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透き通った硝子玉
だと、相手側のRPは良い意味でも悪い意味にも両方使えそうなので。確かにこう書いてた筈なのに、訂正前のをコピペしてしまったとはウカツ過ぎる…。
― 教誨所へ進む前 ―
……分かってますよ、逃げられないってことくらい。
でも暴くのは止めない、赤い水のところにも行かない。
目的意識を失くした生きる屍と化すくらいなら、死んだ方がまだマシ。
[言い切る。最後は少しだけ語気を強め。
それでも女性が一歩踏み出せば距離を戻そうと一歩下がり]
……へ?
[呆気にとられた表情で、問いを放った女性を見やった]
見たいから、それだけよ! 文句あるのっ?
[気の利いた台詞ではないが紛れもない本心。目的を問う声にも答えた形となったか]
―― 地下道 ――
さぁ、時間ですよ。
[梯子を降りていくとすぐに光は乏しくなり、闇となる。
視界は一瞬赤く点滅し、やがて誰かの気配が近づいてくる]
[ちゃぷ、ちゃぷ、ちゃぷ。
足音は、段々と水が増えて行くことを示す。
それが近づいてくるまでただ地下道で立ち尽くしていた]
像はどこで手に入るのかな?
― 教誨所へ進む途中 ―
[遠くから銃声が聞こえて、びくりと立ち竦む]
……まずいかしら。
[派手な音を聞きつけて、屍人が集まってくるのは時間の問題だろうか]
どうか無事で。
[言い残し、再び進む足が、何かを蹴った。
足元を見る。月明かりを反射して鈍く光る何かが落ちている。
拾い上げたそれは重く、手元でじゃらりと鎖の鳴る音がした。
銀の懐中時計]
これってソラのじゃない。
[持ち主は――相棒は、どこに?]
―ジャック・弟の視界―
[遠くなりゆく来伝とオトハの姿。
襲うのをあきらめたのか、弟は銃口を下ろした。]
――――――――――――
あー あー あの二人を仲間にしそこねちゃったな、弟よ
ま、あたしがかばった所為だけどさーーっ。
[悪びれもせず]
お届けモノだよ。
[ポケットから手紙を取り出す。
湯治場、教誨所、火の見櫓、それらの地下を流れてきた赤い水が、足を飲み込んでいく**]
「知ってる?」
[問いかける、幼い声]
何を?
[問い返す声もまた、幼い]
「この村はね?」
[ラジオノイズ。
砂嵐のように乱れる、視界]
……。
やっぱ、惜しかったかな。
仲間にしちゃえばよかったかも。
でも。ま。次の機会もあるか。
それまで二人が、ちんたらやってたら。当然そうなるもんね。
いぇあ♪
[丸まりつつ、一人合点したのだった]
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