人狼物語 執事国


55 極夜の村

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蛇遣い トゥーリッキ


 見立て通り"出来ない"のなら――

[ゆらり、首元で眠る大蛇の膚が波をうつ。
言いかけた言葉は止めたか、そこで元より終いか。]

 ……否、それは問われてはいないな。
 
[笑みはつくるにも気が進まぬ態で、息を吐く。
歪んだ卓を鳴らさぬように、静かに器を*置いた*。]

(52) 2009/12/20(日) 19:28:51[レイヨの小屋]

蛇遣い トゥーリッキが接続メモを更新しました。(12/20 19:30)

囚人 マティアス

[炎を見詰めたまま、トゥーリッキの言葉を聞き。
男の顔に珍しく浮かんだのは、苦笑に似た形の表情(かお)。
拗ねめく響きに、顔を向ける事はせぬままに]


 …――そう、だな…
 そう言う真似を思い付かぬから、
 俺は、――

[続くべき言葉を飲み込むのは男の癖。
炎へと顔を向けたまま、気配がテントから消えるを感じつつ]

(53) 2009/12/20(日) 19:30:18[長老のテント]

囚人 マティアス

 …勝手に、とは。
 ――――まさか。
 出来ねぇ事は出来ん……

[呟いた言葉は、テントの中
響く事なく、落ちた]

(54) 2009/12/20(日) 19:30:37[長老のテント]

囚人 マティアス

[幾人かの気配が、またテントから消えるを感じる。
男は右手を膝の上 左手を脇の杖の上
ふと、長老の声に顔を上げた]

 
 …俺、は――
 ――出て行くべきなら、そうするが、
 今は…――

[まだ此処に居る、と。
腰を上げようとしない男に不思議そうな視線を向けるドロテアへと顔を向け
頷く事もせず、また炎へと顔を戻した]

(55) 2009/12/20(日) 19:36:45[長老のテント]

囚人 マティアスが接続メモを更新しました。(12/20 19:48)

【赤】 蛇遣い トゥーリッキ

 炎も波も、すぐそこさ。
 すっかり、取り囲まれている。

 保護区域、などと称しつつも
 そのうち見世物小屋と変わらなくなる。

[狼の声は高く低く――相手の声音も届かせる。
蛇ばかりでなく意を通じる遣い手は、淡い憂いを
極光のくれないに包む如く揺らめかせ応じる。]

 在るがままに。
 名は――要に応じて好きに呼ばわるといいよ。

(*5) 2009/12/20(日) 19:50:22

供儀 ドロテア

[>>23頭を撫でてくるウルスラの手をゆっくりと、けれどしっかりとした力で払おうとした]

つらくなるだけだわ。

[謝罪も感謝もせずにそれだけ言うと、獣医の端正な顔から目をそらした]

(56) 2009/12/20(日) 19:53:34

供儀 ドロテア

[砂糖菓子の包みをポケットへしまい、詳細を語らぬ長老の隣、再び姿勢を正して鎮座する。
ひと気の少なくなっていくテント内、マティアスの言葉>>55には色のない声を向けた]

何か、気がかりでも?

[ゆるく組んだ両手は、狼の遠吠えが聞こえると力が入った。
誰かが呼びに来るか長老が何か言うまで、女はそこでその時を待つしか出来ない**]

(57) 2009/12/20(日) 19:55:05

【赤】 蛇遣い トゥーリッキ

 うつくしく、凄惨な滅び…か。
 ああ。衝動の行き先も来し方も、酷く狂おしい。

[少し間を置いて――ふと添えたのは相手への、]


 …お前の笑い声は、骨鈴の音に似ているな。

[――――いつか呼ばわりに通じる、その欠片。]

(*6) 2009/12/20(日) 19:55:56

情報屋 カウコが接続メモを更新しました。(12/20 20:02)

星の巡り音(村建て人)

女獣医のしろい手を、拒む供犠の娘。

長老は痛ましげな面持ちを灰色の髭の奥へと潜める。
皺に覆われた手は、ドロテアの背へ軽くだけ触れる。

『 …つらくなるだけ かもしれん。 』

『 だが いま一夜 名残りを――… 』

捧げられる女に惜しむものがあるなら、好きにと。
半ば老爺の願いの如く、その触ははかなく*伝える*

(#5) 2009/12/20(日) 20:11:19

書士 ビャルネが接続メモを更新しました。(12/20 20:11)

書士 ビャルネ

―自宅―

[小さな小屋には不似合いなほどの本の数。
 読めるものなどこの村には一握り程度。
 それでも、読めるもの達が本を借りに来ることもあるし、読めないもの達が文字を教えてもらいにもくる。

 本以外は簡素とも言える室内の中。
 二間しかない小屋の中、おくへと向かい。

 人の目には余り触れさせない本を手にする。]

 ……さぁあて、どうしようかのぅ……

[ぱらり、机の上で開いた本の一文。
 それを指先でなぞり、片手に持った杖をじゃらりと揺らす。]

(58) 2009/12/20(日) 20:21:18[自宅:奥の部屋]

書士 ビャルネ

[
  トン
   じゃらり

      トン
       じゃらり]

 ――ふぅむ……まあ、話をききにいくかのぅ。
 供儀の娘を助けるすべはないようじゃしな……

[ぱたり、閉じた本はまた元通りに仕舞いこみ。]

(59) 2009/12/20(日) 20:37:25[自宅:奥の部屋]

蛇遣い トゥーリッキ

―― レイヨの小屋 ――

[求道家と幾らかの言葉を交わした蛇遣いは、
温もりを気遣われてか二度ばかり煎れ足された茶を
飲み干して――謝意を表すとやがて立ち上がる。]

 得られたものが、あるといい。
 …なに、あたしは勝手に得ているとも。

[辞する挨拶とか、右腕をレイヨの肩へと伸ばす。
僅か身を寄せる仕草は、北では日常的な軽い抱擁。
そして離れ際――指先は、青年の緩い巻毛を一筋。
ぷつり 得るのは彼の淡いストロベリーブロンド。]

         ――こんなふうに。

(60) 2009/12/20(日) 20:38:29[レイヨの小屋]

情報屋 カウコ

[レイヨとトゥーリッキが席を立つには視線をやる。
マティアスの言と其れに返すトゥーリッキのやり取りはどちらに対してか物思うまま声は出さず。]

 ――まじないの力。
 矢面に立たせるわけにもいかんが、情報は得たい。

 というのは実に難しい。

[誰にともなく落とすのは率直な独り言。
思案しつつ炎を見つめる目は時折テント内の人間の顔と、長老、ドロテアへと移り、また元に戻る。]

(61) 2009/12/20(日) 20:39:39[テントの中(出入り口付近)]

蛇遣い トゥーリッキ、求道者 レイヨ「次は収支の合う者が訪ねてくるといいな」と添えて別れ*

2009/12/20(日) 20:40:06

情報屋 カウコ

[少しして立ち上がると、それでもすぐにテントを出る風でもなく、ドロテアに暫し視線を止めるもかける言葉もない。
哀れみも何も示さないのが自分なりの礼儀。

ただ一言]


 ――無駄死にはしないつもりだ。


[多くを語らず言い置いて、ふらりとテントの外。]

(62) 2009/12/20(日) 20:48:57[テントの中(出入り口付近)]

書士 ビャルネ

―小屋の外―
[じゃらり、杖を鳴らしながら小屋から出てくる。
 冷えた空気にその身を震わせ。

 白い息を吐き出しながらゆるりと眸を細めた。]

 …――

[ゆっくりと雪を踏みしめながら、しんと冷えた空気に空を見上げ。]

 死にたくはないのぅ……

[ポツリ、呟いた。]

(63) 2009/12/20(日) 21:02:04[外・長老テント側]

情報屋 カウコ

―テント外―

[外に出ると、ふ、と白い息。
冷えた外気が触れる瞬間は僅かに肩をすくませる。]

 狼も寒いんかね。

[落とす言葉は場にそぐわぬ些か呑気なもの。
さくりと足を踏み出せば、ビャルネの姿が見えようか。]

 ――何か"いい物"は見つかった?

[かける言葉は端的に。]

(64) 2009/12/20(日) 21:19:31[テントの外へ]

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使者 アルマウェル
17回 残16132pt
求道者 レイヨ
22回 残15975pt

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供儀 ドロテア(2d)
22回 残15894pt
情報屋 カウコ(4d)
39回 残15362pt
腹白天使 イェンニ(5d)
28回 残15902pt

処刑者 (4)

杖の人 ビャルネ(3d)
34回 残15662pt
獣医 ウルスラ(4d)
24回 残16011pt
囚人 マティアス(5d)
7回 残16479pt
蛇遣い トゥーリッキ(6d)
68回 残14127pt

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帽子の男 ラウリ(4d)
0回 残16665pt
夜警 ヘイノ(4d)
0回 残16665pt

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