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―NY・陸軍基地―
ここカ。
[表向きは普通のオフィスビルに見える建物を見上げる。
ここから見える範囲に{1}人の警備員。
注意して見れば、全員、懐に拳銃を隠し持っているのがわかる。]
さテ、すんなり入れるといいのだがネ。
[William=Harvestと書かれたカードを手で弄びながら、建物の入口をくぐった。]
[建物の中に入ると、中にいた警備員がゆっくりと近づいてくる。]
『ここは一般人の立ち入りは禁止となっております。
どうかお引き取りください。』
[その手はいつでも懐に向かうように準備されている。]
ふム。
今日付でこちらに配置されることになたウィリアムだヨ。
[と、慌てることなくカードを見せる。]
『はっ!失礼いたしました!』
[警備員はしばらくそのカードを確認していたが、しばらくして警戒を解いた。]
あア、ところデ、会議室はどこかネ?
[何のトラブルも起きずに潜入できたことに内心胸をなでおろす。もちろん表には出さないが。
ついでに会議室の場所を尋ねた。]
―幽霊屋敷付近の路地裏―
[小柄な人影が駆け抜けて行く。
その人物を、<<13>>人の男たちが追う。
男たちは[スミスアンドウエスンM19・357マグナム]を手にしていた。]
…あれは、もしや?
[近付き、合図を送った。
読み取って耳を抑え、逃走する人物が跳躍する、
それとほぼ同時に音響弾を手中にし、]
――。
[男たちへ投げつけ、素早く建物の影へとび込んだ。
50以上なら男たちに効果アリ <6> ]
[デカい音と閃光も、
男たちの動きを留めるまでには至らなかった。]
――チッ。
[こちらを向く銃口。
銃弾を、鍋蓋で防いだ。
特殊加工を施されたこの鍋蓋は<19>発は受けとめられる筈だ。
[更に逃げる帽子の人、追う13人の男たち。
追いかけっこが再開される。
追いたいのは山々だったが、
男たちの銃口によって牽制を受け、彼らの追跡はままならなかった。]
(ここにはサル・カイーダのシンパがいるらしいのだガ。さテ・・・。)
[警備員のあとに続きながら、ここでの自分の役割について思考を巡らせる。]
『こちらが会議室となります。』
[案内されたのは(07)階にある一室。
中に入れば叩き上げの軍人気質な人間からスーツに身を包んだビジネスマンのような男まで、様々な種類の人間が席についていた。]
ん?
[幽霊屋敷の近くの、木の影に隠れているとすさまじい音と閃光。]
……はて。仲間割れか何かでしょうか……?
[一人で行動するにははやい。もう少し様子を見ようと木の陰に隠れたままでいる]
『To: 0099
こちら0043。
先程003らしき人物を発見。
怖そうなお兄さんたちが十数人、あのコを追っかけてましたよ。
どうもヤバそうですかねえ。
保護できればよかったのですが、
すみません、見失ってしまいまして。
一つ、手掛かりは以下の通り。
「煙突の中」。彼らがこう発したのを聞きましたよ。』
[内ポケットの端末を使用し、暗号を用いたメールを送信した。*]
[今日の会議の内容は[せつなさの名手になった]について。
しばらくして会議が終われば、めぼしい相手にさりげなく盗聴器を仕掛け、自分は(06)階の資料室へ。]
めぼしいものがあればいいんだけどネ。
[そう言って、資料室の棚を漁り始める。]
/*
別人にしておこう…。
敵の罠で、わざとこちらの目を引くための演出だったということに…。
すでに003は、拷問中…。
ふム。やはりこの程度の資料には何も書かれていないカ。
[手にしていた資料を投げ出すと、ため息ひとつ。
さらに深い情報まで書かれた資料は、閲覧制限がかけられており、容易に見ることは出来そうもない。]
やろうと思えば力づくも可能だガ。
[まだ早いな、と思い直して資料室を出る。]
[0020と0026と落ち合う予定の場所にいた]
ん…?
[閃光と音が聞こえる。しばらく潜伏していると、0043からの連絡]
あちゃ。0043動いちゃったか…。
まあ、いいわ。でも、これで、003がここ(幽霊屋敷)にいることは、確実ね。
[そう言って、0043に、合流の意志を返信し、0020と0026をじっと待った]
[仮の身分を利用して、公安が邪魔にならない場所に誘導した。]
事件は[グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国]で起こっているんだ。っと。
[怪しげな男は、倉庫の棚の更に奥にある隠し扉の中へ消えていった。妨害電波からチャンネルを外しつつ、盗聴器で男の呟きを拾う]
うぅん、何か慌ててるみたい。パスワードを無くした…?
[狼狽した男の声の背後から、何度も認証エラー音が響いていた。やがて苛々した様子で男は再び姿を現し、乱暴に扉を蹴ると倉庫から出て行った。それを確認して、ひょっこりと顔を出す]
「あれ」がないと、計画はおしまいだ。
最後の調整をしなくてはいけないのに。
……『Mr.X様』にばれないうちに手を打たなければ。
[傍受した言葉を繰り返し、にいと無邪気に笑った]
バカンス明けから当たり籤とは、景気が良いねぇ。
魚座の今週の運勢は最下位だったはずだけど。ふふ。
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