人狼物語 執事国


93 じんろうさまのかみかくし村 〜まよいみち〜

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視点:


村の設定が「ダミー1d襲撃」のため、初日から投票が開始されます。
【1960年8月11日】
 今年もまた、夏祭りの季節がやって来た。
村人が4人、占い師が1人、霊能者が1人、守護者が1人、狂信者が1人、智狼が2人、ピクシーが1人いるらしい。
告げ人 アンが遺した言葉。

「……信じられない。」

告げ人 アン の名前に赤い取り消し線が引かれた。
 それは明け方のことだったという。
 「ひまわり迷路に行ってきます」という書き置きを残して、女学生アンが忽然と姿を消した。小さい村に噂が広まるのに時間はそうかからない。狐の仕業か、何かの事件か。誰からともなく“神隠し”という言葉が零れ出す――。
 そして、“こないと次はあなた”と書かれた不可解な手紙が届いた人々がどこからともなく集まるのだった。
あれから一年。
「容疑者」若旦那 ゼンジ、歌姫 ザクロ、学生 ヨシアキ、開業医 ユウキ、跡取 レン、茜色の クルミ、弁護士 ヒナ、大学生 ホズミ、記者 グリタ、学生 チカノ の 10人。
学生 チカノは肩書きを「下宿人」に変更します。

下宿人 チカノ

―― 下宿先 ――
本日よりお世話になります暮林チカノです。
これ、つまらないものですが父からの……

[通された居間で家主に深々と頭を下げて、饅頭の包みと、茶封筒に入った下宿代をちゃぶ台の上に置いた]

(0) 2012/ 7/23(月) 23時30分位

茜色の クルミ

―村の小川のそば―
[澄んだ流れの側に腰掛けて、素足で水を蹴り上げる。
その子の陽に透けた髪は茜色である。
傍らに、一抱えほどもある向日葵の花束が横たわっていた。]

なんだっていうんだよ……。

[不機嫌そうに呟いて、
片足を抱え込んだ。蝉が鳴いている。]

(1) 2012/ 7/23(月) 23時40分位[小川の側]

歌姫 ザクロ

 迷い道〜 く〜ねくね〜
 風見鶏〜 く〜るくる〜

[完全に調子っぱずれの歌声響かせ。
 川縁の立葵を指で弾きながら歩く]

 な〜にしてるの〜?

[傷だらけのトランクをぶらんぶらんさせながら村長宅に向かう途中、向日葵の傍らに居る子供(>>1)に、足を止めた]

(2) 2012/ 7/23(月) 23時50分位[小川の側]

若旦那 ゼンジ

[ラジヲから流れる軽快なメロディにあわせ
似つかない麗しき歌声が、微かなノイズと入り混じる。]

 あっつ…

[きちんと手入れが施された指先が団扇を手に、
涼を扇ぐ。]

 おかあさん、今日って予定通り盆踊り大会、あるの?

[明け方の失踪事件は、小さな村に響き渡るに容易く。
唯一の娯楽すら揺るがすに等しく反響する。]

(3) 2012/ 7/24(火) 00時00分位

記者 グリタ

―農道―

お忙しい所、どうも。

[道端で話を聞いていた農夫に頭を下げ、別れる。
手帳に走り書きした内容を見つめながら呟く。]

――次はあなた、か。

[と、大分離れた農夫が振り返り手を振っている。]

「あんたも気ぃつけてなぁ。いや、身体。歩き回って、この暑さだからよう」

[笑顔と会釈だけで返事を返し、手帳を閉じるとその場を後にした]

(4) 2012/ 7/24(火) 00時00分位[ ]

茜色の クルミ

―小川側―
[>>2茜色の子供が見上げる。]

……水遊び。

[と、口では言うのだけれど不機嫌そうだ。
横の向日葵を抱え込む。]

おねえさんこそ、何してるの。

(5) 2012/ 7/24(火) 00時10分位[小川の側]

若旦那 ゼンジ

[母親からは間延びした返答がこだまするのみで。
ノイズ交じりのラジヲは、歌謡曲ばかりを口ずさむ。]

 次は…

[ごろりと横たわる懐から一通の封書を引っ張り出す。
無造作に並べられた名前、その中に引かれた紅色に目を奪われる。]

 何で住人でもないあたしの名前が?

[疑問は、募るばかり。
暑さは、身を蝕むばかり*]

(6) 2012/ 7/24(火) 00時10分位

開業医 ユウキ

 ッたく、親御さんに心配掛けるなんてなぁ。

[神社の境内。
夏祭り会場を見渡せる階段の上で、灰皿を囲んで村人と話をしていたのは、この村の医院を継ぐだろう若い医者]

 まあ、その内ふらっと出てくるだろうさ。
 親が目ぇ離せないような子供じゃあるまいしネェ。

[その口に咥えているのは、つい数年前に発売されたばかりの、日本初のフィルター付きタバコ。

屋台の準備に戻るという友人たちを見送り、フィルター間際まで吸ったタバコを灰皿で揉み消し。
次の一本を咥えて、ジッポライターで火をつける]

(7) 2012/ 7/24(火) 00時20分位[神社の境内]

開業医 ユウキ

 ………しっかし。
 アンあたりの悪戯なんだろうけど、タチわるいよなァ。これ。

[灰皿の周りにいた人々が居なくなったところで。ぼそりと呟き、煙と一緒に溜め息を吐き出す。

懐から一通の手紙を取り出して開けば、いくつかの名前が記されていて。
アンの名前が赤線で引かれている他には、自分の名も記されていた]

(8) 2012/ 7/24(火) 00時30分位[神社の境内]

歌姫 ザクロ

 私? 歌遊び。

[つば広の帽子だけでは暑さはしのぎきれなくて、糸海、の消印が押された封筒で自分に風を送る。

 先ほどと同じメロディー口ずさむが、もはや原型など無いほどの音程だ]

 水遊び、気持ちよさそうだけど。
 嫌いなの?

[小川のきらめき。向日葵の黄色。それから不機嫌そうな顔に視線を送った]

(9) 2012/ 7/24(火) 00時30分位[小川の側]

跡取 レン

―村外れの屋敷→―

[自家所有の避暑用の屋敷へ、使用人のたちの手で荷物を運びこませる。
その間に、屋敷の管理人に例年の挨拶を向けた]

やあ、牡丹さん。かわりないか?
今年も夏の間、世話になる。よろしく頼む。

ちょっと出掛けてくるよ。夕食までには戻る。
荷物は解いて、片づけておいてくれ。

[村の上にそそぐ陽射しが、強い。
日光に弱い己の肌を守る為に、厚着も帽子も必要だ。
しっかりと服や帽子で全身を覆うと、村道へ出た。

祭囃子の練習と思しき音色が、風に乗って漂っている]

(10) 2012/ 7/24(火) 00時30分位[村の中]

歌姫 ザクロが接続メモを更新しました。(07/24 00時30分位)
記者 グリタが接続メモを更新しました。(07/24 00時50分位)

下宿人 チカノ

若先生?

[神社でお守りを買い戻る途中。
先ほど見かけたときに村民達が呼んでいたように、開業医を呼ぶ>>8

初めまして。
あの、私今日からネギヤさんのお宅に下宿させていただきます、暮林チカノと申します。
喘息持ちなので、ご厄介になるかもしれません。

(11) 2012/ 7/24(火) 00時50分位

茜色の クルミ

歌、あんまり上手じゃないね

[子供の辛辣さで言って、
ふと見えたものに目を瞬かせ指差した]

……あれ?それ。ボクのと一緒……

[思わず、といった風に口にする。
向日葵を抱えて立ち上がる。遠くで祭囃子の音。]

ううん、水遊びは好き。
でも……。

(12) 2012/ 7/24(火) 01時00分位[小川の側]

跡取 レン

―道端―

[3年ほど前から夏の間はこの村の屋敷を使っているが、村の住人たちと接触した経験はない。
面識の無い村人たちとすれ違えば、いささか面倒臭そうに会釈を送り。

やがて取り出した封筒と手紙を、陽に透かすように持ちあげ、呟く。]

この 意味不明な字
数字、と…

取り消し線… この、名前…?



こないと、次は――…
 

(13) 2012/ 7/24(火) 01時00分位[村の中]

開業医 ユウキ

 うん?

[若先生、という聞き覚えの無い声>>11が聞こえて。手紙を懐に戻しながら、声の主へ視線を向けた。
見慣れない少女の姿に、きょとりと瞬いて。けれど名乗りを聞けば、あァ…と頷いて。
まだ半分以上残っていたタバコを、灰皿で揉み消した]

 そうか、ネギヤさんちに来た子かい。
 私は結城医院の夕霧だ、よろしく。

 喘息持ちとは、難儀だネェ。

(14) 2012/ 7/24(火) 01時20分位[神社の境内]

歌姫 ザクロが接続メモを更新しました。(07/24 01時30分位)

下宿人 チカノ

ここなら身体も丈夫になるだろうと、父が。
夕霧先生、ですね。よろしくお願いします。

[深々と頭を下げてから、笑みを浮かべる。
 右手でそっと、狛狼の刺繍されたお守りを*握り締めた*]

(15) 2012/ 7/24(火) 01時30分位[境内]

開業医 ユウキ

 なるほどネェ。
 調子が悪くなったら、いつでもおいで。可愛い女の子なら夜中でも大歓迎だから。

[頭を下げる様子に、悪戯っぽい笑みを浮かべてそんな事を言う]

 さて、今日は折角の祭りだ。
 発作を起こさない程度に、楽しんで行くといいよ。

[チカノがその場を離れたなら、一度揉み消したタバコを再び咥えて火をつけるだろう**]

(16) 2012/ 7/24(火) 01時40分位[神社の境内]

開業医 ユウキが接続メモを更新しました。(07/24 01時40分位)
茜色の クルミが接続メモを更新しました。(07/24 02時30分位)

記者 グリタ

[暫く行き一人の男を見つける。>>13
炎天下、着込んだ服装は異様でさえあるが。男の目は彼が持つ封筒に止まっていた。
無表情を笑顔に変え――]

こんにちは。

(17) 2012/ 7/24(火) 09時40分位[ 農道→ 後で決める]

記者 グリタが接続メモを更新しました。(07/24 09時40分位)
茜色の クルミが接続メモを更新しました。(07/24 10時40分位)

学生 ヨシアキ

こないと次はあなた。

[祭囃子が近づいてくる。
歩きながら、休み明けに演じることになった舞台の台本を捲る。間には栞代わりの封筒がひとつ]

(18) 2012/ 7/24(火) 12時20分位[村]

学生 ヨシアキ

呼ぶのはあなたか、狼の神よ。
[口に出してみてくすりと笑う。
練習を抜け出して、こんな所まで来てしまったが]

狼だと言い張ってはいたが、犬だろうこれは。
[昨日購入した狛狼のお守りを思い出し、
ポケットから取り出すと、一緒に挟み込んだ]

(19) 2012/ 7/24(火) 12時40分位[村]

学生 ヨシアキ

[鳥居をくぐって、階段を上る。
昨日より祭りの準備はだいぶ進んでいるようだ]

あれは…。
おい、あれは若先生のユウキ、さんか?
[白衣姿の男が目にとまり、屋台の準備をしていた少年に声をかける]

え、あ。おい。
呼ばなくて、いい。

(20) 2012/ 7/24(火) 12時50分位[村]

学生 ヨシアキ

[とめるにはすでに遅く、少年は大声で若先生と叫んでいた]

いや、すまん。
ありがとーな。
[笑顔の少年に礼を言うと、振り返った村人たちに会釈をした]

(21) 2012/ 7/24(火) 13時00分位[村]

跡取 レン

[声をかけられ>>17]

ん?こんにちは。

[笑顔の男へ向き、愛想薄く挨拶を返す。
無造作に、封筒を顎の下に宛がう仕草をとった。]

…………何か、御用で?*

(22) 2012/ 7/24(火) 13時20分位[村の中]

記者 グリタ

[無愛想な返事にも笑顔は崩さず名刺を差し出す。>>22
地方紙の新聞社の社名の横に男の名前。

“来田彰一”]

…どうも。行方不明になった女学生について話を伺ってまして。
この村の方ですか?

(23) 2012/ 7/24(火) 15時50分位[レンに話し掛けてる]

茜色の クルミ

[向日葵を、両手で抱きしめる。]

アンちゃん、

どこ行っちゃったのかな……――

(24) 2012/ 7/24(火) 16時20分位[小川の側]

開業医 ユウキ

[大声に振り返れば、見知った少年と見知らぬ若い男の姿>>20>>21]

 どうかしたのかい。

[タバコを揉み消し、近付いてゆく。
若い男には、結城医院の夕霧だと名乗った]


[そろそろ屋台が開く頃か。
タバコと、以前米兵から貰ったジッポーを巾着に入れ。
屋台と盆踊りを眺めて回ろうかと**]

(25) 2012/ 7/24(火) 17時00分位[神社の境内]

開業医 ユウキが接続メモを更新しました。(07/24 17時00分位)

大学生 ホズミ

[パシャリ、カメラのシャッターがおりる。
 レンズから目を離すと、どうやらこれが最後の一枚だったようで]

 現像に出しちゃおう。
 たっくんに手紙書かなきゃ。

[まだ小さな甥っ子は彼女が出かける度に送る写真と手紙をことさら楽しみにしてくれている。
そのさまを思い浮かべれば、自然とほおがゆるむ]

(26) 2012/ 7/24(火) 19時30分位[湖畔]

大学生 ホズミ

[カメラ片手にでかけるのはいつものこと。
 けれど、それがこの場所になったのは・・・・。

 きっかけとなった手紙を思い出すと、わずかばかり顔をしかめる]

 なんなのかしら、ね。

[ふらりふらりと湖から川をたどる途中、ふいとつぶやきを耳にする>>24

 こんにちは。

[ひまわりを抱きしめるその少女のそばで歩をとめると、声をかけた]

(27) 2012/ 7/24(火) 19時30分位[湖畔]

大学生 ホズミが接続メモを更新しました。(07/24 19時40分位)

学生 ヨシアキ

すみません。
宿の女将さんにあなたのことを伺いました。
お話の邪魔をするつもりはなかったんですが。

下村吉秋。
隣町の高校に通ってます。

祭り、賑やかになってきましたね。
回る前にお参りしてきます。
[頭を下げて、賽銭箱の前まで行くと小銭を投げる。
からん、と音を立てて吸い込まれていった]

(28) 2012/ 7/24(火) 19時50分位[村]

茜色の クルミ

[――ぱちり。

目を瞬かせて声の方を向く。
半分向日葵に顔を埋めていた。]

……こんにちは。

[じ、っと見てから口を開いた]

  おねえさん、ここのひとじゃないね。

[りぃん、どこからか 風鈴の音。]

(29) 2012/ 7/24(火) 19時50分位[小川の側]

茜色の クルミ



  “呼ばれて”  来たの?


[―――す と細めた眼、向日葵越し。]

(30) 2012/ 7/24(火) 19時50分位[小川の側]

歌姫 ザクロ

 夜空ひばる並でしょう?

[上手じゃない(>>12)、そんな言葉にもめげずに大それた歌手名告げて笑う。

 同じ、と送られる視線。手を止めて自分も封筒を見るとかさりと鳴った]

 ……。

 よし。歌おう!
 元気出さなきゃ友達探せないぞ?

[聞こえる名(>>24)は、手にある封筒の中、一番上に書かれた名前と同じだ。向日葵を抱きしめる姿に表情曇らせるのも一瞬]

(31) 2012/ 7/24(火) 20時00分位[小川の側]

大学生 ホズミ

>>29じっと見つめるその眼差しにぱちり、目を瞬かせて]

 今日到着したのよ。
 写真を撮りに来たの。

>>31ひまわりの影になっていたらしき人影にも会釈をすると、カメラを掲げた]

 呼ばれて・・・?

>>30首をかしげつつ問い返す視線が、封筒を捉える]

 あ、それ・・・。

[直前まで想いを馳せていた手紙が入っていたものによく似た――]

(32) 2012/ 7/24(火) 20時10分位[小川の側]

弁護士 ヒナ

あっつーい。

[大きなかばんを左肩に持った女が田舎道を歩く。
右手には2通の手紙。1通は弁護士への仕事の依頼。
もう1通は奇妙な手紙。見たこともない名前の中に自分の名前、“こないと次はあなた”という文言。]

たまたま同じ場所でよかった。

[同時期に同じ場所という偶然もこの手紙の奇妙さを引きたたせていた。]

早く行かないと。っと、その前にここどこ。

[迷子になったようだ。]

(33) 2012/ 7/24(火) 20時20分位

歌姫 ザクロが接続メモを更新しました。(07/24 20時30分位)
弁護士 ヒナが接続メモを更新しました。(07/24 20時30分位)

若旦那 ゼンジ

 おかーさん、あたしちょっと様子見てくるね。

[家に居たって生ぬるい風の餌食になるならと。
ゆっくり起き上がった爪先は玄関へと向かう。

歩く道順にはらりと落ちた花粉。
気に留めるものなど、いない。]

(34) 2012/ 7/24(火) 20時40分位

歌姫 ザクロ

 こんにちは。

[音痴披露はカメラの女性の登場(>>27)に思いとどまった。
 会話する二人を見つめる。
 カメラの女性の様子(>>32)に、汗と団扇代わりにしたせいでしわしわの封筒を開いた]

 ぐうぜん?

[名前の一覧、自分の部分を指さしながら二人に見せて。ついで呟く声は、微かな風鈴と同じ声量]

 ……。
 どこに“呼んで”るのかしら。

(35) 2012/ 7/24(火) 20時40分位[小川の側]

茜色の クルミ

ひばるさん、
もっと上手だもん。

[唇を尖らせたが、
はたと気づいたように。]

うたう?
……歌ったら、……帰って……

[途切れた問いかけ。
写真機を持つ女性の方をもう一度見てから、とん、くるり。
向日葵を抱えて駆け出した。


――茜色は神社の子、
今日は謡いを勤める予定である**]

(36) 2012/ 7/24(火) 20時40分位[小川の側]

茜色の クルミが接続メモを更新しました。(07/24 20時40分位)

若旦那 ゼンジ

[下駄を鳴らして歩く道。
初めてではない余所行き顔の風景は、
まれに特異な眼差しを投げかける。]

 男女じゃないわよ。

[滑稽な皮肉に強がりを叩き行き進むと。
遠くに祭りに似つかわしくない人の姿を見かけた。]

 あのひと暑そうね。大丈夫かしら。

(37) 2012/ 7/24(火) 20時40分位

跡取 レン

新聞社の…記者、か?

[空いている方の手で名刺>>23を取り、目を落とす]

女学生の行方知れずの件か。
ああ、それは先刻、女中どもから聞いた。

姿を消したその女学生の名は、たしか――

[手紙を広げ、朱の入った名を示した]

これ。

(38) 2012/ 7/24(火) 20時40分位[村の中]

大学生 ホズミ

>>35見覚えのある文面に息を飲む]

 私、穂澄加奈って言います。
 
[自身の名を指さす]

 誰が送ってきたの?
 この線っていったいなんなんだろう。

[問うともなくつぶやく視線の先は赤い取消線]

 

(39) 2012/ 7/24(火) 20時50分位[小川の側]

跡取 レン

神隠しにあったと。噂になっているらしいぞ。

[そして緩く、頸を振った]

ワタシはここの者ではないよ。
あなたも、そうなのだろうな。

[ズボンのポケットに名刺を入れる。

ポケットから垂れる鎖の先には、懐中時計。
その時計の蓋には、羽根をもつ何かの意匠――自家の家紋が刻まれている*]

(40) 2012/ 7/24(火) 20時50分位[村の中]

大学生 ホズミが接続メモを更新しました。(07/24 20時50分位)

記者 グリタ

[ええ、と頷きながら手帳を出した男はレンが差し示す手紙を見る。>>38
暫し見つめた後]

他にも同じ手紙を持ってる方に会いましたよ。
貴方は…レンさん、かな?

[手紙の名前を辿ったそぶりで言いながら、手帳に何事か書く。
ふと、相手の言葉に手を止める>>40]

…神隠し。そう聞きましたね。
ええ、まぁ。
私は、ここの者ではありません。

[にこりと笑み手帳を閉じる。
話の礼を言うと、その場を後にした]

(41) 2012/ 7/24(火) 21時10分位[レンに話し掛けてる]

弁護士 ヒナ

[迷子になりながら道なりに進むと祭囃子が近づいてくる。
祭りに参加したいと思いつつも、我慢し目的地を探す。]

絶対この辺違うわ。

[そんなこと言いながらも本当に間違った道を進んでいるのか分からないためとりあえず前に進む。
眼鏡の男とマフラーの男とのやり取りが目に入る。
だけど会話内容までは聞こえてこない。
どちらかは道を知ってるだろうと踏んでたずねる。]

すみません。この家ってどこですか?

[右手の、仕事の依頼主宅への地図を見せる。
そのときに同じ右手に持っている奇妙な手紙は見えただろうか。]

(42) 2012/ 7/24(火) 21時10分位

歌姫 ザクロ

 差出人は、書いてないのよね。

[聞こえた呟き(>>39)に封筒の裏を返し]

 その子、居なくなっちゃったらしいの。
 村長は神隠しだっていってたけど。

[向日葵を抱く子の様子思い出し、声は僅かに躊躇うように揺れる。

 尖る唇(>>36)に、ええー、と心外そうな顔を作って。くるりと広がる茜色の髪を見る]

 あ、ちょっと――

[追って駆け出す。
 も、急制動。て、て、て、とジョギングで戻ってきて]

 ほら、カナさんも行こうお祭り!

[名をかわしたばかりの相手を、手招きした*]

(43) 2012/ 7/24(火) 21時20分位[小川の側]

歌姫 ザクロが接続メモを更新しました。(07/24 21時20分位)

跡取 レン

そ、ワタシは蓮。其方の名も載ってたな。くく。

[女声が届いたか*]

(44) 2012/ 7/24(火) 21時30分位[村の中]

跡取 レンが接続メモを更新しました。(07/24 21時30分位)

記者 グリタ

[行きかけて声に気付く>>42
差し出された地図に目をやるも]

私も他所者でしてね。この方も。

[とレンを目で示してから]

この先に駐在所があります。そこへ行かれるといい。

[女にも会釈してから歩き出す。
すれ違い様、女の手にある封筒を一瞥したが。
男は何も触れなかった]

(45) 2012/ 7/24(火) 21時30分位[レンに話し掛けてる]

記者 グリタが接続メモを更新しました。(07/24 21時30分位)

若旦那 ゼンジ

[両手に鞄を抱えたひとは、
暑さに負けず逞しく通り過ぎていく]

 あっつ…

[陰り始めた空を眺め。
藍の浴衣はさらりと揺れる。]

 つぎは あなた

[手に握る封書をなぞり、独り言を紡ぐ。
少女はひまわり畑で消えたと言う。]

(46) 2012/ 7/24(火) 21時40分位

弁護士 ヒナ

ありがとう。ありがとうございます。

[>>45に心からのお礼を述べる。駐在所という希望の光が見えたことが嬉しいのかかばんを振り回す勢いで教えてもらったとおり駐在所のほうへ*向かっていった。*]

(47) 2012/ 7/24(火) 21時50分位

弁護士 ヒナが接続メモを更新しました。(07/24 21時50分位)

記者 グリタ

[>>44マフラー越しの笑い声が聞こえたが。
そのまま振り向かず離れて行く男の懐で、一通の手紙は封を切られぬまま**]

(48) 2012/ 7/24(火) 22時10分位[レンヒナと別れて民宿へ]

下宿人 チカノ

『犬じゃないよ、狼だよ』って3回言われたけど

[道すがらお守りの絵柄を見つめながら、巫女さんの顔を思い浮かべる]

どう見てもブタじゃない?

[養蚕工場の横を通り、ヒマワリの迷路に辿り着く]

(49) 2012/ 7/24(火) 22時10分位[境内→]

下宿人 チカノ

つぎは、私?

[半袖のツーピースの腰の辺りで、ポシェットの紐をぎゅっと握る。
 中には例の手紙が入っているが、開くのが憚られた]

(50) 2012/ 7/24(火) 22時30分位[ひまわり迷路前]

下宿人 チカノ

お祭ってひとりじゃ寂しいな……

[開業医に勧められたので祭に来てみたが、知り合いがいるわけでもない。
 焼きトウモロコシを頬張りながら人ごみを進んで行く]

(51) 2012/ 7/24(火) 22時40分位[→お祭]

下宿人 チカノ

この村でちゃんとやっていけるのかな私……

[不安が増大して涙が浮かんでくる。
 顔を上げると、遠くに若先生と学生が話しこむ姿が見えて小さく手を*振ってみた*]

(52) 2012/ 7/24(火) 22時40分位[夏祭り]

若旦那 ゼンジ

 つぎは、あなた?

[通りかかったひまわり畑。
不安げに紡ぐ少女の独り言を拾い]

 来年もひまわりを見たいなら――

[微かに笑みを浮かべ、ひとり詠う。]

 少なくてもあたしは見せてあげる*

(53) 2012/ 7/24(火) 22時40分位

学生 ヨシアキ

こないと次はあなた…。
何処に行けばいいというのだ。
[ところてんを片手に屋台を冷やかす。
催し物の書かれた板が目に入り、足を止める]

ほう、謡い。

(54) 2012/ 7/24(火) 22時40分位[神社]

弁護士 ヒナ

[駐在所で道を聞き、なんとか依頼主宅へ着いた。
幸運なことに依頼の件案が片付くまで依頼主宅に住まわせてもらうことになったようだ。
大きなかばんの中身の大部分を依頼主宅に置いて祭りに出かけることにした。]

―神社への道中―

ふぅ〜。お祭り楽しみ。

[うきうきしながら道を歩く。
しかしひまわり畑を視界の隅に確認すると>>45眼鏡の男が一瞥した封筒が気になり始めた。
あのときの眼鏡の男の視線に何か胸騒ぎを感じたのを思い出す。]

この封筒、いったい何。

(55) 2012/ 7/24(火) 23時00分位[駐在所への道のり]

学生 ヨシアキ

ん?
先生もお一人ですか。
[人ごみをぬい、現れた医師に問う]

…じゃないですね。
[手を振る少女に頭を下げた]

(56) 2012/ 7/24(火) 23時00分位[神社]

弁護士 ヒナが接続メモを更新しました。(07/24 23時00分位)

弁護士 ヒナ

―夏祭り―

お祭りと言ったらやっぱりあんず飴ね。

[あんず飴を頬張りながら屋台を見て回る。
輪投げなど他の屋台も楽しみつつ神社のほうへ進んでいく。
さらに進んでいくと学生と少女、若い男性の姿を視界に捉える。]

(57) 2012/ 7/24(火) 23時10分位[祭り会場]

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了

視点:


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生存者 (2)

歌姫 ザクロ
70回 残6113pt
医者 ユウキ
50回 残6622pt

犠牲者 (5)

告げ人 アン(1d)
0回 残8000pt
学生 ヨシアキ(2d)
17回 残7546pt
弁護士 ヒナ(2d)
23回 残7374pt
学生 クルミ(4d)
11回 残7730pt
跡取 レン(5d)
34回 残6947pt

処刑者 (4)

大学生 ホズミ(2d)
22回 残7414pt
若旦那 ゼンジ(3d)
18回 残7400pt
下宿人あるいは学生 チカノ(4d)
48回 残6515pt
記者 グリタ(5d)
1回 残7976pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




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