人狼物語 執事国


23 追憶の村

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視点:


歌姫 ザクロ の姿も消えた。
告げ人 アン の姿も消えた。
 闇夜に響いた遠吠えに気付いた人はいるのでしょうか。
人狼が、人間を喰らい始めました。
残っているのは若旦那 ゼンジ、学生 セイジ、人形師 ボタン、鍵っ子 ルリ の 4 人。

人形師 ボタン

−昨夜・居室−
[手紙をしたためると、何度か読み返して、瓶の中に入れた。それを窓辺に置いて食堂へ戻るが]

え?まだジロウちゃんたち帰ってないの?

[所在なげに再び部屋へ戻り、小瓶を眺めているうち、いつの間にか眠ってしまっていた**]

(0) 2008/03/18(火) 09:38:32

若旦那 ゼンジ

[昨晩は具が大きいカレーを食べて早々に寝た]

ジロウどこ行ってんだ?

[そうして、浅い夢の中で鳥の声を聞いた。
髪の長い女が、赤い花が咲く木の下で、赤い実を食べていた]

(1) 2008/03/18(火) 12:27:00

若旦那 ゼンジ

―自室―
[目覚めて自分の居場所を認識する頃、物音がした]

また鳥か?

[見やった窓辺には、身に覚えのない小枝が置かれていた。
ただし今朝は、手紙を入れるはずの小瓶にささっている。
小さな赤い葉が芽吹く枝が、室内に現れていた]

誰か入って来たのか……?

[ぞっとした。
窓は施錠されたまま、外には鳥一羽も見当たらない]

(2) 2008/03/18(火) 12:32:46

若旦那 ゼンジ

[横たわる人の脚のようなものが、遠くに見えた。
その脚は靴を履いていない*ようだった*]

(3) 2008/03/18(火) 12:34:05

若旦那 ゼンジ

[こんなときでさえいつもと同じように身支度をするのは、幼い頃に身についた性だった]

ジロウいないか?

[ロビーを覗くが人影はない。
応接セットの傍らにある本棚から、植物図鑑を引き出してめくる。赤い若葉の小枝を“ザクロ”のページに挟みこんだ]

(4) 2008/03/18(火) 17:45:55

若旦那 ゼンジ

―ペンションと洞窟の間―
アンちゃん、ザクロさん。

[裸足で横たわっていたのは、二人の女性。
顔は判別がついたが、他は見るも無惨だった]

熊でも出るのか?

[顔をしかめて茫然と立ちすくんでいたものの、カラスの鳴き声が聞こえて我に帰った]

ああ、そうだ警察。

[自分に言い聞かせるように呟き、ペンションへ。
道すがら見上げると、上空を大きなカラスが*旋回していた*]

(5) 2008/03/18(火) 17:48:29

鍵っ子 ルリ

―昨日・自室―
[部屋に帰ると、ママへのお手紙を書きました]

(6) 2008/03/18(火) 18:02:40

鍵っ子 ルリ

[いざ書こうと思うと、何を書いていいかわからなくて。短い手紙を書いて、ビンの中に入れました。
ビンを抱いたまま、小さなため息をつきました]

…どうして、突然居なくなっちゃったんだろう…
急にママが居なくなって…
パパに聞いたら、凄く難しい顔をして…何も教えてくれなかった…

何でだろう…
[つぶやいて、目を伏せました]

(7) 2008/03/18(火) 18:03:09

鍵っ子 ルリ

[夜、みんなでご飯を食べたりして待ってましたが、パパも来ませんし、ジロウおにいさんもマチコおねえさんも帰ってきません。
どうしたんだろうと思いながら、お部屋に帰りました。

ビンを置いた窓際は、月明かりが差し込んでいて綺麗でした。近寄って、窓の外を見てみます。
お空には、まあるいお月様が浮かんでました]

ママにお手紙、届くといいなあ。
[ビンをそっとなで、空をみあげます。まあるい、まあるい、おつきさま]

なんかおなかすいたなあ。お団子食べたくなってきちゃった。
『うーさぎ、うさぎ。何見てはねるー♪』
[小さく歌いながら、部屋の中に戻って行ったのでした]

(8) 2008/03/18(火) 18:03:45

鍵っ子 ルリ

―朝―

おはようございますー
[今日も元気よくあいさつをして、食堂に行きました。
しかしテーブルの上には、なにもありません。]

あれ?アンおねえちゃんまだご飯作ってるの?
今日もお手伝いしたほうがいいのかな?
[台所をのぞいてみました。しかし、誰もいません]

おかしいなー?
[首をかしげてみたものの。どうしようもなく]

おなかもすいてないことだし、もう少しアンおねえちゃん待とうかな?
[そのままちょこんと、椅子の上に*座りました*]

(9) 2008/03/18(火) 18:06:32

若旦那 ゼンジ

―ロビー―
117違う……119…?
ひゃくとおばんだから、110だろ。

[受話器を持ち上げ、警察へダイヤルした]

もしもし?

[聞こえてきたのは『はぁいあたしリカちゃん。お電話ありがとー!』という陽気な声だった]

すみません間違えました。

(10) 2008/03/18(火) 20:31:12

若旦那 ゼンジ、電話を切って、もう一度受話器を持ち上げた。

2008/03/18(火) 20:31:48

若旦那 ゼンジ、電話が無音であることに気付く。

2008/03/18(火) 20:43:24

若旦那 ゼンジ、「線は繋がってる」と一人ごち、ロビーを後にした。

2008/03/18(火) 20:48:33

若旦那 ゼンジ

―食堂―
ルリちゃん、他の人は?
そうか、みんなに外には出るなって伝えておいて。
俺ちょっと出かけてくるけど、必ず戻るから。

(11) 2008/03/18(火) 20:52:47

若旦那 ゼンジ、車の鍵を取りに自室に向かった。

2008/03/18(火) 20:53:46

人形師 ボタン

−朝・居室−
[再び目覚めると、すっかり日が高くなっていた]

私としたことが。もうこんな時間じゃないの。
ここに来てから、何故だか良く眠れるわねぇ。

[暢気に呟きながら、食堂へと向かう。そこにはいつもの和やかな雰囲気はなく、酷く寒々しかった。
ルリが一人で座っているのに気付いて]

ルリちゃん?おはよう。
他のみんなはどうしたの?

(12) 2008/03/18(火) 21:03:48

若旦那 ゼンジ

ん?
かっこいいだろ。着流しにドライビングシューズ。

[手にした靴を掲げ*出かけて行った*]

(13) 2008/03/18(火) 21:03:53

学生 セイジ

[――自室。
薄汚れた小瓶から、変色した手紙を取り出した]

素敵です。
僕もそう思った。

[昨日の会話を思い出しながら呟き、紙片を灰皿の上に置く。
横にあったマッチをすって、そっと火をつけた]

(14) 2008/03/18(火) 21:04:51

人形師 ボタン

あら?ゼンジさん、どちらへ!?

[出かけるゼンジに気付いて声をかけるが、軽く手を上げて行ってしまう。その表情は、軽口とは裏腹にどこか緊迫していた]

ルリちゃん、ゼンジさんどこへ行ったのかしら?

[問うが、少女も行く先は知らない様子だ]

え?外には出るなって?
……そう。
じゃあ、待つことにしましょうか。

[いたずらに不安を煽るまいと、にっこりルリに笑いかけながら**]

(15) 2008/03/18(火) 21:09:44

学生 セイジ

[それとは別の、窓辺に置いてある真新しい小瓶。
懐かしげにそれを撫で、静かに告げる]

また、いずれ。
遠い昔に会いましょう。

[儚く笑んで、上着を羽織り、外へ出た。
灰皿の上、古い手紙が燃え尽きた]

(16) 2008/03/18(火) 21:11:04

学生 セイジ

[食堂へ向かう途中、入り口でゼンジの後姿を見かけた。
呼び止める暇もない。足を止めてそれを見送る]

どこへ?

[呟いてから、何かに気づいたように、あらぬ方向を見た。
虚空を見つめる猫の視線に似ている]

(17) 2008/03/18(火) 21:27:30

若旦那 ゼンジ

―車中―
[あの場に漂っていた臭いを思い出し、時折顔をしかめた。
カーラジオは陽気な歌謡曲を流している]

あ……?

[急ブレーキを踏み、身を乗り出してプレートに書かれた文字を読んだ]

ペンションまであと5km

[いつの間にか、出発したはずの地が行き先になっていた。
ここまでは山道とはいえ、一本道だったにも関わらず]

(18) 2008/03/18(火) 21:35:37

若旦那 ゼンジ、やがて、元のペンションへと辿り着く。

2008/03/18(火) 21:37:37

学生 セイジ、導かれるように、少年が入り口から外へ出た。

2008/03/18(火) 21:39:35

若旦那 ゼンジ、ふらりと車の外へ出て、空を見上げる。

2008/03/18(火) 21:42:01

人形師 ボタン

[車の音に気が付いて、玄関へと向かう。何となく一人にしてはいけない気がして、ルリの手を引っ張って]

ゼンジさんかしら?でも。
まださっき出て行ったばかりなのに……。

あら。セイジくん!おはよう!

[外へ出ようとする、見覚えのある後姿に、声をかける]

(19) 2008/03/18(火) 21:46:15

学生 セイジ

[正気づいたかのように戻ってきているゼンジに気づき]

……お帰りなさい?

[聞こえるかどうか、不思議そうに小首を傾げて言う]

(20) 2008/03/18(火) 21:46:24

学生 セイジ、元気の良いボタンの言葉に振り返り、微笑んだ。

2008/03/18(火) 21:47:35

人形師 ボタン

ゼンジさんも、おかえりなさい。
どこに行ってらしたの?
出て行ったと思ったら、すぐに戻って来たけれど?

[声をかけながら、何だかゼンジの様子がおかしいのに気付く]

(21) 2008/03/18(火) 21:50:25

若旦那 ゼンジ、学生 セイジの右頬を叩いた。

2008/03/18(火) 21:50:40

学生 セイジ

おはようございます。ボタンさん。
僕は少し、ああ、どうでしょう。

[連れられたルリを見て、あからさまに逡巡して]

僕はこれからちょっとへぶ!

[ゼンジに右頬を叩かれる]

(22) 2008/03/18(火) 21:51:16

学生 セイジ、「何すんですかいきなりー!?」

2008/03/18(火) 21:51:47

人形師 ボタン

[ゼンジがセイジをたたくのをみて]

な、何するんですか!?ゼンジさんっ。
大丈夫?セイジくん?

[オロオロと、二人の顔を見比べている]

(23) 2008/03/18(火) 21:52:22

若旦那 ゼンジ

痛い……。

[殴った右手の平をじっと見つめる]

この道ずっと走ってたのに、ここに着いた。

[現れた人々に事の顛末を説明しようとしたが、出てきたのはそんな言葉だけだった]

(24) 2008/03/18(火) 21:52:40

若旦那 ゼンジ、学生 セイジとすれ違いざまに更に一言耳打ちする。

2008/03/18(火) 21:53:34

若旦那 ゼンジ

アンちゃんとザクロさんが何かに襲われて死んでた。

[視線は、洞窟へ行く道の途中へ向けた]

(25) 2008/03/18(火) 21:55:05

人形師 ボタン

えぇー!?そ、そりゃ痛いですよっ。
というより、セイジくんも痛いですけど!?

は?何を言っているの?ゼンジさん。

[『ずっと走ってたのに、ここに着いた』という言葉の意味を図りかねている]

(26) 2008/03/18(火) 21:56:09

人形師 ボタン、若旦那 ゼンジの視線の先を追って、洞窟の方へと目を向けた。

2008/03/18(火) 21:57:20

若旦那 ゼンジ

何を言ってるんでしょうね。
ここまでの道、覚えてますか?
曲がり道ではあるけど、ずっと一本なんですよ。

[説明はやはりそれ以上のものにならなくて、苦笑を零した]

ああ、どうしようかな。
電話も繋がらないんです。

(27) 2008/03/18(火) 21:59:48

学生 セイジ

そんな確かめ方ー!?

[ゼンジに抗議。
更に言う前に耳打ちされて、誰もいない場所を見た]

……ああ。そう、ですか。

[辛うじてそれだけ呟いて、睫毛を少し震わせた]

(28) 2008/03/18(火) 22:00:49

学生 セイジ

[ボタンとゼンジの会話を聞きながら、
少年が何もない場所に少しだけ手を伸ばす。
ゆるゆるとした動作で、無言のまま]

(29) 2008/03/18(火) 22:05:01

人形師 ボタン

えぇ、えぇ。覚えてますよ。
脇道なんてひとつもない、細い道ね。
それが、どうしたんでしょう?

[やはり意味がわからずに、聞き返す。電話が繋がらないという言葉には]

そんな……。
電話、故障しているんでしょうか?
困ったわ。ジロウちゃんたちも帰ってきていないようだし。
そういえば、アンちゃんと、ザクロさんの姿が見えないわね。
まだお部屋で眠っているのかしら?

(30) 2008/03/18(火) 22:07:49

若旦那 ゼンジ

ダメだ、変に隠していられない。

[苛立たしげに髪をかきあげ、ため息をついた]

アンちゃんとザクロさんが、ええと。
……何かに襲われたみたいで。

[言葉を選びながら、ルリの表情をちらりと覗き見る。
それ以上、説明することは出来なかった]

(31) 2008/03/18(火) 22:12:27

人形師 ボタン

襲われた!?

[思わず大きな声を出してから、傍らのルリに気付いて口を噤む。しまった……という表情で]

たいしたケガではないのでしょう?
……えぇと、ルリちゃん?
家の中に入っていましょうか。外は危ない様子だわ。
ごめんなさいね。連れて来て。

(32) 2008/03/18(火) 22:17:56

若旦那 ゼンジ

ええ、部屋で寝ています。
ただね、ジロウ達も戻らないし、どうしたものかと。

[思案すると、またカラスの声が聞こえた]

不吉ですよね。
カラスってどうにも。

(33) 2008/03/18(火) 22:22:40

学生 セイジ

[くすぐったそうに、少しだけ笑む。
迷うように一度黙った後、小声で“彼女”に囁いた]

――。

[ほとんど唇の動きだけで伝えるような、かすかな声。
“てがみを”と。手をそのままで]

(34) 2008/03/18(火) 22:23:02

鍵っ子 ルリ

[台所でおとなしくしてると、ゼンジおにいちゃんがやってきました。
外に出るなと言われ、どうしてだろうと思いながら、おとなしくしていました。

入れ替わりのように、ボタンおばあちゃんもやってきました。
外から車の音がします。ボタンおばあちゃんと一緒に外に出ました。

セイジおにいちゃんもいました。ゼンジおにいちゃんの様子がおかしいです。いきなりセイジおにいちゃんを叩いたり。そして]

アンおねえちゃんとザクロおねえちゃんが、何かに襲われた?

[言葉の意味が飲み込めずに、きょとんとして]

(35) 2008/03/18(火) 22:26:22

鍵っ子 ルリ

[ボタンおばあちゃんが、家の中に入ろうと言ってるので]
お外、危ないの?それなら、みんなで戻った方がいいよ。

[どこかでカラスのカーという鳴き声がします]
…何か怖いね。

[ぶるっと身体が震えます。自分の手で肩を抱きしめるように、ぶるぶるしてました]

(36) 2008/03/18(火) 22:32:33

鍵っ子 ルリ、学生 セイジおにいちゃんの様子にはきがついていない。

2008/03/18(火) 22:33:06

若旦那 ゼンジ、鍵っ子 ルリの頭を軽く撫で、室内へ向かった。

2008/03/18(火) 22:34:02

学生 セイジ

[幸せ顔で頷いて、差し出した手を大事そうに閉じた。
掌を再び開き、やはりそこには何もない。

でも、届きます、と。
いつか言ったのと同じように、そう呟いた]

(37) 2008/03/18(火) 22:37:39

学生 セイジ、なんとなく、こほんと咳払い。

2008/03/18(火) 22:38:17

人形師 ボタン

[ゼンジの言葉に頷いて]

そう……。良かった。

[と、ふるえるルリの背中をそっと撫でながら]

大丈夫よ。二人とも部屋で寝ているんですって。
ジロウちゃんたちも、もしかしたら思いの外買い物に手間取って、町で泊まったのかもしれないしね。

[我ながら無理のある事を……と思いながらも、ルリに向けては、笑顔を作ってみせる]

(38) 2008/03/18(火) 22:39:40

学生 セイジ

ごめんなさい。
ぼく、ちょっと気絶してました。

[きりり、と言い訳がましく皆に言ってみた]

(39) 2008/03/18(火) 22:39:43

学生 セイジ、今更のように頷き、「そうですね。中へ戻りましょうか」と。

2008/03/18(火) 22:42:21

若旦那 ゼンジ

セイセイ、気絶しててもいいからちょっと来い。

[呼び名とは裏腹に真面目な顔で、自室の方に手招きする]

(40) 2008/03/18(火) 22:42:43

学生 セイジ

なんだいゼンゼン。
ぼく、まだ大人になりたくない。

[軽口をたたきつつも、ゼンジの部屋についていこう]

(41) 2008/03/18(火) 22:44:31

鍵っ子 ルリ

[ゼンジおにいちゃんに頭を、ボタンおばあちゃんに背中をそっとなでられました。手があたたかくて、少し気持ちが楽になりました。
ほっと小さく息をついて、ボタンおばあちゃんに話しかけます]

お部屋で寝てるんだ…よかった。
うん。ジロウおにいちゃんたちもまだ街にいるのかもしれないし、パパもまだお仕事忙しいんだと思う。

おばあちゃん、一緒に中に入ろ?
[ボタンおばあちゃんの手を引いて、ペンションの方へ視線を向けました]

(42) 2008/03/18(火) 22:46:58

学生 セイジ、一度途中で振り返り、芝居がかった動作で外に一礼。

2008/03/18(火) 22:47:34

若旦那 ゼンジ

ルリちゃんは、ボタンさんと離れちゃダメだよ?

[そう言って去る途中、バックヤードから毛布を2枚取り出した]

嫌でも大人にならなきゃならないときはあるもんだ。

[冗談めかそうとしたが、口調はどうにも重い。
自室の扉を開けると、窓から外に出た]

泥棒みたいだな。

(43) 2008/03/18(火) 22:49:51

若旦那 ゼンジ、そのまま二つの遺体の元へと歩いていく。

2008/03/18(火) 22:50:15

学生 セイジ、やっと得心して、あひるの子のようについていこう。

2008/03/18(火) 22:52:33

人形師 ボタン

大丈夫ですよ。ルリちゃんは、私がしっかり見ているから。
子守りは慣れてますからねぇ。
あぁ、こんな事言ったら失礼ね。
ルリちゃんはレディよね。

[状況にそぐわないと自覚しながらも、軽口をたたいてみる。『一緒に入ろう』と手を引いてくれるルリに]

そうね。ありがとう。
中に入ったら、何かお菓子でも食べましょうかね。

[にっこり笑った]

(44) 2008/03/18(火) 22:54:35

若旦那 ゼンジ

どうしたもんだと思う?

[毛布は持ったまま、遺体を前にセイジへ問い掛ける]

普通は動かさずに置いておくんだろうけど。
どうにも何かがおかしいわけだ。

(45) 2008/03/18(火) 22:55:25

学生 セイジ

[直視するに耐えない死体を見て、重く息を吐く。]

……すぐに警察が来ないなら、外に出したままは嫌です。
どこか安らげる場所に置きたい。
春ですし、血の匂いも強すぎるから。

(46) 2008/03/18(火) 22:59:22

学生 セイジ

[跪き、いたわるように遺体を撫でる]

ゼンジさんの言葉が本当なら、おかしくない場所を探すのが難しいくらいですね。正直、どうしたらいいかわからない。

[苦しそうに答えた、言うべきか迷ったあと]

……野犬も熊も、普通は人は食べません。

(47) 2008/03/18(火) 23:02:32

若旦那 ゼンジ

うん、それは俺も思う。
ただね、それがどこなのかがわからない。

[毛布を1枚セイジに投げ、残りをバサっと広げた。
足元でパキッという音がしたので見下ろすと、小枝が落ちていた。
枯れ果てたアンズの花の付いた枝が]

(48) 2008/03/18(火) 23:04:25

鍵っ子 ルリ

うん。おばあちゃんと一緒にいるようにするね。
[どこかに行こうとするゼンジおにいちゃんに返事を返して、見送りました]

[笑うおばあちゃんに]
えへ。まだ子守と言われても仕方ない年だもんね。
うん、中で一緒にお菓子たべよう。
[暗い顔をしてると、みんなも心配するかもしれません。そう思って、なんとか笑うようにしました。

何事もなければ、おばあちゃんと一緒に食堂に向かうのでしょう]

(49) 2008/03/18(火) 23:05:10

若旦那 ゼンジ、じゃあ何がこんなことを?と問い掛けた。

2008/03/18(火) 23:05:45

学生 セイジ

そうですね。本当はログハウスの中が良いんでしょうけど。
あまり連れていきたくないのも本音です。
ルリちゃんがいるので。

だから、そうですね。
薪小屋とか倉庫みたいなところがあればいいんですが。

[最悪、洞窟でしょうか。と付け足す]

(50) 2008/03/18(火) 23:09:32

人形師 ボタン

私は、お菓子が大好きでね。
いろいろ持ってきたのよ。

[食堂に戻ると、自室から持ってきた手提げ鞄を、ガバッと開けてみせる]

芋けんぴでしょ、醤油せんべいに、のど飴ね。
鈴カステラもあるし、ほら、これ!
酢昆布!
それから……。

[食卓の上で、趣味全開のお菓子市が、展開されている]

んん?ルリちゃんの好きそうなお菓子は無いかしら?
あ、これ。チョコレートもあるわよ。

(51) 2008/03/18(火) 23:15:47

学生 セイジ

[何が?との問いに頭を振って]

わかりません。ごめんなさい。
人に恨みを持っているのか、何かでおかしくなったのか、それとも単に想像する以上に大きいのか。

でも、電話や車の話を考えても、ただ犬や熊に気をつければ良いという気はあまりしません。

(52) 2008/03/18(火) 23:16:11

若旦那 ゼンジ

ああ、そうだ。
アトリエが裏手にあった。
あの変な像みたいのがひしめいてる気もするが。

[言って、ザクロの遺体を毛布に包む]

アンちゃん、運べそうか?

[遺体を抱え上げて、セイジに問い掛けた]

(53) 2008/03/18(火) 23:18:27

若旦那 ゼンジ、何にせよ、室内に篭もるべきだなこれは。

2008/03/18(火) 23:18:59

学生 セイジ、小枝の音に気づき、ただ「杏……かな」とだけ言う。

2008/03/18(火) 23:22:35

人形師 ボタン

[ふと、鞄の底から、小さな人形を見つけた]

あら……これは。

[人形を手に取り、しばらく眺めていたが]

ルリちゃん。
このお人形は、私が私のおばあちゃんから貰ったものなのだけど。
お守りのようなものでね。
これを持っているとね、怖いことが何にも起こらないの。本当よ?
良かったら、ルリちゃんが持っていてくれる?
私は今までもう、十分に守ってもらったからね。

[静かにそういうと、人形をルリに差し出した]

(54) 2008/03/18(火) 23:23:21

学生 セイジ

[問いかけにこくり頷いて、アンを抱き上げる]

大丈夫そうです。
室内に篭る。……そうですね。それしかない。
ついでに猟銃でも探しましょう。

(55) 2008/03/18(火) 23:23:55

若旦那 ゼンジ

酔いつぶれた女の子を運ぶんだったら楽しいのになあ。

[不安に飲み込まれぬよう軽口を叩くが、抱き上げたことにより近づいた死臭に言葉を失う]

こんなとき何やってんだよあいつら。

[辿り着いたアトリエは扉に鍵もかかっておらず、中に入り込むと遺体を片隅に横たわらせた]

ノミならたくさんあるようだが。

[室内を物色している]

(56) 2008/03/18(火) 23:30:05

鍵っ子 ルリ

[食堂では、おばあちゃんがたくさんのお菓子を出してきました]
わあー、すごいー。あまりみたことないお菓子が多いけど、おいしそうー。

あ、そうだ。お茶入れるねー。お茶っ葉どこかなあ?
[あたりをごそごそ。急須とお茶を探し出し、食器棚から湯飲みを取り出してきます。まず4つ取り出して、少し悩んで、あと2つ追加しました]

あとで、おにいちゃんたちにも分けてあげようねー。それに、寝てるザクロおねえちゃんたちにも。
[できるだけ、昨日とかわらないように、話をつづけます]

[そうしていると、おばあちゃんがお人形を出してきました]
お守りのお人形?怖いことが起こらないの?[差し出された人形にきょとんとして]
いいの?るりがもらっちゃって…おばあちゃんの大事なものなんでしょう?
[受け取っていいのか、思案顔]

(57) 2008/03/18(火) 23:30:28

人形師 ボタン

大事なものだから、ルリちゃんみたいな可愛い子にあげたいのよ?

[目を細めてにっこりする]

あ。あんまり可愛くは無いかもしれないわねぇ……。
何しろ、私のおばあちゃんの時代の物だから。
今流行りの、ほら、なんとかちゃん人形みたいにスラっとしてないし……。

(58) 2008/03/18(火) 23:36:39

学生 セイジ

ぼくはこんなに女の子と密着したのはじめてです。

[毒づくのを聞いて]

ジロウさんたちです? 心配ですよね。
ゼンジさんと同じような感じで、戻ってこれないとかでしょうか。
……まるきり怪談ですね。

[そこまで言って、なんとなく、扱いやすいサイズのノミをベルトに挟んでおいてみた]

(59) 2008/03/18(火) 23:37:12

学生 セイジ、ザクロの横にアンの遺体を置いた。

2008/03/18(火) 23:38:05

若旦那 ゼンジ

そんな告白されても反応に困るんだが。

[ノミをしまいこむ姿を、見るともなしに見つめ]

怪談ねえ。確かに。
ザクロさん、アンちゃんごめん。警察来るまでしばらくお待ち下さい!

[二つの遺体に手を合わせて、アトリエを出ることにした]

(60) 2008/03/18(火) 23:43:18

鍵っ子 ルリ

大事なものだから…
[にっこり笑うおばあちゃんの顔を見て、とてもうれしくなりました]

ほんとうにいいの?おばあちゃん、ありがとう。
[おばあちゃんの人形を受け取りました。じっとお人形の顔をみて]
このお人形、なんか優しくて暖かい感じがするね。ママみたい…

…これで、怖いことが何にも起こらないよね…
もう、大丈夫だよね…
大丈夫、だよね…
[何かを抑えるように、ちいさな人形をぎゅっと抱きしめました]

(61) 2008/03/18(火) 23:46:27

学生 セイジ

一生懸命、空気を緩和しようとしたのに。

[心外そうに言った]

明日か、一息ついたらか、また車出してもらえますか?
明るい時にみんな乗せて、それも何度でも試しましょう。

[ずっと待ってるわけにもいきません、と後をついて歩きながら]

(62) 2008/03/18(火) 23:50:56

人形師 ボタン

[人形を受け取ってくれたルリに]

こちらこそ。ありがとう。
ルリちゃんなら、きっと大切にしてくれると思うわ。

[『ママみたい』の言葉に]

そんな風に言ってもらえて、お人形も嬉しがっていますよ、きっと。
そう。そうよ。もう絶対、怖いことは起こらないからね。

[ルリの小さな体をふわりと抱いて、よしよしするように背中を撫でた]

(63) 2008/03/18(火) 23:53:59

若旦那 ゼンジ

何をどう和めばいいのかわからん。

車はいいけど、俺ハンドル握ると人格変わるんだよなあ。

[窓から建物に戻り、洗面所で手をゆすいだ。
いつまで誤魔化すのかと考えながら]

ただいま。

[そうして、食堂へと顔を出した]

(64) 2008/03/18(火) 23:58:43

人形師 ボタン

あぁ、おかえりなさい。

[無事に帰って来た二人に、ホッとした表情で声をかける]

(65) 2008/03/19(水) 00:03:07

学生 セイジ

ハンドル握った途端オカマになったら、ぼく、どうしよう。

[呟きつつゼンジの後ろから顔を覗かせて、どうも、と挨拶した。
ふっと思う。自分の手紙の消印はいつの日付なのか]

とりあえず。今日留まるしかないようなら戸締りに気をつけましょう。
バリケードとか作るのも一興かもしれませんね。

(66) 2008/03/19(水) 00:08:09

鍵っ子 ルリ

[おばあちゃんに背中をなでられると、どこかほっとします]
だいじょうぶ…だよね…
[しばらくの間、小さな小さな声で繰り返しつぶやいてました]

[ゼンジおにいちゃんの声がします]
あ、おかえりなさいー。
[お婆ちゃんから離れ、お菓子を手に取ります]
あのね、お菓子あるから、一緒に食べよう!
[できるだけいつものように、話しかけます]

(67) 2008/03/19(水) 00:08:30

若旦那 ゼンジ

地図見てみたけどやっぱわかんないですね。

[苦笑しながら空いている席に腰掛けて、ルリの様子を見ると]

いいねおやつ沢山だ。
どれがオススメ?

(68) 2008/03/19(水) 00:14:09

人形師 ボタン

そうそう。お菓子食べましょ、お菓子。
おすすめは酢昆布ね。

[言いながら、ルリの用意した湯呑みにお茶を注いでいる]

(69) 2008/03/19(水) 00:14:17

学生 セイジ、入れてもらったお茶のんでくつろぎきってみる。

2008/03/19(水) 00:15:45

鍵っ子 ルリ

えっとね。どれもおいしいのー。
みんな食べてみるといいと思うよ。

あ、おばあちゃん、お茶ありがとう。

[お茶をのみつつ、鈴カステラをぱくり]

(70) 2008/03/19(水) 00:19:23

若旦那 ゼンジ

ああ、いいですよね酢昆布と緑茶。

[言ったものの、酢昆布を飲み込むことは中々出来ずに、やけに長い咀嚼を経た]

落ち着いたら、明るいうちにみんなでここ出ませんか?
そんな長居する予定じゃないんでしょう。

(71) 2008/03/19(水) 00:20:24

学生 セイジ、カステラをもぐもぐしながら提案にこくんと頷いた。

2008/03/19(水) 00:25:56

人形師 ボタン

[ゼンジの提案に、大きく頷く。このペンションを覆う、重い雰囲気に胸がざわついていたのだった]

そうね。一息ついたら、出ましょうか?
このまま電話も繋がらないんだとすれば、町まで行くしかないでしょうし。

あ。大丈夫よ。
ジロウちゃんたちやパパには、町に行く途中で会えるかもしれないわ。
何しろ、一本道ですからね。

[ルリに向かって言う]

(72) 2008/03/19(水) 00:28:30

鍵っ子 ルリ

[ゼンジおにいちゃんの提案を聞いて、首を縦に振る]

そうだね…ここにいると、何か変みたいだから。
そうと決まれば、早く準備しようよ。

(73) 2008/03/19(水) 00:40:10

若旦那 ゼンジ

スピード狂じゃないから心配しないように。

[ルリにそう言ってから、外を見つめる。
木陰に、鳥の姿が見え隠れした]

ん、そうだね。

[緑茶を飲み干すと立ち上がり*車へ向かうことにした*]

(74) 2008/03/19(水) 00:42:22

人形師 ボタン

私は荷物といえばこの鞄くらいだから、すぐに行けるわよ。
セイジくん、ルリちゃん、用意が済んだら玄関へいらっしゃいね。
待ってるわね。

[ゼンジの後をついて、食堂を*出て行った*]

(75) 2008/03/19(水) 00:49:15

鍵っ子 ルリ

[ゼンジおにいちゃんもボタンおばあちゃんも、準備をして出ていってます]

うん。るりもお部屋から荷物とってきます。
準備ができたら玄関ね。はい。わかりました。

[さっきもらったお人形をぎゅっと抱きしめて、*食堂を出て行った*]

(76) 2008/03/19(水) 00:58:50

若旦那 ゼンジ

ぎゃーーーーー!

[木綿のハンカチーフを引き裂いたような悲鳴が木霊した。
車のボンネットに、嫌がらせのように鳥の落し物が]

撃ち落とすぞコンニャロー!

[バサバサバサと、鳥が羽ばたく*音がした*]

(77) 2008/03/19(水) 01:12:56

学生 セイジ、また気絶していた。

2008/03/19(水) 01:34:58

学生 セイジ

[立ちあがり、ゆるゆると歩き出す。
自分の部屋へ行く前に、奇妙なオブジェが合った場所を見る。]

ひとおおかみ。かいぶつ。

[物憂げに呟き、一人言をはじめる]

ひとが考えるかいぶつは、いつもひとだ。
と、ぼくは思う。

(78) 2008/03/19(水) 01:46:47

学生 セイジ

でも、本当にいたら?

[誰へともなくそう問うて、
ベルトに挟んであったノミを手にとった]

怪物と戦うものは――

(79) 2008/03/19(水) 01:49:35

学生 セイジ

常に怪物にならないように気をつけなければならない。
深淵を覗き込むものは、深淵にも覗き込まれているから。

[言って、思いなおしたようにノミを適当な場所にそっと置く]

というか、間違えて自分に突き刺しそうだ。

[くすりと笑った]

(80) 2008/03/19(水) 01:55:26

学生 セイジ

似合わないことをせずに、とんちで何とかしてみよう。
――ね。お姉さんたち。
駄目だったらゆっくり歌でも聞かせてよ。

[自分が死ぬのは悪くない。と思わなくもないしね。
とか言って、部屋へ向かった。
準備ができたら、すぐに玄関に行くだろう*]

(81) 2008/03/19(水) 01:59:47

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鍵っ子 ルリ
53回 残4593pt

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13回 残6283pt
歌姫 ザクロ(2d)
176回 残724pt
若旦那 ゼンジ(3d)
116回 残2860pt
人形師 ボタン(3d)
92回 残3879pt

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学生 セイジ(3d)
173回 残1369pt

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