷ける。
 だけれど何て言った、その唇は。
 あの濡れた唇は、死んでいるって。]

(24) 2013/05/07(火) 02:34:33

求道者 レイヨ

[誰かの女だったの、は首を振って否定した。
 特定の女を作ってどうこう、とかいうのは、近頃あまりやっていない。
 苦いような変なにおい。これが血のにおいだとはっきり認識するには、経験が足りないが。]

だいじょうぶ?

[座り込んでしまった方の女に、声をかけながら立ち上がる。
 さっき一気に水割りを呷ったせいなのか、逆にこちらの足がもつれかけて、たたらを踏んだのが見られていなければいい。
 結構はっきりとバランスを崩したので、難しいかもしれない。

 11月3日氏が面々を見聞するのと目が合えば、へらり笑った。]

(25) 2013/05/07(火) 02:36:39

飾り窓の女 ウルスラ

 だい
 ええ、大丈夫

[少しだけ顔をあげて手を差し出した。
誰へ、というわけでもないが、それを取られるのはさも当然だという素振りである]

 飲みすぎたの
 貴方も、そうでしょう?

[人が一人消えて、死体が一つ増えた。
ただ、それだけだ]

(26) 2013/05/07(火) 02:43:15

求道者 レイヨ

[差し出された手。大丈夫かと声をかけて立ったのだから、その手をとるのは当然のこと。
 ただ、酔っ払いの差し出す手。心強さまでは、保証できない。]

そうだなァ。
ちょっと、否定はできないかもォ。

[飲みすぎた、には力なくそう言う。
 それにしてもアルコールというやつは安上がりだ。こんなに簡単に、たった一杯で、世界を変えてくれる。]

(27) 2013/05/07(火) 02:57:16

求道者 レイヨ

ねェ。
あの人、どうしちゃったの。

[あの人、と影の女を指す。その姿を見て脱力した女へ、全く遠慮はしない。
 床面に広がっている赤を見て、ようやくこの生臭さが血液だと理解した。
 どうにも、トマトジュースではなさそうだったから**]

(28) 2013/05/07(火) 02:59:12

求道者 レイヨ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/05/07(火) 03:01:30

飾り窓の女 ウルスラ

[差し出された手を柔らかく掴んだ。
ほとんど自分の力で立ち上がり]

 ありがとう

[指をなぞる様子は夜の誘いに似て、もはや習慣のように染み付いた仕草]

 あの人ね
 首がぱっくりと割れていたわ

[こんな風に、と口を大きくあけてみせた**]

(29) 2013/05/07(火) 03:18:20

顔役 アンテロ

[誰がやったのか、とは言わない。誰か見ていないのか、とも訊かない。その女が何者なのかも、問わない。
 一人の女が殺された。
 その犯人は自分ではない誰かだ。
 確かな事実はそれだけで]

……面倒な事だ。

[呟き、紫煙を吐くように、長く細い吐息を*零した*]

(30) 2013/05/07(火) 03:21:39

飾り窓の女 ウルスラ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/05/07(火) 03:22:02

顔役 アンテロ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/05/07(火) 03:22:41

若衆頭 エリッキ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/05/07(火) 19:06:59

若衆頭 エリッキ

[安酒と言うわけでも有るまいが、自棄酒ならば悪酔いもしよう。
その上もともと強くないとくれば前後不覚にもなる。
スイッチの切り替えは早い方で、辺りの雰囲気に怪訝そうに顔をあげた]

…あ?

[酒気を帯びた眼の色があっという間に覚める。
感覚を戻したのはまず嗅覚から。次いでその臭いの元を視覚に留めた

…なんだ、静か過ぎる喧嘩だな?

[誰がやったのか。目を走らせるが、加害者は見当たらない。
それはつまり、しれっと殺せる者がいると言う事だ。
その人物は今、何食わぬ顔をしているわけだ]

良い手際じゃあねえか。どいつだ?
使ってやろうか、ウチは払いは悪かあないぜ、っくっくっ……。

[呑気に笑ってグラスを傾ける。一気に飲み干すと、割らんばかりにカウンターに叩きつけて席を立った。
外で待たせている部下に出入りを聞こうと]

(31) 2013/05/07(火) 19:18:30

求道者 レイヨ

面倒? そんなに近い知り合いだったっけェ?

[誰かが死んで面倒なのって、知り合いとか家族とか、そういうものだと思っている。
 ここにいるのは"常連"だけれど、それが"死ぬ"ことそのものがどれだけのことだというのだろう。]

悪い人の方は、楽しそう。
つまり、こう、悪い人はァ、おねーさんが死んでよかったってことだしィ、悪い人が殺したの?

[名推理と言わんばかり。
 叩きつけられたグラス、外に行こうとする背中に、びしと指さした。]

(32) 2013/05/07(火) 21:49:04

求道者 レイヨ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/05/07(火) 21:50:03

情報屋 カウコ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/05/07(火) 21:54:39

若衆頭 エリッキ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/05/07(火) 22:25:05

若衆頭 エリッキ

[肩越しに振り向いて、ゆっくりと向き直った。
目線を外さずに目の前に立つと、何でもないような声で問う]

 小僧。 名前はなんてんだ?

[答えようと答えまいと、胸ぐらを掴みあげる。
抵抗するなら少し締め上げて離してやるが、
薄ら笑いを浮かべたままなら>>0の亡骸の方に投げ飛ばすつもりだ]

(33) 2013/05/07(火) 22:28:47

飾り窓の女 ウルスラ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/05/07(火) 22:36:09

情報屋 カウコ

 …あ?
 なんだ、何が

[ただならぬ空気にふらつきながら立ち上がり、奥の扉へと近づく。へたり込んだ女の後ろからひょいと覗き込んでみて]

 う、ぇ

[状況を把握するのにたっぷり5秒を要した。
こういうものを見るのは初めてではなかったが、それでも咄嗟に口をついて出たのは、酷く間の抜けた一言だった。]

 ……なんだこれ。

(34) 2013/05/07(火) 22:50:34

情報屋 カウコ

 こういう時どうすんだっけ。
 電話…でんわか?固定あるよな?
 なあ……

 マスター?

[先刻までカウンタの中にいたはずのマスターは忽然と姿を消していた。]

 あれ どこ行っ

[言い終わらないうちに、柄の悪い男が、眼鏡の男に掴みかかるのが見えて]

 おい ちょ
 待てよ、待ちなってお兄サン。

[落ち着けよ、と続けようとしたが、さて]

(35) 2013/05/07(火) 22:59:06

求道者 レイヨ

[振り返る男。ゆっくりとした動きは、スローモーションを見ているようで面白い。
 交わったままの視線をずっと見返しながら、問いには軽く首を傾ぐ。]

あら、ボク? 名乗ったことなかったかしらン。

[わざとらしく女々しい声を作って、男の動向を待つ。
 胸倉を掴まれれば、きゃら、と高い笑い声が零れた。
 これに怖気づくような神経は、残念ながら持ち合わせがない。]

掴んだらァ、答えにくいよォ?
名前だったらレイヨ、姓ならサリヤルヴィ。
お兄さんはァ?

[問い返すけれど、その答えを聞けたか否か放り出される。
 喋ってる時に投げられたから、舌噛んだ。]

痛ったい、なァ……

(36) 2013/05/07(火) 23:10:57

若衆頭 エリッキ

[一瞥、見下ろして]

口は災いのもとっつうんだ。
少し考えりゃ分かるこったろう?

[>>35、止めに入ろうとした男にも一瞥くれて]

ふざけ半分に人殺し呼ばわりされたのはまだいいがよ。
間違っちゃいねえ。 ただ、俺はそこの小僧みたいな野郎はいけすかねえのさ。

[顎でしゃくって、店の外へと]

(37) 2013/05/07(火) 23:23:32

飾り窓の女 ウルスラ

 血の匂いを嗅ぐと凶暴になる…とか

[そういう男は多い。
ただ単に興奮する者。
怯えを隠そうとする者。

この場にいるのはどちらだろう]

 動物みたいね

[ころころと少女のように笑ってみせた]

(38) 2013/05/07(火) 23:33:14

飾り窓の女 ウルスラ

[マスターの姿はない。
飲み干した窓際のグラスは、いつの間にか倒れてよく見ると皹が入っていた]

 ……失礼するわ

[警察に連絡を、なんて。そんなことを言う者はいないようだ。勿論、女自身も。
一足先に店を出て行った、喧嘩早い男を追うようにして、外へと通じる扉を開く]

(39) 2013/05/07(火) 23:50:39

情報屋 カウコ

 あーあーあ。
 やっちまったよ血の気の多いやつ。

[放り投げられた眼鏡を眺めて眉を少し、上げ肩を竦めた。]

 …で、なんなんだこの状況。
 誰かこのねーちゃんの後、席立ったか?立ってないんじゃねえの?

[ちらりと帽子の女に視線をくれたが、それ以上何か言うこともなく。]

 面倒ごとは御免だぜ。警察沙汰もな。
 帰っていいだろ、俺は関係ねえ。

[仮名のウルフは、不機嫌そうに言う。
突然の出来事にすっかり酔いは醒めていた。折角の酔いを邪魔されたのも気に食わないし、さほどきれいでない身では、面倒なことに巻き込まれたくもない。]

(40) 2013/05/08(水) 00:00:21

求道者 レイヨ

[べ、と舌出して指で触れてみる。赤いもので汚れた。
 口の中は変に苦い。]

噛み切ったじゃん、らんぼーもの。

[立ち上がるのすら、足元のぬめりに手こずる。
 せっかく今日は白着てきたのに、台無し。]

(41) 2013/05/08(水) 00:39:41

求道者 レイヨ

あ、それとも今度はボクを殺す気だったりしてね。
やだなァ、あ、いや、別にいンだけどォ。
一方的なのって、好きじゃないし、なァ。

[壁に体を預けて立ちながら、ひとり。
 バーを出ていくものが多い。当然か、こんなところに長くいるのなんて正気の沙汰じゃない。
 ウルフと、女の背を目で追いながら、けらけらけら、楽しげな笑い声。]

(42) 2013/05/08(水) 00:40:04

飾り窓の女 ウルスラ

店を出て

 こんな、街だったかしら

[一番血の気の多い男に話しかけるはずだった。そのつもりで店を出た]

 静か  …すぎる

[よく知っている店を出て、よく知っている道に出たはずだった。
表通りから一本入った場所。喧騒が漏れ聞こえる裏通り。道端に女がぼうっと立っているような、そんな通り。

けれど此処は静かで、人影なんて、見えやしない]

(43) 2013/05/08(水) 00:40:23

求道者 レイヨ

口は災いの元、なんだってさーァ。
ボクは口以外もなんだって災いの元にできるけどねェー。

[マスターのいなくなったバーカウンターの中まで進み出て、酒瓶をがしゃがしゃ漁る。]

アルコール、消毒ゥ〜♪

[鼻歌は気軽なもの。]

(44) 2013/05/08(水) 00:43:04

顔役 アンテロ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/05/08(水) 01:06:14

顔役 アンテロ

[ふと、カウンターへ視線を戻すと、其処にマスターの姿はなかった。背後で、衝撃音が聞こえた。誰かが投げ飛ばされるような。
 全く、何もかも、面倒な事だと思う]

……、はあ。

[グラスの液体を飲み干しては、一つ息を吐き]

(45) 2013/05/08(水) 01:09:36

求道者 レイヨ

てか、背中も結構痛いんだけど。
容赦ないなァ、やな感じィ。
眼鏡曲がってないかしらン。

[酒瓶をひとつ手にとっては、匂いをかぐ。
 きついアルコール臭に、時々くらりとした。]

ねェ、"いい人"サン。
誰かのこと、殺してみたいって思ったこと、ある?

[問うだけ問いかけて、無臭無色透明の酒を一気に呷り。
 ――呷って、そして、喉の灼けるのに盛大に噎せた。]

うぇ、げほッ、げェほ、ぇふっ、

(46) 2013/05/08(水) 01:20:48

飾り窓の女 ウルスラ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/05/08(水) 01:27:12

顔役 アンテロ

[奇妙な呼び名を聞けば、眉を顰めつつも]

それは、……ないな。
殺したい、と思った事なら。
幾らでも、あるがね。

[特に声色を変える事はなく、答えた。
 相手が噎せるのを見れば瞬き]

……大丈夫か。
消毒で毒されては意味ないだろうに。

[そう呟きつつ、今し方開閉されたばかりの扉を見た。新たな姿が現れる気配はない其処を]

マスターもいなくなったのでは。
さて。
誰が咎め立てするのだかな。

(47) 2013/05/08(水) 01:30:24

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