人狼物語 執事国


31 煙る村

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時間屋 ヂグ、こめかみを軽く、指で一叩き。

2008/09/15(月) 02:12:32

飴屋 ゼンジ

――ヒトを捧げよ。

この少女が言った言葉が、窯神様の「お告げ」ならば。
窯神様は、何を望んでいるんだろうね?
わたしは直接儀式に出た事はないのだけど。

[ヂグの声に、其方を見つつ頷いて]

(16) 2008/09/15(月) 02:12:45

塾講師 大島 ポルテ

……え。

[声が聞こえた気がして後ろを向く。
あるのは煉瓦の壁のみ]

アンちゃん?

[少女の名を呼ぶけれど、返事などあるわけがない。
泣き出しそうな顔になる。
椅子の上、抱えた膝に顔を埋めて耳元を両手で塞いだ]

儀式とか、胡散臭いですよ。

[くぐもった声は誰に向けたものなのか。
指先が、ピアスに*触れた*]

(17) 2008/09/15(月) 02:15:19

夢見がち ビセ

……窯神様ぁ、駄目ですよ、そんなこと

[寝言は寝て言います。朝の目覚めはそれなりに快適。]

あ、そうだ。村について、それで。
昨日の子……どうしたかな。

[具合の悪かった少女の様子を見に行きます。]

(18) 2008/09/15(月) 02:21:58

迷い子 バク

お姉さん、大丈夫?

[ポルテの肩に手を触れる。これが現実であるとは、まだ認識出来ないままに、立ち尽くしていた*]

(19) 2008/09/15(月) 02:22:13

飴屋 ゼンジ

大丈夫?

[ポルテの様子に、心配するような言葉をかけ。胡散臭い、というのには]

そうかもねー。

[言って小さく笑う。ビセが訪れれば、ひらと手を振り]

(20) 2008/09/15(月) 02:26:04

時間屋 ヂグ

[バクとポルテの様子を、何とはなしに眺めている。]

ああ、ゼンジ君は初めてでしたか。
一度はあるのかと、勝手に思っていましたよ。
落ち着いていますねえ。

[心なしか口元には、安堵の笑みが見えた。]

(21) 2008/09/15(月) 02:26:21

時間屋 ヂグ

[ポルテの呟きに、同じ様に単なる煉瓦の壁を見る。
壁以外に、何も見えない。
椅子の上で蹲ったポルテには、やはり首を竦めた。
タオルケットでもないかと部屋を見回しはするが。]

(22) 2008/09/15(月) 02:32:20

時間屋 ヂグ

おや、ビセさん…でしたか。
おはようございます。

[ゼンジの手の動きに振り返る。
そして見えた姿に挨拶を。]

(23) 2008/09/15(月) 02:36:04

夢見がち ビセ

ぴ!
何、これ

[アンの姿を見て、その場に立ち尽くします。
冷静に手を振るゼンジに唖然とし、
部屋にいる人たちの顔を見渡します。
落ち着き払ったヂグの言葉を聞きながら]

儀式、なの……

[顔は青く染まりました。]

(24) 2008/09/15(月) 02:36:04

飴屋 ゼンジ

うん、そう。
父さんから話は聞いていたからね。
儀式は…… 一人か二人ずつ、「消えて」いくものだと。

[ヂグに答え、最後は曖昧に、呟くように。アンの方をふと見遣り、口端へ歪んだ笑みを浮かべたが、ほんの一瞬の事で、誰にも見られなかっただろう]

(25) 2008/09/15(月) 02:38:25

飴屋 ゼンジ

おはよう。そうだよ、そうらしい。
血なんかが苦手なら、あまり見ない方がいいかもねー。

[ビゼにかける言葉は、至極軽く。まるで普段通りのそれ。ぼりぼりと、飴を噛む音が*響き*]

(26) 2008/09/15(月) 02:40:04

時間屋 ヂグ

[そしてゼンジへと向き直った。]

…で、窯神様の望みは何か、でしたっけ。

ううん……

[無意識に右手を耳元まで上げかけて、
ふと動きを替え上着の中を探る。
封筒を取り出し、眺めてぽつり。]

村……人狼の復興、でしょうか?

(27) 2008/09/15(月) 02:40:51

飴屋 ゼンジ、時間屋 ヂグに、少しの間の後、「それもありそうだね」とだけ返した。

2008/09/15(月) 02:42:39

時間屋 ヂグ

ああ、親父さんから。
そういえば、元気ですか?
君の甘党を嫌がっていたのは…親父さん、でしたっけ。違ったかな?

[他愛も無い会話は、ビゼの顔色が視界に入り止る。]

うーん、若い人には見慣れないから辛いんでしょうかね。
タオルケットでも、探してきましょうか。

(28) 2008/09/15(月) 02:49:03

夢見がち ビセ

血……苦手、ではないけど。

[鼓動が早くなるのを感じます。]

何でいまさら、人狼の復興なの?
……だって村はもう、寂れてしまったのに。
みんな、外の世界で普通に暮らしてるのに。

(29) 2008/09/15(月) 02:49:47

時間屋 ヂグ

[ゼンジの間には、特に反応も無い。]

皆の呼び出しの手紙にでも他に何か、ヒントはありますかねえ。

[独り言のようにそう呟いた後、ビセの言葉にそちらを見た。]

…そういえば何故、村は寂れたんですかね?

私は何で、村を離れたんでしたっけねえ……

(30) 2008/09/15(月) 02:56:58

夢見がち ビセ

ううん、平気。ありがとう。

[ヂグの気遣いに感謝します。]

パパたちは詳しいことは何も教えてくれなかった。
その方が幸せに暮らせるって。でも……

[アンの姿を見て、きゅっと唇を噛みます。]

いつしかここに、こうして。逃れられない運命、なのかな。

(31) 2008/09/15(月) 03:00:50

時間屋 ヂグ

平気ですか?なら良いのですが、
くれぐれも無理を為さらないようにして下さいね。

…知らない方が、幸せに。

[ビセの言葉をなぞる。
暫く首を捻っていたが、
やがて顔にうっすらと笑みを浮かべ、首を戻した。]

やはり何か掛ける物、探してきますね。
後ご飯は……ああ、カレーがありましたね。…レトルトの。
何か他に、要る物ってあります?
ああ、お水でも持ってきましょうか。

[それから広間へ物色しに*向かう*]

(32) 2008/09/15(月) 03:13:29

夢見がち ビセ

ええ。ありがとう。

あたしは、今はご飯はいい。
ちょっと食欲ないから。
お水は……いただくね。お願い。

[力ない笑いを、広間に向かうヂグに*浮かべます*]

(33) 2008/09/15(月) 03:22:29

飴屋 ゼンジ

相も変わらず元気で頑固だよ。
うん、飴屋になると言った時はすごい剣幕で反対された。
最後は怒り疲れたのか、呆れたみたいに「勝手にしろ」と言われて。

[父親についてヂグに答えてから、村に関する話には]

神の心なんて人間には理解しきれないさ。
村が寂れたのは……

[ふ、と言葉を途切れさせ]

逃れられない運命。
……逃れなければならないもの、なのかなぁ。

[最後は微かに、独りごち]

(34) 2008/09/15(月) 06:31:47

飴屋 ゼンジ、部屋を出、広間へと向かう。

2008/09/15(月) 06:32:44

飴屋 ゼンジ

[広間に着くと、椅子の下に置きっ放しにしていたスーツケースを取り、中から飴の袋や、板チョコ、チューイングガムなど出して近くの机の上に置き]

良かったら皆で食べてねー。

[ヂグに向けてかそう言いながら、自分用だろうチョコスナックの袋を取り出して]

わたしはちょっとその辺を散歩してくるよ。

[スーツケースを机の下に置き、唐突ながらも何気なく。それに視線や反応があれば]

大丈夫、別に逃げたりするわけじゃないから。
逃げようとしたって、逃げられないだろうけどねー。

[そんな事を言い残し。チョコスナックを食べつつ建物の外へ、散歩に*出かけた*]

(35) 2008/09/15(月) 06:46:06

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