人狼物語 執事国


157 家出少女の電車内

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鍵っ子 ルリ

[あらどうしましょう。
ルリが、本当に『お行儀』なのかしらんと考え始めた瞬間、なんということでしょう、何か>>4怖い声が聞こえたのです。はやく、とルリには聞こえました。それから舌打ちの音も。

もしかして。もしかすると。ご挨拶をしないことを怒っているのでしょうか。ルリは一生懸命、いままで乗ってきた電車のことを思い出します。みんなご挨拶をしていたでしょうか。残念なことにルリには思い出せません。お行儀よく座ろうとばかり考えていて、他の人のことを見始めたのはだって、ついさっきの駅からなのです。]

(16) 2014/07/28(月) 22:06:51[扉脇の座席]

鍵っ子 ルリ

[ルリは自分で用意のできるいい子です。ですから、赤いリュックの中には様々なものが入っていました。可愛いキャラクターの描かれた水筒には麦茶がたぷたぷ揺れてます。お気に入りの本だって詰めてきました。途中でお腹がすいてしまわないように途中でお菓子も買いました。お洋服の替えだってもちろん、あるのです。
 けれど、あの女の人――ルリはそう思っていました――みたいな果物なんて、もっていません。


ルリは困ってしまいました。お行儀のよくない子と思われたら、お巡りさんを呼ばれるに違いありません。お母さんがようく言っていたからです。悪い子はお巡りさんが連れて行くんだからね。]

[ルリはリュックから飴を取り出しました。
そしてそれをぎゅっと握って、ついでに瞼もぎゅっと閉じてみました。
だって怖いものは怖いんですもん。]

(17) 2014/07/28(月) 22:07:29[扉脇の座席]

鍵っ子 ルリ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/07/28(月) 22:08:44

会社員 ズイハラ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/07/28(月) 22:09:00

人足 ギンスイ

[――とかくに人の世は住みにくい。

そんな一節を、学のない男が覚えているのは
男の祖母が度々口癖のように言っていたからだ。
引用元であるその本を男が読んだのは半ばまでで、
結局つまらなくてやめてしまった。
本など元来好きではなかったのだ。

覚えていたのはなにか変な女が出ていることくらいだ。
背筋を伸ばして座った女学生>>7を見ると
なんとはなしにその女を思い出した。
名前は――何だったか、水の女だった気がする。]

(18) 2014/07/28(月) 22:10:33[窓辺の席(後方座席)]

人足 ギンスイ

[そうこうしていると、学生の笑う声とカメラの音>>11
箸が転げても、というのは女子だけではないのか。
先程見た女子が大人びたさまだったのと比較してしまい、
苛立って中腰に立ち上がる。]

おい、…………。

[静かにしろよ、と言いかけてやめる。
男子学生は、特別注意されるほどの声量でもなかった。
自分がいらついているだけだと男にも分かり、
ばつが悪そうにそのまま座った。]

(19) 2014/07/28(月) 22:10:47[窓辺の席(後方座席)]

人足 ギンスイ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/07/28(月) 22:13:52

【独】 人足 ギンスイ

/*
『草枕』より。
「元来〜」とか何とかいう漱石っぽさを出したかった。
途中で変に引き下がっちゃう男主人公(漱石前期作品)の特徴とか。

(-13) 2014/07/28(月) 22:19:16

【鳴】 会社員 ズイハラ

[夏は一番嫌いな季節だ。
子供の時分には無限に感じた有限の時間を遊び回ることに費やした
社会人になってみると、照りつける太陽がやたらと煩わしい。スーツなど着なくて良いんじゃないかと考えた事も1度や2度ではない

故にポルテの言葉には同意できないという意味で返事をしなかった。
尤も、声色からするに本人も返事を必要としていなかった様子だった]

(部屋とワイシャツと私…じゃなかったか?)

["夏と八朔とワイシャツの似合うイケメン"突然投げて寄越された謎の言葉を頭の中で似た言葉と照らし合わせる
真偽を相手に確かめようとする気も起こったが、変に話が進めば多分迷宮入りだな。と考えて追求しない事とした]

(=4) 2014/07/28(月) 22:21:30

【鳴】 会社員 ズイハラ

(おいおい…)

[八朔をいただけるかしら、と尋ねられて多少面食らう。元々ズイハラは車内でものを食べることを良しとしない性分だ
加えて八朔はたしか蜜柑と違って、果汁を覆っている皮がそれなりに苦く種も大きい
むかし祖母が剥いてくれたものの、食べるのに多少難儀した様な記憶があった

ポルテは車内でもその八朔を剥いて喰うのだろうか。その様はあまり考えたくなかった]

(出勤前に変なのに当たっちまったな)

[できるなら、仕事の前の時間はできるだけ緩やかに過ごしたい
この者とどのくらい一緒に乗る事になるのか。降りる駅をポルテに尋ねた]

(=5) 2014/07/28(月) 22:32:58

鍵っ子 ルリ

[ところが、強く瞑ったはずなのに、瞼はばちりと開いてしまいました。すごく、なんというか、間の抜けた音がしたんです。空気が勢いよく飛び出したみたいな。それから、カメラの音も。電車の中で聞こえるなんて、珍しい、ですよね。

ルリは驚いて、握っていた飴玉も忘れて、眼を瞬かせました。ここではルリの知らないことばかりで、時々ついていけなくなるようでした。]

(20) 2014/07/28(月) 22:33:27[扉脇の座席]

【独】 会社員 ズイハラ

/*
おかしい……>モテモテ

(-14) 2014/07/28(月) 22:34:40

鍵っ子 ルリ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/07/28(月) 22:35:13

【独】 会社員 ズイハラ

/*
>>=5
×果汁
○果肉
ヤッチマッタ。

(-15) 2014/07/28(月) 22:36:11

【鳴】 人足 ギンスイ

[電車で向かう先は妻の実家。
何の取り柄もない田舎町になんて行きたくもない。

人はみんな知り合いで、俺だけが知らない人扱いだ。
俺はいつまでたっても「お客さん」で、
「みっちゃんの旦那さん」以上にはなれない。

みんないい人そうに振る舞いながら、
地元での結束は固く、外の者からすれば排他的。
常に、何とも言えない壁のようなものを感じていた。
疎外感と不安とが、男の足をその地から遠のかせている。]

(=6) 2014/07/28(月) 22:38:52

【鳴】 人足 ギンスイ

[妻だってお世辞にも気が利くだとか、頭が良いだとかではない。
自分だって性格が良くも、稼ぎが多くもない。
自嘲して息をつく。]

めんどくせぇ、マジで。

[だからって男子学生に因縁を付けるようなことをしてしまうとは、
修行が足りないのだがそこまで反省はしない。
苛々してるところに変な物音させる方が悪い、
そう責任をすべて押しつけて男は安心を求めた。

苛立ちの原因は、「不安」だったから。]

(=7) 2014/07/28(月) 22:45:18

【鳴】 会社員 ズイハラ

[文庫本に眼を戻す直前、先程の女学生と眼が合った気がした>>6
だがすぐに手元にあるだろう本に目線を落としてにこにこと笑っている
女学生が手元に持っている本を確認すると、題名が一瞬だけ視えた]

(………こころ?)

[同じ作者の本だった。
割とああいう年代も読むのか。被る事ってあるものなんだな、などと思いながら手元に眼を落とす]

(…あれに笑えるシーンって、あったっけ)

[女学生の表情の意図を知らぬまま。
内容は頭の中から薄れつつある物語を帰ったら読んでみようと思いつつ、眼の前の者と話を再開した]**

(=8) 2014/07/28(月) 22:47:07

【独】 会社員 ズイハラ

/*
こころはまだ読破していませんが、先生と妻の会話はニヤニヤしながら読みました。なんとなく

(-16) 2014/07/28(月) 22:47:49

学生 ムカイ

[眠りは、甲高い蹴り音にも覚まされることはなく]

 ……ぱすた

[寝言を漏らして、夢の中。
鞄につけた不細工な兎のぬいぐるみが
電車の動きに合わせて揺れた**]

(21) 2014/07/28(月) 22:49:47

女優 ポルテ

あら、残念。

[慣れているのだろう。
素っ気なく拒絶されて気を悪くしたふうでもない。
そして再び活字を追い始めたズイハラを見て、すこし肩をすくめるような動作をした後、目線を車内に巡らせた。己とは別の意味で場違いな少女と目が合ったような気がして、ぱちこーんと、音がしそうなウィンクをひとつ贈る。]

あたしのお店、ここにあるの。
気が向いたらいらして?うんとサービスするわ。

[どちらまで。そう訊かれてズイハラに向き直る。
悪戯っぽい笑顔で胸元から桃色の名刺を取り出せば、ズイハラの膝に置いた。そこには数駅先の街の住所と、源氏名ポルテ、ドラァグ・クイーンの肩書。**]

(22) 2014/07/28(月) 23:07:56

学生 ナオ

『八朔。剥けたら一房、いただけるかしら?』>>13

[やたらと色っぽい声で「イケメンさん」に話しかける女の人。「お色気さん」と心の中であだ名をつける。
なにやら見てはいけない物を見ているような気持ちになって。ドギマギしながら文庫本の隙間から、2人の様子を見つめた]

(これが大人の恋の駆け引きってやつかしら)

[んなわけはない]

(女は積極性が命、と。メモメモ)

[学生手帳を取り出し、なにやらメモを取る。
恋に恋するお年頃である**]

(23) 2014/07/28(月) 23:11:37

学生 ケン

[クマたちの微振動はまだ止まりそうにもなかったが
男子学生はスマートフォンをポケットに突っ込んだ。
座りながらいれたせいか、携帯は浅い場所に引っかかり、
外に投げ出されたクマたちは身を寄せ合う。]


 ぁー……、

[立ち上がり、振りかえり、口を半ば開いた。
目線の先には機嫌の悪そうな、「柄わぁりぃ」男がいる。]

 
 ……、 サーセン

[限りなく、それに近い発音の「すみません」、だった。]

(24) 2014/07/28(月) 23:14:17[ホーム側ドア]

学生 ケン

[暑さに苦しんだ先ほどとは違う意味で、顔が赤い。
堪えた笑いは発熱と涙目に昇華され
腹の筋肉に痙攣を残し、消えていった。

馬鹿笑いの衝動が少し引けば
車内にふさわしくない行動も省みることができる。
けれど それはそれ。これはこれ。
さっき蹴ってた奴が文句付ける気か、と納得いかない感情は
メガネのレンズの奥にある。]

(25) 2014/07/28(月) 23:15:50[ホーム側ドア]

【鳴】 女優 ポルテ

[それは店の客にもらった八朔。
それほど食べたかった訳でもないが、涼やかな香りが、まだ少し暑い車内漂えば良いのにとは思った。何よりこの目の前のイケメンが、分厚い八朔の皮を剥くのに四苦八苦する様を見てみたかった。]

(残念。)

[心の中でもう一度呟いて、くすりと笑う。**]

(=9) 2014/07/28(月) 23:19:18

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生存者 (6)

学生 ケン
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人足 ギンスイ
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会社員 ズイハラ
29回 残8119pt
学生 ナオ
23回 残8224pt
学生 ハツネ
31回 残7997pt
学生 ムカイ
19回 残8472pt

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告げ人 アン(2d)
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20回 残8426pt
鍵っ子 ルリ(4d)
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