情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
― 5F ―
たこ焼き、6個入りの、1パック。
[フードコートだった。
注文の品を手にすると表情を輝かせ、
来た時と同じように、空間の裂け目から現れた梯子に掴まって、
神の座へと帰っていった**]
[そういえば、とここに来る瞬間に手にしていた携帯をぱかんとあけてみた。
点滅する画面には、「7th ザクロは5階に行く」とプレーンテキストが表示されていた]
…ん?なんで?7thって…私?変な携帯…。
それに、こんな所で「殺し合い」「神」?
夢でも見てたのかしら。
[あまりにそぐわない光景に、狐につままれたような顔で階段を上る
→5F・フードコート]
[階段途中にあるフロアマップを手に、携帯でカシャリと一枚。
携帯電話なんてどれも同じ。操作するなんて簡単だ。
あたしのスマホは、電源保持の為に切ってある。
そしてたどり着いたフードコート]
ここにきて何しろっていうのよ。わかんないわ。
とりあえず…殺し合い?っていうなら…武器とか、必要…なのかな。
[ちらり。見るのはテーブルの上の調味料類とカトラリー。
暗器の意味では便利かもしれない。
誰も居ないテーブルから、幾つか失敬してバッグにねじ込んだ]
あと…
[それからはグリタにも、得意なことを聞きながら。]
勝負は、時の運、などということもありますが、
博打と、試合は違います。
これは、博打ではないと、思っています。
[グリタに、そう念押してから、
扇子を出して、開く。]
さてに…あまり、一緒のところを見られるのも、都合がよくないかもしれませんね。
では、貴方を信じて、
いずれ。
[その扇子には、11番と別れ、階上に向かう、とあった。]
って、あら。これもしかして、あの子かしら。
[携帯に、「8thが和服を手にする。そして捨てる」とある。
7thが自分なら、8thはあのヘンな子だろう。
自分らはナンバリングでもされているのだろうか?]
いやぁね。ここ、人がいるのよ。
ゲームの前に逮捕されちゃいそうね。
でもここに私は長居は無用ね。
ちょっとこの服、なんとかしないと。
[携帯には「下の階へ向かう」とある]
[向かう先は服飾売り場。
こんな格好じゃ動けない。
舞台衣装だから、破るわけにもいけないし。
手にするのはキャミソールとデニムパンツとスニーカー。
そして、クラッチバッグじゃ手がふさがって仕方ない。適当にウェストバッグも一緒に]
これ下さいな。そこで着替えるわ。
えぇ、ありがとう。
[クレカで御代を払おうとしたら受け取らない。えぇ?これは窃盗?いや、違うの?これがゲーム?
着ていた服はコインロッカーに放り込んで、しばし2Fを物色中]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了