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いらっしゃい、コーラね。
はい。どうぞ。
[クルミから代金を受け取ると、
代わりにコーラを差し出す>>111
そして彼女からの問いには]
いや……見てないわ。
元々、うちの方にまめに来る子でもなかったから
ここに来ないのは不思議でもないんだけど。
[大人たちの噂話はまだ胸の内に]
はいはい、こんにちは。
[窓から覗いていた娘が、戸を開けて入ってくる。
ノギ巡査部長、迎えつつ容疑者リストを閉じる。]
いらっしゃい。
…お供えは、仏さんにかな?
[立ち上がると、娘…プレーチェの足元が見える。]
ん、
[雑貨屋の前、コーラを半分ほど飲んで、こみ上げるものと闘っていた]
そっか……ありがと。
じゃあ、見かけたら狼煙あげて知らせて。
そういえばさ。そこの空き地、噂になってるよね。
何か面白い話とか聞いてない?
[微かな音を立てて御札を剥がし、
木箱の蓋をそっと持ち上げる。
箱の中に入っているのは、柔らかな綿と、
ひどく黄ばんだ……人間の歯]
……どうやら、人を神として奉じていたようですね。
かつて、領主の乱心を治めた人物か、
この地の怪異を鎮めた人物か、
はたまた、気の触れた殿様そのものか。
詳しいことは存じ上げませんが。
[淡々と、解説を付け加える。]
ゼンジを守りたい気持ちになってきたな。
えーと、ていうかどうしよう。
こっちの面子が死ぬとすげー寂しいな。
だって人少ないんだぞ!w
ん、分かった。
狼煙は後で買ってこないとね。
[何故狼煙を指定したのかは分からなかったが
彼女には彼女の事情があるのだろう]
面白い話、か……。
今の時点で笑えるような面白い話はないけど
興味を引くような話なら。
[そこまで言うと少し声のトーンを落として]
あの出てきた骨、呪いのための道具で
誰彼構わず呪いをかけてるかもしれないって。
[尋ねた問いに返された答えは、
やはり想像していたようなもの。]
いくらなんでもそれは…
見つかり過ぎってものよね。
[アンの消息を尋ねるも、知ったひとは見つからず]
…? もしかしてあれは、作家さん?
[人ごみで見つけた、ひとつ後姿。
記憶が正しければ、昨日この場所であったひと。
声を掛けようか、まよう。]
うん。骨の人にお供えするの。
[昨日戸棚に貼り付けた花冠は、まだくっついたままなのだろうか]
うん?
[いつものじゃない駐在さんの視線が下の方を向いて、自分も足下を見る。綺麗な長靴]
[神妙な顔で、“ご神体”をひたと見て]
――歯。それも、人の歯。
とても、面白いね。想像も、していなかった。
ありがとう。
[沁み入るような声で、ゼンジに感謝の言葉を]
うん。よろしく。
[モミジが話しはじめると身を乗り出すようにして]
呪い?……へえ、それは本当なら興味深いけど。
そんなに効力があるようには思えなかったよ。
呪いよりは、御呪い。
それか……何かのメッセージなんじゃないかな。
でも誰がそんなこと言ったの?
[かるい挨拶に、会釈で返し]
今まで穏やかだった場所が一変して、
こんなに賑やかになるだなんて。
元から居た方も、そうでないかも知れない方も。
これじゃぁおちおち寝ていられませんねぇ?
[困ったように息を吐き出し]
そう言えば作家さんは、この土地のむかしばなし、
*ご存知で?*
[ぱたり、はたり、足踏みして]
今日も骨の人みつかったの?
早くみんな揃うといいね。
[白髪頭の巡査部長はどんな顔をしただろう。素知らぬ顔してパイプ椅子を戸棚の前に動かしながら]
あ、でも骨董屋さんは、全部揃ったらなにか起こるかもって言ってた。
[正確には、なにかわかるかも、だけれど訂正できる人はここにはいないようだ]
いえ。
お役に立てましたなら。
[ほんのりと微笑んで蓋を戻し、
木箱を横に退ける。]
こちらはサービスにしておきますよ。
いえ、何もないとは思いますけれどもね。
[そう言って、ヨシアキに差し出すのは、
小さな紙包みに入った塩。
それと、日本酒のワンカップ。]
"お祓い"、うまく行くと良いですね。
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