11 真夜中の庭で
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のんだくれ ケネス は、双子 ウェンディ を覗き込んだ。
残っているのはのんだくれ ケネス、新米記者 ソフィー、ちんぴら ノーマン、村長の娘 シャーロット の 4 人だと思っておこう。
[水を飲んで少し、うとうとしていたようです。
気がつけば、知らない場所にいました。
それでも漂う花の香りは変わらず。
月明かりも変わらず、注いでいました。
ただ、月明かりと少女を隔てるガラスが一枚]
ここは、どこかしら……?
(+0) 2007/09/17(月) 00:05:42
[立ち上がり、月を透かすガラスを見上げました。
月も花も、この場所からは見えるけれど、決して手を触れることは出来ません。]
ここ……温室?
[ガラスで隔てられた世界をぼんやりと見回しました]
(+1) 2007/09/17(月) 00:08:19
あれ。二人消えてる!?(笑)
どどどど、どいうことだい!?
(-0) 2007/09/17(月) 00:10:53
ちんぴら ノーマン は、なんとなく 誰でもいい を能力(張り付く)の対象に選んでみた。
(-1) 2007/09/17(月) 00:18:33
せっかくだから、のんだくれ ケネス は 誰でもいい に投票するぜ!
のんだくれ ケネスは、眠りから目を覚ました。
2007/09/17(月) 00:22:49
あつ……。
[いつの間に眠りに落ちていたのか。
見開くと月が青々と輝いている。
シャツを握り締めて、胸元ではたはたと風を起こした]
(0) 2007/09/17(月) 00:28:17
あぁ、そうか。
[ポケットの小瓶が手に当たる。
迷いは一瞬で、慣れた手つきで蓋を開け中身を煽った]
(1) 2007/09/17(月) 00:35:55
のんだくれ ケネスは、喉を刺す甘味に咽返る。
2007/09/17(月) 00:36:22
んだよこれ……。
[咳き込みながら、瓶の中身を地面にばら撒く。
とろりとした黄金色の流動体が、なだらかな坂を下るより早く地面に吸い込まれる]
甘ったるい。
[手から小瓶が落ちた。
男は膝を抱え込み、顔をうずめる]
(2) 2007/09/17(月) 00:41:24
ハチミツとかしてゆくー
ちょうちょ結びをほどくようにー♪
寝起きで頭重い……。
(-2) 2007/09/17(月) 00:48:01
?
[足先に、小さな衝突]
なんかの実か?
[親指の爪ほどの大きさの、乾いた茶色いものをしげしげと見つめた]
(3) 2007/09/17(月) 02:08:02
のんだくれ ケネスは、拾い上げた実を胸ポケットに隠して*2度叩いた*
2007/09/17(月) 02:09:13
*/
[男は思う]
咲いたらいいなぁ。
[男は思い描く]
あのガキが欲しがっていたような花が咲けばいいのに。
[土に埋めねばと思ったが、身体が動こうとしなかった]
/*
(-3) 2007/09/17(月) 02:11:42
のんだくれ ケネス は、なんとなく 新米記者 ソフィー を能力(透視)の対象に選んでみた。
[こんにゃくをもぐもぐしながら飲んだくれを心配そうに*見てる*]
(4) 2007/09/17(月) 02:19:50
まだ喰ってんのかよwww
喋れるようになる前にエピだな!?
田楽くいてぇ。
(-4) 2007/09/17(月) 02:33:22
先生、なんか突然ふとももが描きたいです。(挙手)
寝なさい、のんだくれ君。
(-5) 2007/09/17(月) 02:40:32
あんたも飲むか?
[いつの間にか満ちていたうちの一瓶を掲げた。
左右に振ると微かな水音]
[返事を待たずに、目の前の浅黒い肌をした男に小瓶を投げやった]
なぁ、水がどこにあるか知らねぇ?
[男は手元の瓶を開け、中身を一気に*飲み干した*]
(5) 2007/09/17(月) 02:54:29
のんだくれ ケネス は、なんとなく ちんぴら ノーマン を能力(透視)の対象に選んでみた。
あれ? デザートがついてきてる(笑
ウェンってショートケーキみたいでおいしそうよね。
[もっしゃもっしゃ]
(-6) 2007/09/17(月) 19:26:40
[さぁっ、と風が吹いた。女、辺りを見回す]
気のせいかしら。
呼ばれたような気がしたけれど。
[男が去ってみればいつもと同じ一人の夜の庭園]
さっきの男の方と一緒に話していた小さな娘。
あの娘はどっちに行ったのかしら。
[女は立ち上がると気の向くままに歩き始めた]
(6) 2007/09/17(月) 20:37:35
あ、違う。
殴り殺したって出てないから妖魔溶けか。
ちぇ。
(-7) 2007/09/17(月) 20:39:02
[この庭園を見るのは初めてだった。それなのに生垣を縫って歩くうちに『聞き知った』置物が、柵が、植え込みが目に飛び込んでくる]
………ママの庭。
[小さい頃、何度もねだった夜の庭園のお話。何年か毎にひょっこり現れる不思議な闖入者たちのお話]
じゃあ、これは……夢?
(*0) 2007/09/17(月) 20:49:24
むー、なんか気分が乗らない。
なんでだろう。
単純にここんとこ忙しいから?
原作読み込めてないのに中途半端に設定使ってるから?
その上、「しまった。最初に年齢や風貌書いておかないと成長RPできない」とか気付いたから?
うーん。モチベーション上がらないのはRPerとして致命的だなぁ。むむむむ。
(-8) 2007/09/17(月) 20:58:25
独り言、本当は使わないつもりだったのに、一言使っちゃうと堰を切ったように使ってしまう。
トム、トム、どこにいるの?
(-9) 2007/09/17(月) 20:59:23
[庭園の片隅の木の下。
ぱらぱらと風に吹かれて本の頁が捲られる]
[聞こえてくるのは微かな*寝息*]
(7) 2007/09/17(月) 22:05:26
めんどくさい。
めんどくさいから、村長の娘 シャーロット は 新米記者 ソフィー に投票任せた!
足りねぇ。
[呟いて、最後の一瓶を開けた]
[ふと、胸ポケットから実を取り出す]
はは。
[実からは、根のような物が伸びていた。
男はそれを瓶の中に押し込む]
標本みたいだな。
(8) 2007/09/17(月) 22:23:17
そいや。
ウェンディは白だったような気がする、らしい。
初めてようまの判定見たわ。
元気かな、ウェン。
(-10) 2007/09/17(月) 22:27:04
(-11) 2007/09/17(月) 22:52:15
[立ち上がり、地面を蹴りつけて穴を掘る]
じゃあな。
[実を閉じ込めた小瓶を穴の中に立てて、上から土を被せた]
(9) 2007/09/17(月) 22:55:32
お、本国ガチ村終わってる。
今回は全然ロムってなかった…。
(-12) 2007/09/17(月) 23:30:56
[ガラスの向うを、金の髪の女性が歩いて行きます]
ねえ……!
[少女の叫びはガラスを震わせただけでした。]
ねえ……!
私の声が、聞こえないの……?
(+2) 2007/09/17(月) 23:41:08
[遠く、酒瓶を持って座り込む男も、異国の男も、眠る少女も。
だれも、自分に気付きません。
俯いて、土を蹴りました。]
誰も気付いてくれない……。
[風が温室のガラスを震わせました。
その音にびくりと肩を震わせて、揺れるガラスを見上げました。
空には依然、まるいお月様が輝いています。]
出口はどこかしら……。
(+3) 2007/09/17(月) 23:46:31
(-13) 2007/09/17(月) 23:53:56
[呟いて、温室を見回しました。
古びた温室には、見慣れない植物が、揺らめく影のようにその葉を伸ばしていました。
あまり手入れをされていないのでしょう。植物達は思いのままに枝を伸ばし、少女の道を遮っていました。
少女は不安げにもう一度、月を見上げました。
せめて誰か、一緒にいてくれたら。声を聞いてくれたら。
心細さを振り払うように、少女は動揺を口ずさみました。]
Hey diddle diddle...
(+4) 2007/09/17(月) 23:55:00
The cat and the fiddle,
The cow jumped over the moon...
[細い声が、陽気な旋律を奏でます。
応えるように、ガラスが鳴り、温室に風が吹きました]
(+5) 2007/09/17(月) 23:57:39
[ウェンディは夢を見ていました。
美しい、花園の夢を]
(-14) 2007/09/17(月) 23:58:34
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