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―― 高校→寫眞館 ――
[店先の女性の写真、そして店番をしている女性を順に見てから店内へ足を踏み入れる]
つかぬことをお伺いしますが。
[こほんと咳き込んでから、次の句が出るまで20秒]
も、も……いえ、お弁当屋さんとお友達でいらっしゃいますか?
いえ、何でもないのです。何でもないのです。
え?
[事件について問われると、真面目な顔になり]
ああ、そうですね。
さきほど聞いたんですけどね。
頭蓋骨を見つけた人が、行方知れずになっているとか。
[目の前の女性の顔をじっと見た]
編集者 グリタは、ここまで読んだつもりになった。[栞]
[仮眠から覚めた後、まず確かめるのは時計]
んー……まだ、来ないかな。
時間的に半端だけど、飯買ってくるかぁ。
[なんて呑気に言いながら、部屋を出る。
かん、かん、と音を立てて降りていくと、階段下で大家と一階の住人が何やら話しこんでいた]
おはよーございます。
……どーしたんですか、深刻な顔で?
[呑気に問えば、返されるのは少女が一人、行方知れずと言う話題]
その子って、確か、例の骨の──。
[第一発見者じゃ、と、ぽつり、呟く]
……え? あー……いやいや、なんでも。
あ、俺、弁当屋行って来ますんで、グリタさん来たら待っててもらってください。
[一瞬、眉を寄せていたら、どうしたのかと問われ。
へら、と笑ってこう返して歩き出す]
……行方不明なあ……。
まー、命に関わるなんとやら、ではないだろうけど。
……少なくとも、仏さんが新しく増えたような感じはしてねぇし。
なんかに巻き込まれたとしても、死んじゃあいねぇよな。
[そんな呟きをもらしながら、辿り着いたのは弁当屋**]
や、どーもおはよーございます。
今日のオススメって、なんでしょか?
・骨は人骨である。
・警察は23日、24日は動いていたが、
25日はその活動を沈静させている(ように見える)。
・空き地は社跡であり、身体は夢美堂。
・骨による呪いというものがある。内側に朱。
・ばらばらにされた骨は集めなければ祟られる。
・昔このあたりを治めた殿様が人を沢山殺し、地に埋めた。
・身元を隠すために歯を抜いたわけではない気がする。
[どれ位新聞とにらめっこしていただろうか。]
確かに、占いって載っていないわねぇ。
でも、あまり興味ないし。
[がさがさと音を立てて新聞をたたみ、
父親から二十四日に預かったと言う、
封書を受け取る。]
あ、ペケレさん着てたんだ。会いたかったなぁ…。
・フルーツカルビ弁当
・ライトセイバー
・冬場に完全な白骨化。
死んだのは夏か夏前であると思われる。
・第一発見者アンは24日の夜に失踪した。
・25日から「処刑」が始まる。
[国内外を奔放に飛び回る、若き写真家のこぼれ話は、
自宅住まいの身には、憧れの的。]
今度はどんなお話かしら?
[期待に胸を弾ませていると、遮るように猫の鳴き声。]
え? なぁにミヤ。そんなに険しく鳴いて。
…もしかして、おかあさん。
押し売りでも受けているの?
[威嚇する猫を宥め、視線を向けた先には]
あっと、確か新聞社の…グリタさん?
昨日は勘違いして、すみませんでした。
[非礼を詫び、母親にいきさつを説明し、
二人のやり取りを聞く。]
え? お母さんがモミジと友達?
[娘と間違われたことを喜ぶ母に、苦笑しつつも]
頭蓋骨を発見した人が、行方不明?
[とっさに浮かんだアンの名前は、伏せて尋ね返した。
おそらく一昨昨日の流れだと、届けたのは彼女だろう。
けど、知る事実を打ち明けられるほど、
目の前の男に、信用は置けない。
情報が、悪手に回るのが関の山。]
誰が、いつ、あの場所に。
骨を埋めたのでしょうね?
[母親にも重ねられたであろう、問いかけに。
眉を下げて、重ね返した*]
……領主ご乱心の犠牲者を弔うのに、
あそこに社を建てたのだそうだよ。
骨なんか、掘ればいくらでも出てきそうだね。
[地域史の史料を広げて、白猫に声を掛ける。
もちろん、白猫は知らない顔。]
それが、今や開発の波に押されて…だからなぁ。
古い物を敬う心が――― あぁ、そうだ。
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