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ネギさん、何処いっちゃたんでしょうね。
板前さんを攫って、屋敷の秘密の場所に隠れていたりして。
[へらり、力なくゼンジに笑いかけ、
だが直に、情けない表情へ改めた。]
……いやすんません。タチ悪い冗談っした……。
あのぷっくり大福みたいなネギさんじゃ、人攫いの怪人役なんて似あいませんし。**
[警察官との話終わりは、穏便だった。
それで自分はまだ、他の者と等しい立場なのだと知れる]
……。
[編集者の側を通り際に、ちらりと視線を投げた*]
[ 電話が終われば再び取り調べや雑談に交じる]
確かに、この屋敷ですと…
秘密の場所なんていろいろありそうですね。
たまに業者の方が出入りしていましたし。
[ 視線を受け取り、困ったようにこめかみに指をあて]
取り調べの休憩時間に、すこしお話をしませんか?
[ すれ違いざまに、つぶやく。「2人きりで」その言葉は唇が微かに動くだけだった]
ゼンジさん、だったかしら。
やっと修理終わったの。お待たせ。
[応接間には続々と人が集まっていて、かつてない密度だった。
その中からひとりの男に近づいて、海のものではない古びた懐中時計を差し出す]
これ、あなたに渡して欲しいってふくよかな方のネギヤさんが言っていたの。
大事なものだって言ってたから……
[警察には聞こえないように、低い声で囁いた]
─ 少し前 ─
[ソラの視線は、相変わらずどこを見ているのか分らない。
金木犀が香る庭、切り倒された樅の木を見るのは少々寂しいものがある。]
ソラ、何かあるのかね。
[同じ様に視線を移すと閉まった窓が一つ>>+4。
しかし何があるというわけでもなかった。]
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太雪、ひろわれているでござる。わーい。
ウミさん呪狼でヂグさんが占い師……ってぇ遅いな相変わらず。
ヂグさん吊りは変更なしでいいかな、と思いました。理由は当初予定通り!
/*
すまん! 赤がもう、10ptだったグリタさん!
私が生きていたら是非お願いしたいところです。行動が遅くて、申し訳ない!
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