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[少女がふっと見ると地面に謎のボタンがあった]
押したらセクシー系外国人女性の声でワァーオゥ!っていう音声が流れてきそうなボタンだね!
[その横に壊れた携帯電話が落ちていることに気づく]
んー……?
ぷるる。ぷるる。
もしもし、私だ!
いま誰もいなくてすごく寂しい思いしているぞ!
どうなっておるのかね!
[壊れた携帯を耳に押し当てて精一杯渋い声を出してみた。
返事はない。でもその新しい玩具で遊びながら、
少女は*どこかへ行った*]
[壊れた携帯電話に少女が話しかけ続けている。
時折どこかへ繋がっているような気がする]
『ぷるる、ぷるるっ。
私だー。大人は誰も構ってくれないぞー。しょんぼりだー』
[いたいけな電波を受信すると蝶ネクタイ内臓型に語りかけた]
『ぼんそわー、まどむゎぜる。
しばらく会わないうちに渋い良い声になりましたね。
時間があえば一緒に屋台で焼き鳥をつつきましょう』
[まともな時間帯の電車から上機嫌でてあろえり駅に降り立った]
店がまだ開いていますね。すばらしい。
人生とはなんとすばらしい。
[スキップしかねない歩調で商店街に向かった]
[傘屋たかはるを覗き込んだ]
こんばんは、鉄傘ください。
……え、あるんですか? イタリアンジョークだったのですが。
[驚きつつ代金を払って鉄傘を受け取った]
[鉄傘で道路をこつこつ叩きながら肉屋にぃるを覗き込んだ]
レアチーズコロッケときんぴらコロッケ2つずつください。
…え、本当にあるんですか?
[驚きつつ代金を払ってコロッケを受け取ると両手が塞がってしまった]
これが、これが東洋の神秘。
私は地味に感動しています。
はっ・・・俺としたことが、こんなところで寝てしまった!
あれはどうなったんだ?
[ボタンを確認すると安堵して]
・・・まだ大丈夫なようだな。
こんな不覚はとらないよう以後気をつけようっと。
む・・・背中がぬくいな。
なんだこれは・・・?
[背中のカイロを発見して]
これは・・・暖かいカイロ・・・ほっとなカイロ・・・ホッカイロ!
誰だか知らんが、世の中には、いや
てあ、てろらえり、てりあおい・・・
[舌を噛んだのでそのまま黙ってしまった]
んんー、これがまた美味でたまらない!
お値段据え置きなのもまた魅力……。
ジューシー!
[くるみはビーフシチューコロッケに骨抜きのようだ!]
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