人狼物語 執事国


59 アポトーシス-雪解けの合図-

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情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了

視点:


次の日の朝、自警団長 アーヴァイン が無残な姿で発見された。
ついに犠牲者が出た。人狼はこの村人達のなかにいる。
しかし、それを見分ける手段はない。

村人達は、疑わしい者を排除するため、投票を行う事にした。
無実の犠牲者が出るのもやむをえない。村が全滅するよりは……。

最後まで残るのは村人か、それとも人狼か。
現在の生存者は、仕立て屋 ヒューバート、学生 メイ、書生 ハーヴェイ、語り部 デボラ、修道女 ステラ、流れ者 ギルバート、舞踏家 キャロル、吟遊詩人 コーネリアス、墓守 ユージーン の 9 名。

学生 メイ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/19(金) (夜食の時間)

流れ者 ギルバート

>>1:138>>1:139>>1:140
[(部屋の)ドア(を破壊した後)の材料を持って来た頃には修理していたはずのドアは欠片も残っていなかった]

・・・仕立て殿まで、か。
出来ないなら出来ないと言ってくれれば良いのだ。
しかたあるまい。私がやる!
旅人たる者、一人ですべてこなせねばならないのだ。
これくらいたやすい事!

[ヒューバートから工具を借り、合わせて荷物袋からも工具を大量に出し修理にかかる]

(0) 2010/03/19(金) (夜食の時間)

仕立て屋 ヒューバート

立ちつくしていても埒が開かない……。
なんとか風が入らぬようにしなければ。

……む?『こちら側』でも風邪をひいたりするのだろうか……。
[ボソリと呟く]

(1) 2010/03/19(金) (夜食の時間)

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/19(金) (夜食の時間)

仕立て屋 ヒューバート、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/19(金) (夜食の時間)

仕立て屋 ヒューバート、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/19(金) (夜食の時間)

吟遊詩人 コーネリアス

[ヒューバートから「ノレン」を否定されたり、仲間であることを悲観されたり、張り切ってギルバートの手伝いをしようと出した手をはたかれへこんでいる。

が、気を取り直して、暖炉の前に戻りぽろぽろと竪琴をかき鳴らしつつ、クッキーをかじっている。]**

(2) 2010/03/19(金) (夜食の時間)

吟遊詩人 コーネリアス、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/19(金) (夜食の時間)

修道女 ステラ

[ヒューバートが扉を相手にしている間>>1:139コーネリアスを追いつつ話に耳を傾けていた]

懐かしいですの?いやですわ…私ったらそんなに多く叱ったりしませんわよ?

ああ、でも。

[幼い頃にはしょっちゅう怒鳴ったりしていたような気はする]

(3) 2010/03/19(金) (夜食の時間)

墓守 ユージーン、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/19(金) (夜食の時間)

書生 ハーヴェイ

─小さな部屋─

あか、り…。

[ふらりと立ち上がる。
雪道に灯るランタン>>1:125は、いつか見た小さな灯火のよう。]

(4) 2010/03/19(金) (夜食の時間)

書生 ハーヴェイ

[扉に手をかけ、外へ向かおうと広間へ足を向ける。

その、途中]


…………ッ!?

[たましいが][けはいが]

な、ん…だ……?

[ひとつ、はじけた]

(5) 2010/03/19(金) (夜食の時間)

学生 メイ

―広間―

[厨房での片付けを終えて広間へ戻ってきた]

ぅ〜、なんかこの部屋寒いよぅ。
すきま風っていうか、こうもっと暴力的な風が・・・って、なんでドア壊してるのォー!?

[広間と外を行き来する扉の前に男三人が集まりガツンガツンと破壊音・・・もとい修理をしてる様子が見える]

ちょ、ヒューのおっちゃん!その手に持ってる凶器なに! ぇ、「ドアガードアガー」・・・って何言ってるの!?
コーネさんも涼しい顔してないで!普通に寒いよ!?

・・・頼れるのはギルにーちゃんだけ、大丈夫かなぁ?

(6) 2010/03/19(金) (夜食の時間)

修道女 ステラ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/19(金) (夜食の時間)

流れ者 ギルバート

[ハンマーの単調な音の中、思い返すはここに来るまでの事を回想する]

・・・若さと夢を抱いて故郷を出て、世界を旅して周った。
若かったね・・・。世界が輝いて見えたのだったな。

しかし、世界は広く厳しく、そして恐ろしい物だった。
輝いて見えた世界は一人の人間には途方もなく広く、
出会う人間は異国の者には厳しかった。
一度は心も歪み、忌み嫌われる事もしていた・・・。
それこそ私は温かい世界を望む資格すらないのだろう。

だが。だが、私は―――・・・!

[考え込みすぎ、手元が狂ってハンマーを自分の手に打ちつけて悶絶]

あ痛――――!!
・・・おぉ痛い。考え込んで作業をするものじゃ・・・ない・・・ね。

[省みた戸口は完成していた。完成はしていた。
―――――宮殿の如き威容でそびえ立っていた]

(7) 2010/03/19(金) (夜食の時間)

学生 メイ

[とてつもなく立派な扉として生まれ変わった扉>>7に対して感動を覚えつつ暖炉付近へと歩み寄る]

ふぁー、あったかいー。
やっぱり女の子は体冷やしちゃダメだよね!
ステラさんもそう思いますよねー?

[穏やかにコーネリアスと話すステラに身を寄せて]

ねぇ、ステラさん。
少し変な事かもしれないけど、一つ聞いていいかな?

(8) 2010/03/19(金) (夜食の時間)

語り部 デボラ

>>1:124 ヒューバート
ほう……おぬしの娘も結婚を……
……はて。おぬし仕立屋じゃったな……?
孫が……結婚するのは……仕立屋の娘、だった、ような気が……

>>1:132 ユージーン
むす……こ……。
あたしの息子は……死んだのかえ……?
どうも思い出せない……孫がいるのは思い出せたのじゃが……

(9) 2010/03/19(金) (夜食の時間)

修道女 ステラ

[扉の破壊と再生…いや、むしろ誕生と言っても過言ではないその経過を見守り、祈りを捧げた]

主よ、扉の救世主を遣わされた事に感謝致します…。
しかし、冷たい風はなかなか温もってはくれませんわね。暖炉から離れないようにしてくださいませね、皆様。

[メイも傍に、と呼びつつ問われた事に首を傾げ>>8]

(10) 2010/03/19(金) (夜食の時間)

書生 ハーヴェイ

─集会場・広間─

──…。

[青ざめた顔で、入り口に立ち尽くす。
先ほど見えたのは、確かに暖かなカンテラの灯。
ドアを修理するのは、賑やかな音。

けれど、今は]


────…?

[何かを探すように視線が彷徨う。]
[ひとつ、減ったたましい。]

(11) 2010/03/19(金) (夜食の時間)

流れ者 ギルバート

[宮殿調の扉を目の前にして、愕然としている]

・・・これは、良かったのか悪かったのか・・・。
うむ・・・、一度壊れた物を再現するのは難しい、という事だねきっと!

メイ君も喜んでくれているようだし、問題はなさそうだ。
しかし・・・周りとの違和感がひどいね。しょうがない・・・のか?

[自分で作っておきながら首をかしげて扉を見ている]

(12) 2010/03/19(金) (夜食の時間)

墓守 ユージーン

[食事をすませて、かんかん、とコーネリアスが直そうと試みて余計に壊したドアを直すギルバートの様子を、男は着席したまま眺めている。]
>>1:116
 壊れたドアから、
 … 入ってくるのが怖いンは、
 隙間風より、もっと、


 …… 別なもんですよ、ぼっちゃん。

[騒がしい修理作業を眺めながら、
 ぼそり、と、男はコーネリアスに答え]

(13) 2010/03/19(金) (夜食の時間)

書生 ハーヴェイ

……デボラばあちゃん?


[確かめるように、デボラの傍らへと歩み寄る。
服越しに、腕を掴むように手を伸ばす。

──服を、掴んで。
いつかこうして、誰かの服を──…掴んで歩きはしなかったか。]

(14) 2010/03/19(金) (夜食の時間)

学生 メイ

[ステラだけに聞こえるように声を抑えようと努力はするが、周りの者にも少しは聞こえるだろう声量で問う]

えと、ステラさんって聖職者っていうだよね?
お葬式とかの時にもお仕事してるのは知ってるから、そういった関係にも詳しいと思うんだけど・・・んぅー、難しい事よく分からないから率直に聞くね。


私ってさ、死んじゃったんだよね?


[内容に反してあっさりと内容を告げた]

(15) 2010/03/19(金) (夜食の時間)

墓守 ユージーン


 …… なんてえか。
 流れの旦那は、特殊な才能をお持ちで。

[入り口にそびえる、新しい扉に、
 驚いたのかどうなのかぼそりと感想を漏らした。]
 


 …、…

[階下に下りてきたハーヴェイに、視線を移す。]

(16) 2010/03/19(金) (夜食の時間)

墓守 ユージーン

[デボラの問いに、怯えたようにも、顎を引く。>>9


 …… ええ。

 おれの記憶のかぎりじゃ。
 … 婆さんの旦那さんと、息子さんに、
 お悔やみを、申し上げたかと。

[ちら、と、側にいるハーヴェイにも視線を移し>>14

(17) 2010/03/19(金) (夜食の時間)

修道女 ステラ

[メイにしては珍しく、声を抑えて近付いて来る。>>15
それに合わせるように耳を近付けてうんうんと頷いていたが]

『私ってさ、死んじゃったんだよね?』

えっ?
メイ…さん?何を仰って……
そんな、冗談はいけませんわ…。

[何かの聞き間違いかと、手にした十字架を握り締めた]

確かに私はお葬儀に立ち会って来た事は沢山御座いますわ。でもメイさんは……

[自分が死んでいる事は一応理解している。なら今対等に語り合っているメイも、いや此処に居る皆が同じではないか?疑問が過ぎる]

(18) 2010/03/19(金) (夜食の時間)

書生 ハーヴェイ

…なにしてるんだ。

[室内を見渡せば、否応なしに扉周辺の賑わいが目に入る。
宮殿風の麗しい扉に唖然と呟き、視線を巡らせた。]


……。

[墓守の視線に気付いて、一度見返す。>>16

(19) 2010/03/19(金) (夜食の時間)

書生 ハーヴェイ


──…あ。

[一瞬の幻影。灰色がかった十字が並んで──]
[黒々とした、葬列が。]


『───…たりも…一緒に…?』

ッ…

[振り払うように、一度首を振った。]

(20) 2010/03/19(金) (夜食の時間)

書生 ハーヴェイ

今日は、踊らないの。
ユージイン。

[言いにくそうに発音して、一度墓守を見下ろす。>>17
そうして、目線は室内を彷徨う。]

(21) 2010/03/19(金) (夜食の時間)

学生 メイ

>>18突拍子もない事でも聞いてくれているステラに笑みを返しつつ]

んぅー、えっとさ・・・変な事言ってるなーと思われても仕方ないと思うんだけど。
なんかね、私憶えてるみたいなんだよね。 すっごいイヤなんだけどねー、自分が血塗れで倒れてるところまで憶えてるんだもん。

[声量を特に抑えて続ける―――話の核心について]


それで・・・さ、私のお葬式って・・・やったのかな?

[真摯な光を点してステラの眼を見ながら問う]

(22) 2010/03/20(土) (眠る時間)

墓守 ユージーン

[ちろり。と、落ち着かない風に男は周りを見回す。]

 ……、おれは、踊りってのは、
 どうも、苦手ですから。

[ハーヴェイの問いに首をふるでもなく、
 遠慮がちに顎を引いた。>>21

 …墓、掘るンに、
 ステップは、…いらねえんで。

 どうしても、ってならってことで、
 … 考えさせてください。

(23) 2010/03/20(土) (眠る時間)

吟遊詩人 コーネリアス、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/20(土) (眠る時間)

書生 ハーヴェイ

…へえ。
僕も、踊るのは ──…得意じゃ、ないけど。

[苦笑を返して、少し頷く。>>23

足。踏みそうになるだろ?
だから、苦手で…。

[言いかけた台詞に、僅かに顔を顰める。
頭痛を堪える表情で頭を振った。]

(24) 2010/03/20(土) (眠る時間)

墓守 ユージーン、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/20(土) (眠る時間)

学生 メイ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/20(土) (眠る時間)

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/20(土) (眠る時間)

吟遊詩人 コーネリアス

―少し前―
[>>3 いやシスター、叱られると言うより、お小言が懐かしくてですね…、とへらへらするやら、

>>6 んー、涼しい顔ですか、お嬢さん。そうですねぇ、毛布でボディは温かいんですが、確かに顔に冷気が当りますねぇ、はい。としれっとするやら

>>7 おー…。と、出来上がった立派すぎる扉に竪琴でファンファーレをかき鳴らすやら

>>13 「ぼっちゃん」と呼びかけられ、カクリと首を傾げるものの、すぐさま思考は余所へ飛ばして
怖い物?なんだろう、押し売りだろうか…?などとうそぶいたりしている。

―が。]

(25) 2010/03/20(土) (眠る時間)

修道女 ステラ

[ふぅ、と大きく息を吐き出してメイに改めて向き直る]

変な事だとは思いませんわ。
私も、曖昧ですけれど一つ確認して参りましたもの。

貴女のお葬儀は執り行われたはず…ですわ。私共神の僕は何人たりとも主の御許へと送り届ける使命が御座いますので。
ただ、私が墓地に居たという事は確かに覚えているのですけれども誰を見送っていたのか…誰に……

と、とにかく。
貴女を埋葬して下さった方となりますとユージーンさんが詳しいのではないでしょうか…。
人に聞けというのもおかしなお話ですけれど。

[誰に、の部分は言葉を濁して曖昧な記憶から思いだせる事柄を話して行った]

(26) 2010/03/20(土) (眠る時間)

修道女 ステラ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/20(土) (眠る時間)

吟遊詩人 コーネリアス

>>15 「私ってさ、死んじゃったんだよね?」

[潜めた声が、ふと耳に忍び込んでくる。]

うーわー、核心だよーー…。

(雪の上の、赤く彩られた革靴。)

「いつまで他人ごっこを続けるつもりかね?

忘れている事は多々あるにしても、お前はもう気づいているのだろう?」

はい、そうです。そうなんですが、現実が辛すぎてですねぇ…。
[...は密やかに誰かと話しているようだ。]

(27) 2010/03/20(土) (眠る時間)

吟遊詩人 コーネリアス

多分、今の僕は、僕がこうありたかった僕なんです。つまり理想。理想像を手放すことはなかなか…。

「しかしそれでは、あの子が浮かばれまい」

[はー、っと溜息をついて]

そうですねぇ。
それ言われると弱いんですよねぇ…。

[それじゃ、やってみますかねぇ、と人知れず、乗り気ではない弱弱しい決意をするのだった。]**

(28) 2010/03/20(土) (眠る時間)

語り部 デボラ

>>14 ハーヴェイ
おや、どうしたねハーヴェイ。
ハーヴェイを見ていると、なんだかとても懐かしくなるねえ。

>>17 ユージーン
そうか……あたしの息子はあたしより先に死んでしまっていたのかい……
でも、孫がいるはずなんじゃよ……曾孫にセーターをあげるつもりじゃったからね……

[メイの話を興味深げに聞いていたが、やがてうとうと*し始めた*]

(29) 2010/03/20(土) (眠る時間)

学生 メイ

>>26本当に突拍子もない質問に真剣に答えてくれた事がなによりも嬉しいようで]

そっか、いきなり変な事聞いちゃってごめんなさい。 それから・・・ありがとっ!
開き直ってるわけじゃないんだけどさ・・・やっぱり自分の事ぐらい自分で知っておきたくてさ。

何で私が今ここにいるのか分からないけど、これってミレンを晴らすチャンスっていうの? なんかそんな感じだと思うんだよねー。

真面目に聞いてくれて凄く嬉しいよ!
それじゃ、ユージンさんに聞いてみるねっ!

[表情に迷いはなく普段と同じ笑みが浮かんでいる]

(30) 2010/03/20(土) (眠る時間)

書生 ハーヴェイ

…いや。

あれ、もう眠るの?
……風邪引くからって、言ってただろ。

────…も、いつも。………??

[眉間に皺が寄る。>>29
溜息をひとつついて、うとうとしはじめたデボラへと毛布をかけた。]

(31) 2010/03/20(土) (眠る時間)

書生 ハーヴェイ

──…?

[密やかな話し声。>>15
内容までは聞き取れない。]


………。

[けれど、巡らせた視線はやがていつものように止まる。>>28

十字架を厭うよりも、強く。
何かを堪えるように銀の髪を*睨んでいた*]

(32) 2010/03/20(土) (眠る時間)

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/20(土) (眠る時間)

仕立て屋 ヒューバート、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/20(土) (眠る時間)

仕立て屋 ヒューバート

>>7ギルバート
お、おぉ……なんということでしょう。
まさかギルバートにこんな特技があったとは……。
私も見習わなければ……。

>>12ギルバート
後は任せろ。仕立て屋の名にかけて周りを合わせてみせる。
[手始めにカーテンでも、と呟いている]

>>9デボラ
そうか、仕立て屋の娘と。奇遇だな。
町のほうの仕立て屋か……?ふむ、知り合いかもしれないな。

(33) 2010/03/20(土) (眠る時間)

墓守 ユージーン

>>29

 ええ。お孫さんも、そこに……
 … いらしてたように思いますよ。

 たしか。



 …葬儀ンときも。
 雪…、ふってましたっけ。
 寒い日ィだったように、思いますから。

[と、セーターに視線を落とし]

(34) 2010/03/20(土) (眠る時間)

墓守 ユージーン

[もぐもぐと口を動かし、
 なにやらぼんやりしていたが]



 …… 何か、御用時で?

[メイの視線を感じれば、
 男は、宙をさまよわせていた視線を
 彼女に向けるだろう**。]

(35) 2010/03/20(土) (眠る時間)

仕立て屋 ヒューバート

[生まれ変わった扉をひとしきり眺めて、広間へ戻る]

……む?またデボラさんはこんなところで……冷えると体にさわる。

[>>31ハーヴェイが毛布をかけるのを見届けてから、自分はコーヒーを淹れる為暖炉に乗ったケトルをとる]

(36) 2010/03/20(土) (眠る時間)

学生 メイ

[デボラの傍にいるユージーンに声をかける]

ねね、ユージンさん。
さっきステラさんにも聞いたんだけど答えてもらっても良いかな? んぅ、そんな身構えないでも・・・身構えた方がいいのかな?

えっとね・・・んーと


私ってさ、埋葬されたのかな?

[自分の事ながら言葉が足りないと自覚はあるようだ]

(37) 2010/03/20(土) (眠る時間)

墓守 ユージーン、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/20(土) (眠る時間)

墓守 ユージーン

 …、

 やぶからぼうに、お嬢さんは、
 …妙な事を、お聞きなさいやす…

>>37 メイから単刀直入に切り出される質問に、
 男は二度ほど瞬いた。
 かくり、と人形じみて首を横に傾ぐ]

 ……

 お話すんのは、
 お嬢さんが、…埋葬されたか、
 … そうでないかだけでいいンですか。

(38) 2010/03/20(土) (眠る時間)

修道女 ステラ

[ユージーンの元へ行くメイの背を微笑みながら眺め]

殺されたのだとしても、恨みを述べる事をせず…。
未練とは仰いますけれど、精一杯生ききらなければその態度は出来ませんわ…。

[性格か、生ききったのか。いずれにしてもメイの明るい存在が今は有り難く。今度は自分の番だと必死で何かを思い出そうと*していた*]

(39) 2010/03/20(土) (眠る時間)

修道女 ステラ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/20(土) (眠る時間)

仕立て屋 ヒューバート

「お父さん!またこんな所で寝て!体壊してもしらないよ!?」

仕事で徹夜して…そのまま店で寝て娘によく叱られた。
母親がいない分娘が妻の役目を担おうとしているようだったな……。

[ぼやけてつかめない記憶を手繰りながら、大きな真紅の布を高速で縫う。その手に迷いはない]

(40) 2010/03/20(土) (眠る時間)

吟遊詩人 コーネリアス、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/20(土) (眠る時間)

学生 メイ

>>38 突然の質問に答えてくれるようだ]

んぅー、大分変な事聞いてる事は分かってるんだけどね。
うん、とりあえずそれだけ分かればいいかな。

あまり詳しく聞いちゃってもイヤだし・・・ね。
お願いします・・・教えてください。

[丁寧に頭を下げる]

(41) 2010/03/20(土) (眠る時間)

墓守 ユージーン

 ………。

[笑わない陰鬱な男の目が、
>>41 前髪の影の奥からメイの顔を見ている。]

 …そうですね。

[何の納得なのか、ぽつ。と男は相槌を打つ。]

 ちゃんと…、穴に入ったか
 … そうでないかってお話でしたら──…

(42) 2010/03/20(土) (眠る時間)

学生 メイ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/20(土) (眠る時間)

墓守 ユージーン




 …あんたさんの御体も、埋まってますよ。

 教会の、墓地に。

 …随分と。あんときゃ、たくさん埋めたもんで。
 おれの、見間違いじゃァなきゃですが。

(43) 2010/03/20(土) (眠る時間)

仕立て屋 ヒューバート

「おばぁちゃんに似たんじゃない?」

両親を早くになくした私を子供のように育ててくれた。
彼女もよく夜更けまで手仕事をしていてそのまま眠っていた。

[幼い頃の記憶。血の繋がらない3人の家族]

胸を張って「息子」と言ってくれた……あれは、誰だ?

(44) 2010/03/20(土) (眠る時間)

墓守 ユージーン



 …… 最後に拝見したお顔は…、
 おきれいなままでしたんで。

[じ。と、メイの顔をみたまま、緩やかに瞬く。]

 この目でも、
 見間違いやしねえとは──

 ……、思いますがね。

[そう、ぼそぼそと、低い声で、男は質問に答えた**。]

(45) 2010/03/20(土) (眠る時間)

学生 メイ

んぅ・・・そっかぁ。 私、きちんと皆と一緒の場所に埋められたんだね。
ありがと。なんかさ、ちょっと安心したかも。

私、多分死んじゃった時一人だったから・・・寂しいのはイヤだなーって思ってね。

[自分の問いに対する答えに満足がいったようだ]

よっし、状況はよく分からないけど今はそれでもいいや!
とりあえず、私は一人がイヤだから皆と一緒にいる! 難しい事はナシにしてそれでいいや。


[これまた意外に、元気であった。]

(46) 2010/03/20(土) (眠る時間)

仕立て屋 ヒューバート

人物名だけ塗りつぶされた小説を読んでいるような気分だな……。

[口をつけぬまますっかり冷えてしまったコーヒーを他所に、
よどみなく動き続けた手はひとつの作品を作り上げた]

ふむ。すばらしい。
これならあの扉に合うだろう。

[豪奢な飾りのついた、ベルベットの赤いカーテンがそこにはあった。]

(47) 2010/03/20(土) (眠る時間)

仕立て屋 ヒューバート

[広間の窓にカーテンを掛けて満足げにうなずく。
扉とカーテンだけが妙に豪華になった]

赤……。
そうだ、赤が……雪に舞う姿を確かに見た……。

[死に支配された村。
雪を赤に染めたのは舞うための衣装だけではなく。
そこで娘の名を呼んだ気がする]

まさか……いや、そんなはずは……。
ここに娘はいない、なら、きっと無事なはずだ……。

(48) 2010/03/20(土) (眠る時間)

学生 メイ

[物凄く豪華になった扉とそれに見合う豪華なカーテンを見て>>47

うっわー、凄いねぇ。
ヒューのおっちゃん流石に職人さんて感じだね。

おっちゃん・・・大丈夫?

[何か呻くように考え事をしているヒューバートに声をかける]

(49) 2010/03/20(土) (眠る時間)

仕立て屋 ヒューバート

そういえばあの後、ハーヴェイが何かを燃やして……何か言っていた……。

『……も……ない、から……』

……いや、やめよう。
目が覚めたらきっと娘が、いつものように………。
娘が………。

[そのまま、広間の椅子で*眠ってしまった*]

(50) 2010/03/20(土) (眠る時間)

仕立て屋 ヒューバート、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/20(土) (眠る時間)

仕立て屋 ヒューバート

>>49メイ
大丈夫だ、なんでも……。

[少し間をおいて意を決したように]

……メイ、私の娘がどうしてるか、知らないか。
『ここ』にいないのならきっと……。

(51) 2010/03/20(土) (眠る時間)

仕立て屋 ヒューバート

[メイが何か言いかけたら、それをさえぎって]

いや、やめよう。
少し疲れたようだ。すまない。

[そのまま、広間の椅子で*眠ってしまった*]

(52) 2010/03/20(土) (眠る時間)

仕立て屋 ヒューバート、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/20(土) (眠る時間)

学生 メイ

>>51 ヒューバート
ぇ、おっちゃんの娘さん?
えっと、んぅー・・・私には分からないけど・・・少なくても『ここ』にいないのだけは確かだと思うよ。

[心の中で呟くように続ける]

(それが幸せなのか不幸なのかは分からないけど・・・おっちゃんは・・・心配なんだね。)

(53) 2010/03/20(土) (眠る時間)

学生 メイ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/20(土) (眠る時間)

書生 ハーヴェイ

…ダメだ。

[自らに小さく呟いて、探る視線を銀の髪から逸らす。>>27
目を覆うように片手を当て、僅かに俯いた。

そうして、メイの声を聞くともなしに聞く。>>46

(54) 2010/03/20(土) (働く時間)

書生 ハーヴェイ

寂しいのが、嫌…?
チビメイ、まだそんなこと言ってるの。

──寂しかった?

[最後に一言、聞くともなしに呟く。]

(55) 2010/03/20(土) (働く時間)

書生 ハーヴェイ

─???回想─

『もう、またー!………くん。』

 [追ってきた。小さな足音。]

『──…ラ…あちゃん、に…』

  [懐かしい、あれは誰。]

(56) 2010/03/20(土) (働く時間)

書生 ハーヴェイ

[小さく被りを振って、苦笑する。
そうして、賑やかな扉の方へと目を向けた。]

…ああ、みんないる。
あの飾り、すごいな。

ドアばかり豪華になり過ぎだろ。

[麗々しいビロードが、宮殿ばりのドアを彩っている。
真紅の飾りに、僅かに目を細めた。]

──…ほんと、すごいな。

[ヒューバートの背中。
ちらりと、舞う真紅の幻影が重なる。]

(57) 2010/03/20(土) (働く時間)

書生 ハーヴェイ

『……庇……なか……ッ……、…まえ…!』

[誰のこえ]

『──………ひつよう……、から…』

[雪に舞う真紅。翻った衣。
煙に消えた──あれは…誰──?]


[ゆきが舞う]
[しんとすべてをおおう ──しろ]

(58) 2010/03/20(土) (働く時間)

吟遊詩人 コーネリアス

うわ…また…。
現実を直視する決意はしたものの…。やっぱりこれはきついなぁ…。
[>>32 射るような、青年の視線は神話の魔女のそれのように。詩人を再び石像へと変える。]

何て声をかければいい?『殺して、ごめんなさい』?

いや違う、そもそもそれなら、下手をすると「彼」はここに居る半数近くを殺しているような気がする。
その前から彼は怒ってたっけ…?

(59) 2010/03/20(土) (働く時間)

吟遊詩人 コーネリアス

―結局手がつけられなかった皿―

「もう帰るよ…」

え?『鑑定』がどうとか…。
話したかったのはそれだけなのか?

「いや、もういいんだ」
[彼はかさりと何かをポケットの奥深くに押し込む。]

そういえば、――ロルも帰って来てるんだな。

「え―?見たの?!」
[彼はぎくりと振り返る。]

ああ、ついさっき。
仕立て屋を覗いてた…んだと思う。
(牧師館の隣の店だから、よく判る。)

(60) 2010/03/20(土) (働く時間)

吟遊詩人 コーネリアス

―今となってはいつか解らない時―

「牧師様、私に一時の安らぎと糧のお恵みをっ!」
ふてくされた顔でよく、ちゃっかりと夕食の席に紛れ込んで来た少女。

同い年の幼馴染とはまた違う、華のある雰囲気の一つ年上の少女。

よく遊戯室で竪琴に合わせてひらひらと踊ってた。
彼女の赤い靴を見て父は

「教会に履いて来てはいけないよ」

と言ってたけど、

「死ぬまで踊ってられるんなら、私は構わないわよ」

と後で笑ってた。

(61) 2010/03/20(土) (働く時間)

吟遊詩人 コーネリアス

(そして、

「本当に、お前さんは女の子みたいだよねぇ」

「うぉーるばんかー」さんちで、優しく髪を撫でつける暖かい手。)


さて、この記憶は―。
何がどうなって、どう繋がるんだろうねぇ?
[...は放心したように竪琴を爪弾き続けている。]**

(62) 2010/03/20(土) (働く時間)

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/20(土) (働く時間)

流れ者 ギルバート

―回想 扉の出来をチェックしている最中―

[>>16でユージーンに囁かれ]

む、いや。ここまでの出来になるとは思わなかったんだがね・・・。
私の才能程になると通常の物作っても宮殿クラスになるという事なのだろうね、はははは!
・・・でも、あの材料で、どうやって・・・?

[ユージーンの視線につられて、>>19ハーヴェイが降りてきたのに気付き]

おや、昨日は大丈夫だったかね。
ハーヴェイ君、食は生命力の基本だからね。こんな混乱した状況だからこそ、抜いてはいけぬよ。

・・・例え、ここが死後の世界だとしても、な。

[最後は誰にも聞こえない程の声でボソリと呟いた。]

(63) 2010/03/20(土) (働く時間)

流れ者 ギルバート

(・・・考えてみればおかしい状況ではあったのだ。
建築様式の異なる継ぎ接ぎだらけの家。
懐かしい雰囲気の家。外に出られない私。それが>>15の声で確信を得られた。

おそらく、死んだ者達それぞれの魂の記憶に残っている部屋が、
継ぎ接ぎになって家を構成しているのだ。
その中には恐らく私の記憶も入っているのだろう、故に懐かしい。
所詮は他人との継ぎ接ぎ故に、ドアが壊れやすかったのだろう・・・かね?

そして、何故私は外に出られない?
あれだけ家を探索しても、ドアや部屋ばかりで外に繋がるものが全くない。
他の者の話を聞くと、墓などに行っているみたいだが・・・。
外の戸口と言っていた宮殿調の扉も、私からはただの廊下へのドアに見える。
・・・恐らく私の生前に関連する事、なのだろうね?)

[思い出そうとするとズキリと頭が痛む。未だ何故死んだのか、どうやって死んだのかに至れない]

(64) 2010/03/20(土) (働く時間)

流れ者 ギルバート

[>>25の竪琴ファンファーレと、>>33その続きの作業を引き継いだヒューバートに気付き]

私に出来ぬ事なぞないのだよはははは!・・・だが今日のところはもう疲れた。
む、周りとの調和をヒューバート殿がやってくれるというのか。
なるほど、確かにカーテンは仕立て屋の仕事の分類だね・・・。

・・・だが気づいているかね。部屋の壁は四方にある事を・・・!
一方の壁のみが豪華になっても、まだ調和は足りんのだよ・・・。

[四方を見まわし、そこまでいったら改築だな、とか考えた]

さて、今日は疲れた。もう寝るよ。
・・・キャロル君がまだ来てないのかね。
寝るついでに少し様子でも見に行ってみようか・・・。

[大工仕事で疲れた体を動かし、自分の部屋へ。
途中、キャロルの様子も見にいったかもしれない*]

                   ―回想 終わり―

(65) 2010/03/20(土) (働く時間)

流れ者 ギルバート、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/20(土) (働く時間)

吟遊詩人 コーネリアス

とにかく、手に追える現実から片付けるのが良さそうですよねぇ。
…気がすすみませんけどねぇ、はあ。

[小さな革靴を眺める。それにはもはや異常は見当たらない。

ちょこちょこと、少年の後を追いかけていた小さな足。]

(あの子と関わるには、年齢が離れすぎていたけれど、「弟」が更に小さな仲間に「チビ」と呼びかけるのを面白く思ってたっけ。)

(66) 2010/03/20(土) (働く時間)

吟遊詩人 コーネリアス

お嬢―。いや、メイ。
聞きなさい。
[あの日雪原で、墓守にした依頼を思い出している。]

「彼女は、ご両親の側に。
できれば二人の間に埋葬してやってください」

そう、彼は―いや僕は頼んだから。
だから、君は一人じゃない―です。

>>46 そして今、そう、君は一人じゃ、ないね?

[にこにこと少し痛々しげな笑顔を向ける。

対する顔は、どのような表情を浮かべているのかは判らない。]**

(67) 2010/03/20(土) (働く時間)

舞踏家 キャロル

[サロンの隅のソファで深い眠りの中夢を見ている]

――街の劇場――

『今日の部隊も大成功でしたね!キャロルさん。これファンからのプレゼントですよー、ここに置いておきますから。お疲れ様でした!!』

はいはーい、お疲れ様ー。(ふぅ

花にチョコに香水に…、ん?本?…詩集かぁ、随分とロマンチックな。作者は…
ハ・・―イ・ウォー―・・―ガーかぁ、へえ…ってこれ!ええ?!

[夢の中なのに著者名はかすんで良く見えない]

はぁ、こんな所であの村の住人の名前を目にするとは、ねぇ…。

[その後実際に二人が顔を合わせたのは、有力スポンサーの開いたパーティーの席でのことだった]

《君、もしかしてキャロルじゃないか?!》

―――――

(68) 2010/03/20(土) (働く時間)

舞踏家 キャロル

―夢の中で驚いたあの人の顔が見えたはずなのに、私はあの人の名前を呼んだはずなのに。

ハ……ェ…。―

[夢心地で誰かの名前を呟いた後、ゆっくりと目を覚まし上体を起こす。その眼にこちらにやってくる人影が]

ああ、ギル。大丈夫よ、ちょっとうたた寝しちゃっただけ…。ええ、そうね。下でちょっとお茶でも飲んだらちゃんと部屋で休む。ありがとう。

[気遣う声にそう答えると、階下へ*降りて行った*]

(69) 2010/03/20(土) (働く時間)

書生 ハーヴェイ

─少し前─

食は生命の、基本…。

[かけられた言葉に、少し瞬く。
そうして、困ったように同年代の彼を見返した。>>63

…ああ。
そうだったね、ギルバート。

食べなくちゃ、誰も生きていけない。

[僅かに苦い表情。]

(70) 2010/03/20(土) (働く時間)

書生 ハーヴェイ

[最後の呟き>>63は聞き取れずに、僅かに首を傾ける。
そうして、響き続ける竪琴へと苦い表情をそのまま移した。>>62


──……。

[耳を塞ごうとも、途切れることのない音。

穏やかな音色。やさしい音色。
──かつては、確かに──…だった。]

(71) 2010/03/20(土) (働く時間)

書生 ハーヴェイ

[詩を。うたを。]


『いつか………って、くれるかなあ。』


[いつしか、自ら筆を取ったのは……だったから。
話して笑いあった、あれは誰。

詩が、再開を運んでくると、その時は知る由もなかったけれども**]

(72) 2010/03/20(土) (働く時間)

舞踏家 キャロル、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/20(土) (働く時間)

舞踏家 キャロル

[考え事をしながら舞台衣装の裾をなびかせて、ゆっくり階段を下りてくる]

―あの夢って…。―

[階下の人々の事は見ていないようだ。そのまま厨房で数人分のコーヒーの用意をするとテーブルに付き周囲にそっけなく勧める]

良かったらコーヒーあるわよ。

随分と立派なドアになったもんね。劇場みたいじゃない。

…貧乏臭さがちょっとは消えたかもね。

[具合を尋ねられれば大丈夫だと答え、周囲に目をやりながらコーヒーを飲む]

(73) 2010/03/20(土) (働く時間)

舞踏家 キャロル

あ…れ?あなた…。

[その眼が一人の青年の上で止まった]

ハー…ヴェイ…?

―夢の中の顔が 本の著者名が 雪の中倒れる自分の目が 最後に見た 悲しそうなつらそうなあの顔が 誰かの血に染まった腕が 

《なんで君がここに!!!ああ、なんて事を…!!!》

雪が真っ赤な血に染まる

フラッシュバック

記憶の津波に飲み込まれた――


あ、あ、あ、い…いやぁーーーーー!!!!

[戻った記憶のショックで混乱して泣きじゃくっている**]

(74) 2010/03/20(土) (働く時間)

舞踏家 キャロル、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/20(土) (働く時間)

墓守 ユージーン

─集会場、テーブルのある広間─

 ………

>>46 ぱち。と、感情の起伏の伺えない男の目がまたたく。]


 ………、 そう…ですか。

[頷くでもなく相槌を打ち、
 男は、周りを見て、それから、]


         … … お嬢さんは、…

(75) 2010/03/20(土) (働く時間)

墓守 ユージーン


 …あ。

[分厚い唇をもごもごと動かし、
 何事か言いかけるも、]

 ──、…


    …、いいえ。なんでもねえです。

[途中でハーヴェイからかかる声に、
 男は、かける言葉を譲るように、
 遠慮がちに顎を引いて、口を鎖した。]

(76) 2010/03/20(土) (働く時間)

墓守 ユージーン

[メイに話しかけるコーネリアスへも、
 場を譲るように男は席を立ち]

 ………

[かけられる言葉に、
 メイの表情を伺うように視線を向けて>>67


 …、… 寂しいから、まだ、……、…

[うろうろと双方へ視線を移し、いえ。と、呟き、メイの返事を伺うと、やはり最後まで言うことはなく、途中で、言葉を口にすることをやめた。]

(77) 2010/03/20(土) (働く時間)

墓守 ユージーン

[ひっそりと影を歩き、どこか、ぼう。っとしているような
 男の会話のテンポは、人とは少しずれているようで]
>>63

 ここが。

[ギルバートの背中側によると、
 それは、ぼそ。と、呟きじみて]

 ……まぼろしみてえなもんなら、
 こころもちしだいで、
 風景も、何も、

 … 変わるんかもしれませんね…

[部屋へと上がるらしきギルバートへ>>65
 そう、自分の見解を零した。
 ──それが、キャロルの悲鳴が上がるより前の話>>74。]

(78) 2010/03/20(土) (働く時間)

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/20(土) (夜食の時間)

墓守 ユージーン、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/20(土) (夜食の時間)

書生 ハーヴェイ

─集会場・テーブルのある広間─

[かたり。

微かな音と共に、華やかな衣装を纏った娘が降りてくる。
その姿に、知らず視線が吸い寄せられた。>>73


───…、……。


[こくりと、喉が動く。顔が僅かに青ざめる。]

(79) 2010/03/20(土) (夜食の時間)

書生 ハーヴェイ

[口の中が乾く。

  焦燥にも似た、───恐怖。]



    [ ─── あか が ]

(80) 2010/03/20(土) (夜食の時間)

書生 ハーヴェイ

………、


[受取ったコーヒーカップ。
かたかたとテーブルの上で、微かに震える。]


『なんで君がここに!!!ああ、なんて事を…!!!』

[叫んだ。あれは。誰の]
[ダレ、の───]


     [ 白雪に ──真紅が舞う ]

(81) 2010/03/20(土) (夜食の時間)

書生 ハーヴェイ

『──…全員死ねばいい…!』

 [……あれは、誰の呪詛だった?]


『今日の処刑は―…。』

 [石像めいた、つめたい宣告。]


[違うはずだった。違うはずだった。違うはずだった。]
  [正しかった。正しかった。失敗しただけだった。]

(82) 2010/03/20(土) (夜食の時間)

書生 ハーヴェイ

『なんで、きみが──…!』


[血に染まった、うで。]
[──必要なくなったドレスと──、小さなセーター]



[……なくしたのは][だれ]

(83) 2010/03/20(土) (夜食の時間)

書生 ハーヴェイ


……ッ!!!

[がたん!と、コーヒーカップが返る。
熱い液体が、手を濡らしてテーブルの上に広がる。]


[手が濡れる。
──あの日、手を、……を浸したあかのように。]

(84) 2010/03/20(土) (夜食の時間)

書生 ハーヴェイ

………ロル…。

[思い出してはいけない。聴いてはいけない。思い出してはいけない。聴いてはいけない。思い出してはいけない。聴いてはいけない。思い出してはいけない。──聴いてはいけない。]



[──おんがくを]

(85) 2010/03/20(土) (夜食の時間)

書生 ハーヴェイ

────…………。


[そうして、泣きじゃくる彼女に手を貸すことも、
自らの手を拭うことも出来ずに、ただ口元を*覆って立ち尽くしていた*]

(86) 2010/03/20(土) (夜食の時間)

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/20(土) (夜食の時間)

墓守 ユージーン

─集会場、テーブルのある広間─


 ………

[悲鳴が上がって。そうして、椅子が倒れ
 テーブルの上に染みのように珈琲がひろがる。]


 ……、…

[びく、と肩を揺らした男は、
 固まった青年を伺うように──目を向けて]

(87) 2010/03/20(土) (夜食の時間)

墓守 ユージーン

[台所から、布巾をそっと摘んできた男は、
 悲鳴を上げたキャロルと、黒い珈琲と
 固まっているハーヴェイの手を順繰りに見て]

 書生さん…。
 それ。

[布巾を珈琲の上にかぶせると]

 あんたさん

  …手ェ、お熱く…、ないですか。

[──湯気をくゆらせている珈琲を見下ろして、
 ぽつりと尋ねた。]

(88) 2010/03/20(土) (夜食の時間)

修道女 ステラ

―集会所・暖炉の傍―
[メイとユージーンが何らかを話しているのをぼんやりと見つめる。恐らく、彼は問われた事には包み隠さず正直に答えただろう]

私は、どのように死んで行ったのかしら…
これが汚れたまま墓地で落ちていたというのでしたら、私は墓地で死んだという事ですけれど…

[暖炉の前に居るというのに寒そうに身を縮こまらせ、赤黒く汚れた十字架を見る。その汚れは、血液]

いやですわね…
御霊を主の御許へ。数多の幸いへ祝福を。それが私の使命だと信じて参りましたのに…。

(89) 2010/03/20(土) (夜食の時間)

語り部 デボラ

―回想・昨夜―
>>33 ヒューバート
そういえば、おぬしも仕立屋じゃのう……
娘さんが結婚するんじゃったか……
もしかしてあたしの孫と結婚するのだったのかねえ……

>>34 ユージーン
そうかい、孫もじいさんの葬式に出ていたかい……
そうだねえ、いた気がするねえ。
どうも孫のことがよく思い出せないんじゃ。
曾孫が生まれるだか、生まれただか、……これから生まれるのだったかねえ、そんなことは聞いた記憶があるんだがねえ。

(90) 2010/03/20(土) (夜食の時間)

語り部 デボラ

―現在―
[目を覚ますと、ハーヴェイ>>31が毛布をかけてくれていた]

おや、誰だろう、優しい人もいるものだねえ。

しかし……誰か女の子の叫び声が聞こえた気がするがねえ……気のせいかねえ……?

(91) 2010/03/20(土) (夜食の時間)

書生 ハーヴェイ

……手?

[問いかけに、ただ言葉を繰り返すように呟く。>>88
呆然と手元を見下ろし、]


───っ…!

[何かの”痛み”に顔が苦痛に歪む。
がたりと音を立て、その場の椅子に*座り込んだ*]

(92) 2010/03/20(土) (夜食の時間)

修道女 ステラ

[ぼんやりと十字架を見ながら思い出すのはいつかの出来事]

――…命の輝きは白く。
主がその御手を差し伸べられております。

[白い布が被せられた遺体を前に首を横に振った]

…も、申し訳御座いません……私、私…もう、嫌ですわ…
毎日、こんな、私達の手で命を絶たせるなんて…私…

(ああ、そうですわ。私はあの日以来毎日誰かのお見送りをさせて頂いたのですわ)

――牧師様も残酷な事をなさいます。
お葬儀のお手伝いだなんて…嘘。
こんなの…自らの手で親しかった人を処刑して!整えられないままの穴へと埋められるだけではありませんの!!

(何故か私が立ち会わなくてはならなかったのですわ。何かを見る為に)

[室内での皆の会話は聞いていたが、その内容を理解するには至っていないようだった]

(93) 2010/03/20(土) (夜食の時間)

修道女 ステラ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/20(土) (夜食の時間)

吟遊詩人 コーネリアス、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/20(土) (夜食の時間)

吟遊詩人 コーネリアス

[悲鳴にびくりと肩を揺らし、立て続けに起こる椅子や陶器が立てる物音に何事かと頭を巡らす。
反射的に駆け寄ろうとするものの、>>88墓守の行動に、これ以上の手助けは不要かと腰を下ろす。

その向こうで目に入るのは、騒ぎを余所に眠っているのか、起きているのか椅子にぽつねんと腰かける老婆。]

(あ―…、また眩暈…が…。)

(94) 2010/03/20(土) (夜食の時間)

修道女 ステラ

[顔を伏せて考え事をしている間に室内に響いた叫び声と食器類が立てる音に顔を上げ]

は…いかがなさいましたの!?
何か変なものでもおりましたの?

[慌てて立ち上がって床や室内を見回してみるが、それらしいと思うものは何もおらず]

(95) 2010/03/20(土) (夜食の時間)

吟遊詩人 コーネリアス

―今となってはいつか解らない時―

「―ネリアス…!コーネリアスだろ?牧師館の。

ああやっぱり。その銀色の髪は見間違いようがないよ。やっと帰って来たんだねぇ。
それにしても何だねぇ、女みたいな長い髪で。」

[言われて少し苦笑する。
老婆はうららかな日差しの中、ポーチで編み物をしている。]

お久しぶりです。
え―と、何を編んでらっしゃるんですか?

「これかい?
ふふふ、よく聞いてくれたよ。あたしに、曾孫ができるのさ」

(96) 2010/03/20(土) (夜食の時間)

吟遊詩人 コーネリアス

曾孫…!ですか?!
(さすがにショックだ。)

「おや?今しがた、孫が招待状持って、あんたのとこに行かなかったかい?」

あ―。
(かさりと、青年がポケットに押し込んだ何かが頭を過ぎる。)

「そうそう、これ見とくれよ。孫の詩集だよ。
大したもんだろう?勉強しながら、とうとう本まで出しちまった。
今度は随分な美人さんをお嫁に貰うんだってさ。それで曾孫だ。

本人は順番が違うって照れてたけどねぇ。なに、神さまのなさることに間違いはないよ」

(幸せそうな笑いに、こちらの気持ちまで和む。)

(97) 2010/03/20(土) (夜食の時間)

吟遊詩人 コーネリアス

それで、式はどこで?

[老婆は少し表情を曇らせる]
「それなんだけどねぇ、今、村がこんなんだろ?町の方で挙げるってさ。
花嫁も町に住んでるそうだしねぇ。
年寄りにはちょっと辛い道中なんだけど、まあお祝い事だから…」

[とりとめのない話は続く。

他愛ない会話を続けつつも、軽い衝撃が胸に何かを残している。]

(渡されなかった招待状。

…まあ、いいか。
町の美人と幸せになるならそれで。

いつか紹介してもらえる日も来るだろう…。)

(98) 2010/03/20(土) (夜食の時間)

修道女 ステラ

[何も居ない事を確かめた後、未だ泣いているキャロルの傍へと]

怖い事を思い出されましたの…?

ほら、大丈夫ですわ…今は私達だけしかおりませんもの。
大丈夫ですわよー…

[キャロルを抱き寄せるように、背中に手を添えてゆっくりと撫で。落ち着くまで続けていた]

皆様、色んな事を思い出されていらっしゃるようですわね。困った事にあまりよろしくなさそうな思い出ですけれど。

(どうして私はこんなに落ち着いていられるのかしら?
死を当然のように、受け止めていたのかしら?まさか、そんな。
私は彼を……彼にまだ何も伝えられていませんわ…)

(99) 2010/03/20(土) (夜食の時間)

仕立て屋 ヒューバート、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/20(土) (夜食の時間)

仕立て屋 ヒューバート

―回想、入り口付近―
>>65ギルバート
なん…だと…。
残り三方も……!?
まだ、まだ足りぬ……!

[硬く右手を握り締め、奇妙な決意を新たにす。]

(100) 2010/03/20(土) (夜食の時間)

墓守 ユージーン

─集会場、テーブルのある広間─
>>92
[男は、びくりとして手を引くハーヴェイを見はしても、
 座り込むのに、構う様子は見せずに、
 珈琲を吸い上げて、
 湯気を立てている布巾を素手で持ち]


 ………、

[しげしげと、それを見て]

(101) 2010/03/20(土) (夜食の時間)

墓守 ユージーン





 ……。熱く…、ありませんね…。

[ぼそり、と低い陰気な声で呟いた。]

(102) 2010/03/20(土) (夜食の時間)

吟遊詩人 コーネリアス

―現在―

[>>95シスターの悲鳴のような呼びかけに、眩暈は収まる。

助けが必要かと身構えるところに>>99の光景。]

あー…。あ。
優しいですねぇ、シスターは。
相変わらず。
[少しほっとしながら、ぽそりと呟く。]

(103) 2010/03/20(土) (夜食の時間)

吟遊詩人 コーネリアス

しかしシスター、

>>95 何か変なものでもおりましたの?」

って…。
普通「どうしましたの」って聞きませんか?
妙に具体的な問いかけ…ですねぇ?

(104) 2010/03/20(土) (夜食の時間)

仕立て屋 ヒューバート

―現在、広間―

>>74キャロル

[突然泣き出したキャロルの声に目を覚ました]

む……なんだ?

[声の方に目を向ける。金色の髪。赤い服。
>>99ステラが背中をなでている]

……ああ、どうしたんだキャロル。
悪い夢でも見たのか?誰かにいじめられたのか?

(ああ、忘れてなどいない。ちゃんと覚えている。ここにいる、私の娘だ。)

[その目に映るのは、幼い少女の姿。記憶の中の我が娘]

(105) 2010/03/20(土) (夜食の時間)

墓守 ユージーン、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/20(土) (夜食の時間)

仕立て屋 ヒューバート、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/20(土) (夜食の時間)

吟遊詩人 コーネリアス

>>102 墓守さん、ちょっといいですか?
なんで湯気が出てるのに、熱くないんですかね?

[堪えきれずに突っ込んだ。]

(106) 2010/03/20(土) (夜食の時間)

修道女 ステラ

[ようやくキャロルが落ち着いた後、ゆっくりと身を離して傍に座った]

>>104 コーネリアス
いやですわ、私はちゃんと「いかがなさいました」とお聞きしましたわよ?
突然の事にショックを受けて泣き出す事はよくありますわ…そのきっかけになったものが居たのかと思ってお聞きしたんですの。
扉が壊れた際に入り込んだのかも、と思って…。

[今は立派な造りに姿を変えた扉と、赤く美しいカーテンへと視線を移した]

(107) 2010/03/20(土) (夜食の時間)

墓守 ユージーン

[テーブルを拭き終わり、
 黒ずんだ布巾をもって厨房へ足を向けかけ]
>>106

 ……そりゃあ…

[コーネリアスからの声に、
 猫背の肩越しにふりかえった。]

 たぶん。
 おれらが……

 … もう、死んでるから、…じゃァないですかね?

[ぶらぶらと手元の布巾を揺らした。]

(108) 2010/03/20(土) (夜食の時間)

仕立て屋 ヒューバート

>>108ユージーン
……やはり、皆自覚はあるのか。

[キャロルの頭をぽんぽんと撫でて、ユージーンに歩み寄る]

何がどうなって今ここにいるのかはわからんが……。
どうやら殺されたらしいことは、わかる。

[淡々と落ち着いた口調で述べた]

(109) 2010/03/20(土) (夜食の時間)

墓守 ユージーン

 もう、身体なんて…あるわけ無いのに。
 熱いとかって…感じる方が。
 …… おかしい気ィ、しやせんか。

[コーネリアスにはそう言い、
 かくり。と、奇妙な動きで
 ヒューバートに向き直る>>109。]


 ……、 そうですね。

[落ち着いて語る男に、男は、陰気に同意を返した。]

(110) 2010/03/20(土) (夜食の時間)

吟遊詩人 コーネリアス

>>107 シスター、いやあ、それにしたって心配が具体的だなーと。
例えばどんな物が―

[と、どこか不安を紛らわそうとするかのように、会話を続けようとしているところに、墓守とまともに目が合う。]

>>108 あっと。え。
人が現実から目を背けようとしている所に(いや、矯正しようとしている所だけれども)、君は実に実直だ。

(111) 2010/03/20(土) (夜食の時間)

語り部 デボラ

―広間の片隅―
[皆の会話を聞きながら、子供用セーターを膝にかけて揺り椅子を揺らしていた]

……あたしたちは死人だというのかい……
あたしはどうやって死んだのだっけかねえ……
わからないねえ……
そもそもあたしは、死んだのかねえ……

[まだ、死を自覚してはいないらしい]

(112) 2010/03/20(土) (夜食の時間)

仕立て屋 ヒューバート

>>110
はは、確かに、そうだな。
死人が熱さを感じるなど……。

……しかし、なら今こうして会話している我々は一体なんだ?
身体がなければ痛覚もないというなら、視覚も聴覚もないのではないか?

[目の前にいるやっと掴んだ娘さえ幻だとでもいうのだろうか]

(113) 2010/03/20(土) (夜食の時間)

吟遊詩人 コーネリアス

[考え込みつつ]

>>113 ヒューバートさん、僕らはいわゆる「霊魂」って奴になってるんじゃありませんかねぇ…。

>>110 墓守さん、しかし料理は温かかった。暖炉の火だって、外の寒さだって感じられた。

…いや、これは全て、「思い込み」なのか…な?

[少し蒼ざめる。]

(114) 2010/03/20(土) (夜食の時間)

墓守 ユージーン

[ぱち。と瞬きをして、コーネリアスの言葉に首を傾ける。実直、との言葉に、思案気な間を置き>>111

 … …すいません。

[陰気な声で謝罪を返し]
>>112

 おれも、婆さんと同じに、
 自分の死んだところ……

 …ってのは、なんでか。

     …… 思い出せないんですけどね。

[デボラの上にも視線を置いて答え]

(115) 2010/03/20(土) (夜食の時間)

修道女 ステラ

[ほんの少し膨れた顔を見せて]

>>111 コーネリアス
…そんな事。言わなくても解っていらっしゃるのでは御座いませんの?
もう、貴方はずっとそうでしたわね、意地悪ばかり。
でも、変わってなくてほっとしましたわ…もっとも、もっと早くに知りたかったですわ。

生きている時に。

[出来るだけキャロルを怖がらせないよう、小声でそっと呟いた]

(116) 2010/03/20(土) (夜食の時間)

吟遊詩人 コーネリアス

>>115 いやいやいや、謝らないで下さい、墓守さん。こっちこそすいません。

[と何故か謝り、膨れたシスターについ口元が綻ぶ。]

意地悪…ね。
変わらないね、君も。

ごめんね。

[そしてこちらへも何故か謝罪の言葉。]

(117) 2010/03/20(土) (夜食の時間)

仕立て屋 ヒューバート

>>114コーネリアス
思い込み?……まさか。
触れられる。熱さも寒さも……目の前にいてこうして会話しているお前さえ「幻」だとでも?

……やっと帰ってきたんだ。
私の娘が。

それが、「思い込み」など。

(118) 2010/03/20(土) (夜食の時間)

墓守 ユージーン


 …おれも…、"ぼっちゃん"と、
    …同じように、思いますね。

[たましい。と、男は、単語をゆっくり口にして]

 さあ。まぼろしといえば。
 …まぼろしなのかもしれません。

 ある。と思えば、そこにある。

 けど、


 ない。と、思えば──…、…

[と。そこまで云うと、自分の手元に視線を向けて]

(119) 2010/03/20(土) (夜食の時間)

墓守 ユージーン


 … … …

[男は、最後までその先を続けず]



 ……まあ。布巾、洗ってきますよ。

[くるりと踵を返すと、あるいは洗わなくてもいいかもしれないものを洗いに、厨房の方へ足を向けた。]

(120) 2010/03/20(土) (夜食の時間)

仕立て屋 ヒューバート

そうだ、ドレスを。
ウェディングドレスを作らなければ。

ずっと娘の花嫁姿が見たいと思っていた。
キャロルが結婚するんだ。

[振り返ると、そこに見えるのは幼い少女。
村を飛び出した時のまま、成長を止めた記憶]

(121) 2010/03/20(土) (夜食の時間)

墓守 ユージーン

[ちらとヒューバートを振り返り]

 "奇跡"って奴は、
 … …あまり、長続きしませんで。

 心残りを叶えたいンでしたら…
 早めに──…、

 … 動かれたが、いいかもしれません。

[独語のようにそういうと、男は厨房の奥へ消えた**。]

(122) 2010/03/20(土) (夜食の時間)

修道女 ステラ

[コーネリアスから自分へ向けられた謝罪の言葉にしばらく俯いて、そのまま見えないように微笑んだ]

…謝らないで?
色々思い出すのも、私ったら本当に馬鹿ですわね…。

[汚れた十字架をずっと握ったまま]

でも、主の御許へと行かずに私達は何故ここに在るのでしょう…今も変わらず主はその御手を私達に差し伸べられておりますのにその手を取らずに…。

[そっと袖で目を拭い、顔を上げる]

(123) 2010/03/20(土) (夜食の時間)

仕立て屋 ヒューバート

[広間の隅におきっぱなしだった仕事道具を机に並べる]

私の作ったドレスが着たいと言ってくれたんだ。
こんなにうれしいことがあるか。

……すべて「幻」とは言わせない。言わせてなるものか。

[黙々と針を進める。沢山のレース。スパングル。]

(124) 2010/03/20(土) (夜食の時間)

仕立て屋 ヒューバート

[仕上げの残すのみだった真っ白なドレスは瞬く間に完成へと近づいていく]

ああ、キャロル。笑っておくれ。
お前はこれから幸せになるんだ。
たくさん、たくさん。

[よろよろと立ち上がり、座り込んだキャロルを抱きしめた]

(125) 2010/03/20(土) (夜食の時間)

修道女 ステラ

[厨房へと向かうユージーンの『奇跡』に耳を傾けうわ言のように厨房を見つめ、ヒューバートへと向く]

思い出すのが遅くとも。
思いを成し遂げる為の時間が与えられている…?

で、でも、主はその時間を限らせていらっしゃるのですか…!?
せめて皆様の願いを叶える為の時間を…どうか御慈悲を…!

[そこでようやく十字架に付いた血を拭い、美しい装飾に戻ったそれを両手に祈り続けた]

(126) 2010/03/20(土) (夜食の時間)

吟遊詩人 コーネリアス

[詰め寄られて]>>118 いっいや、待ってくださいヒューバートさん!
こんな事、僕だって初めての経験なんですから…!

でも…。
こうして皆で暮らせるのだと思っていたけれど。
意外と時間は無いのかも知れませんねぇ。

(>>126 ああ、あれは母の十字架。

母から教えてもらった歌はどんな旋律だったろう…?)**

(127) 2010/03/20(土) (夜食の時間)

仕立て屋 ヒューバート

>>122ユージーン
与えられた時間は少ない、か。
……ああ、そうなのかも、しれないな……。


[キャロルはまだ泣いていただろうか。]

キャロル。
辛い思いをさせてすまなかった。

愛しているよ。

[抱きしめ、頭を優しく撫でながら呟いた]

(128) 2010/03/20(土) (夜食の時間)

舞踏家 キャロル

[恐怖の感情に飲み込まれ泣きじゃくっていたが、シスターになだめられ次第に泣き声はおさまって行く]

―やっぱりこんな村…帰らなければ…。

[>>105>>109の声はぼんやりと聞いていたが

>>118
『私の娘が』にぴくりと顔をあげ]

父さん…?父さんなの…?

[ヒューバートの顔を見上げた途端、ああ、これが父さんだったのだと合点がいった]

(129) 2010/03/20(土) (夜食の時間)

舞踏家 キャロル

父さん!ああ、ウェディングドレス出来たのね…。

なんて…綺麗。


[ドレスを受け取ると体に当ててクルクルと回って見せる]

ね?似合う?
父さん、似合う?

[涙にぬれた顔でヒューバートに微笑んで見せた]

(130) 2010/03/20(土) (夜食の時間)

語り部 デボラ

>>115 ユージーン
でもおぬしは死んだ自覚があるんじゃろう……
あたしゃあ、自分が死んだとは思えなくてねえ……
いつごろ、どんな風に死んだのかねえ……

[ヒューバートがキャロルを娘と呼んで、ウェディングドレスを作っているのを見て]

キャロル……キャロル……孫が結婚すると言ったのはキャロルという娘じゃなかったかねえ……

(131) 2010/03/20(土) (夜食の時間)

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生存者 (3)

書生 ハーヴェイ
177回 残1998pt
修道女 ステラ
33回 残4766pt
墓守 ユージーン
120回 残2074pt

犠牲者 (4)

自警団長 アーヴァイン(2d)
8回 残5751pt
学生 メイ(3d)
69回 残4112pt
流され者 ギルバート(4d)
31回 残4888pt
吟遊詩人 コーネリアス(5d)
118回 残2597pt

処刑者 (3)

語り部 デボラ(3d)
7回 残5819pt
仕立て屋 ヒューバート(4d)
87回 残3696pt
(∩゚д゚)アーアーきこえなーい キャロル(5d)
33回 残5199pt

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