106 滅びの森
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宿屋の娘 江夏 ツキハナ は、若旦那 ゼンジ を占った。
次の日の朝、告げ人 アン が無残な姿で発見された。
ついに犠牲者が出た。人狼はこの村人達のなかにいる。
しかし、それを見分ける手段はない。
村人達は、疑わしい者を排除するため、投票を行う事にした。
無実の犠牲者が出るのもやむをえない。村が全滅するよりは……。
最後まで残るのは村人か、それとも人狼か。
現在の生存者は、学生 チカノ、迷い子 バク、村医者 ユウキ、若旦那 ゼンジ、宿屋の若女将 江夏 ゲッカ、宿屋の娘 江夏 ツキハナ、編集者 グリタ、化粧師 ンガムラ の 8 名。
迷い子 バクは、村医者 ユウキ を能力(守る)の対象に選びました。
宿屋の若女将 江夏 ゲッカは、ランダム を能力(襲う)の対象に選びました。
/*
投票はデフォがユウキ先生でござる。
さてどうしましょう。
(-0) 2013/ 4/23(火) 23時30分位
(-1) 2013/ 4/23(火) 23時30分位
/*
能力者を匂わせる描写をしようとすると、どことなく異能力バトル風になってしまう悩ましさ……。
ユウキ兄、役職持ってそうやね。
狼かと思ったけど、占い師……か……?
しかしツキハナちゃんも何かありそうで。
どっちが狼でもおれ死にそう。
(-2) 2013/ 4/23(火) 23時30分位
化粧師 ンガムラは、編集者 グリタ を投票先に選びました。
化粧師 ンガムラは、ランダム を投票先に選びました。
そう…あの子が。
[二日酔いのせいか、アンの死に少女の反応は鈍い。]
あら。女性にも参政権はあるのかしら?
投票だなんて…でも、私たち、なにも手がかりがないんですの。
[いつものように笑おうとして、少女は顔を顰める。]
…不公平ですわ。**
(0) 2013/ 4/23(火) 23時50分位[食堂]
/*
しまった。役職推理が全く出来てない。
とりあえず、ユウキ先生が霊能者でンガムラさんが狼にしよう。ツキハナねーちゃんは村人かなあ。狩人は俺。や、お任せだよお任せ。
あとは占い師、狼、村、村でいいのかな。
さ。どこ守ろうかなあ。悩ましい。
というか初回で吊られそうとかも思うね!
(-3) 2013/ 4/24(水) 00時00分位
(-4) 2013/ 4/24(水) 00時00分位
[自警団員が扉をノックするけたたましい音に起こされた。
寝巻きに上着を羽織り、髪を下ろしたままの姿で玄関へ急ぐ]
いいえ、昨日はここには……
[知らされたアンの行方。
ここから程近い場所で遺体が発見されたが、靴が片方見つからないままだという]
(1) 2013/ 4/24(水) 00時30分位[宿屋]
[廊下を歩きながら、右手で鼻を擦る。
すん、と息吸えば微かなにおい]
(*0) 2013/ 4/24(水) 00時30分位
先生。
自警団の方が――
[村医者がいるはずの部屋。
襖は開けずに、廊下から一声かけるだけに*留めた*]
(2) 2013/ 4/24(水) 00時30分位[宿屋]
宿屋の若女将 江夏 ゲッカは、ここまで読んだ。[栞]
― 客室→廊下 ―
[酷い悪夢とともに、目が覚めた。
悲鳴にも似た、耳鳴り。
どこぞの少女と違って酒など飲んではいない。
昨夜はゼンジの茶を飲み、早々に休んだのだった。]
おはようさん、……? まさか、いや。
[こざっぱりした色無地に着替えて廊下に出ると、
アンの死を告げる自警団員の声>>1が聞こえた。
そして。
『夜にまた来る。いいな、必ず一人差し出すのだぞ』**]
(3) 2013/ 4/24(水) 05時00分位[宿・食堂]
あら。女将さんたら手が早いわ。
抜け駆けかしら…とも笑っていられないのね。
[二日酔いに気怠そうな声。]
殺めなければ殺められるだなんて、嫌だわ。人間みたい…
でも、せっかくですもの。わたくしツキハナおねえさまにしようかしら。
だって、あんなにお綺麗なんですもの。…ずるいですわ。
[囁きに続く小さな笑い声**]
(*1) 2013/ 4/24(水) 08時10分位
学生 チカノは、宿屋の娘 江夏 ツキハナ を能力(襲う)の対象に選びました。
学生 チカノが接続メモを更新しました。(04/24 08時10分位)
―昨夜―
はい、これで大丈夫。
転び方が上手だったのでしょう。すぐに痛みも引きますよ。
[階段から落ちたというバクの背や腰に貼り薬を施し、治療道具を鞄にしまう]
――…。
[鞄の底には、紙に包まれた獣の毛。誰かに話すべきだろうか。惨殺現場に残されていた『証拠』の事を。
いや、と首を振る。まだ、ヒトガタの化物がいると決まったわけでもない。いたずらに皆を怖がらせても碌な事にはなるまい]
(4) 2013/ 4/24(水) 11時00分位[宿・食堂]
―そして翌朝―
[女将の声>>3で目が覚め、行方が分からなくなっていたアンが遺体で見つかった事を知った]
え…?
分かりました。すぐに支度を整えます。
[襖越しに言葉を返し、寝巻きの帯を解く。
やはり、獣の毛の事は誰かに話しておいたほうがいいのだろうか。とはいえ、誰に?
信頼という点で幼馴染のンガムラだが、マタギの孫のバクなら獣の毛の事もわかるかもしれない]
[いや、今はそれどころではない。若い医者は白衣を羽織り、部屋を出た**]
(5) 2013/ 4/24(水) 11時10分位[宿・自室]
編集者 グリタが接続メモを更新しました。(04/24 12時50分位)
─ 翌朝 ─
[玄関の方から、女将と自警団員たちの問答が聞こえる。]
亡くなった人がいるのか……
[昨夜話題に上っていた、アンという女性らしいが。]
詳しい事情を聞いた方がいい、か?
[誰に尋ねたものか**]
(6) 2013/ 4/24(水) 12時50分位[宿・自室。]
[がんがんという、扉をたたく音がする。薄っすらと目を開けて、ここがいつもの自室ではないことを思い出した。
続いて聞こえてくる自警団の声で、行方不明だったアンの事を知らされた]
そんな…
[余り親しくないとはいえ、同じ村の人が死んだ、という事に衝撃を受ける]
[身支度を整えて、部屋を出た。白衣を着たユウキが、急ぎ部屋から出て行くのが見える。その背中を見送って、ふう、と大きく息をついた**]
(7) 2013/ 4/24(水) 17時50分位[食堂]
若旦那 ゼンジは、編集者 グリタ を投票先に選びました。
宿屋の若女将 江夏 ゲッカは、宿屋の娘 江夏 ツキハナ を能力(襲う)の対象に選びました。
[廊下に膝をついた状態で、検分に向かう医者を見送る]
一人差し出せだなんて……
[ゆらりと右手を口元に寄せ俯くと、髪が顔を覆った]
(8) 2013/ 4/24(水) 19時40分位[宿屋]
[指輪に歯を立てた途端、ツキハナの姿が脳裏を過ぎった。
赤色が、白い肌に映える、そんな姿]
きっと綺麗よ。
[痺れるような感覚に、少し震えるように口元が弧を描く]
(*2) 2013/ 4/24(水) 19時40分位
投票……
[着替えてから食堂へ出向き、チカノ>>0の言葉を繰り返して噛み締める]
あの剣幕では、自警団は本当に処刑をするつもりなのでしょう。
[人前では珍しく椅子に腰掛け、ため息を*零した*]
(9) 2013/ 4/24(水) 19時40分位[宿屋]
宿屋の若女将 江夏 ゲッカは、ここまで読んだ。[栞]
宿屋の若女将 江夏 ゲッカは、ランダム を投票先に選びました。
宿屋の若女将 江夏 ゲッカは、ダイイングメッセージを記入しました。
『右手に輝く指輪の裏には、呪われし刻印が一つ。』
― 廊下 ―
[中庭に面した廊下、仏頂面で外を覗いている。
何で逃げ出したのかとか。
何でちゃんと宿に連れてこなかったのかとか。
宿の外での殺人で、何故自分たちが疑われるのかとか。
たくさんの思いが渦巻いて]
なんで探しに行かなかったんだよ俺。
[唇を噛む。迷い子を見かけるたびに笑ってくれたアンはもういなくなってしまった]
(10) 2013/ 4/24(水) 20時30分位[中庭に面した廊下]
[「ありがとう先生。じーちゃんみたいには出来なくても。俺、頑張るから」
昨晩ユウキの、治療道具をしまう手が止まったとき、自分は勢い込んでそう言った。自分を治してくれる先生に、あまり暗い顔をしないで欲しかった]
……できるかな。
[中庭を向いたまま、膝を抱えて座り込む。
膝の間に顎を埋めて、つぶやいた*]
(11) 2013/ 4/24(水) 20時30分位[中庭に面した廊下]
迷い子 バクが接続メモを更新しました。(04/24 20時30分位)
宿屋の若女将 江夏 ゲッカは、ここまで読んだ。[栞]
化粧師 ンガムラは、編集者 グリタ を投票先に選びました。
食堂に、土産のキャラメルがまだあるはずや。
気が向いたら、食べ。
[うずくまるマタギの少年>>11に声をかけかね、一言。
特に強いる気はなく、自身もその場を離れる。]
一人っきりで居るのも、なんや気が塞ぐ。
[かといって賑やかにする気にもなれず。
日中は人の気配のする土間で、化粧道具の手入れをして過ごすことにした。
ユウキが帰ってくれば、声をかけただろう。]
お疲れさん。……間違い、あらへんのやね?
(12) 2013/ 4/24(水) 21時30分位[宿・廊下]
― 夕刻:食堂 ―
[三度の食事も、砂を噛むような味しかしなかった。]
別に、幽閉されとるわけやなし。
こないな村、皆で逃げ出してもうたら……、
[言いかけ、宿を飛び出したアンの死を思い出す。]
いや、……お嬢ちゃんの二の舞、か。
獣にせよ獣以外にせよ、危険なモンが居るのは事実。
[呟いて、大きな掛け時計を見遣る。
刻一刻と、自警団のやってくる時刻が迫っていた。*]
(13) 2013/ 4/24(水) 21時40分位[宿・食堂]
[聞き耳を立てて得た、姉と自警団員の会話に、新たな犠牲者の名前を知る。]
――そ、んな…
[言葉を失いつつ、ふと何かに気付いたように、急ぎ足で音を立てずに戻る部屋へ幽かに掠める衣擦れの音。]
せんせい、行っちゃうのね。
[医者が出向く。そして彼が戻る頃。
少女の安否が疑惑から確定に変わる。]
(14) 2013/ 4/24(水) 21時50分位[宿屋]
[ふと周りを見渡せば、都会からやってきたという編集者の男の姿が見えた]
グリタさん、でしたっけ?どうなさいました?
[グリタの部屋の方へと向かい、部屋を覗き込んだ]
そういえばグリタさん、どうしてわざわざこんな村までいらっしゃったんですか?
[笑顔を作って、グリタに話しかける。客商売なので笑顔は手馴れたものではあるが、若干口の端は引きつっているようだ]
この村で、今までこんな騒ぎ起こった事は記憶にないんですよ。本当に人狼とやらがいるのなら、外からやってきたんじゃないか、そんな気がするんですよ…
[そういって、じっとグリタを見つめた**]
(15) 2013/ 4/24(水) 21時50分位[廊下]
[ふと視線の先に止める、水の張られた入れ物を覗き込む。
昨夜、部屋に持ち込んだ刻には、まだ仄温かかった液体は、昨夜と変わらず澄んだ水底から自分自身を覗き込んでいた。]
だからと言ってこれを証明出来る術がわたしには…
[自警団は告げていた。疑わしい者を差し出せと。
では、疑わしくない者を先に見つけ出し尽くせば。
しかし――]
もし、信用を得たとしても。
闇雲に素性を明かした所で、隠れ蓑にならない方の安否だって…わたしには――
[おぼこい思考ですら解り切ったこと。
誰に打ち明けられようか。]
(16) 2013/ 4/24(水) 21時50分位[宿屋]
誰かに…
[呟いて、部屋を出る。
3度の食事の支度は気丈に振る舞う姉と共に行った。
昨夜、照れ隠しに背中で受け止めた男達の軽口が、今はとても懐かしくさえ感じる。]
誰かに――…
[留まる人々を次々盗み見てはまだ、声をかけるものも見つからず*]
(17) 2013/ 4/24(水) 22時00分位[宿屋]
仕事をしない占い師
そして誰にも話しかけられない占い師。
(-5) 2013/ 4/24(水) 22時00分位
おねえやんを占いたいんだけど、怖いから占えない占い師。
ンガムラさん、占いたいんだよなー。霊っぽいか狼っぽいか。
悲鳴の所が気になったので。
(-6) 2013/ 4/24(水) 22時10分位
でも初回呪狼引き当てても、霊いるから大丈夫だったなーと後悔する占い師。
あと、村建てなのに突然死しそうになる占い師。
(-7) 2013/ 4/24(水) 22時10分位
さて、そして微妙にコアが合わない村建て。
参加者さんは更新間際の駆け込み乗車が多いようなイメージです。
お風呂入ってくる。
(-8) 2013/ 4/24(水) 22時10分位
念のために振っておきます。
今日の占い先ノシ[若旦那 ゼンジ]
(-9) 2013/ 4/24(水) 22時10分位
(-10) 2013/ 4/24(水) 22時10分位
(-11) 2013/ 4/24(水) 22時10分位
(-12) 2013/ 4/24(水) 22時10分位
(-13) 2013/ 4/24(水) 22時10分位
[>>12通り過ぎるような足音は、一時自分の近くで止まり]
あ……
[顔を上げれば一瞬見える横顔。なにも言えないうちにンガムラは行ってしまった。
食堂に向かえば、ぽつんと置かれたままのお土産。本来なら賑やかなお茶の時間に出されたはずのそれを思えば眉尻は下がったが]
……甘。やわ!
[食に遠慮のない迷い子は、初めての食感に遠慮無く声を上げた]
(18) 2013/ 4/24(水) 22時30分位[食堂]
迷い子 バクは、ダイイングメッセージを記入しました。
『部屋には猟銃が一丁』
[壁時計が十一時を告げるのとほぼ同時に、畏敬弾が催促にやってきた。
ごくりと生唾を飲む。
玄関で応対する若女将は、眉根を寄せて低い声で自警団員へ問いかけた]
話し合いの結果ではなく、自分で挙手するのは可能ですか?
(19) 2013/ 4/24(水) 22時40分位[宿屋]
─ 自室 ─
どうしてこの村に、と?
[村の男──昨夜他の者に「ゼンジ」と呼ばれていたような記憶がある──に問いかけられる。]
親父とお袋が、この村の出でしてね。私が身体を壊してしまったもので、転地療養って事で、親父の実家に世話になりに来たのですよ。
[自分はさぞかし怪しく見えるのだろうな、
探るかのようなゼンジの視線を見返しながらそう思う。]
(20) 2013/ 4/24(水) 22時40分位[宿・自室。]
[用事を済ませて食堂に戻ると、土間にいるンガムラに声をかけられ>>12]
…残念ながらね。
酷い有様だったよ。
――ああ、そうだ。
やはり、君には話しておこうと、思うのだけど。
[その耳元に唇を寄せ、囁く]
最初の事件の時、被害者の体に付着した獣の毛を自警団に内緒で持ち帰ってきている。何か分かるかもしれないと思ってね。
もしかしたら、ヒトガタの化物の証拠になるかも知れない。
[話を聞いたンガムラは、どんな顔をしただろうか。彼の表情は確認する事無く、再び部屋へと戻る]
(21) 2013/ 4/24(水) 22時50分位[宿・自室]
[誰かを、容疑者として自警団に差し出さなければならない]
ああ――
[頭を抱える。見知った者たちの中にいるとは思いたくない。
だからと言って、選ばなければ皆が――]
(22) 2013/ 4/24(水) 22時50分位[宿・自室]
/*
畏敬弾 って何w
(気づくのが遅いゲッカさん)
自警団と打っていたはずかんだけどもw
↑そしてまた噛んでいる…
(-14) 2013/ 4/24(水) 22時50分位
村医者 ユウキは、宿屋の若女将 江夏 ゲッカ を投票先に選びました。
[村に残る言い伝えなどは聞いたことがあるが、そういえば他ではどうなのだろう。
話でも聞ければと、探すときにはグリタもンガムラも見つからない]
……さっき引き留めておけば良かった。
[こっそり持ってきたキャラメルを見つつぼやくと、玄関から自警団の声が聞こえる。
文句のひとつでも言ってやろうと思えば、聞こえたのはゲッカの低い声>>19]
……え?
[玄関に向かう足が、止まる]
(23) 2013/ 4/24(水) 23時00分位[玄関]
お茶、飲みたいわね。
[一日ろくに物を口にしていない。
何でもいいから早く、そんなことしか言わない団員にため息をついて見せる。
振り返ると、そこにいたのはバクで]
夜遊びしてると怒られるわよ。
[冗談めかして微笑んだ]
(24) 2013/ 4/24(水) 23時10分位[宿屋]
化粧師 ンガムラは、宿屋の若女将 江夏 ゲッカ を投票先に選びました。
[だれかがやってきたようだ。ゲッカが応対しているようだが>>19、話の内容は全然聞こえない]
ほう、療養のためですか。その割にはお元気そうですね。
[見返してくるグリタの表情をじっとみつめる。怪しいのか怪しくないのか、自分にはさっぱりわからない。
暫く見つめた後、視線をそらした**]
どうやら誰か来たようですし、よろしければそちらに向かいませんか?
(25) 2013/ 4/24(水) 23時10分位[グリタの部屋]
キャラメルなら、あるけど。
[なんでもいいからなどと言う自警団に、なんでもいいから投げつけてやりたいがキャラメルはもったいないので我慢する]
さっきのどういう……
[問い直そうとした言葉は、微笑みに遮られる*]
夜遊びして怒られるような歳じゃないよ。
俺、お茶、いれようか? お茶屋の旦那みたいにはいかないけどさ。
(26) 2013/ 4/24(水) 23時10分位[玄関]
――…。
[震える手で診察鞄を開け、薬品のアンプルと注射器を取り出す]
…せめて、怖い思いをしないで済むように。
自警団の元に向かう人に、これをー―。
[それは、麻酔薬として使われている、モルヒネ。過剰摂取すれば、幻覚を見る――麻薬。
医師はそれを手に、玄関へと向かった**]
(27) 2013/ 4/24(水) 23時10分位[宿・自室]
[自警団の靴音が、悪魔の訪問に思える。
時間なんて止まればいい。
そう、思いながら姉から少し距離を置いていると聞こえる(>>19)耳を疑う言葉に]
お姉ちゃま! まって! 駄目よそんなことっ!!
[一息先にたどり着いていた少年に微笑む姉に、縋り付いた。]
(28) 2013/ 4/24(水) 23時20分位[宿屋]
― 食堂→玄関 ―
[ユウキが耳打ちした「ヒトガタの化け物」の話>>21。
内密に告げられたそれに、そのときはただ瞬きを返すことしか出来なかった。けれど、確信を持ってそう告げたということは、野犬や熊の毛ではなかったということだろう。]
獣の仕業やない、てことか?
だとしたら、ほんまにこの中に……?
[信じ難いが、本当に化け物がいるのだとしたら。
そうして、あとから着いた玄関。
ゲッカの微笑み>>24に、胸騒ぎがした。]
ゲッカ姉! 妙なこと考えてはるん違います?
(29) 2013/ 4/24(水) 23時20分位[宿・食堂]
自警団のお歴々、ですかな。
……しかし、親父からもお袋からも、この村にそんなのがいるとかいう話は聞いた事がなかったんですがねぇ。
──自警団じゃありませんよ。
[ゼンジに促されて、玄関に向かう。]
(30) 2013/ 4/24(水) 23時20分位[宿・自室。]
ええ、お願い。
[バクを台所へと向かわせてから、ツキハナの手を両手で包む]
困ったわねぇ……
でも、このままだときっと、誰かれ構わず連れて行かれるわよ。
(31) 2013/ 4/24(水) 23時20分位[宿屋]
/*
というわけでランダムで行くぜ俺は!!
決まらんわ!!
(-15) 2013/ 4/24(水) 23時20分位
お姉ちゃま…
[駆け寄った姉の手は温かく。そして冷たい。
嗚呼、こんなことなら何故真っ先に姉を信じて、無実を証明しなかったのか。
悔やまれる]
誰かが犠牲になるなら…
わたくしが姉の代わりになりますわ。
姉には大切な人がいる。
なら、わたくしなら文句は、ないでしょう?
[自警団に詰め寄るように*]
(32) 2013/ 4/24(水) 23時20分位[宿屋]
宿屋の娘 江夏 ツキハナは、村医者 ユウキ を能力(占う)の対象に選びました。
困ったわねぇ。
誰か、自分が行くって言ってくれないものかしら。
(*3) 2013/ 4/24(水) 23時20分位
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