人狼物語 執事国


55 極夜の村

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囚人 マティアス

[幾人かの気配が、またテントから消えるを感じる。
男は右手を膝の上 左手を脇の杖の上
ふと、長老の声に顔を上げた]

 
 …俺、は――
 ――出て行くべきなら、そうするが、
 今は…――

[まだ此処に居る、と。
腰を上げようとしない男に不思議そうな視線を向けるドロテアへと顔を向け
頷く事もせず、また炎へと顔を戻した]

(55) 2009/12/20(日) 19:36:45[長老のテント]

囚人 マティアスが接続メモを更新しました。(12/20 19:48)

供儀 ドロテア

[>>23頭を撫でてくるウルスラの手をゆっくりと、けれどしっかりとした力で払おうとした]

つらくなるだけだわ。

[謝罪も感謝もせずにそれだけ言うと、獣医の端正な顔から目をそらした]

(56) 2009/12/20(日) 19:53:34

供儀 ドロテア

[砂糖菓子の包みをポケットへしまい、詳細を語らぬ長老の隣、再び姿勢を正して鎮座する。
ひと気の少なくなっていくテント内、マティアスの言葉>>55には色のない声を向けた]

何か、気がかりでも?

[ゆるく組んだ両手は、狼の遠吠えが聞こえると力が入った。
誰かが呼びに来るか長老が何か言うまで、女はそこでその時を待つしか出来ない**]

(57) 2009/12/20(日) 19:55:05

情報屋 カウコが接続メモを更新しました。(12/20 20:02)
書士 ビャルネが接続メモを更新しました。(12/20 20:11)

書士 ビャルネ

―自宅―

[小さな小屋には不似合いなほどの本の数。
 読めるものなどこの村には一握り程度。
 それでも、読めるもの達が本を借りに来ることもあるし、読めないもの達が文字を教えてもらいにもくる。

 本以外は簡素とも言える室内の中。
 二間しかない小屋の中、おくへと向かい。

 人の目には余り触れさせない本を手にする。]

 ……さぁあて、どうしようかのぅ……

[ぱらり、机の上で開いた本の一文。
 それを指先でなぞり、片手に持った杖をじゃらりと揺らす。]

(58) 2009/12/20(日) 20:21:18[自宅:奥の部屋]

書士 ビャルネ

[
  トン
   じゃらり

      トン
       じゃらり]

 ――ふぅむ……まあ、話をききにいくかのぅ。
 供儀の娘を助けるすべはないようじゃしな……

[ぱたり、閉じた本はまた元通りに仕舞いこみ。]

(59) 2009/12/20(日) 20:37:25[自宅:奥の部屋]

蛇遣い トゥーリッキ

―― レイヨの小屋 ――

[求道家と幾らかの言葉を交わした蛇遣いは、
温もりを気遣われてか二度ばかり煎れ足された茶を
飲み干して――謝意を表すとやがて立ち上がる。]

 得られたものが、あるといい。
 …なに、あたしは勝手に得ているとも。

[辞する挨拶とか、右腕をレイヨの肩へと伸ばす。
僅か身を寄せる仕草は、北では日常的な軽い抱擁。
そして離れ際――指先は、青年の緩い巻毛を一筋。
ぷつり 得るのは彼の淡いストロベリーブロンド。]

         ――こんなふうに。

(60) 2009/12/20(日) 20:38:29[レイヨの小屋]

情報屋 カウコ

[レイヨとトゥーリッキが席を立つには視線をやる。
マティアスの言と其れに返すトゥーリッキのやり取りはどちらに対してか物思うまま声は出さず。]

 ――まじないの力。
 矢面に立たせるわけにもいかんが、情報は得たい。

 というのは実に難しい。

[誰にともなく落とすのは率直な独り言。
思案しつつ炎を見つめる目は時折テント内の人間の顔と、長老、ドロテアへと移り、また元に戻る。]

(61) 2009/12/20(日) 20:39:39[テントの中(出入り口付近)]

蛇遣い トゥーリッキ、求道者 レイヨ「次は収支の合う者が訪ねてくるといいな」と添えて別れ*

2009/12/20(日) 20:40:06

情報屋 カウコ

[少しして立ち上がると、それでもすぐにテントを出る風でもなく、ドロテアに暫し視線を止めるもかける言葉もない。
哀れみも何も示さないのが自分なりの礼儀。

ただ一言]


 ――無駄死にはしないつもりだ。


[多くを語らず言い置いて、ふらりとテントの外。]

(62) 2009/12/20(日) 20:48:57[テントの中(出入り口付近)]

書士 ビャルネ

―小屋の外―
[じゃらり、杖を鳴らしながら小屋から出てくる。
 冷えた空気にその身を震わせ。

 白い息を吐き出しながらゆるりと眸を細めた。]

 …――

[ゆっくりと雪を踏みしめながら、しんと冷えた空気に空を見上げ。]

 死にたくはないのぅ……

[ポツリ、呟いた。]

(63) 2009/12/20(日) 21:02:04[外・長老テント側]

情報屋 カウコ

―テント外―

[外に出ると、ふ、と白い息。
冷えた外気が触れる瞬間は僅かに肩をすくませる。]

 狼も寒いんかね。

[落とす言葉は場にそぐわぬ些か呑気なもの。
さくりと足を踏み出せば、ビャルネの姿が見えようか。]

 ――何か"いい物"は見つかった?

[かける言葉は端的に。]

(64) 2009/12/20(日) 21:19:31[テントの外へ]

書士 ビャルネ

―テントの外―
[掛けられる声にゆるり、振り向く動作とともに杖がなる。]

 ふぅむ。
 見つかったとも言えるし、見つかってないとも言える……微妙なとこだのぅ。
 まだはっきりとは言えんのじゃが……

[考えをめぐらせるように視線を村の中へと向けながら、静かにカウコへと言葉を返す。]

(65) 2009/12/20(日) 21:24:05[外・長老テント側]

獣医 ウルスラ

……それもそうだね。
悪かったね、変な真似して。

[供儀となる娘の頑なさには軽く謝罪を述べる。
そしてそのまま、テントを出た]

(66) 2009/12/20(日) 21:28:55[長老のテント]

獣医 ウルスラが接続メモを更新しました。(12/20 21:29)
書士 ビャルネが接続メモを更新しました。(12/20 21:29)

獣医 ウルスラ

[テントの外には、自分と同じ容疑者である
情報屋と書士の姿。
事件の話だろうかと、2人に声をかけた]

おや、何の話をしてるんだい?
何か探し物でもあるのかい。

[今探さねばならないものと言えば――
アレに違いないのだろうけど]

(67) 2009/12/20(日) 21:34:15[長老のテント(外)]

獣医 ウルスラが接続メモを更新しました。(12/20 21:34)

情報屋 カウコ

 ――その音は、何とかならないもんかな。

[杖に対しそういうことを言ったことはないから、五月蝿いという意図はないものと知れようけれど、添える説明もない。]

 本当に微妙な答え――だけど、
 成果がゼロではないようだから、良かったのかな。

[問題ない、と言葉は添える。
見上げれば未だ赤いオーロラ。
目を細め数拍見つめるとまた視線を戻して。]

 まだ、か――ドロテアを、諦めたくはない。
 形になって、差し障りがなければまた聞く。

(68) 2009/12/20(日) 21:36:58[テントの外]

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生存者 (2)

使者 アルマウェル
17回 残16132pt
求道者 レイヨ
22回 残15975pt

犠牲者 (3)

供儀 ドロテア(2d)
22回 残15894pt
情報屋 カウコ(4d)
39回 残15362pt
腹白天使 イェンニ(5d)
28回 残15902pt

処刑者 (4)

杖の人 ビャルネ(3d)
34回 残15662pt
獣医 ウルスラ(4d)
24回 残16011pt
囚人 マティアス(5d)
7回 残16479pt
蛇遣い トゥーリッキ(6d)
68回 残14127pt

突然死者 (2)

帽子の男 ラウリ(4d)
0回 残16665pt
夜警 ヘイノ(4d)
0回 残16665pt

参観者 (0)

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