人狼物語 執事国


42 狂い咲きの村―ハナミズキ―

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文学部 アン

- 早朝・割り当てられた家屋内 -

〔瞳は虚ろ。
 捉えるのは朝の光を受けて舞う、塵。
 結局、杏奈は眠りに落ちる事が無かった。
 押入れからシーツを引き出すと、
 身体にきつく巻きつけて部屋の隅に埋まり。
 そのまま朝を迎えた、という具合。〕

 ―― … 。

〔勿論、あらゆる事に手がついてない。
 逃げる様にこの場所へ来て朝を迎えたのだから。〕

(42) 2009/02/18(水) 08:48:17[→割り当てられた家屋]

文学部 アン

〔丸まったシーツがむくりと立ち上がる。
 まるで何かの安い亡霊の様だ。
 白のシーツに覆われた小さな身体。
 その上に、小さな頭が揺れている。〕

 ……ふァ

〔誰も居ないのをいい事に、
 大口を開けてアクビをするのはご愛嬌。〕

 なんか風、収まって来た?

〔びゅうびゅうと五月蝿かった其れも。
 今はすっかりなりを潜めている様子(>>39)。
 少し様子を見ようとその格好で玄関へ。〕

(43) 2009/02/18(水) 08:51:44[→割り当てられた家屋]

会社員 テンマ、メモを貼った。

2009/02/18(水) 08:55:17

会社員 テンマが接続メモを更新しました。(02/18 08:55)

文学部 アン

- →割り当てられた家屋前 -

〔丸まったシーツがちょこちょこと。
 家屋の前へ踊り出ると見上げ、立ち止まり。〕

 ……。

〔言葉無く、望み続けるのは
 世界を覆い溶け出しそうな、ハナミズキ。〕

 ―――、え?

〔遅れて出た、感嘆は疑問に近い。
 寒さでかたかたと小さく震える白いシーツ。〕

(44) 2009/02/18(水) 08:57:53[→家屋前]

文学部 アン

〔恐らくの高さは10m程度。
 ハナミズキの中でも大型なのだろう。
 その真下、白のシーツが黒の真ん丸を揺らした。〕

 ――、あれ?

〔黒の真ん丸がはらり、散らす言の葉。
 シーツから伸びた手が頬をなぞる。〕

 え、え?……え?

〔其処には確かに頬を伝う、温もり。
 流す本人すらその理由がわからない。
 ただ、見上げていた。それだけなのに。〕

(45) 2009/02/18(水) 09:04:58[→家屋前]

文学部 アン

〔杏奈の胸が、きゅうと音を立てる。
 雑巾をきつく絞る様な、あの感覚。
 無理に言葉にすれば、其れが一番近い。〕

 ――。

〔指先に残る温もりを見つめ、逡巡。
 ほぅ、と息を吐き唇をきつく噛み。
 ハナミズキをもう一度見上げると〕

 ……御腹、すいた。

〔ぽつり、と呟いた。
 白のシーツはそのまま管理棟方面へ向かう。〕

(46) 2009/02/18(水) 09:08:00[→家屋前]

文学部 アン

- 管理棟・玄関 コルクボード前 -

〔結局、一言で言えば世間ズレしているのだ。
 杏奈はシーツを纏ったまま此処まで歩いた。
 目撃した者が在れば不思議に思うだろうか。〕

 えぇ、と

〔辿り着いたボードの前で、
 文具を持参していない事に気付くが、
 周囲を見渡せば用紙とペンは備えられていた。〕

〔一枚の紙とペンを手に取り。
 ペンでこつこつと顎を叩いて逡巡。〕

(47) 2009/02/18(水) 09:13:33[→家屋前]

文学部 アン、唐突にかりこりと記入するとボードに貼り付けた。

2009/02/18(水) 09:13:57

文学部 アン、メモを貼った。

2009/02/18(水) 09:19:45

文学部 アン


 よし。

〔貼り付けたメモを見つめ、真顔で頷いて。
 白のシーツをふわり、と翻すと
 何食わぬ顔で表へと歩き出す。〕

 ……、

〔辿り着いたのは、
 管理棟近くのハナミズキの真下。
 微かな風に揺れるシーツを纏ったまま、
 潤んだ瞳は暫くの間、見上げ続けていた*〕

(48) 2009/02/18(水) 09:25:40[→家屋前]

文学部 アンが接続メモを更新しました。(02/18 09:26)

大学生 ビセ

[タカハルの名乗るのを聞いた後>>16、傘を持って駆け出していく姿に]
まあまあ。傘を中で振り回したら危ないですよぅ。
[と的外れなことをいいつつ、周りの話を聞いている]

いいえ、まだ春じゃないですわよ。
[誰かの声に軽く返事を返して、あたりを見回して]

…あれ?今の声、どなただったかしら?
[こてり。首を*かしげた*]

(49) 2009/02/18(水) 09:39:49[管理棟囲炉裏の傍]

大学生 ビセが接続メモを更新しました。(02/18 09:40)
不登校児 バクが接続メモを更新しました。(02/18 10:14)
不登校児 バク:自室

不登校児 バク

[夢を、見た。悪い夢だった。風の魔物に襲われる悪夢]

……なん、だよ。気味悪ぃ。俺、ビビリすぎ。

[がしがしと頭を掻きながら、悪夢の原因に昨晩の夕食時を思い出す。次々に起こる奇妙な出来事と、不穏な話に口を挟めず身をこごませていた]

[起き上がって窓を開ければ濃密な花の香りに包まれる。
 香りに触発されたかふと思い出される義姉の声]

"名は魂を持つって本当ね。あんた本当に獏なんだから"

(50) 2009/02/18(水) 10:47:32[自室]

不登校児 バク

[呆れた声音に思わず顔を顰める。その時テンマが帰ってきて]

オッサン、おはよ。………平気なん?
悪かった、って、オッサンがあの土砂崩れやったわけ?
ま、いいや。ん、了解。適当にしとく。

[彼の青い顔に、少し心配そうに眉を寄せて。
 それでもあっさり頷くと着替えて外に出て行った]

(51) 2009/02/18(水) 10:47:52[自室]

不登校児 バク:外→ドウゼンの屋敷

不登校児 バク

[両手をジャケットのポケットに突っ込み、サクサク雪を踏みしめる。ふと、指に冷たいものが当たった。引っ張り出してみれば、獏の絵が印じられた銀のタグ]

……あれ。俺、これ持って来てたっけ?

[義姉から貰ったプレゼント。自宅に置いて来た筈なのに。
 首を傾げるも、目の前に見覚えのない女の子が立っていて]

おはよーっす。って、あれ、昨日夕食来てなかったよね? てか、シーツ? 管理棟に行けば、毛布借りられると思うけど。

[挨拶してから気が付いて、ちょっと気まずげに自己紹介とか。
 奇妙な格好に首を傾げながらも、会釈を残して通り過ぎた。
 向かうは、昨日、管理人に医者っぽいこと言っていた人の所]

(52) 2009/02/18(水) 11:01:32[外→ドウゼンの屋敷]

不登校児 バク:ドウゼンの宿泊所の前

不登校児 バク

[タグは、後でしまおうとポケットに戻す。
 目的地にたどり着くと、コンコンと遠慮がちなノック]

……朝早く、すみません。おはようございます。
お医者さん、ですよね。ツレが気分悪いって言ってて……

[起こしちゃってたら申し訳ないなと思いながらぼそぼそとそう声をかけた**]

(53) 2009/02/18(水) 11:03:38[ドウゼンの宿泊所の前]

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生存者 (3)

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不登校児 バク
13回 残2937pt
医師 ドウゼン
8回 残3482pt

犠牲者 (4)

餅肌 ネギヤ(2d)
0回 残5555pt
大学生 ビセ(3d)
2回 残4269pt
作家 フユキ(4d)
0回 残5126pt
写真家 ペケレ(4d)
1回 残5398pt

処刑者 (4)

文学部 アン(3d)
0回 残4653pt
編集者 グリタ(4d)
9回 残2398pt
会社員 テンマ(5d)
5回 残4016pt
管理人の姪 ニキ(6d)
1回 残5219pt

突然死者 (0)

参観者 (1)

小姐 パオリン(1d)
2回 残2872pt

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