人狼物語 執事国


42 狂い咲きの村―ハナミズキ―

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文学部 アン

〔(>>1:76)此の男は今確かに。
 "月乃風雪"、"原稿を"と口にしなかったか。
 杏奈は自問を繰り返しながら二人を凝視。
 先程までの視線とは違う、視線。〕

 ――。

〔無言である意味合いも、先程までとは違う。
 何か、興味深いものを窺うような沈黙。〕

 つ、きの…。

〔そしてか細い声で、繰り返される名を
 噛み締めるように繰り返す〕

(45) 2009/02/20(金) 04:34:02[→管理棟側(花水木の下]

文学部 アン

〔暫く続くやりとりを。
 杏奈は二人に興味深い視線を向ける事に、
 終始し過ごすが、段々と其れは変質する。
 会話の流れを必死で追いながらも、
 二人、に向けていたものは風雪へ。
 風雪のみを、熱の篭った視線で見つめている。〕

 ――。

〔彼らの会話の合間、口端が緩く動き。
 空いた手が緩やかに握られ、開かれ。
 何かを熟成させる様な挙動が見え隠れする。〕

〔"まさか、あの月乃風雪センセイなの?"〕
〔味気なく表現された杏奈を捕らえる言葉〕

(46) 2009/02/20(金) 04:41:28[→管理棟側(花水木の下]

文学部 アン

〔疑惑の言の葉。
 其れは幾枚も降り注ぎ杏奈の深淵に積もる。
 行く宛ても、返答も無い葉は積もるばかり。
 出してみようかと口から漏れ出そうになるが、
 其れが葉書として出される事は無い。〕

 ――。

〔沈黙のまま、幾枚も、幾枚も。
 降り注ぐ葉はやがて彼女の内を満たし、
 逃げるように視線を逸らしては、
 彼らの言葉を追い、共にハナミズキを仰ぐ。〕

(47) 2009/02/20(金) 04:45:18[→管理棟側(花水木の下]

文学部 アン

〔彼らの楽しげなやりとりは耳に入って居ない。杏奈の心は降り積もる葉に覆われ、それ所ではなくなってしまっていたから。だから一言も紡ぐ事無く黙り続けては、まるで其れがハナミズキから降り注ぐ葉の様に、何処か切なげな表情で仰いでいる。〕

 ――。

〔結局、彼女が言の葉を出す事は無かった。
 二人が管理棟へ行く、と言い出した後。
 風雪が杏奈へ誘いの言葉をかけた時、〕

 あ。

〔ようやく一人の世界から此方へ戻った程なのだから〕

(48) 2009/02/20(金) 04:51:53[→管理棟側(花水木の下]

文学部 アン

〔きっと杏奈が風雪の挙動。
 木へと語りかける様子を見ていたのなら。
 彼女は降り積もる葉以上に、
 こみ上げる想いに耐えられず涙を流した。
 けれど、其れを知らぬ杏奈は〕

 いえ。あの、私は。

〔誘いの声に、恥ずかしそうに俯き首を左右に振った。〕

 独りで、大丈夫、です。

〔何処かズレた返答をする。
 シーツに包まる身体は微か、震えていると云うのに〕

(49) 2009/02/20(金) 04:55:36[→管理棟側(花水木の下]

せっかくだから、文学部 アン は 管理人の姪 ニキ を選ぶぜ!

文学部 アン

〔杏奈は二人を見送り、再び独りを噛み締める。
 彼女の頭上を覆うハナミズキ。
 其れは背を撫でる様に、優しく揺れた。〕

 ?

〔どれ程の時が流れたか。
 次に彼女が人を認識したのは老齢の男性。
 優しそうな顔立ちの挨拶に、〕

 おはよう、ございます。

〔杏奈もぼそりと返し、軽い会釈で見送る〕

(50) 2009/02/20(金) 05:01:57[→管理棟側(花水木の下]

文学部 アン

〔(>>1:70)そうして老齢の男性を見送り、
 はためくシーツは再び独りに。
 何故だか彼女は此処から離れない。
 寂しげな表情でハナミズキを仰いで居る。〕

 ……。

〔次に訪れた男性の挨拶に対し(>>1:144)、
 無言のままに会釈をしたようだ。
 きっと名を聞いたなら杏奈も返答した。〕

(51) 2009/02/20(金) 05:11:30[→管理棟側(花水木の下]

【独】 文学部 アン

/*

あんな、おんすてえーじ!!

ヽ(゜∀゜)ノ パッ☆

(-19) 2009/02/20(金) 05:25:44

文学部 アン

〔男性の後は、再びの少年(>>1:163)。
 曰く、がけ崩れが起こっていると云う。
 緩やかに瞬く瞳が少年の言葉を聞くと、〕

 ありがと。

〔小さな声で、ぽつり。
 気遣いに対しての礼を零した。
 そして去り行く少年の背を見送る杏奈。
 ハナミズキは優しく、揺れるだけ。〕

- 回想・了 -

(52) 2009/02/20(金) 05:56:42[→管理棟側(花水木の下]

文学部 アン

- 管理棟側(ハナミズキの真下) -

〔寂しげな表情は変わらない。
 何かもこもこと口許が動くが音は漏れなかった。
 不意に男性の声が掛かり其方を向く(>>1:201)〕

 ……わざわざ、すみません。

〔笑顔は無い物の、
 杏奈がお礼らしきものを口にし、
 しずしずと礼を取るのは御飯のせいか。
 男の後について歩き出そうとするも、
 何か具合の悪そうな姿を見て首を傾ぐ。
 心配を言葉にしようとして(>>0)
 灯りが消えた(>>9)のを呆然と眺め。〕

(53) 2009/02/20(金) 06:23:45[→管理棟側(花水木の下]

文学部 アン、会社員 テンマと共に管理棟の中を覗きこむ。

2009/02/20(金) 06:26:23

文学部 アン

〔男性の後に続き、棟内へ。
 遅れて共に入る炊事場で、見て、聞いて。
 触れ行く人の名残をぼうと眺めている。(>>19)
 あくまで無表情であるため、
 思考が面に現れず恐れていないように見えるが〕

 ……っ

〔きゅ、と拳を浅く握るのは恐怖のせいか。
 其れでも唐突な声が声が(>>22)あがれば〕

 !!

〔びく、と身を竦ませ距離を取った〕

(54) 2009/02/20(金) 06:31:26[→管理棟側(花水木の下]

文学部 アン

〔耳に届く微かな声でおおよその察し。杏奈自身が繰り返す呼吸が、自身で一際強く感じてしまうのは、常では無い状況に惑う心のせいか。〕

 ――。

〔周囲の人のやりとりに耳を傾けては黙り。
 瞳が窺う様に、ちらちらと合間を行き交う。
 殺人、はじまりのくらく、と聞こえれば〕

 ――。

〔すぅ、と細まる瞳。
 暫くは場に留まっていたが、
 やがて人が散り行くのであれば
 続いて割り当てられた家屋へ戻るだろう*〕

(55) 2009/02/20(金) 06:40:15[→管理棟側(花水木の下]

文学部 アンが接続メモを更新しました。(02/20 06:40)

文学部 アン、作家 フユキやペケレを見れば意味深な視線を向けたかもしれない*

2009/02/20(金) 06:49:42

文学部 アン、編集者 グリタに対してもすれ違う折、意味深な視線を投げたろうか*

2009/02/20(金) 06:54:40

【独】 文学部 アン

/*

グリタさんに関しては
役職フェイクな視線です(笑

でもきっと、杏奈は二人の雪合戦を思い、
其処に羨望があって、

ペケレに気持ちを委ねようとおもっているようです。

身勝手ですねえ。

[お茶ずずず]

(-20) 2009/02/20(金) 06:59:48

【観】 小姐 パオリン

[ドウゼンの白衣がネギヤにかけられると、再びの闇。]

ひぎゃあぁあぁぁあ!!

[首を絞められたアヒルのような声を出して逃げ出した。]

(+4) 2009/02/20(金) 07:40:48[管理棟 炊事場]

【観】 小姐 パオリン

―玄関―
誰ですか……?

[振り向いて視線を向けた先には、村の風景画が*あるのみ*]

(+5) 2009/02/20(金) 07:41:34[管理棟]

小姐 パオリン、ここまで読んだつもりになった。[栞]


会社員 テンマが接続メモを更新しました。(02/20 08:14)

【赤】 会社員 テンマ

風が運んできた ほんのり紅色を称える花水木とは違った微かな白木蓮の香り
…ん?
木蓮なんてあったか?

[小さな違和感]

(*9) 2009/02/20(金) 08:16:10

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大学生 ビセ(3d)
2回 残4269pt
作家 フユキ(4d)
0回 残5126pt
写真家 ペケレ(4d)
1回 残5398pt

処刑者 (4)

文学部 アン(3d)
0回 残4653pt
編集者 グリタ(4d)
9回 残2398pt
会社員 テンマ(5d)
5回 残4016pt
管理人の姪 ニキ(6d)
1回 残5219pt

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