人狼物語 執事国


134 白鳥の歌 2nd

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外科医 ユウキ

[転がっていった缶を、拾い上げてくれたようで。
あはは、と繕う笑い声をあげて手を差し出す。]

 ありがとう、それは私のだ
 手から缶が逃げてしまってね
 捕まえるのに苦労していた所なんだよ

[彼女がそれを渡すのなら、受け取るだろう。
彼女が立っていたのは、煙草の自販機の前。
煙草を買いに来たのだろうか。
せっかくだし、話を振ってみよう。]

 煙草かい?

(19) 2013/12/20(金) 19:53:56[廊下 自動販売機前]

926号室の住人 ロッカ

「ありがとう、それは私のだ
手から缶が逃げてしまってね
捕まえるのに苦労していた所なんだよ」

[あははと笑う人、お医者さまでしょうか
わたしもにこりと笑って、缶を手渡しました]

逃がさないように、しっかり持っていてあげてくださいね

[「煙草かい?」その問いかけに、わたしはこくりと頷きます]

ハイライトと‥‥、ハイライトと、マルボロが、ほしいんです

[いつもなら、お札で払ってしまうのだけれど、今日はお札がありませんでした
小銭がいっぱい入った財布が、じゃらりと音を立てました]

(20) 2013/12/20(金) 20:00:22[自動販売機前]

外科医 ユウキ


 どうも捕まえるのは苦手なんだ、ありがとう

[受け取った珈琲。
少し冷めるまで、それを握っていよう。

彼女は、ハイライトとマルボロが欲しいという。
彼女に並んで、煙草の自販機の前に立った。]

 マルボロは、紅い方? 白い方?

[いくつか種類のあるその銘柄。
指をさして、聞いてみる。
彼女の財布から、小銭の音がする。
お金が無いわけではないようだ。]

 で、何か困りごとかい?
 こいつのお礼に、お手伝いするよ

(21) 2013/12/20(金) 20:06:29[廊下 自動販売機前]

926号室の住人 ロッカ

赤いの、です

[わたしは自動販売機を指差して、答えます

ハイライト、410円
マルボロ、440円

足していくらになるのかしら
今のわたしは、それもわかりません
かみさまも、こんな感じだったのかしら]

その、すみません
ここからお金、とってください

[財布を差し出しながら頭を下げて、そうお願いしました
じぶんひとりで買い物もできないなんて、情けないなぁ
そう思いながら。]

(22) 2013/12/20(金) 20:09:21[自動販売機前]

【独】 926号室の住人 ロッカ

[ぜろくんは、面白いことを教えてくれました

わたしはその時、マルボロを買おうとしていました
ぜろくんはわたしの代わりにお財布からお金を出してくれました

そうして、マルボロの話をしてくれたのです]

(-6) 2013/12/20(金) 20:14:29

【独】 926号室の住人 ロッカ

とある見舞客の回想

[見舞いを終えて帰ろうとした時、煙草の自動販売機の前に一人の女性が立っているのが見えた。
おろおろしていたから、困っているんだろうと思って声をかけた。

彼女は煙草を欲しがっていた様子で、お金も持っていたのに、それを支払えないのだと言った。
病室の番号を訊ねると、926号室だと言った。
そういえば、ここに勤めている看護師が926号室の人は買い物も満足に出来ないから、云々、と言っているのをちらりと耳にした覚えがある。
他にも、いかにも堅気ではなさそうな見舞客が来るから迷惑している、だとか、色々と。]

(-7) 2013/12/20(金) 20:14:40

【独】 926号室の住人 ロッカ

どれが欲しいんですか?

[彼女は、小さな声でハイライトと、マルボロと言った。
ハイライトと、マルボロ。マールボロか。]


お姉さん、マールボロの由来って知ってますか?

[そう訊ねると、彼女は首を横に振る。不思議そうな顔が可愛らしいと思って、俺もくすりと笑った。]

(-8) 2013/12/20(金) 20:14:48

【独】 926号室の住人 ロッカ

―Man always remember love because of romance only―
人は本当の愛を見つけるために恋をする、という意味らしいですよ。

[彼女は、ゆっくりと俺の言った言葉を復唱する。
俺は彼女の左手の薬指に嵌まった銀色の指輪を見て、笑いながらこう続けた。]

(-9) 2013/12/20(金) 20:15:13

【独】 926号室の住人 ロッカ

本当の愛、大事にしてくださいね。

[左手の薬指にする指輪など、婚約、あるいは結婚指輪以外の何物でもない。
どんな病気で入院しているのかは知らないけど、あんなに柔らかく笑う人なのだから、幸せになって欲しいと思った。*]

(-10) 2013/12/20(金) 20:15:22

外科医 ユウキ


 お金を?

[病室がわかれば、病気の種類がわかる。
けれど、若者は彼女の病室を知らない。
だから、彼女の病状は理解出来ていなかった。]

 ああ、構わないよ

[彼女が財布を差し出すのなら、そこから小銭を取り出して。
掌に載せて、彼女に見せる。]

 100円が4つと、10円が1つ
 100円が4つと、10円が4つ

[そのままそれを自販機に投入し、二つの銘柄のボタンを押した。
缶よりも乾いた音がして、ぼとん、ぼとん、と二つの箱が排出される。]

 君は、何号室の患者さん?

(23) 2013/12/20(金) 20:15:35[廊下 自動販売機前]

926号室の住人 ロッカ

[100とかかれた銀色のお金が、4つと、4つ。
10とかかれた銅色のお金が、1つと4つ。
財布の中から取り出されました]

ありがとう、ございます

[ボタンが押されるとぽとん、ぽとんと控えめな音が鳴りました
わたしはお礼を言って頭をさげて、それからふたつの箱を取り出します]

926号室です

[かみさまと同じ、アルツハイマーとかいう病気のせいで数をかぞえられなくなったけれど、部屋の番号は覚えています
わたしはにこりと微笑んで、答えました]

(24) 2013/12/20(金) 20:21:51[自動販売機前]

外科医 ユウキ

[彼女が屈んで、自販機から煙草を取り出す。
違う銘柄を二つ、という事は誰かに頼まれたのだろうか?
そんな事を思ったけれど。

病室を聞くと、首を傾げた。

確か、926号は脳外科。
認知症の病室ではなかったろうか。
認知症の患者に、お使い?]

 そうかい
 私は外科医のユウキと言うんだ
 今度、お見舞いさせて貰うね

[病室を聞いた手前、聞いた理由を作らなくてはならなくて。
一度、本当に見舞いにいこうと思った。]

 困る事も多いでしょう

(25) 2013/12/20(金) 20:29:42[廊下 自動販売機前]

【独】 926号室の住人 ロッカ

/*
なかのひとは、アルツハイマーをきちんとは理解できていません
だから、そぐわない描写がたくさんあると思います
ごめんなさい、ごめんなさい
謝罪の気持ちは、ちゃんとあります

(-11) 2013/12/20(金) 20:30:46

926号室の住人 ロッカ

ユウキ、さん

[この人は、やっぱりお医者さまのようです
わたしは名前をわすれないように呟きました]

わたし、ロッカです
むっつの、花で、ロッカ

[ほんとうは、ちがいます
ほんとうは、リクカと読むそうなのです

でも、かみさまはロッカと呼んでくれました
それに、「リクカ」はたぶん、あのときに死んだのだと思うのです
だから、わたしはロッカなのです]

(26) 2013/12/20(金) 20:35:43[自動販売機前]

926号室の住人 ロッカ

「困る事も多いでしょう」

[その言葉に、わたしは笑います]

でも、助けてくれます
ユウキさんも、ひろくんも、ぜろくんも、みんな
優しい人がたくさんいるから

[優しい人が助けてくれるから、わたしはまだ、生きていられるのです

けれど、そんな優しい人たちの事を、わたしはわすれたくないと思います
その人たちを忘れてまで、生きていたくはないのです]

(27) 2013/12/20(金) 20:36:01[自動販売機前]

外科医 ユウキ


 ロッカさん
 六つの花で、六花さん

[うん、と頷いてみせた。
最近頭がぼぅっとするから、しっかり覚えておかないといけない。
若者も、彼女と同じように呟いた。]

 ひろくんに、ぜろくんですか
 優しい人が周りに多くて、羨ましい

 ほら、窓の外をご覧なさい
 今日は貴女の名、六つの花が咲いています
 冷たい世界を、優しい光で包みこむ
 そんな花が、咲いていますよ

[掌で、窓の外をさして見せる。
今日は、雪が降っているから。]

(28) 2013/12/20(金) 20:46:18[廊下 自動販売機前]

926号室の住人 ロッカ

「ほら、窓の外をご覧なさい
今日は貴方の名、六つの花が咲いています
冷たい世界を、優しい光で包みこむ
そんな花が、咲いていますよ」

[ユウキさんが手の平でさした方向を、わたしは見ます
窓の外から、ちらちらと白いものが落ちているのが見えました]

‥‥雪、

[わたしは、昔、雪が嫌いでした
でも、今はだいすきです

かみさまのことを、思いださせてくれるからです

顔がほころぶのを感じました]

(29) 2013/12/20(金) 20:51:19[自動販売機前]

外科医 ユウキ


 六つの花とは、雪の結晶の事
 なんとも、美しい花だね

[儚さも象徴する雪であるけれど。
それは、言わない事にしよう。]

 少し、触れてみるかい?
 冷たいけれど、何故か嬉しい気持ちになれる
 何故だろうね、見ているだけ、触れているだけ
 それでも、雪は心を染め変えてくれる
 まるで、誰かの願いが乗ったかのように

(30) 2013/12/20(金) 20:57:16[廊下 自動販売機前]

926号室の住人 ロッカ

「六つの花とは、雪の結晶の事
なんとも、美しい花だね」

[ユウキさんの言葉に、わたしは頷きました
雪は綺麗です
綺麗なかみさまの髪の毛と、おんなじ色をしている雪

「触れてみるかい」と訊ねられて、わたしはまた頷きました
わたしは好きになったけれど、かみさまは雪はあんまり好きそうじゃなかったなぁ。]

(31) 2013/12/20(金) 21:02:21[自動販売機前]

外科医 ユウキ

[彼女が頷くのを確認して、少し外に出てみる事にした。
外と行っても、中庭のようなスペースで。
リハビリをする方達が、散歩コースにするような場所であるけれど。
病院の外に連れ出すわけにも、いかないし。]

 じゃ、こっちだ

[彼女を促しつつ、中庭の方へ歩いて行く。
少し歩けば、そこに辿り着くだろう。
流石に、寒いかもしれない。
彼女が寒がるようであれば、白衣でも貸そう。
無いよりは、きっとマシだろうから。]

(32) 2013/12/20(金) 21:08:43[廊下 自動販売機前]

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