人狼物語 執事国


113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】

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雑貨屋 イェンニ

─炊事場─

[昨日食べていない人の分が鍋に少量残っているが、
それは食べてない人たちの為に取っておくとして。
それでも残ったら欲しい人が飲めば良いと、一応温めておく。

湯がいた芋を潰し、細かく切った野菜を混ぜて
マッシュポテトにする。
主食としては軽く焼いたパンに、
ベーコンとチーズを挟んだものと、
ツナとコーンを合わせたサンドイッチを用意した。]

 卵とミルクがほしいわねぇ…。
 
[無いものには文句しか言えないので、
すっぱりとそれは諦めた。]

(74) 2013/06/13(木) 23:35:01[大広間→厨房]

養蜂家 ダグ


 わからないな。 
 …わからん。

[仮死状態からの蘇生も、なくはない。

だが地表より温度低下の緩やかだったろう
湖での溺死らしき…望みは薄いと言えるが、
ふたりでドロテアの体を馬の背へ乗せる。]

(75) 2013/06/13(木) 23:36:06[屋外]

雑貨屋 イェンニ

[それにしても何日ここにいるのか分からないが、食料は持つだろうかと疑問に思ったが、
特に気にする事無く食材を使わせてもらう。]

 多分、大丈夫でしょう。

[止まない雪を見て、…はぽつりと呟いた。
それからお茶も人数分用意して朝食をテーブルへと運ぶ。

その頃には、外に出たダグとクレスト、
そしてドロテアの死体は戻ってきただろうか。

…は席について、朝食には手をつけずに皆が集まるのを待った]

(76) 2013/06/13(木) 23:36:35[大広間→厨房]

養蜂家 ダグ

[程無く戻りの仕度が整うと、]

 ……
         クレスト、

[籠めて、若者の名を呼ぶ。 

伝えておいたもうひとつの合図。
『振り返らずに先にいけ』、*と*。]

(77) 2013/06/13(木) 23:42:21[屋外]

司書 クレスト

 ………、

[>>75 考えても分からない事を、
今考えても仕方ない。
ドロテアをダグと共に馬の背に乗せ、
来た道に視線を巡らせた。

歩いてきた足跡は、既に雪に消されている。
ユノラフの明かりが無ければ、
コテージさえも見失っていただろう。]


[ふと、あのどす黒い靄のことが――頭を過ぎった。]

(78) 2013/06/13(木) 23:43:23[屋外]

司書 クレスト

 ………でも、

[>>77 ダグの合図に、暫く、口ごもって。
渋々頷くと、明かりを目指して歩き始める。

後ろは気になるものの――、
合図の通り、振り返る事は無く。]

[何度か雪に足をとられそうになりながらも、
なんとかコテージへと戻った頃には、
指先も、足の感覚も、ほとんど感じない。

司書の顔はひどく、青白く。
明かりを掲げていたユノラフの反応は、
どのようなものだったか。]

[硬く結ばれた唇が開かれたのは、その直後の事。]

(79) 2013/06/13(木) 23:50:06[屋外]

学者 ニルスが接続メモを更新しました。(06/13 23:50)
盲目 マティアスが接続メモを更新しました。(06/14 00:00)

盲目 マティアス、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/14(金) 00:01:14

司書 クレスト

― コテージ ―

 ……ドロテアが、

[死んでいた。
か細い声で、ユノラフに告げる。]

 ダグのおっさんが来るまで、
 悪ィけど………、灯り、頼むわ。

[ここからダグの姿は見えていただろうか。
随分と吹雪いていたから、相当近くまで来なければ、
視界に入れるのも難しいか。

身体に巻いていた遮光カーテンをほどき、雪を払う。
既にびしょ濡れのそれをコテージ内に持ち込む事を
ためらい、玄関内の端に畳んで避けておいた。]

(80) 2013/06/14(金) 00:01:54[屋外→コテージ]

司書 クレスト、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/14(金) 00:08:40

司書 クレスト

― →大広間 ―

[濡れた手袋を外せば、指先は赤く。
体の震えは、止まる兆しを見せない。
ドロテアの事を皆に知らせなければと、
その一身で、感覚の無い足を動かしていく。]

 ………、

[雪に塗れていたズボンから、
ぽたり、水が滴り落ちて、床を濡らす。
暖房機器も作動していないというのに、
コテージ内はとても暖かく思えた。

大広間には、誰の姿があっただろう。
ひどく顔色の悪い司書を見れば、
ただ事ではないことくらいは察する事が
出来たかもしれない。]

(81) 2013/06/14(金) 00:15:50[屋外→コテージ]

司書 クレスト、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/14(金) 00:17:02

雑貨屋 イェンニ

 お外へ行った方々は大丈夫かしら。

[もしかして遭難したのだろうかと思っていれば
>>81広間にクレストの姿。]

 噂をすれば司書さんお帰りなさい。
 …あら? ダグさんはご一緒では……
 あの、お顔の色が優れないみたいだけど、大丈夫?

[一緒にいたはずのダグの姿が見えない事に疑問を
持ったが、それよりもクレストの表情の方が深刻そうだ]

 熱、とか……。

[顔色の悪さから風邪でも引いたのだろうかと
熱を測るためにクレストの額に手を差し伸べるが、
その手は払われてしまったかもしれない]

(82) 2013/06/14(金) 00:25:56[大広間]

司書 クレスト

[>>82 伸びてきた手に一歩、後ずさり、
ぱしん、咄嗟にその手を振り払ってしまう。
彼女の手を振り払う司書の手は、氷のように冷たい。]

 ぁ―― 、   悪ィ、驚いて、

[むしろ驚いたのは、イェンニの方だろうに。
申し訳無さそうに瞳を伏せてから、
暖炉には火がついているか、視線を巡らす。

もしついていなければ、
ダグやユノラフもすぐに戻ってくるだろうからと、
火をつけることを提案して。]

(83) 2013/06/14(金) 00:35:22[コテージ・大広間]

役人 ミハイルが接続メモを更新しました。(06/14 00:40)

雑貨屋 イェンニ

 っあ……!

[>>83パシンと払われた手を握りこむ。
特に親しい間柄でもないのに、少し失礼だっただろうか。
払われたときに見たクレストの表情は
一瞬だけ恐怖に彩られたように見えたが
すぐに申し訳なさそうな表情へと変った]

 い、いえ…私こそごめんなさい、

(84) 2013/06/14(金) 00:49:32[大広間]

雑貨屋 イェンニ

[雪の中にずっといたのだろうか、
クレストの手は極度に冷えていた。
長袖を着ているとは言え体のほうも冷えているのだろう。
暖炉を見ても火種は無い。]

 ……あの、朝食の用意も出来ていますので
 召し上がるなら暖炉の方に運びます。

[冷えた体を温めるなら、
なるべく暖炉の近くにいたほうが良いと思い、
提案してみるが、彼は食べてくれるだろうか]

(85) 2013/06/14(金) 00:51:22[大広間]

養蜂家 ダグ

―― コテージ / 裏口 ――

[遅れて戻った男は、濡れた外装を振り捨て
つめたいドロテアを荷馬の背から下ろす。

待っていてくれたユノラフの手を借りて、
裏口から土間を通って――――浴室へ。]


 湯はあるかい。 
 …野菜のゆで汁だって構わないから。

[ふと香った煮炊きの匂い。
連れ帰った娘をあたためる手段を模索する。

医者でもない身が、つたなく手を尽くす。]

(86) 2013/06/14(金) 00:55:57[裏口]

役人 ミハイル

[暫く広間のソファで眠気を耐えていると、
 クレストが戻った事に気づいた。]

  おォ、お前らなんで出てったんだそーいや。
  食料の確保か?

  …ダグはどうした。

[一人しか戻らなかった事には首を傾げ。
 そう話しているうちに、戻るやも知れないが。]

(87) 2013/06/14(金) 00:57:25[コテージ(大広間)]

司書 クレスト

 ………飯は、

[>>85 今、何かを口にすることが出来るとも
思わなかった。
ふるり、首を横に振る。]

 ダグのおっさんも、すぐ戻ってくると、思う。

[>>87 その頃には、
ダグも戻ってきていた>>86だろうか。

今ここで話してもいいものか、
否、話さねばなるまいと、震える唇を開いた。]

(88) 2013/06/14(金) 01:02:20[コテージ・大広間]

司書 クレスト

 ……… 外で、ドロテアが、

[死んでいた、と、認めたくない。
まだ生きているかもしれない、と。
一瞬、そんな期待が頭を過ぎる。

けれどあの時触れた彼女は、ぴくりとも動かず。
肌の色も、死人のそれだったから。]

 ドロテアが――…死んでた。
 溺れた…って、ダグのおっさんは言って、た。

[濡れた格好で腰を下ろすわけにもいかず、
大広間の入口近くの壁に身体を預けながら、
ぽつり、ぽつりと見てきたことを話していく。

顔色はさらに悪く、震えも、止まってくれない。]

(89) 2013/06/14(金) 01:06:34[コテージ・大広間]

役人 ミハイル、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/14(金) 01:10:17

司書 クレスト

[周囲の反応はどのようなものだっただろう。
冗談と笑う者も居たのだろうか。
司書の表情や声色から、それが嘘ではない事を
察する事くらいはできる筈だが。

重たい唇は、それきり閉ざされたまま。
何かを問われれば、その都度口を開く。]


[濡れたズボンが、小さな水溜りを作っていた。]

(90) 2013/06/14(金) 01:22:24[コテージ・大広間]

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蛇遣い トゥーリッキ(3d)
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水の精 イェンニ(6d)
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