学生 マシロは、学生 イマリ>>9に、「お茶ほしいー！」と答えた。

髪結い ホズミは、学生 イマリにあたしもおねがーい。と*声かけ*

若旦那 ゼンジは、学生 イマリに俺のも、と頼んだ。

講師 グンジは、さっき飲んでいたお茶の残りを飲んでいる。

学生 マシロは、おはぎに手を伸ばす。

講師 グンジは、「頑張れ鈴木」と見守っている。見ているだけ。

若旦那 ゼンジは、調理室でカルメ焼きを*作っている*

学生 イマリは、袋に全部詰めつめ終わり、*ひと休憩*

講師 グンジは、人違いに気付かないまま、苔むしそうな岩に*腰掛けた*

学生 セイジは、ちゅん、とクシャミを*ひとつ*

もやしっ子 ギンスイは、捨てられているゴミ袋を洗いその中にフナムシをいくつか入れた。

もやしっ子 ギンスイは、会場に*向かった*

学生 セイジは、左右に振られる指を、首を動かして*見つめていた*

若旦那 ゼンジは、宿舎の窓から外を眺めている。

若旦那 ゼンジは、カルメ焼きを器に盛って机に置いた。

学生 イマリは、学生 セイジをハリセンで殴った。

学生 イマリは、学生 セイジをハリセンで殴った。

薬屋 ライデンは、学生 セイジがハリセンではたかれる様子に｢そうでもなかったかしら｣と苦笑

若旦那 ゼンジは、歩きながら空に見とれている。

学生 セイジは、えぅ？と戸惑った顔。

学生 セイジは、えぅ？と戸惑った顔。

若旦那 ゼンジは、歩きながらくしゃみをした。

若旦那 ゼンジは、誰か噂しているのか？まさかな。

講師 グンジは、岩に腰掛け、蛍族状態。

学生 マシロは、講師 グンジとネギヤの姿を目にして、立ち止まった。

家政婦 エビコは、餅肌 ネギヤと傍らのグンジの姿に緩く手を振った。

講師 グンジは、増える人影に座ったまま会釈をする。

薬屋 ライデンは、置いてけぼりになるかね、と大股で歩くが、歩速は速めない。

家政婦 エビコは、餅肌 ネギヤが少し痩せたような気がした。

講師 グンジは、薬屋 ライデンに「さっきぶり」と声を返す。

家政婦 エビコは、学生 セイジに笑う。「今は見えないけど、ちゃんとあるのよ。」