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[自分は違う、と告げることは誰でもできる。
サヨのことも違う、というのは?]
勘、ってやつ?
経験則、らしいからばかには出来ないけど……
[サヨをじ、と見つめてから、差し出された手をとる。
じわり、体温を感じたら今より少しは安心できるようで。]
――時間、ないね。
[サヨに支えられ立ち上がり、くらい面持ちのままつぶやくと、自身の視線はマシロとナオを往復する。
都合のいいときだけ鵜呑みにして選択の幅を減らそうとするのは卑怯*だろうか*]
同じ穴の、貉ってことかな?
[「かなうまい」。「困る」。
この状況下で選択肢から逃れようと、ど直球な主張をするチカノへ視線を下した。
こんな不安定な状況下で尚、堂々とした姿。
そのストレートな物言いに、私はつい意地悪を仕掛けたくなった。]
解った。チカノに一度、掛けてみよう。
それと、サヨ。どちて坊やについては、私の知識からはみ出したものだし、さすがに今は調べられないな。
…残念ながら電波が届かない。
[お手上げ、と言わんばかりに私は両手を上げ首を傾げた。
徐々に加速を緩める中。
ふわりと浮く、無重力に似た感触に構えるように。
私は体を*強張らせた*]
さて、捕まえられるか。
それとも捕まえるか。
どちらが先かな?
[遊戯にも飽きたと言わんばかりに、盛大なため息を吐いて。
憑りつく者は、辺りを見渡す。]
[やがて、一人の少女の前で視線を止め――]
へぇ、こちら側に近い奴が居るってのか…。
くくっ、なら少し面白いな。
捕まえられるものなら、捕まえてみろ。
暴けるものなら、暴いてみろ、ってなぁ…。
[次第に下卑た笑いを上げ、憑りつく者は鋭い視線を辺りに向ける。]
/* チラシ裏
今日は会社でお別れのあいさつして
泣きすぎたのでホント辛い。
そして明日は恐ろしく早起きなので
すみません、おやすみなさい。
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