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>>95 ロッカ
はあ!?何言い出すんだよ、急に。
……飲んでたら、生きてる訳無い……し。
……どうしたんだ?
[何となく様子が違う気がして、聞き返した]
あ、あぁ。
ゆっくり休めよ?
[席を立つロッカを見送る]
毒薬って……なんで?
……何か、オレも食う気なくなったかもだぁ。
[広間に残る人たちに挨拶をすると、割り当てられた部屋へと戻り、布団に*潜り込んだ*]
―回想・夜:宿泊施設―
レンさん、どこ行ったんだろうね?
[そんなことを話しながら寿司を食べていると、捜索組が帰ってきた]
早かったな、だいじょぶまだ寿司残ってるよ。
[よかったな、と笑いながら温かいお茶も勧めて]
あー、変な夢見た。
遅くまで色々やったせいだ。
[寝癖のついた髪に濡れタオルを掛け、欠伸をしながら室内を見回した。
他にも起きてくるものがいるなら寝ぼけ半分に挨拶を返す。
やがて、ぼんやりした視線は机の上、昨日自身が取り置いた寿司の皿に。]
んー、アンちゃんの儀式ってもう終わったかなぁ。
あ、始まっていたのですか。
うわーごめんなさいごめんなさい。
忙しかったんで、村を抜けようと思ったら抜けそびれてしまいました。
本当に突然死常習犯とかじゃないんで、悪く思わないでください。
わーしかも呪狼ってなにー?
狼さんごめんなさいー。
本当にすみませんでした。
もう金輪際、忙しくなりそうな時期の参加はやめます。
自粛して長期参加はストップいたしますので、皆さんごゆっくり楽しんでください。
[布団からもぞもぞ這い出してくる]
なんか嫌な夢見ちゃったなぁ。
[夢の内容は覚えていないのだが、何だか嫌な感じと疲労感ばかりが残る]
そういやアンはどうしてるんだろうな。
[神殿の中、おそらく一人で夜を明かしたのであろう少女の事を思った]
>>103 クルミ
センパイでも、夢見が悪い時ってあるんだね。
[自分と同じく、ぐっすり眠れた様子のないクルミの様子をからかいながらも、表情は冴えない]
あー、そうだね。
もう儀式終わってるのかも。
見に行きますか。
[……と、ついて行きかけるがシンヤの言葉>>101を思い出し部屋に戻る]
―回想・朝―
[寝ぼけ眼で残りの寿司をじっと見つめて]
エビがない……。
[疑問と不満の入り交じった呟きを零しながらもぺろりと平らげた]
[神殿には近づく気になれずに]
もう少しレンさん探してみる。
後でちゃんと行くから。
矢、持って。
―御神木の傍ら―
[ひんやりとした風が時折強く吹いて、ロッカの身体を震わせる]
……苦しいの?
[帽子の上から、ぎゅっと耳を押さえる。
それでも、彼の人に似た声は消えない。
時折強く悲痛に響く]
なんなの…。
[しゃがみ込んで膝に顔を埋め唇を噛む。
薄ら赤味差す視界から逃れようと*強く目を閉じた*]
―回想:夜・宿泊所―
[ウトウトしていた為、ロッカやギンスイの会話は耳に入っていない。が、各自部屋に戻る物音に、重い腰をあげ部屋に戻る。借りた衣装を脱ぎ、私服に着替えると…そのままベッドに倒れこむ]
…自ら輝く鏡、次代依り代誕生…消えた候補者、主なき持ち物…
[思考がまとまらないのか、額に手を当て眼を閉じた。そして、そのまま睡魔に身体をまかせた…]
―回想:朝・宿泊所―
[顔を合わした者に軽く挨拶をする。ふと食堂横に材料が置いてあるのに気付く。昨日の思考の中で誰かの「明日はカレー…」という単語を思い出し、黙々と野菜等の皮を剥いで…後は材料を切る・煮るだけの状態にし、詳細メモを置いておく]
そういえば、シンヤがまだ儀式が終わってないとか何とか言っていたな…。なら祭礼関係者がここに来る事は確実。なら雑記帖に今の子細を記載した方が得策か。
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