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[こつこつと控えめに家屋の扉が叩かれる。レンズの手入れをしていた手を止めて声を返す]
はーい、どちらさま。
[上着を肩にひっかけて僅かな隙間から外を覗くと編集者息子の義兄]
ええと、…天馬さん。
何か御用?
[ほんの少し力を入れて、扉を横にずらす。神社に行かないかと誘われると、しばし宙を眺めて考えて、頷いた]
そうね、興味もあるし…一人よりは安全よね。
[辿り着いたのは、シーツの女性が眺めていた木の前。無人のその場所で、思い起こされるのは、木への賛美と熱い視線]
不思議な雰囲気の子でしたね。
ねえ、君なら知っているんじゃありませんか?彼女が何を言いたかったか。
彼女、何だか似ていますね。君と。
[木の幹を撫でながら問いかける。ざわ、と葉が鳴り、風が粉雪を運ぶ。見上げると、広がる薄紅色の世界から星明りが漏れる]
[突然、そこに立つ者にカメラを向けると一枚。また一枚。しばらくの間シャッターを切るがふと手を止めて]
それ、なんですか?
[由来書を天馬に問いかける。読み上げられるのは例の伝承のようなもの。ここに来る前に耳にしたものとも酷似していた]
天馬さんはこの村の伝承を知っていました?
[彼女の目が*見つめる*]
[翌朝。管理棟へ行くと、テンマから昨夜の管理人の話を聞いて眸を伏せる]
そうですか。それで今、管理人さんは?
何でしょうね。ハジマリノクラク、とは。
……テンマさん、神社へ行かれるのですか。僕も同行させて頂いても構いませんか?
[途中で写真屋とも合流し、テンマについて神社へと向かう。そこで目を惹いたのはハナミズキの巨木]
これはまた……凄い。
元気ですね。
[遠く神社の中、写真屋がテンマと戯れる様子を眺めながら、唯一花をつけていないハナミズキの巨木に右手を当てる。しばらくそのままにしていると、手から流れ込んでくる言葉にならない思考の渦。冬だというのに汗が滲む。しばらくすると息をついて]
……そうですか。
彼女は違いましたか。残念です。
[つぶやくと、微かに落胆したような表情を*浮かべた*]
小姐 パオリンは、ここまで読んだつもりになった。[栞]
好きな人狼のためにがんばりまっしょい!
(狂信者)
管理人の姪 ニキ が愛しの人狼様なのですね!
会社員 テンマ が愛しの人狼様なのですね!
あなたは 写真家 ペケレ との呪いにかけられた(らしい)。(運命の絆)
/なか/
無駄に派手なんですが。なんていうか、つながりない人ばっかりだ。困ったので神社に来てみた。へるぷみー。
やは!
のこり383ptだけどあと24時間くらいあるよ!っておどろきのおいちゃんです。こんばんは。
しかし、777/2は、388.5ptと考えればおかしくないのか。そうなのか!
次は起きてからになるのか……みんなが神社に行ってる隙に何をしようか。惰眠をむさぼるべきか、あるいは[恋に落ちた]するべきか、悩むお年頃です。
のーぷらんばんざい。
誰と恋に落ちるんだ……!
矢すら打たれてないのに! 老体に酷い。
そんな訳で、[文学部 アン]と勝手に恋に落ちた!
運命って劇的だな!
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