人狼物語 執事国


80 夕暮れ色に沈む村 ―SIREN風味―

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【赤】 地元民 ホズミ


[ ざ ざざっ ざー ]
[その主を解さぬ視界へと瞬時、切りかわる。]

[途切れ途切れ、砂嵐の向こうに見え隠れした、村役場の光景]

(*1) 2011/ 9/12(月) 20時30分位

大学生 オトハ

「美津保おねえちゃん、…か。」

[少年と別れた後、隣から聞こえた重苦しく呟く声には肩をすくめて]

 他人の家庭の事情を暴くのは探偵か三文記者のやること。私達のやることじゃないわよ。
 行きましょ、ソラ。


[やがて村役場から、二対の足音が遠ざかっていった**]

(27) 2011/ 9/12(月) 20時40分位[村役場]

地元民 ギンスイ

―穂積本家・土蔵―

 あった、…よかった

[逃げた少年を探したのか、踏み荒らされた其処で
格子窓越しの薄明かりを頼りに探すふたつの忘れ物。]

               … う

[「其れ」を拾い上げた途端、軽い眩暈。

用心のために時折視界を切り替えることには
慣れているのに切り替える先にノイズが走る。]

 …視界酔いしてる場合じゃ ない

(28) 2011/ 9/12(月) 21時20分位[穂積本家・土蔵]

地元民 ギンスイ



[抱きしめたひとつは学校にも通えぬ少年が
美津保嬢からもらった、ちいさな*地球儀*]

(29) 2011/ 9/12(月) 21時20分位[穂積本家・土蔵]

駐在警官 ノギ

え?……。大丈夫。俺に、任せて。

[目を見て頷く。少年の視界から別の視界へ**]

(30) 2011/ 9/12(月) 21時30分位[路地裏]

雑誌記者 ライデン

[混乱と焦燥を努めて抑えながら、男は考える。あの化け物は――男は屍人という名を知らない――ゾンビの類のようなあれは、何なのだろうかと。状況からすれば、あれがこの村の「秘密」の顕現であるのは、間違いないだろう。先程の視界の異変も、それに纏わるものなのかもしれない]

……本当に、こんな事になるなんてなあ。
十年以上オカルト調べてきて、初めてだよ。流石に。

[手帳に文字を書き込みながらぼやく。足音に気を付けつつ、近くの物置らしい廃屋に入り込み]

……お。

(31) 2011/ 9/12(月) 21時30分位[廃集落]

雑誌記者 ライデン

[其処には金属の棒状と、赤黒く汚れたバインダーとが、空箱に紛れて落ちていた。棒状は伸縮性の警棒のようだった。バインダーの中には、幾枚かの紙が挟まれていた。黒ずんだ赤色で象形文字のようなものが記されていて]

……

[紙群を写真に収めてから、警棒を手に取った。これであれに適うかは怪しくも――ないよりはましだろうと。
 物置を出、*歩き出す*]

(32) 2011/ 9/12(月) 21時40分位[廃集落]

総長 ヘイケ

[まず視えたのは、振り被るように上げられた、右手。
それを何とか交わそうと自らも腕を上げる。]

 五十年前の音楽室の次は、
 理由なく襲われる映像かい?
 
 強ち噂は噂じゃなかったとか、
 言うクチかね? これは。

[耳を劈くようなサイレンに、頭を振るう。]

 まぁ、あたしとしては、この状況、逆に好都合だね。

[瞳を貸した右目と、左目で辺りを見渡す。
血のように赤く、そして紫色に染まった視界の中で、
握り締めた古びた新聞紙がくしゃりと音を立てて。

自らの存在の意義をアピールした。]
 

(33) 2011/ 9/12(月) 21時40分位[四辻村 村内]

係長 ズイハラ

 変な村だろ、間違いなく。

>>0:82少女の言うのを思い出す。弾んだ声]

 いや、変なのは俺かもしれないけど……

[先ほどの景色は、幻覚と言うにはあまりにもリアル。思い出そうとして目を閉じる]

>tuning... ???.

一瞬映り込んだのは役場の看板いつもより低い視点が進む先には先ほどの不思議な印のある扉が

>tuning... end.

(34) 2011/ 9/12(月) 21時50分位[駐在所の外]

総長 ヘイケ

[しかし何故、この村は未だ存在するのだろう?

握り締められた新聞は、三十五年前のもの。

古い地方紙にも一面に大きく躍る文字は、
四辻村と呼ばれる村が事実上、
姿を消した事を告げていた。]

(35) 2011/ 9/12(月) 22時20分位[四辻村 村内]

総長 ヘイケ

 そしてあたしは五十年前、この世には居ない。

[一瞬にして消え去った音楽室。
跡地にはただの草むらが広がる。]

 ――…この地に伝わる密教と、
 何らかの係わり合いが有るのかね?

 この、赤い視界は。

(36) 2011/ 9/12(月) 22時20分位[四辻村 村内]

係長 ズイハラ

 さっきの . . . おおおお!

[ぱっと開いた眼差しに映ったのは、交番で倒れていたのと同じような腐乱死体。それが、赤い涙を流し、手を伸ばしている]

 あああ無理! ちょ、待て――さわるな! ノギ警官すまん失礼!

[鞄をぶん回し、180度回れ右して駐在所に駆け込むと戸口に鍵をかける。>>7とっさに杭をひっつかみ、奥へ――窓から外へ飛び出す]

 絶対変な村だ! 絶対だ!

[走る。色には気づかず川沿いに登り、一の辻を通り越し]

(37) 2011/ 9/12(月) 22時30分位[駐在所の外]

総長 ヘイケ

[貸していない左目を軽く手で覆う。
また、誰かの視界であろう。
ノイズ交じりの映像が、紛れ込んできた。]

 教会、とやらを探してみようかね?

 ――…その前に、この生き永らえた者に
 捕まえられないように、逃げる方が先かね?

[くっと喉で押し殺した哂い声が、跳ねる。
一度も訪れた事が無い土地。
しかし記憶には存在する道標。

息を殺して地を蹴る。
そうすべきだと教えてくれるのは――]

(38) 2011/ 9/12(月) 22時30分位[四辻村 村内]

大学生 オトハ

[女は、走っていた。隣に相棒の姿はない]

 まずったわね……。
(まさか、屍人が集団で行動しているところに出くわすなんて。)

[とっさに二手に分かれて逃げた先には、古い家屋が立ち並ぶ一区画があった。
隠れる場所には困らなさそうだと、束の間、安堵の息を吐いた。

  ザ――――
  追っ手の一人、素手の男性の視界に、女の姿は入っていない]

(39) 2011/ 9/12(月) 22時50分位[村役場→廃集落]

係長 ズイハラ

 誰だ、ここにアンテナ建てるって決めたのは!

[汗をぬぐい、叫ぶ、小声で。
 足をゆるめて、周囲の安全を確認するため首を巡らせると、見覚えのある建物に気づいた]

 あれは――

[不思議な印のある扉――近づいてよく見るとそれは赤黒く沈んだ色をしている]

 血……だったりして。

[印をなぞるように指で触れて、そっと扉を押し開けた**]

 誰かいますか ?

(40) 2011/ 9/12(月) 23時00分位[→宗教施設・教誨所]

【赤】 大学生 オトハ

[  目標をロストした男性は、のろのろと歩きだした。


どこへ向かうのだろうか、話は通じるのだろうか――屍人の中には人間としての意識を残す者もいると聞いているが。

ふと、よぎる考えがある。
もしも話が通じるのならば―――]

(*2) 2011/ 9/12(月) 23時00分位

大学生 オトハ

 ……逃げ切れた ?
 なら、探さないと。ソラの視界は、どこ?

[思い、探すも、映るのは砂嵐ばかり。
だから壊れたラジオを直そうとするかのごとく頭を叩こうとして――その手が止まる。
女は駆け出した]


 助けてください!

[焦燥を滲ませた声は、物置を出て歩き出した人影に向けて**]

(41) 2011/ 9/12(月) 23時10分位[村役場→廃集落]

大学生 オトハ:廃集落

【赤】 大学生 オトハ

[―――もしも話が通じるならば。

この村のどこかにあるらしい、異界との“境界”。
その、在り処について訊いてみたい、と。

古い文献には、屍人ははじめ、“境界”を守護するために生まれたと記されている。
それは真実か否か、そして―――その役目は、今もなお伝えられているのだろうか?]

(*3) 2011/ 9/12(月) 23時10分位

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生存者 (2)

総長 ヘイケ
50回 残6289pt
告げ人 アン
44回 残6458pt

犠牲者 (3)

餅肌 ネギヤ(1d)
0回 残8000pt
地元民 ギンスイ(2d)
46回 残6498pt
地元民 ホズミ(4d)
22回 残7281pt

処刑者 (4)

係長 ズイハラ(2d)
86回 残5342pt
駐在警官 ノギ(3d)
94回 残4992pt
雑誌記者 ライデン(4d)
46回 残6507pt
大学生 オトハ(5d)
46回 残6574pt

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