人狼物語 執事国


31 煙る村

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飴屋 ゼンジ

と……

[響いた音に足元を見下ろす。小石でてこのようになっていたのか、綺麗に折れた木の枝。
 かけられる声に顔を上げ、フユキの姿と、その手に抱えられたバクの姿を認め]

おや。フユキ君。
おはよう……と、いうには遅いかな。
散歩かい?

[何気ない風の挨拶と、問いかけ。バクについては聞かず、ふ、と小さく笑い]

(92) 2008/09/15(月) 23:59:49

作家 篠 フユキ

[ほんの一瞬浮かべた、困ったような表情をすぐに掻き消す]
散歩するつもりだったんですけど、彼が、ですね?
えっと…窯神様の影響ですかね。
眠ってしまったみたいなんです。
まだ…生きてますよ?

[ふ、と緩やかな微笑を作って]
先にそっちを聞かないのは…ぜん兄は、ヒトが悪くありませんか?

(93) 2008/09/16(火) 00:04:52

時間屋 ヂグ

[ポルテの泣き顔に、やや慌ててタオルに手を伸ばし、差し出す。]

ああ…
そ、そんなにショックですか?

子供じゃないといってもまだ、お若いですし。
うーん、仕方ないのかもしれませんねえ。

でも私が始めての時は……
どうでしたっけねえ……

[タオルを差し出しつつ、空いた手で頬を掻いた。]

(94) 2008/09/16(火) 00:06:03

作家 篠 フユキ、飴屋 ゼンジの笑い方を、悪戯に真似したような表情を。

2008/09/16(火) 00:07:34

塾講師 大島 ポルテ

>>94
ありがとうございます。
二度目なんですか……。こんな、こと。

[涙と汗で湿った右手を伸ばしてタオルを受け取る。
それに顔を埋めて、首を左右に振った]

聞こえるんです。
あの子の低い声が聞こえるんです。

(95) 2008/09/16(火) 00:11:45

飴屋 ゼンジ

そうなんだ。
まー、子供だし、結構ショック受けてたみたいだったからねー。
早めに眠っちゃっても仕方ないかなぁ。

[説明には改めてバクを見つつ]

ああ、うん。そうかもしれない。
これで割と白状な人間なだからねー。

[冗談のように返し。
 まだ、という言葉に、何かを言う事はなく]

(96) 2008/09/16(火) 00:13:24

【赤】 作家 篠 フユキ

…ぜん兄は、何処から僕の独り言を聞いていたんでしょうね。
まあ、聞いていて、こちらに出てきたのなら…それはそれで、面白い節がありますよね。

[呟く事で常の調子を取り戻そうと]

(*4) 2008/09/16(火) 00:15:06

時間屋 ヂグ

>>95

声?
あの子……
低いって事は、ええと男性って事ですか?

[タオルを持っていた手を腰にあて、首を捻る。]

声…、…声。
そんな事を昔、誰かが言っていたような。

(97) 2008/09/16(火) 00:21:20

時間屋 ヂグ、塾講師 大島 ポルテに …あ、因みに三度目です。

2008/09/16(火) 00:22:31

作家 篠 フユキ

[子供だし、の声に頷いて]
そう……ですね。
ぜん兄は、ショックを受けなさすぎにも見えますが。

―――…そんな風では、他のヒトに窯にほうり込まれますよ?
カミサマのイケニエにでもなりたいんですか?
…僕は、ぜん兄がイケニエになるのは見たくありませんよ。

[言葉の響きは何処か甘やか。
家の中に入り、バクを部屋のベッドへ寝かしつける]

(98) 2008/09/16(火) 00:24:03

塾講師 大島 ポルテ

>>97
『ヒトを捧げよ』と言ったときみたいな、アンちゃんの声……。
胡散臭いですね。やだな。
やだなぁ……。

[涙を堪えて顔を上げる]

三度も、巻き込まれてるんですか。

[渇いた笑いが零れる。
こめかみを伝った嫌な汗を拭う気力はわかなかった]

(99) 2008/09/16(火) 00:26:36

【赤】 作家 篠 フユキ

[イケニエになるくらいなら、食べられて欲しい。
ふ、と沸き上がる思い]

(*5) 2008/09/16(火) 00:26:49

【赤】 作家 篠 フユキ

[けれど]

[腕に抱いた熱が、触れた鼓動が]
[衝動を焦がす]

(*6) 2008/09/16(火) 00:30:35

作家 篠 フユキ

[小さな小さな、囁くような声をバクの耳元へ落とす]

…おやすみなさい。
夢の中で、知りたかった事が分かるといいですね。

(100) 2008/09/16(火) 00:33:40

時間屋 ヂグ

>>99

アンさんの?今日ですか?

[腰に当てていた手でこめかみを押し、そしてすぐに離す。]

…なんて、言ってます?

あ、ああ。質問攻めですみませんね。

(101) 2008/09/16(火) 00:36:38

【赤】 作家 篠 フユキ

[だから、今夜は]



―――… ……、

[眼の前の少年を見下ろし、小さく口の端を舌で舐める]

(*7) 2008/09/16(火) 00:37:09

飴屋 ゼンジ

それも白状な人間だからだよ。
多分、ね。

窯に放り込まれたら? ――それは、あまり芳しくないねー。
わたしは……生贄になるよりは、人狼に食べられる方がいいなぁ。
まー、それが「必要」な時なら、また別の話だけど。

[軽くも、含みを持った言葉。
 フユキに続いて建物へ入り。ベッドに寝かされるバクを、少し離れたところから見]

(102) 2008/09/16(火) 00:38:31

時間屋 ヂグ、塾講師 大島 ポルテ…お茶、要ります?お菓子やカレーも、ありますが。

2008/09/16(火) 00:40:51

時間屋 ヂグ、塾講師 大島 ポルテ…と、文字通りお茶を濁す。2つの湯飲みが満たされた。

2008/09/16(火) 00:41:35

塾講師 大島 ポルテ

>>101
『捧げよ、御霊を』

[言ってから、くすくすと笑う]

今日ですよ。
起きてからずっと。耳鳴りみたい。

[顔をしかめ、天井を仰ぐ。
お茶の言葉には小さく首を振り]

少し、一人にさせて下さい。

[渡されたタオルを手に、手近な一室へと向かう。
身体をベッドに投げ出して目を閉じても、*音は続く*]

(103) 2008/09/16(火) 00:42:06

時間屋 ヂグ

>>103

[ポルテの言葉に視線を廻らせ、こめかみを押さえつつ聞いていた。

一人にさせて下さい、との言葉にはたと我に返る。]

ああ、失礼しました。
…そうですね、後15分…って所、ですし。
今日は、お休みなさい。

[ひらりと手を振って見送った。]

(104) 2008/09/16(火) 00:46:20

作家 篠 フユキ

―――…っふ、ふふ。食べられたい、ですか。
[咎めるでもなく可笑しそうに吹き出して]

ぜん兄は…食べたら甘い味がしそうですよね。
この味と同じ感じの。
[貰った棒付きの飴を取り出した]

…まあ、好きな物はなるべく取っておく主義なのでまだ口は付けていませんが。

(105) 2008/09/16(火) 00:47:49

作家 篠 フユキ

ぜん兄はまだ眠くならないんですか?
[不思議そうに問い掛けて]

眠いなら、そろそろ部屋から出ましょうか。
一人の方が、何か、あった時に疑われずにすみますよ?
[微笑を浮かべ、別の部屋に移る*そぶり*を]

(106) 2008/09/16(火) 00:52:20

飴屋 ゼンジ

そうかな? 案外辛かったりするかもしれないよ?
……そうだったら、甘党としては名が廃る思いだけど。
うん、きっと甘いよ。

[取り出された飴を見遣り、紡がれる言葉に]

じゃあ、食べる気になったら――

[声は曖昧に、溶けるように途切れ。口元を押さえ、一つ欠伸をし]

(107) 2008/09/16(火) 00:54:29

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