移民 ヌイは、壁にぶつかった。

移民 ヌイは、顔を上げる。謎のボタンを発見した。

移民 ヌイは、開いていた眼を閉じて、*踵を返す*

信者 オトハは、ボタンが目に入った。

信者 オトハは、小首を傾げると、掃除の続きを*はじめた*

歌姫 ザクロは、地蔵の前のタコ焼きを見つめている。

歌姫 ザクロは、およげたいやき君を歌い*始めた*

鍵っ子 ルリは、おずおずその携帯電話を手にとってみた。

学生 ムカイは、コロッケの匂いにつられ、フラフラと歩いていった*

学生 クルミは、コロッケを受け取ると、さっそくもふもふ食べ始める。

学生 クルミは、食べ終わって満足した。

歌姫 ザクロは、八百屋ぐれんでキャベツを買った。

移民 ヌイは、試しに持ってみた。手が細長く伸びたかのよう。

移民 ヌイは、店先を離れて、肉屋と傘屋の合間に向かう。

移民 ヌイは、　　　　　バキ。

移民 ヌイは、追ってきた雑貨屋れべっかから弁償を言い渡された。

信者 オトハは、そばでバキという音がしたので振り向いた

移民 ヌイは、当然の如く、当たった。　アッパーカット状態。

学生 クルミは、移民 ヌイに迫るラグビーボールをキャッチしようとして弾いた。

給仕 ピエトロは、自爆スイッチの雄姿を目撃した。

給仕 ピエトロは、ラグビーボールの雄姿も目撃した。だいじょぶですか、きみぃ？

学生 ムカイは、移民 ヌイの方を見ている。

給仕 ピエトロは、みょーん、みょーん、と気の抜けた音が商店街に響き渡った。

学生 クルミは、実は自爆ボタンじゃないのかもしれない、と思い始めている。

移民 ヌイは、何がなんだかよくわからない。

学生 ムカイは、走ってきてボタンの上の荷物にタックルした

給仕 ピエトロは、学生 クルミとコロッケの袋を間にしてお見合った。ぽっ。

信者 オトハは、歌姫 ザクロとクルミがコロッケの袋に飛びついたのを見た。

移民 ヌイは、雑貨屋れべっかが特大なソレを持ち出してきたのを見た。

学生 ムカイは、音が大きくなった気がした

学生 クルミは、ぽっ……となる前にコロッケの袋をゲットした！

給仕 ピエトロは、学生 クルミにコロッケを奪われて打ちひしがれた。

学生 ムカイは、れべっかがそれで地面を殴るのをみた。地震がおきた

学生 クルミは、ピエトロに（本心を抑えて）コロッケの袋を返した。

信者 オトハは、じ、地震ですかぁ？（ぐらぐら

学生 クルミは、ぐらぐら揺れている。うわわわわ。

学生 ムカイは、みょーんという音が止まりほっとしている。

給仕 ピエトロは、学生 クルミの捕球（？）の巧みさに感心した。

信者 オトハは、学生 クルミに感心している。

学生 ムカイは、学生 クルミにも踏まれてせんべい的になってみた。

移民 ヌイは、しばらく一連の騒動を他人事のように眺めていたが、

学生 ムカイは、れべっかにもう1度殴られた。

移民 ヌイは、アレの弁償に首根っこを掴まれて引っ張られてい*っ*た。

学生 ムカイは、涙を滲ませながら走っていった。

学生 ムカイは、が、少し先の自動販売機で小銭を探し始めた*

信者 オトハは、空を見上げて*懺悔している*

給仕 ピエトロは、空を見上げて*残念している*

歌姫 ザクロは、*粉雪を歌いだした*

信者 オトハは、歌姫 ザクロの歌を聴いている。

学生 ムカイは、給仕 ピエトロを不信な目でみた。

給仕 ピエトロは、学生 クルミに、今年で{6}{1}歳ですね。

学生 ムカイは、給仕 ピエトロは若く見えるなーと思っている

給仕 ピエトロは、学生 ムカイに若くみえますか、嬉しいですね。

学生 ムカイは、給仕 ピエトロお肌がつるつるしてるからな。

給仕 ピエトロは、学生 ムカイのお勧めに戦慄した。ぷりおん！？

給仕 ピエトロは、鍵っ子 ルリに、よく出来ましたー、とチョコバーを差し出した。

学生 ムカイは、学生 クルミに牛すきコロッケを渡した。

学生 ムカイは、給仕 ピエトロに苺シフォンコロッケに生クリームを添えて渡した。

給仕 ピエトロは、学生 クルミを両手で掴んでがしがしした。効き目を実感できません。

学生 ムカイは、給仕 ピエトロを拳で殴った。

給仕 ピエトロは、学生 ムカイに殴られて倒れた。親父にもぶたれたことないのにっ。

鍵っ子 ルリは、そわそわチョコバーをうけとって一度小さな鞄にしまう。

学生 ムカイは、>>129　が聞こえないフリ

学生 ムカイは、給仕 ピエトロが居なくなったので仕方なくカニクリームコロッケを揚げた。

鍵っ子 ルリは、ぴえとろにぶんぶん手を振った。あとでお家いくよー！

鍵っ子 ルリは、カニクリームコロッケをどきどきまってる。

鍵っ子 ルリは、し、死んだー！？

信者 オトハは、痛いですわぁ。

信者 オトハは、スイッチに頭をぶつけたらしく、頭をさすっている

鍵っ子 ルリは、かがみこんでオトハをよしよしした。

学生 クルミは、pt不足で言葉をめちゃめちゃ*略してみた*

鍵っ子 ルリは、優しいって言われて嬉しい。照れ照れ。

学生 ムカイは、信者 オトハをスルーしてスイッチの心配をしている。

鍵っ子 ルリは、おにーちゃんボタンフェチなんだー！？

信者 オトハは、てこてこと自動販売機までいくと、ジュースを３本買ってきた。

学生 ムカイは、鍵っ子 ルリちげーよ！このボタンは特別なんだよ！

鍵っ子 ルリは、馬鹿にしてないよ！もてる男は可愛いかかっこ良いか！

学生 ムカイは、信者 オトハムカイは無視かい？

鍵っ子 ルリは、むー。どう特別なのー？　もうその発言がフェチっぽい！

鍵っ子 ルリは、オトハにオレンジジュースを貰ってご満悦。

信者 オトハは、学生 ムカイ優しい人だと思ったのにぃ、肩透かしくらいましたからぁ。

信者 オトハは、ちょっといじわるしたくなったのですぅ。

学生 ムカイは、信者 オトハのおでこを「こいつぅ〜」とつついてみた。

鍵っ子 ルリは、お兄ちゃん女の子には優しくしなさいー！

鍵っ子 ルリは、なにやってんのお兄ちゃん？！どの昭和からきたのー！？

信者 オトハは、学生 ムカイにおでこをつつかれ、首をかしげた。

鍵っ子 ルリは、頼まれた、というのに不思議そうにしている。むー？とか。

鍵っ子 ルリは、んくんくとオレンジジュースを飲み干して幸せ顔。

信者 オトハは、学生 ムカイ>>165はいぃ、ありがとうございますぅ。

信者 オトハは、大丈夫ですわぁ、とにっこり。

鍵っ子 ルリは、今日はいやに冷えるね！駄洒落で！

信者 オトハは、鍵っ子 ルリちゃんいってらっしゃいませ。

信者 オトハは、鍵っ子 ルリに手を振った。

学生 ムカイは、鍵っ子 ルリに手を振った。

信者 オトハは、駄洒落には気がついてない。

鍵っ子 ルリは、あわただしくぴえとろの消えた方向に駆けていった。

学生 ムカイは、信者 オトハこの商店街の方が不思議だけどな

学生 クルミは、信者 オトハのジュースを受け取った。わーい*ありがとう！*

学生 ムカイは、てあろ･･･てあれろり･･･難しい名前だし。

学生 ムカイは、>>166　あんたも神に頼まれたら大事にするだろ？

学生 ムカイは、そう言いながら店の片づけを手伝っている*

信者 オトハは、学生 ムカイ神様に頼まれましたら、もちろん大事にいたしますわぁ。

信者 オトハは、学生 ムカイさんなるほどですわぁ[感心している]

移民 ヌイは、ふらっとやってきた。

信者 オトハは、移民 ヌイさんこんばんはぁ[ぺこりと挨拶]

移民 ヌイは、ボタンの前に供えてみた。

移民 ヌイは、満足げに頷いた。

移民 ヌイは、信者 オトハに気付いて、

信者 オトハは、>>172大丈夫ですかぁ！

信者 オトハは、移民 ヌイにかけよった。

移民 ヌイは、手元の花瓶を見た。

移民 ヌイは、信者 オトハを見た。

移民 ヌイは、信者 オトハに差し出した。

信者 オトハは、移民 ヌイに花瓶をさしだされてきょとん。

信者 オトハは、しばらく悩んで

信者 オトハは、移民 ヌイさん、ありがとうございます（にっこり）

信者 オトハは、花瓶を受け取った。

移民 ヌイは、鷹揚に頷いた。

移民 ヌイは、向き直り、腕を組んでボタンの前に佇んで*いる*