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人でも人狼でもない存在……ですか?
[>>9見渡す視線を受ければ、小首を傾げる。
一瞬、彼の顔もとに寄せられた本へと視線を向け]
ああでもそういうモノであると証明できれば、今は殺されずにすむのかしら?
少なくとも、自警団が集めた理由は「人狼」なのでしょうし。
……。
ちなみに。皆さん昨晩はどちらに?
だが昨日は違った。
私は一人寂しく酒を飲みながら外を見て、マスターが帰るのを今か今かと待っていた。
しかしやって来たのはアーヴァインで、奴はいつもの道順で寄宿舎の方へ行ったが最後、戻ってくることはなかった。
昨日の夜、あの男はどこで何をしていたのだろうな。
[身体の前で腕をさする。
黙り込むと、少し小首を*傾げた*]
酒場の看板娘 ローズマリーは、ここまで読んだ。[栞]
ローズマリーさんは、お店に戻られたのですね。
アーヴァインさんが襲われたのですから、
彼の行動にもなにか……
人狼に関する手がかりがあるのでしょうか。
[>>15酒場に勤める故の情報に、微かに目を*見開いた*]
[細面の学生が、いろをみせない言を撒く。]
…けっ。
理屈ゥ捏ねやがる。
[破落戸は鼻白む態で、卓へ配られたペンと
紙片へ向かい――無造作に名を書き入れる。]
[紙片を手に立ち、卓を廻り込む歩は緩慢。
忌々しげな面のままに、投票箱へ叩き込み]
「ハズレ」を引くのは、
プライドが許さねえかぁ、坊主。
[問うともなく、ラッセルへと投げかけた。]
石頭野郎の姿は、
きのう集まる前に見たのが最後だな。
[若い女中の甲斐甲斐しさには口を挟まず。
ただ昨晩の所在を問う言へは片眉を上げて]
――女ンとこさぁ。
[放り投げてみせる合鍵を宙で掴み、懐へ戻す。
問い重ねる野暮のあるもなしも*気にせぬ態*。]
[思春期の娘が父親を見るような視線をノーマン(>>19)へ向ける]
いかがわしい話なら、子どものいないところでやってくれ。
[学生の方をちらちらと落ち着きなく見やった]
へっ
おら、
日が暮れちまうぜ女子どもの皆サマよ。
[ローズマリーの言を拾って票を急かす]
言い訳が必要なやつは
今のうちに考えときなア。**
[張りつめた空気の中、一枚頁を捲る。はらりと落ちた投票用紙に目を向けた少年は微笑む。]
ハズレなら、昨日の時点でもう引いてるじゃないですか。
[細い指で用紙を拾いつつ、ノーマンへと視線を向ける。鮮やかに歪む口許は、この場で初めて見せる砕けた顔。]
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