人狼物語 執事国


113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】

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役人 ミハイル

  おお。

[>>87戸が開けば、さっさと中へ入る。
 老人を優先に毛布を渡した所で、
 一枚余った毛布をクレストに。]

  ほらよ。

[また窓際へと歩を進め、掌をガラス戸に充てがう。
 白く映る世界は、ひどく懐かしくて。

 雪ならこの地でも見慣れているのにも関わらず、
 今まさにしんしんと積り始めるそれらは、
 どこか故郷の息遣いを感じさせるもの。]

(91) 2013/06/12(水) 01:20:49[コテージ]

司書 クレスト

 …渡すならイルマかイェンニにやってくれよ。

[>>91 む、と眉を寄せながら毛布を受け取り、
視線を巡らせる。
先ほどまで居たイェンニは既に居らず>>90
イルマが寒そうにしているようなら押し付けるつもりで。

司書はといえば、濡れたパーカーを肩から羽織る。
寒い事には変わりなかったが、
他の――主に女性を差し置いて毛布で暖を取るのは、
流石に忍びなく思ったから。]

 ………よく降ってんな。

[窓の外を見ているミハイルに、ぽつりと。
真っ白になった外の景色は、
どことなく懐かしさを感じる。]

(92) 2013/06/12(水) 01:32:05[コテージ]

司書 クレスト、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/12(水) 01:33:16

役人 ミハイル

  厚みもあるし大きいから二人で掛けてりゃいい。

[>>92遠慮を表に出すクレストにひとまず押し付けた。
 自分の私物でも無いし、どう扱うかは任せる。
 静かに息を吐けば、窓の表面を白く染める。]

  だな。
  どう思う?この気候の変化。

[クレストに背を向けた侭で、見解を問う。]

(93) 2013/06/12(水) 01:53:08[コテージ]

司書 クレスト

[雲に覆われた日は、いつまた出てくるのだろう。
こんな季節に降り続く雪のせいか、
二度と現れないのではないか、そんな不安が過ぎる。]

 どう思うって…おかしすぎんだろ。
 雪がちらつくくれぇならまだしも、
 こんな――…、

[>>93 はぁ、とため息をついた。

こんなの、異常すぎる。
けれどその原因が自然のものでなければ、
いったい何なのだという話になってしまう。

司書が今まで読んできた本の中には、
天候を操るような精霊や悪魔の存在もあったが、
それは紙の向こう側の話であって。]

(94) 2013/06/12(水) 02:06:51[コテージ]

司書 クレスト

 ……早く止むと、良いんだけどな。

[この降りからして、恐らくそれは叶わない。
それを理解していながらも、
そう呟かずにはいられなかった。]


[窓から見える湖に、どこか、嫌な予感を覚えたのは。
気のせいであると、思いたかったが。]

[また、瞳の奥がつきんと痛んだ**]

(95) 2013/06/12(水) 02:09:43[コテージ]

司書 クレストが接続メモを更新しました。(06/12 02:09)

司書 クレスト、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/12(水) 02:10:38

役人 ミハイル

  今までこの辺りじゃ、こういう事あったのか?
  過去の文献とか、そういうのお前んとこにねーのか。

[>>94五十年に一度の奇跡だとか。

 彼と同じ地の出身ではあるものの、
 そこですら、こんな急な天気の崩れ方をする事も無く。
 時期が冬に近ければおかしくも無いのだが。]

  何かの前兆とか、あるかもしれねえな。
  ミステリーなんかじゃ良くあるだろ。

  なァ、本の虫よ。

(96) 2013/06/12(水) 02:21:34[コテージ(大部屋)]

役人 ミハイル

  珍しい事なら、いいんじゃねえのか?
  そうそうお目にかかれるもんでも無いし

[>>95不安を滲ませる声と、憂鬱を浮かせた表情を前にして、
 ミハイルは呑気にそう呟くと、
 誰かが持ち込んだ酒の瓶を手にし、グラスへ注ぐ。]

  時期はずれの雪見酒は、悪くねえ。

[いっそ、白く覆い隠してしまえば良い。
 何もかもを――**]

(97) 2013/06/12(水) 02:25:40[コテージ(大部屋)]

役人 ミハイルが接続メモを更新しました。(06/12 02:28)

役人 ミハイル、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/12(水) 02:35:01

司書 クレスト

 俺が読んだモンの中には、
 そういった話はなかったな。

[>>96 夏にはらりと雪が降っただとか、
そういった事は記載されていたものの、
豪雪があったというのは読んだ記憶が無い。

単に司書が忘れているだけか、
記載されていなかった可能性も捨て切れないが。]

 ………ミステリーよかファンタジーだ、クソッたれ。

[ミステリーで吹雪く場合、
それは季節が冬である事が多い。
対してファンタジーや神話の書かれた本ならば、
おかしな天候の崩れ方をする話も少なくなかった。]

(98) 2013/06/12(水) 08:11:06[コテージ]

司書 クレスト

 …寒いんだよバカ。

[>>97 雪に濡れたパーカーは乾く様子もなく、
呑気に呟くミハイルに眉を寄せる。
毛布を使えなんて言われそうだけれど、
それはなんとなく、自分自身が許さなかった。]

 あっ、ずりぃ。俺にもよこせ。

[グラスに注がれていく酒に、
司書もグラスを持ち出し、酒瓶に手を伸ばす。

酒を飲めば少しでも体が温まるだろう、
そんな事を言い訳にしながら**]

(99) 2013/06/12(水) 08:12:43[コテージ]

司書 クレスト、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/12(水) 08:13:26

写真家 ユノラフが接続メモを更新しました。(06/12 08:36)

写真家 ユノラフ

[サウナに風呂場、洗面所…。
あるだけのタオルをかき集め、広間に戻る。部屋に籠もったのか、探索中なのか、人が減っていた]

あの、これどうぞ。

[蛇の人にタオルを2枚、手渡す。蛇には、この寒さは堪えるだろうと。
動物もその多くを被写体にしてきた為、蛇も多少は見慣れている筈だが]

旅の方ですか? 俺は写真家のユラノフ。
折角の夏至祭なのにこんな大雪…ずっとこの村に住んでいますけど、こんな事は初めてですよ。

それにしても、立派な蛇ですね。
こんなに大きな白蛇、見たことがない。

[嗚呼、カメラが濡れていなければこの場で撮らせてもらうのに。
その後も、二言三言、会話を交わしただろうか…ではまた、と声をかけて他の面々にタオルを配り歩く]

(100) 2013/06/12(水) 08:37:41[コテージ・大部屋]

写真家 ユノラフ

うへ、すごい雪だな。
ほら。

[窓辺で外を眺めているミハイルとクレストに1枚づつ。
故郷を思い出しているのだろうか。2人の視線はどこか遠く>>95>>97、長くは語らずにその場を離れた]

(101) 2013/06/12(水) 08:38:19[コテージ・大部屋]

写真家 ユノラフ

[イルマとイェンニはどこかに行っているのか>>63>>74姿が見えない]

マティアス、これで体を拭け。
ずぶ濡れのまま風邪引いたら、酒飲むどころじゃないぞ。

[ひとり残っていたマティアスに声を掛け、タオルを手に握らせた。
最後に、自分に体を拭く。

残ったタオルはその辺に置いておけば、戻ってきた人が使うだろう。カメラ用に一枚貰い、残りを真ん中のテーブルに置いた]

こんだけでかいコテージだ。空いてる部屋くらいあるだろ。
俺はカメラの手入れがしたいから一度部屋に行くが、マティアス、お前はどうする。

[行くと言うなら隣の部屋まで連れて行き、そうでないならその場で別れ、空いている適当な個室に入った**]

(102) 2013/06/12(水) 08:39:00[コテージ・大部屋]

写真家 ユノラフ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/12(水) 08:44:47

役人 ミハイル

  そうか、…じゃあ異例な事なのかもな。

[>>98クレストには心当たりは無いらしい。
 ファンタジーだと称されて、口端を上げる。]

  ああ、そっちのが『らしい』か。

[ファンタジーよりもオカルトの方が実際は正しいが。
 訂正を入れる事はせずに、酒瓶をグラスに向け傾かせ。]

  そいつ一回脱げ。
  濡れた侭のもん着てると、益々体温奪うぞ。

[見る限りだとパーカーは水分を持っている。
 ミハイル達よりも遅れて来たクレストは
 随分雪に降られたらしい。
 俺も、と伸びる手には毛布を掴み直させて]

(103) 2013/06/12(水) 08:51:44[コテージ(大部屋)]

役人 ミハイル

  …いいから膝にでもかけとけ。

[グラスをもう一つ増やした所で。
 タオルを持ったユノラフ>>101からのほどこしが。]

  あー、ありがとな。
  あんたのカメラは無事だったか?そういや。

[その場を辞す手前のユノラフ>>102に声を掛けつつ
 タオルで僅かに濡れている髪をごしごし拭う。
 この白銀世界こそカメラに写すに相応しそうだが。]

(104) 2013/06/12(水) 08:52:46[コテージ(大部屋)]

役人 ミハイル

[そうして上着を脱ぎ、首周りも拭う。
 グラスを揺らせば、酒の表面が波紋を作る。


 それを見ながら呟いた言は、
 その場に居る誰もが、耳で聞き取る事の出来ないもの**]

(105) 2013/06/12(水) 08:56:30[コテージ(大部屋)]

役人 ミハイル、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/12(水) 08:57:25

写真家 ユノラフ

[去り際にカメラの事を尋ねられ>>104、わからん、と首を振る]

こんな光景、撮る機会なんてないからなあ。なんともなきゃあ良いんだが。
まあ、鞄に入っているから大丈夫だろ。

夏至祭にゃあ超自然的なモノが集まりやすいって言うし、案外、面白いものが撮れたりしてな。

[単なる軽口。気晴らしの冗談。
その言に、ミハイルはどう反応しただろう*]

(106) 2013/06/12(水) 10:09:12[コテージ・大部屋(回想)]

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供儀 ドロテア(2d)
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村娘 イルマ(3d)
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処刑者 (4)

蛇遣い トゥーリッキ(3d)
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雪の精 ミハイル(4d)
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養蜂家 ダグ(5d)
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水の精 イェンニ(6d)
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