人狼物語 執事国


55 極夜の村

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求道者 レイヨが接続メモを更新しました。(12/24 05:09)
情報屋 カウコが接続メモを更新しました。(12/24 07:38)
書士 ビャルネが接続メモを更新しました。(12/24 07:39)
囚人 マティアスが接続メモを更新しました。(12/24 09:36)

囚人 マティアス

[自身の小屋を出、暫く杖と足の変わった形の痕を、雪の上に残すのはうろうろとしたが為。
男は村の入り口近くに立っていた。
雪煙の向こう、低い位置に山の黒影のように見える蠢きは狼達。
男は視界無きが故、視認出来る人間より更に距離を取る]


 …――おおかみ…――つかい……

[凍えた空気の中、ピンと張った弦を弾いたように
男に低い声が発せられた]

(104) 2009/12/24(木) 10:23:18[村の中]

情報屋 カウコが接続メモを更新しました。(12/24 10:31)

情報屋 カウコ

[情が入らない自信がない(>>90)という相手に視線をグラスに落とす。否定はしない。かと言って肯定もない。
沈黙が物語るものはさりとて肯定となり得るだろう。]

 まぁ――やらなきゃならないことは、やる。

 もし、もしもだ。
 お前がもし"そう"なら、"果たす"ぞ……俺は。

 だからお前も
   ――俺を"そう"だと思ったときは躊躇らわなくていいぞ。

[口に広がる熱を求めるようにもう一口含む。
ゆっくりと鳴らす喉。]

(105) 2009/12/24(木) 10:51:02[自宅]

囚人 マティアス

 …――俺は…
 ――あんたらに害成す、ぞ…――


[狼の群れは、未だ遠く。
だが走り寄られれば視界無き男が逃げ切れる距離でも無く。

村の入り口にある柵も、どれくらい機能するか判らない。

男の声は低く、呟くような音色で
果たして狼の元まで届くか判らず。

だが、男は視界閉ざした侭、遠く狼達を睨むかのように
立ち尽くして――いる]

(106) 2009/12/24(木) 10:53:40[村の中]

情報屋 カウコ

[それから告げられる言葉(>>93)へは相手の顔を見て]

 まじないかどうかわからんってのも妙な話だな。
 ――そいつがまじないが出来るってなら
 ちょっとばかし……

[トゥーリッキの"らしい"という言葉に言った当人が誰かを問いはせず、途切れさせた言葉は先程の書簡を想う。]

 ――さっき、俺が見た手紙は まじないの結果だ。
 誰が書いたものかはわからない。

 宛先は長老。 読んだ長老がどうするかは知らん。
 見つけた報せではなかった。

(107) 2009/12/24(木) 10:59:00[自宅]

情報屋 カウコ

 が、それも嘘かもしれんし本当の処は不明だ。
 書いたヤツがわからん以上は判断も、な。

[記載されていたのはアルマウェルの潔白。
自分の約束はマティアスに渡した――中身を告げるかの迷いはおそらくストレートに顔には出ているだろう。
迷いはそのまま――マティアスに話が及べば口元に手を当て]

 マティアスは"大丈夫"だ。
 ……あいつが狼と何か語らうなら、"手伝う"から。

 あいつが"そう"ならそもそも手伝いもいらんし、な。

[視線が追うは誇りの被った鏡。それもすぐ戻し。]

(108) 2009/12/24(木) 11:03:52[自宅]

情報屋 カウコ

 ――ウルスラに?

[出てきた名前は獣医の名。
この件で呼ばれてからは一度話したきり。]

 わかった。

[うまかった、と添え置かれるグラスには頷いて]

 あったまったな。 ――二人分。

[首に巻かれた蛇も含めた物言い。]

(109) 2009/12/24(木) 11:15:06[自宅]

情報屋 カウコ

[相手がそのまま去ろうともとどまろうとも、悩み声のまま]

 ……書簡は、一人の潔白の証明だ。
 中身が本物なら、狼使いでなかったことに
 一番ほっとしたヤツだよ。

[これ以上は今は伏せさせてくれ、と帽子を掴み添える言葉。けれどその者への感想だけは*落として*]

(110) 2009/12/24(木) 11:16:43[自宅]

情報屋 カウコ

― 小屋 ―

[やがてトゥーリッキと語らいを終え見送れば、工具の中に紛れる少し趣向の違うナイフと隅に置いた鏡。]

 こーゆー赤でも喜ぶんかね、アイツ。

[ためらいなくざくりと刃を入れたのは左腕。
ボタタ、と音を立てて鏡面に落ちる赤ごしに映る姿はカウコ本人のものでは*ない*]

(111) 2009/12/24(木) 11:20:21[自宅]

情報屋 カウコが接続メモを更新しました。(12/24 11:21)

囚人 マティアス

 …「狼使い」を…俺は、この群れに来る前に見た事がある。
 ――殺したことが、ある。
 お前らが、普通に「殺せる事」を識っているし、
  だから、俺はあんたらに 害成すぞ。


[男は口の端に、歪んだ笑みを浮かべた。
びっしりと鳥肌に覆われた首元、
どくりと喉仏が一度、上下に動く]

(112) 2009/12/24(木) 12:14:27[村の入り口近く]

囚人 マティアス

 …――見えぬは、こういう時は…
 ―…多分、感謝すべきなんだろう…


[ひとつ、狼が威嚇するようにか遠吼えた。
男は一歩下がりつつ
柵の向こう 遠くに蠢く狼の影を見据えて居る]

(113) 2009/12/24(木) 12:51:14[村の入り口近く]

蛇遣い トゥーリッキ

[酒杯と共に、時を傾けながら交わした会話。
カウコの宣言めく態に>>105、蛇遣いが応じたのは
室内をあたためる火が爆ぜるのを見計らった後で。]

 その類の話は、
 この前にしたものとばかり思っていた。

[籠められた思いを一蹴するのではなく――
とうに容れたことだとばかり、グラスの縁を舐め]

 "そうじゃないかもしれない"でも"果たす"のか?
 今日すべき話は、そちらだろ。

 …お前は躊躇ってるか、躊躇ってほしいか、だ。
 気づいていないのなら、教えておくよ。

(114) 2009/12/24(木) 15:17:28[カウコの小屋]

蛇遣い トゥーリッキ

[定かでない話へは、聴いておく、といずれ
公に齎される折を待つ態でみじかく口にした。]

 "手伝う"と"大丈夫"なのだな。了解した。

 お前がそういう気持ちなら、
 …お前もきっと"大丈夫"さ。

[借りた毛布へと、体温残すままに畳んで――
椅子の上へ置く。ちらと見遣るは、同じ鏡。]

(115) 2009/12/24(木) 15:18:23[カウコの小屋]

蛇遣い トゥーリッキ

[行く旨を告げて、扉へ手をかけながら肩越しに。]

 3人めは…あたたまれたのだかな。

[見遣る先に在る>>110悩み声の男の面持ちへ言う。]


 ――カウコ。
 いちばん、と言うときは

 二番三番をつける相手の顔を
 思い浮かべてからにしろよ。

[伏せるへ無論、否もなく。
拗ねるが恨まんよ、と添えて酒精漂う小屋を出た。]

(116) 2009/12/24(木) 15:18:49[カウコの小屋]

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34回 残15662pt
獣医 ウルスラ(4d)
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7回 残16479pt
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68回 残14127pt

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帽子の男 ラウリ(4d)
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