人狼物語 執事国


59 アポトーシス-雪解けの合図-

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舞踏家 キャロル

[食卓に食事の用意が整ったあたりで暖炉からテーブルに移動し、上の空で食事を始める]

―あの人…ダンスが下手で、いつも私の踊るのを幸せそうに見ていた。

あの人と私がここにやって来たのは…誰かに会う為で…誰、だっけ?
何の用事で…。――

[ぼんやりと食事をしながら椅子の上で腰をずらすと、衣装の腰のあたりにガサリと言う違和感を感じ探ってみる]

手紙…?(がさがさ)差出人は私ね。でも宛名がない。
これは…結婚式の招待状?…っつ。

[激しい頭痛にスプーンを取り落とし、両手で頭を抱える]

(112) 2010/03/19(金) (夜食の時間)

舞踏家 キャロル、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/19(金) (夜食の時間)

舞踏家 キャロル

【―過去の記憶―】

もうこんな貧乏な暮らしうんざりなの!
このしみったれた村も惨めったらしい服も大っ嫌いなのよ!!

「まて!待ちなさいキャロル!」

―制止を振り切って家を飛び出したのは15才の時。子供の頃に若いジプシーの男と家を出て行った母親のせいで、この村では惨めな思いを沢山した。

『あばずれの娘 本当に父親の子か解ったもんじゃない 男を垂らしこむ目だ いやらしい娘だ…』


村人たちの蔭口はちゃんと私の耳に届くように囁かれたものだった。
こんな村にいても私の未来は真っ暗。未練なんか欠片もない。一生戻らないと決めて出て行ったあの夜、私は自分の名字すら捨てたんだった。

なんで忘れていられたんだろう…。あの憎い村人たちの事を…。全員死ねばいいと思っていた事も―

(113) 2010/03/19(金) (夜食の時間)

修道女 ステラ

―回想・今ではない時間―
[視界には墓地、すぐ横で鐘の鳴る音が響く。恐らく教会の傍]

――ネリア―はどこに…

『お別れひとつ言わずに言っちゃったよ…』

どうして…彼は何か、何か言ってました?
また戻って来る、とか…何でも良いの、何か。

『ううん、なんにも…あ、違う違う、待って』

[自分よりほんの少し幼い誰か。その誰かが差し出したその掌の上には美しい装飾が施された十字架]

酷いですわ……せめて一言でも別れを惜しませて下さっても良いじゃない…。
ありがとう、――ヴェ―…
私、あの人の無事と帰還を祈っておりますわ…ほら、あなたも泣かないのですよ。
だから神様にお祈りしましょう、1日も早くまた逢えますようにって…毎日、毎日。

[いつかの再会を願い十字架を胸に、目を伏せる]

(114) 2010/03/19(金) (夜食の時間)

舞踏家 キャロル

[青ざめた顔でふらりと立ち上がると、食事もそこそこに2階へ上がって行く。誰かに話しかけられても上の空で返事を返すくらいが関の山]

―でも、私はなんの力もない小娘だったから、村人たちを殺すなんて出来なかった。ただの妄想だけ。

でも村人たちを見返す為に必死で修行を積んで舞踏家として成功もしたし、愛する人にも出会った。

あの日この村に帰って来たのは、成功した姿を意地悪で貧乏な村人たちに見せつける事と、この招待状を直接渡して父さんを街に連れて帰る為だった。

なのにあの雪の中で…私の時間は…――

止まったんだった。私…死んだんだ。

父さんの顔も、あの人の顔も、名前すら思い出せないなんて…。

[2階の廊下の突き当たりにあるサロンまでふらふら進んで行ったが、そこまで思い出すとがくりと力なくソファーに*崩れ落ちた*]

(115) 2010/03/19(金) (夜食の時間)

吟遊詩人 コーネリアス

―食後―
ごちそうさまでしたっ。[ぱたんと手を合わせ。]
さて、ヒューバートさんに炊事当番は断られてしまったし。僕も何かの役に…。

おお!そうそう、ドア、ドアでも直しますかねぇ。
>>13ユージーンさん、問題ありです。
隙間風が入ってくるのは、大いに問題ありですよ!ええ!

[張り切って、どこからともなく工具入れを探し出し、金槌を取る。
戸口に陣取ると、春とはいえまだ名残雪の寒さ。]

(116) 2010/03/19(金) (夜食の時間)

舞踏家 キャロル

[ソファーに倒れ込んだ姿勢で目を閉じる]

皆意地悪だったわ…。でも…何人かいたの。優しい人が。幼馴染が。何…人…か。


[両手で肩を抱きしめ眠りにつく。閉じた目の端からは*涙が一筋流れていた*]

(117) 2010/03/19(金) (夜食の時間)

吟遊詩人 コーネリアス

―雪。
ユージーン。

(うわ…また眩暈だ。
参ったなーー…。)

―[辺りは雪が白く積もる平原。いや、雪で一見平原に見える地。]―

今日は…、二つ。
お願いします、――ジーンさん。

(今日は雨だ。いずれ雪に変わるのだろう。
べたりと前髪が額にへばりつくのを感じるが、構っている余裕はない。
「へえ」と頭を下げた男も、降りかかる雨を気にする様子はない。

さして歳は違わないのだろうが、うっすらと彼を父である牧師が雇い入れた日を覚えている。)

(118) 2010/03/19(金) (夜食の時間)

舞踏家 キャロル、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/19(金) (夜食の時間)

吟遊詩人 コーネリアス

(まだ棺は間に合っていない。
足元には白い布を被せられた、二つの山。

その一つが風で煽られ、学校に通うための物であろうが、どこか少女らしい装飾のついた革靴がちらちらと現れる。

そしてそれは、暗い色の皮であるにも関わらず、てらてらとした赤い色に彩られているのが判る。

もう一つの山は―。
その布の下は見るまでもない。)

(119) 2010/03/19(金) (夜食の時間)

仕立て屋 ヒューバート、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/19(金) (夜食の時間)

吟遊詩人 コーネリアス

(こんなことに誰が耐えられる…?)
[彼はぐっと拳を固める。]

(彫像なら、石の彫像なら、きっと耐えられるのだろう…?)

(120) 2010/03/19(金) (夜食の時間)

天のお告げ(村建て人)

*飴について
「飴Off」がなかったので飴投げれる状態ですが基本禁止で。
先に言っておけばよかった……orz

言っていなかったので今日に限り飴投げおkです。
今日だけの無礼講です。投げつけてください、心置きなく。

(#0) 2010/03/19(金) (夜食の時間)

吟遊詩人 コーネリアス、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/19(金) (夜食の時間)

吟遊詩人 コーネリアス

そうして、彼は完全に石像になったんだねー。

[扉を金槌でガンガン叩きつつ、空言のように呟く。]

「いつまで『他人ごっこ』をしているつもりだね?」
(それはヒューバートさんの声?父の声?それとも、僕の…?)

あっ…、気づけばドアが無残な姿に…。
どうしましょう。
[...は困ったように微笑んで立ち尽くしている。]

(121) 2010/03/19(金) (夜食の時間)

流れ者 ギルバート

―集会所へ辿る廊下にて―

[集会所に向かい、つかつかと歩いている。背中には大きな荷物袋]

今日も何も見つからなかった。しかし、ここは一体何なのだろうね・・・?
建築様式がまるで継ぎ接ぎだ。北方の国々のような本格的な防寒形式かと思えば、
木造、煉瓦だけの個所もある。
・・・はてさて、何の目的で建てられた建物なのだろうな。
しかしとりあえず通常使いそうな日用品は手に入ったから暫く生活するには困らなさそうだ。

(122) 2010/03/19(金) (夜食の時間)

流れ者 ギルバート

[歩きながら物思いにふけっていたが、
キャロルがふらふらと2階に上がっていく様子に気づき]

・・・今日の昼もハーヴェイ君がふらふらと上がっていったな・・・。
仕方もあるまい、昨日の話を聞いてる分だと皆も混乱しているようだ。
弱りもするだろうな・・・。後で何か差し入れでも持っていくかね。

・・・いつから私はこんな気遣うような男になったのだろうね?

[ひっそりと自嘲すると、今度は戸口でコーネリアスが戸口を直していたのを眺め]

おぉ・・・中々直す手際が良いな吟遊詩人殿。
・・・いや、壊す方の手際か?
と、とりあえず釘が足りなければ言ってくれれば幾らでも渡そう。
それに寒そうだ。拾ってきた毛布で良ければ使ってくれたまえ。

[釘の入った紙箱と折りたたんだ毛布を荷物袋から出し、
コーネリアスの手元に置いて集会所へ]

(123) 2010/03/19(金) (夜食の時間)

流れ者 ギルバート、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/19(金) (夜食の時間)

仕立て屋 ヒューバート

―回想・集会所―

>>84ギルバート
ギルバートの口には合ったようだな。
[ホッとしたような顔。どやどやとギルバートの皿に料理を盛る]

>>91コーネリアス
む、むう。そうか。
[コーネリアスの口調から、自分のほうが間違えているのではないかと思う]

(……いや、やはりお隣さんだろう?)

>>97ユージーン
はて、ではいつの間にベコベコになったのか……。
まったく、公共の物は大事に扱えと……。

>>106デボラ
……結婚?それは知らなかった。
うちの娘も近々結婚が決まっている。
だから早くドレスを仕上げてやらなければ。

(124) 2010/03/19(金) (夜食の時間)

仕立て屋 ヒューバート、吟遊詩人 コーネリアスに心置きなく飴を投げつけた。 [飴]

2010/03/19(金) (夜食の時間)

吟遊詩人 コーネリアス、書生 ハーヴェイにノリツッコミをした。 [飴]

2010/03/19(金) (夜食の時間)

修道女 ステラ

―現在・墓場―
[いくつも並ぶ墓の傍に鈍く光るものが落ちている]

…折角、またお逢い出来ましたのにね。

[拾い上げたそれは、所々が赤黒く汚れた…特別な何かの時にしか出さなかった、装飾の施された十字架]

…どなたからことづかったのかは思い出せませんけれど、これと共に何かを伝えなければならなかったはず。
でもそれはその方から言われた事?私自身が思った事?
思い出さなければ。そして伝えませんと。

[傍にある墓を見る、墓標に刻まれた名前は何かで削られたのかよく見えない]

…ただ、私がここで死んだという事だけはハッキリ思い出しましたわ。
だって。
私が生きている限り…これを手放すはずがありませんもの。
苦しかった、悲しかったですわ。手放してしまって、ごめんなさいね…。

[愛しげに、汚れたままの十字架を握り締め再びランタンを掲げて集会所へと戻って行った]

(125) 2010/03/19(金) (夜食の時間)

【独】 仕立て屋 ヒューバート

/*
想定外のことがいくつか。

・ほぼ全員がトラウマ持ちになっている
そりゃーそうだよね、皆自分が殺された経験を持ってるんだもの。

・記憶が曖昧でかなり隠されている+無茶振りで謎まみれ
それぞれの物語が気になりすぎる。

(-50) 2010/03/19(金) (夜食の時間)

仕立て屋 ヒューバート、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/19(金) (夜食の時間)

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/19(金) (夜食の時間)

修道女 ステラ、学生 メイの元気な声が飛んでくるのを聞いたような気がした。 [飴]

2010/03/19(金) (夜食の時間)

仕立て屋 ヒューバート

―現在―
>>121 コーネリアス
石像?
……おい、まて、ドアが隙間風どころではなくなっているぞ。
[無残な姿になった入り口から外気が直接入り込む]

むう、冷えるな……。
どうするのだ、こんな状態では凍えてしまう。
何か板はあったか……。

[確か集会所の裏に薪にするための廃材があったか]

(126) 2010/03/19(金) (夜食の時間)

修道女 ステラ

―集会所―
[変わり果てた扉の姿を見てお小言の体勢に入る]

まあまあまあまあ…どなたですの、べこべこがぼっこぼこになってしまっているではありませんの。隙間風は…大丈夫ではありませんわね?
もう…今日は火を絶やさないように注意ですわよ?

[扉の傍で様々な道具を抱えていたらしいコーネリアス>>121をじと目で見ている]

(127) 2010/03/19(金) (夜食の時間)

【独】 仕立て屋 ヒューバート

/*
キャロルのところへいきたいのにー、適当な理由が思いつかないー。
サロン付近にある何かをとりにいこうかー。

(-51) 2010/03/19(金) (夜食の時間)

書生 ハーヴェイ

─ ???回想 ─

『──……ラに、渡しておいて──…』

うん、いいよ。でもどうして?
あとで渡したらいいのに。───…コーネ……。



……ねえ、どうして…?



[──お祈り][十字架]


  [────…吐き気がする。][なに、ひとつ──…]

(128) 2010/03/19(金) (夜食の時間)

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生存者 (3)

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修道女 ステラ
33回 残4766pt
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120回 残2074pt

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自警団長 アーヴァイン(2d)
8回 残5751pt
学生 メイ(3d)
69回 残4112pt
流され者 ギルバート(4d)
31回 残4888pt
吟遊詩人 コーネリアス(5d)
118回 残2597pt

処刑者 (3)

語り部 デボラ(3d)
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仕立て屋 ヒューバート(4d)
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(∩゚д゚)アーアーきこえなーい キャロル(5d)
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