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あと2発言ぶんくらいあるんだけど、
眠いし仕事忙しいしで、おあずけしてねる。
でも共鳴あわせると300位は使ってるよ。
なに、この巻き返し
……逃げ切れた ?
なら、探さないと。ソラの視界は、どこ?
[思い、探すも、映るのは砂嵐ばかり。
だから壊れたラジオを直そうとするかのごとく頭を叩こうとして――その手が止まる。
女は駆け出した]
助けてください!
[焦燥を滲ませた声は、物置を出て歩き出した人影に向けて**]
[―――もしも話が通じるならば。
この村のどこかにあるらしい、異界との“境界”。
その、在り処について訊いてみたい、と。
古い文献には、屍人ははじめ、“境界”を守護するために生まれたと記されている。
それは真実か否か、そして―――その役目は、今もなお伝えられているのだろうか?]
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ななななんかSIRENっぽくねーと灰で言われるかもと思いつつ基盤は投下。
ライデン単独(=占or霊)っぽ。
ヘイケはどこかと繋がってそう。
ズイハラ‐ギンスイはコウモリ人間っぽ。
[ギンスイがアンの視界をジャックしている事には気付かない。ノギは、携帯した武器の重さと、手に伝わる命の暖かさを感じながら、路地裏の表を徘徊する人影に意識を向けた。]
[――視界ジャック。]
[彼等の視界を擦り抜け、安全な場所へ行く事は出来るのだろうか。それは、誰にも分からない。]
…付いてきて。
[アンに一声かけ、ノギは屈み込む。歩き回る彼等の視界に少しでも入らないようにする為、だった。辺りは夕暮れ。否、夕暮れの影響だけでなく。村は、赤く、染まっていた。**]
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