人狼物語 執事国


87 風の音・刻の音・ワスレモノ

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了

視点:


時間屋 ヂグ は、告げ人 アン を占った。

【赤】 薬屋 ライデン

告げ人 アン を捕まえたい。

2012/05/02(水) 00:00:00

告げ人 アン が[過去の自分と出会った]後にどこかへ消えたようです。
 鬼さんは早くも一人捕まえちゃいました。
 さあ誰を追い出しますか?
残っているのは、研修医 ユウキ、学生 バク、薬屋 ライデン、髪結い ホズミ、お針子 ビセ、会社員 ロッカ、末っ子 キクコ、経営者 ズイハラ、 チカノ、時間屋 ヂグ の 10 人。
時間屋 ヂグは、ランダム を能力(占う)の対象に選びました。

【独】 末っ子 キクコ

/*
過去の自分と出会った、だと…
すげぇ、ラ神空気読んでる。

しかし初回溶けはなかったか。
ちょっとざんn

あ、投票デフォはライデンさんでした。

(-0) 2012/05/02(水) 00:03:01

末っ子 キクコは、ランダム を選びました。

【独】 研修医 ユウキ

/*
ランダ神ーーーー!

なにその、おいしい無茶振りwwwwww

あ、投票デフォは菊子ちゃんでした。
さてさて、どーなるかなぁ。

(-1) 2012/05/02(水) 00:03:30

研修医 ユウキは、ランダム を選びました。
研修医 ユウキは、ランダム を能力(捕獲)の対象に選びました。

学生 バク

―海辺の道―

どーやらそうみたいっすね。
オレもウサギに無茶振り受けたクチで。

[肩を竦め、男性>>1:122に応える。
丁度変なウサギの話題>>1:124も出ていて、そちらにも少し目を向けた]

あ、オレ貘原和真って言います。
お菊サンの後輩で、学校は違うっすけど。

[それから今更ながらの自己紹介。
後半は菊子の制服を見れば言わずとも分かるだろうが]

(0) 2012/05/02(水) 00:06:12[海辺の道]

薬屋 ライデン

[詰め寄られて>>1:121、少し仰け反るような体勢になり]

俺がここで穂積さんを騙す利点がどこにあるってんですか。

[憤慨されるとまた困ったように頭を掻く。実際すんなり信じられるような話ではないが、状況はそれを許さない。タイムスリップしたとしか考えられない証拠を説明すると、相手も少しずつ理解してきたようだった]

えっと……今んとこ、穂積さんのお子さんらしき子供は見かけてないです。
ただ、俺らの他にも何人か、同じようにタイムスリップした人は居るみたいですが。

[不安そうな穂積>>1:123に対し、気の利いた言葉が出てこない。きっと無事だ、なんてことも無責任には言えず、ただ確認した状況のみを伝えておいた]

(1) 2012/05/02(水) 00:06:26[住宅街]

薬屋 ライデン

1人で大丈夫ですか?
何なら、送って行きますが。

[穂積も家に帰る>>1:126と聞いて、同行を申し出たが、相手からは丁重に断られてしまった。無理矢理ついて行くのも、と言う部分はあったから、それ以上食い下がることはなく、その場で別れることになる]

分かりました、何があるか分からないので、お気をつけて。

……ああ、それと。
兎が言ってた「ワスレモノ」、探してみてはくれませんか。
見つけないと、元の時間に戻れないとも言ってたので。

[あの取り乱しようでは兎の話を聞いてたかも怪しく思え、別れ際にそう穂積に告げて。自分は家がある方へと歩いて行った]

(2) 2012/05/02(水) 00:06:36[住宅街]

学生 バク

あーっと……こーなってからは、1人だけしか会ってない。
雷電サンって言ったかな。

[菊子の問いかけ>>1:125にまた、そちらを見た]

(3) 2012/05/02(水) 00:06:49[海辺の道]

お針子 ビセ

歌?

[静かにと告げる時計屋にならい、じっと耳を傾ける**]

(4) 2012/05/02(水) 00:08:32[駅前公園]

薬屋 ライデン、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/05/02(水) 00:08:40

お針子 ビセ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/05/02(水) 00:10:08

研修医 ユウキ

ああ……あの、やっかましい兎だろ?
しっかり見たよ。

[チカノ>>1:124に頷き、ため息一つ]

無茶振り……確かに、無茶振りだよなぁ……あ、俺は、笹川祐樹。

[和馬、と名乗った少年>>0にしみじみと頷きながら、自分も名を告げた]

(5) 2012/05/02(水) 00:10:10[海辺の道]

お針子 ビセが接続メモを更新しました。(05/02 00:10)

【赤】 薬屋 ライデン

何しろって、『仕事』しろってんだろ。

[返す言葉は呆れで淡々としていた]

「ワスレモノ」を探すのと、兎が言ってた『仕事』の2つ。

とりあえず、やるべきことらしい『仕事』っての、やってみっか?

[自分の中にあるはずの『力』。それを使おうと試みる。ただ、どこかに向ける、と言う風な目標は全く定められて居なかったが]

(*0) 2012/05/02(水) 00:12:52

【独】 薬屋 ライデン

/*
え、出会えんのwwwwwって突っ込みはありなんだろうかwwwwww>アン

(-2) 2012/05/02(水) 00:16:00

会社員 ロッカ

レポート用紙 でしょ。
さっきは何に使うんだろうって思ったんだけど。

[祐樹の言う適当な馴れ初めは、少し前の記憶で補完する。>>1:122
下手な説明がやっぱり伝わらなかったことには少し肩を落としたが、何時もの事だ。]

画材持っている祐さんを見るのも、何だか懐かしいよね。昔に戻ったみたいで。

[文字通り過去に戻ったかのような世界で、この言葉はどうだろうかと思うけれど。
そう言って、和真と呼ばれた少年に目を向けた。]

(6) 2012/05/02(水) 00:17:17[海辺の道]

【赤】 研修医 ユウキ

……お前、なんつーか、悟ってねぇ?

[淡々とした声に、思わず突っ込みが飛ぶ]

とはいえ……そうなるよ、なぁ。
まあ、やってみっか。

[他に戻る術も思いつかないし、と。
世界が回転した時に滑り込んできたそれに、意識を向ける。
それがどんな作用をするかは、全く未知数ではあるのだが]

(*1) 2012/05/02(水) 00:18:04

末っ子 キクコ

─ 海辺の道 ─

そっかぁ。
その人以外には誰か…あれ?

[他にも誰か、という問いに返ってきた答え>>3に、首を傾げた。
らいでんという名前は、どこかで聞いた覚えがあるような。
少し考えて、祐樹から柏餅をもらった時に聞いたこと>>1:4を思い出した。]

その雷電さんって、薬屋さん?

(7) 2012/05/02(水) 00:18:43[海辺の道]

会社員 ロッカ

やっぱり、見たんだ。

[風音荘の名が菊子から出ると、成程と頷いた。学生に人気のあの下宿は今も盛況であるらしい。
そして話題は移る。甲高い声のうさぎを目撃したことがこの場の面々の共通認識であることに、また少し安堵を覚えた。]

ココロのワスレモノ…って言ってた ね。
大変なことが起きているって言う割に抽象的で捉え所なくて、どうしたものかなって思ってたの。

……あ、わたしは六花。
楠見六花だよ。

[名乗りを受けて、自分も続いた。>>0]

(8) 2012/05/02(水) 00:18:52[海辺の道]

時間屋 ヂグ

『ウサギ、ウサギ、ダレミテハネル?』

[声を潜めた二人にも、その歌は聞こえたろうか]

『ウシロノショウメン、ダアレ?』

[カタコトの幼児のような、小さな声が、そう告げると同時、ぽーん、と淡い金色の光が時計から飛び出して、公園の隅に居たセーラー服の少女の頭上で、弾けて消えた]

(9) 2012/05/02(水) 00:20:04[公園]

お針子 ビセは、ランダム を選びました。

経営者 ズイハラ

ウサギ…?

[ヂグ>>1:127の仕種に声を潜めて。
備瀬>>4に倣って耳を澄ませる。
囁くような童謡が聞こえて、光が>>9]

えっ?

[何度か目を擦る]

(10) 2012/05/02(水) 00:25:09[駅前公園]

研修医 ユウキ

雷電……ああ、貢に会ったんだ。

[上げられた名前>>3は良く知ったもの。
ほんとに知り合いばっかだなあ、としみじみ思いつつ]

ああ、そっから見てたのかよ。
……いや、久し振りに来たんだし、なんか描くのもいいかと思ってな。

[懐かしい、という六花>>6に、軽く肩を竦める。
確かに10年前、この風景の頃は、わりとよくある姿だった。

それから2年ほどで、やや珍しいものに変化したのだが]

(11) 2012/05/02(水) 00:25:27[海辺の道]

【赤】 薬屋 ライデン

だって拒否権ねーんだもんよ。

[悟りたくもなるわ、と言わんばかりに返す]

ん〜〜〜〜〜〜〜。

[とにかく力を使おうと念じるが、傍目何か変化してるようには見えない。今は1人だから良いかもしれないが、道の真ん中で力んでる様子は変な人と思われて差し支えない様相だった]

っと、っわ!

[その最中、すぅっと念じていたものが身体から抜けて、直後、誰かを捉えるイメージが頭に入ってきた。驚いて声を上げる]

……これで良いんかな?

[とりあえずどっかに向かったみたいだし、と祐樹に確認を取ってみた]

(*2) 2012/05/02(水) 00:26:41

学生 バク

無茶振りっしょ。何も手掛かりねーんだもの。

[しみじみと頷く男性>>5に苦笑を向けて、名乗りには頷く]

そ、雷電堂の。店主見習いって言ってた。
……あ、笹川サンも知り合いじゃないすかね、確か。
公園で話してんの見たし。

[菊子>>7に答え、途中で思い出したようにもう一度祐樹を見た]

(12) 2012/05/02(水) 00:27:16[海辺の道]

薬屋 ライデン

へっくしょん!

[穂積と別れて家へ向かう最中。急に鼻がムズついて盛大にくしゃみをした]

っかしいなぁ、花粉症は持ってねーんだが。
悪寒もしねぇから風邪じゃねぇ。

誰か噂でもしてんな?

[話題にはされていたのできっとそのせいだろう]

(13) 2012/05/02(水) 00:28:53[住宅街]

薬屋 ライデンは、ランダム を選びました。
薬屋 ライデンは、ランダム を能力(捕獲)の対象に選びました。

時間屋 ヂグ

『ダアレ?ダアレ?コノコジャナイネ』

[光の中に、小さな「声」も消えていく]

オヤオヤ、ワタシの時計モ、「夢」を見テイルヨウダネ。

[再び、カチコチ、と本来の「時」を刻み始めた時計を眺めて、職人は、ただ、すこうし困ったように笑った]

(14) 2012/05/02(水) 00:29:35[公園]

【独】 会社員 ロッカ

/*
わああ…ヂグさんの雰囲気・設定とても好きだなあ。
素敵だ……。

(-3) 2012/05/02(水) 00:32:19

【赤】 研修医 ユウキ

……だよ、なぁ。

[拒否権がない、という言葉に、しみじみと頷いて。
力の使い方なんてわからないから、とりあえず念じるのにあわせてみる。

力が抜ける感触と、滑り込むイメージは同じもの]

…………大丈夫…………なんじゃ、ねぇ、の?
よく、わかんねぇけど。

(*3) 2012/05/02(水) 00:32:47

学生 バク

やっぱり。

[発した言葉は直後に肯定を受ける>>11]

何なんすかね、ホントに。
言いたいコト言ってどっか行っちまうし。

[六花の言葉に、同意と共に小さく息を吐いた>>8
彼女の名前を聞いても、瑞原から聞いた「ロッカ」とは未だ一致しない]

(15) 2012/05/02(水) 00:34:01[海辺の道]

【赤】 薬屋 ライデン

んーーーーー。

よっし、良いことにしちまおう。
失敗してたにしても、ちゃんと説明して行かなかった奴が悪い。

[そう言い切って良いことにしておいた。それからもう一度使ってみようとしてみるが]

ぬ、連続しては使えないっぽい?
後でまた試してみるか。

[コントロールが出来て居ないためか、念じてもさっきのような感覚にはならず。時間を置いてからまた試してみることにした]

(*4) 2012/05/02(水) 00:37:47

研修医 ユウキ

……まあ、確かに無茶振り……だよ、なぁ。

[和真の言葉>>12に、頷いた。
それはもう、しみじみと]

ん、ああ、そう、知り合い。
昔からの腐れ縁ってか、そんな感じ。

[納得する様子>>15に補足めいたものを入れつつ、ぐるりと周囲を見回して]

さて、と。
海には他に誰もいなかったん?
と、なると、どーすっか……な。

(16) 2012/05/02(水) 00:39:45[海辺の道]

時間屋 ヂグ

お嬢サン、大丈夫カネ?

[光の向かった先にいた少女は何が起こったか分からない様子で、固まっている。職人にしても、実は良く分かっていないわけだが、とりあえずは放っておけなかったので、カツン、とステッキを鳴らして少女の元へ]

(17) 2012/05/02(水) 00:40:02[公園]

時間屋 ヂグは、ランダム を選びました。

時間屋 ヂグ

[近づいたその先で、今度は少女自身の姿が消え失せるとは、まだ知らない*]

(18) 2012/05/02(水) 00:41:40[公園]

【赤】 研修医 ユウキ

だ、な。
もう、細かい事は気にしても仕方ねぇわ。

[こちらも強引に納得した。
実際、説明が足りなさ過ぎるのだから、仕方ない]

んー? 多少のチャージがいる、って事かね。
ま、焦らずやるとするかぁ……。

[連続では使えない、という言葉の通り、先ほどまでは感じられた力が今は希薄になっている。
面倒だな、というぼやきは、ループしそうなので心の奥に収めておいた]

(*5) 2012/05/02(水) 00:43:02

時間屋 ヂグ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/05/02(水) 00:45:49

時間屋 ヂグが接続メモを更新しました。(05/02 00:46)

【独】 研修医 ユウキ

/*
にゃーん。
霊能さんからアクションあるかな、と思って天声待っているのだが。

はげしく、眠い。

どーしよか、先に落としてしまおうか……。

(-4) 2012/05/02(水) 00:46:44

末っ子 キクコ

─ 海辺の道 ─

無茶振り。
…うん、たしかに。

[和馬の言葉>>0を聞いて成程と同意する。
あの兎は、ココロのワスレモノを見つけてと言っていたけれど。]

忘れてることを思い出せってことなんだろうけど…
ヒントも何もなしに思い出せって乱暴だなぁ。

[はふ、と溜息をついて独りごち。
こちらの問いを和馬から肯定される>>12と、彼と同じように祐樹に*視線を向けた。*]

(19) 2012/05/02(水) 00:47:32[海辺の道]

末っ子 キクコが接続メモを更新しました。(05/02 00:47)

髪結い ホズミ

はい。ありがとうございます。
雷電さんも、お気をつけて。

[お辞儀を一つした別れ際、]

・・・「ワスレモノ」?

[そういえば、そんな言葉を聞いた気がする。]

わかりました。

[一つうなずき、自分も家・・・の途中にある、かつての職場、8年前に潰れた美容院へと足を運んだ。]

(20) 2012/05/02(水) 00:47:51[街へ]

髪結い ホズミが接続メモを更新しました。(05/02 00:48)

末っ子 キクコ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/05/02(水) 00:48:55

薬屋 ライデン

[住宅街を抜けて、更に少し坂道を進んだところにようやく店が見えてくる。その少し奥には母屋の姿も見えていた]

さって、と。
親父達はどうなってんだか。

[一度店の前で立ち止まり、建物を見上げる。昔ながらの家屋、10年経った今でも変わらないもの。元の時間でも同じ姿で建っている店をしばらく見詰めてから、引き戸をガラリと開けた]

親父ー、居るかぁ?

[家族も飛ばされて来て居るのか、居ないのか。それとも10年前の家族が居るのか。様々な可能性を頭に巡らしながら声を張り上げる。けれど、返って来たのはシンとした静寂だけ*だった*]

(21) 2012/05/02(水) 00:49:41[自宅兼店]

薬屋 ライデンが接続メモを更新しました。(05/02 00:50)

チカノ

和馬君、よろしくね。
私は古川チカノというの。

[ウサギを見たという少年に名乗り、小さくため息をついた。]

無茶ぶり…かぁ。
ワスレモノって、言ってたよね。

なーんだろうなぁ、私の忘れものって。
…あ、そういえば、洗濯機まわしたけど干すの忘れてたなぁ。

[しまった、と定食屋の方へと視線を向けるけれど、そこには洗濯機の中に放置された洗濯物は無いのだろう。]

(22) 2012/05/02(水) 00:50:57[海辺]

薬屋 ライデン、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/05/02(水) 00:51:35

学生 バクは、ランダム を選びました。

髪結い ホズミ

「ワスレモノ」
10年前・・・

[目的地へと速足で向かいながら、つぶやく。]

あの人が死んでしまったのは、15年前。
再婚は、6年前。

[そう考えると、10年前というこのときは、あまりにも中途半端すぎる。]

(23) 2012/05/02(水) 00:53:28[街へ]

髪結い ホズミ

本当に、10年前?

[タイムスリップ自体を訝しんでいるのではなく、本当に「ぴったり10年前」なのか、それとも、10年「よりも前」なのか。疑っているのは、その部分。]

(24) 2012/05/02(水) 00:54:04[街へ]

会社員 ロッカ

[見てた見てた、とこくり。>>11]

良い出来だったら、良かったらまた見せて欲しいな。
祐さん上手だからなあ。昔はそれこそ画家でも目指すのかって、思ってた。
それが今は、お医者さんのタマゴだもんね。

…あ、うん。海は、わたしたちの他には誰も見なかった筈。

[ね、と確かめるようにチカノに目を向けた。
知り合いの名が出れば、瞬きしながら周囲の話に聞き入ること暫し。]

(25) 2012/05/02(水) 00:54:09[海辺の道]

髪結い ホズミ

ひろ・・・無事でいて・・・

[一刻も早く帰らねば。そのためには、「ワスレモノ」を見つけるしか、方法はないようだ。]

(26) 2012/05/02(水) 00:54:12[街へ]

【赤】 薬屋 ライデン

そーそー、考えるだけ損だぜ。

で、家に着いたんだけど。
…どーも誰も居ない感じがするわ。

親父達は巻き込まれなかった、って考えて良いのかね、これ。

[張り上げた声に返る静寂に、首を傾げながら言葉を*紡いだ*]

(*6) 2012/05/02(水) 00:54:58

髪結い ホズミは、ランダム を選びました。

会社員 ロッカ

[無茶振り。
今時の少年らしい和真の言葉遣いに、少し笑った。]

ふふふ。だよね。
せめてヒントでもあれば、ね。
あぁ……喋るウサギなんて初めて見たから、写真の一枚でも撮っておけばよかった。
それも忘れものといえば忘れ物、かも。

[非日常な状況にも適応しつつあるのだろう。
のんびりとカメラフォーカスの仕草。]

わたしなんてしょっちゅう忘れ物するから、どれだか分からなくって。

[身体にしては大きな荷物を肩に掛け直した。]

(27) 2012/05/02(水) 01:00:43[海辺の道]

経営者 ズイハラは、ランダム を選びました。

髪結い ホズミ

[そうしてたどりついた、ごてごてとした外装の美容室。]

こんにちはー。

[扉を開け、何となく声をひそめてしんとした店内に一歩踏み込んだ瞬間、]

―!!

[誰もいない空間に、人々が現れ、そして、]

「にしてもぉ、ひまっすねぇ。」

[音までも聞こえてくる。]

(28) 2012/05/02(水) 01:01:27[街へ]

学生 バク

ん、……あれ、そーゆーコトなん?
オレてっきり、アイツが忘れた物を見つけろって言ってんのかと思ってた。

[菊子の言葉>>19に漸く主旨を理解する。
よく聞いていなかったから仕方ないと言えばそうだが]

ならオレ自身が何か忘れてる、ってコト?
えー……何だろ。
どっちにしろ、無茶振りには違いないよなー。

[がしがしと頭を掻いた]

(29) 2012/05/02(水) 01:02:45[海辺の道]

研修医 ユウキ

ん、ああ。
そこらは、貢にも言われてるから、まあ、描けたらって事で。

[六花の言葉>>26に浮かぶのは、苦笑。
進路のあれこれの話題は、何となく触れるのを避けて]

そーか……んじゃ、そんなに大人数はいない、って事なんかな。

そーすっと、一回家に戻るのもあり、か……。

[海の方から、街の方へと視線を転じながら呟いて]

さて、ここで突っ立ってても仕方ないし、みんな、これからどーするよ?

[それから、投げかけたのはこんな問いかけ。**]

(30) 2012/05/02(水) 01:03:04[海辺の道]

髪結い ホズミ

あのっ・・・!

[皆が見知った美容師。誰に話しかけるでもなく声を上げるが、]

「この休日なのに誰も来ないって、ヤバくねー?」

・・・聞こえて、ない?

[それどころか、彼女たちはまるで自分などいないかのように各々くつろいでいて、そして、]

(31) 2012/05/02(水) 01:03:13[街へ]

髪結い ホズミ

「こーら。お客様いなくても、やることはいっぱいあるでしょー。」

[言いながら現れたのは、今とほとんど姿かたちの変わらない、自分**]

(32) 2012/05/02(水) 01:04:26[街へ]

研修医 ユウキ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/05/02(水) 01:06:27

研修医 ユウキが接続メモを更新しました。(05/02 01:06)
会社員 ロッカは、ランダム を選びました。

【赤】 研修医 ユウキ

ほんとにな……。

[そこはもう、悟るしかない、と思いながらぽそりと言って]

そうか……まあ、巻き込まれずにすんだなら、それでいいんじゃね?

とりあえず、海にはロッカたちしかいなかったっぽいし……一度、戻るかなぁ。**

(*7) 2012/05/02(水) 01:11:08

チカノ

そうだなぁ…、街、戻ってみる?

[祐樹の問いかけにそう応えてはみるものの、彼女の意識は海へと向けられる。
後ろ髪ひかれるとは、この事だろうか。
何に引かれているのかは、彼女自身にも全くわからないのだけれど。

其処には何かがあるような気がしたのだ。**]

(33) 2012/05/02(水) 01:11:12[海辺]

チカノが接続メモを更新しました。(05/02 01:11)

髪結い ホズミ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/05/02(水) 01:14:12

髪結い ホズミが接続メモを更新しました。(05/02 01:14)

【独】 髪結い ホズミ

/*
・・・
・帰ったらこの国の文字修飾機能を灰で練習する。→×
・帰ったら発言する前にスクショ撮る。→×
メモの意味は?!

(-5) 2012/05/02(水) 01:16:45

【独】 髪結い ホズミ

[末っ子 キクコ][会社員 ロッカ][告げ人 アン][研修医 ユウキ > 薬屋 ライデン > 経営者 ズイハラ > 末っ子 キクコ > 時間屋 ヂグ > 学生 バク > 会社員 ロッカ > チカノ > 髪結い ホズミ > お針子 ビセ][コピー室][ふとん部屋][100年後][ピチピチになった][×][閃光弾][吉][狂人]<6>“ォ”“I”{3}(02)<<05>>

(-6) 2012/05/02(水) 01:18:05

学生 バク

それで帰れたら楽なのに。

[チカノの言葉>>22と振り返る動作に小さく笑い]

写真かー。
つか、随分と大荷物っすね。

[六花が荷物を抱え直す>>27のを見て、中身は知らずに何気なく言葉を発した]

(34) 2012/05/02(水) 01:18:55[海辺の道]

学生 バク

あー。海見に行こうかって思ってたんすけど。
人はいなくても、何かあっかもだし。

[問い掛け>>30に首を傾けて、ポケットに両手を突っ込みながら周囲を見る。
同行する者がいてもいなくても、ひとまずはそちらへ向かうつもりで**]

(35) 2012/05/02(水) 01:19:42[海辺の道]

学生 バク、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/05/02(水) 01:25:08

学生 バクが接続メモを更新しました。(05/02 01:25)

会社員 ロッカ

[進路に迷った学生時代、一足先に大人になった遊び仲間や知り合いを捕まえては「どうしてその進路を選んだの?」と片っ端から問うたものだ。
驚きと純粋な興味と、若干の焦りが其処に在った。

祐樹への問いは、柳のように往なされてしまったことを覚えている。
余り話したくないことなのかと今一度再認識すると、絵に関しての言葉にひとつ頷くのみで、それ以上は話を続けなかった。>>30]

どうしようねえ。

[問い掛けに応える声は、余り深く考えていないかのような調子。]

(36) 2012/05/02(水) 01:34:29[海辺の道]

会社員 ロッカ

わたしは一度ここで分かれようかな。
なにか見付かりそうな所に足を向けてみるつもり。
それこそ馴染み深い場所・・・とか。

[振り返らぬままに、後方を意識する。
記憶通り古ぼけた灯台は―――足を向けずに来てしまった。
街の様子が気になるのも確かだからと、意識とは裏腹に前方を指差して。]

それにまだ、何人か来ているのでしょ?
話も聞きたい。

(37) 2012/05/02(水) 01:34:55[海辺の道]

会社員 ロッカ

んー?
…あ、うん。これがその忘れ物防止策。

[和真に大荷物を指摘されれば、屈託無く微笑んだ。>>34]

主なものは撮影道具だよ。趣味で写真を――そうだ。
無事戻れたら、もし良かったら和真くんも覗きに来て?

[宛名の無い葉書を差し出す。
菊子に渡したものと同じ、空と海と灯台の写真。
その下方、“ギャラリー 刻(トキ)”の名と、“≪リッカ≫”の名が印刷されていた。**]

(38) 2012/05/02(水) 01:36:14[海辺の道]

会社員 ロッカが接続メモを更新しました。(05/02 01:37)

会社員 ロッカ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/05/02(水) 01:38:23

会社員 ロッカ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/05/02(水) 01:41:31

村民便り(村建て人)

[さて、それが目撃されるのは、いつのタイミングか。
少なくとも、『誰か』が姿を消した後なのは、間違いはないのだが]

『……あれ?』

[とてててて、と駆けぬけようとした兎が、不意に足を止めて首を傾ぐ]

『あれ、あれれ?』

[しばし、沈黙]

(#0) 2012/05/02(水) 01:41:57

村民便り(村建て人)

『……あはー、ちょっと目測誤っちゃったぁ☆』

[沈黙を経て上がったのは、てへ、とか言わんばかりのお気楽な声]

『あー、でも、仕方ないのかなあ。
 元々、強い念で時計と相互干渉してたものだけが呼び込まれてたんだし』

[声をかけられてもまいぺーす、なにやら納得した後、兎はくるり、と振り返り]

『やあ、どーやら、時計に力をもらうと、そのひとは空間の狭間に落ちちゃうみたい。
 現実に戻せる計算だったんだけど、きっと、想いが強かったんだね!
 とりあえず、時計が修復されれば解放されるから、頑張ってね!』

[例によって一方的に言いきると、返事も突っ込みも全て無視して走り出す、が。
その姿は最初に見たときよりも薄れたように見えるかも。**]

(#1) 2012/05/02(水) 01:42:22

【独】 会社員 ロッカ

/*
あれリッカってだれだろう。


自分の名前間違える とか 

(-7) 2012/05/02(水) 01:42:32

経営者 ズイハラ

ハア、時計も夢を。
メルヒェンですね。

[少し困ったように笑うヂグ>>14の言葉を繰り返し、似たような顔で笑った]

ヂグさんの時計も一緒に探してくれる、ということでしょうか。今の言葉からすると。

[セーラー服の少女に近寄るヂグの背中を見ながら、確認するように備瀬に問いかけた。
答えがあればそれを聞きながら、また目を擦る。少女の周囲の景色が揺れて見えた。
10年前の「今」と、10年後の「現在」が二重写しになったようで、気のせいだと首を振った。
その狭間に少女が落ちてしまう>>#1だなんて、思ってもみなかった**]

(39) 2012/05/02(水) 01:45:03[駅前公園]

経営者 ズイハラ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/05/02(水) 01:54:02

経営者 ズイハラが接続メモを更新しました。(05/02 01:54)

【独】 末っ子 キクコ

/*
おはよう哀愁。
と言いつつ表に出る余裕はないので独り言だけだ、が。


思いの外会えていない人が多いな。
いつものことだが。(爆


んでも飛鳥さんは下宿戻ったら会えそうだし、雷電さんも祐樹さん飛鳥さんからの接点あるから会話できそう。柏餅のこともあるし。
随原さんは六花さんの個展のオーナーさんってとこで話せるかな。
穂積さんはどうしようかにゃー…私も美容院行ってたことにしたらまずい?まずい?
ヂグ小父さんは流石に知らないだろうにゃ私。
あって公園で何度か挨拶したくらいな。

(-8) 2012/05/02(水) 10:25:01

【独】 末っ子 キクコ

/*
そして今気付いた。
発言pt残り888!
なんか嬉しい末広がり。

と、どーでもいーこと置いて落ちるのです。
表まわすのは夜になってからだなー。**

(-9) 2012/05/02(水) 10:29:42

【独】 髪結い ホズミ

/*
今思い付いた。
娘の名前:瑞穂
ほずみ みずほ
…くだらないorz

(-10) 2012/05/02(水) 11:51:43

【独】 薬屋 ライデン

/*
よいせ。

ヂグ小父が占い師で、瑞原が霊能者なのは把握した。
狐どこだろなー。

(-11) 2012/05/02(水) 20:37:24

薬屋 ライデンが接続メモを更新しました。(05/02 20:40)

【赤】 薬屋 ライデン

ん、そーだな。
家族で面倒事に巻き込まれるとかマジ勘弁…。

海は他いねーか。
案外確認出来た人数くらいしか飛ばされてねーのかもな。

……つーか俺らが探さなきゃならんのは人じゃなく「ワスレモノ」か。
忘れてるからワスレモノなんだろうに、どー探せってんだか。

[言いながら大きく溜息をつく。付き合いの長い祐樹なら、癖のように頭を掻く様子が想像出来たかもしれない]

(*8) 2012/05/02(水) 20:50:26

会社員 ロッカが接続メモを更新しました。(05/02 20:57)
研修医 ユウキが接続メモを更新しました。(05/02 21:02)

薬屋 ライデン

[返る静寂から、店には誰も居ないと言うことが知れる]

親父らは居ねぇか。

……そーいや、10年前の軸の人も居ない、ってことなんかな。

[別の場所では立体映像のように10年前の様子が目撃されてるとは知らず、そんなことを呟いた]

…おお、マジで10年前だ。

[店の中を見回すと、壁にかけられたカレンダーが目に入る。その日付はやはり10年前を示していた]

(40) 2012/05/02(水) 21:06:43[自宅兼店]

薬屋 ライデン

10年前だと……まだじぃちゃんもばぁちゃんも生きてる時だなぁ。
……マジで居ねぇのかな。

[祖父は5年前に、祖母は7年前に他界した。祖父は自分にとって先々代の店主でもある]

60になったら確定で代替わりって、どーゆー方針だったんだろう。

[父が祖父から店を譲り受けたのは自分が6歳の時。自分が幼かったため、祖父が店であれこれする姿を見た記憶はかなり薄かった。ちなみに現在父は60歳。今年息子である自分に店を譲った形となる]

じぃちゃん居ねぇかなぁ。
会えたら話出来るかもしれねぇのに。

[居たとしても話せる可能性は低い気がするけれど、そう望んでしまうのはじぃちゃん子だったためか。慕った祖父の姿を探し、母屋の方へ移動してみることにした]

(41) 2012/05/02(水) 21:07:35[自宅兼店]

学生 バク

―海辺の道―

へー、趣味にしては随分本格的な……わ、すげ。

[差し出された絵葉書を受け取った>>38
まず目が行くのは勿論写真の方だったが、感想らしい感想が出る前に]

あれ、ギャラリー刻って……あっ。
もしかして楠見さんが“ロッカ”?

[その下に刻まれた文字を見て、目を丸くした。
葉書と六花とを交互に見比べる]

(42) 2012/05/02(水) 21:09:02[海辺の道]

学生 バク

……あー、いや。
こーなる前に瑞原さんって人に会って、紹介されて。
暇だから見に行こーかなって思ってたトコだったんすよ。

[驚きが過ぎた後で。
説明を求める声があってもなくても、そんな風に喋った]

可愛い人がやってるって聞いてたから、会えたらなって思ってたんすけど。
期待以上でした。

[にかと笑い。
帰ったら絶対行く、と改めて誓ったのだった**]

(43) 2012/05/02(水) 21:09:25[海辺の道]

【赤】 研修医 ユウキ

こんな状況でこういうのもなんだけど、物事は前向きに考えとこーぜ。

[後ろ向きになってもどうしようもない、というか、後ろ向きになったら負けというか。
そんな思いに囚われつつ、軽く言って]

引き込まれるのに、なんか基準でもあったのかもだけど……ま、確かに今は人よりそれだな。

[『ワスレモノ』を探すこと。
それが、事態の解決の糸口なわけで]

そも、忘れてるってのに、だよなぁ。
……まあ、とりあえず、歩き回ってみっか。

(*9) 2012/05/02(水) 21:09:54

学生 バクが接続メモを更新しました。(05/02 21:10)

研修医 ユウキ

─ 海辺の道 ─

[各自各様の様子に、ゆるく腕を組む。
目的地であった海に人がいない、というのであれば、そちらに行く事もないか、と思うわけで]

……とりあえず、俺は一回、街の方に戻るわ。

[『ココロのワスレモノ』というキーワード。
それと関わりのありそうなのは、と。
それを考えるのが先だと思ったから。
海へ向かうもの、他に目的地があるものがいるなら、そちらとは別れて。
先ほど後にしてきた駅前へ向けて、歩き出した]

(44) 2012/05/02(水) 21:16:11[海辺の道]

薬屋 ライデン

[一旦店を出て、外から母屋に向かう]

……───あっ!
おいこらクソ兎!!

[その途中、目の前を駆け抜けようとした兎>>#0を見つけて、指を差して声を上げた。けれど、兎はこちらの声には聞く耳を持たないよう]

聞いてんのか、てめぇ。
お前な、もうちょっときちんと説明してから───……はっ?

[わしっと手で兎の頭を掴もうとしたが、ひょいと逃げられて。ようやく気付いたらしい兎のまいぺーすな様子と言葉>>#1に、間抜けた声を上げた]

(45) 2012/05/02(水) 21:21:16[自宅兼店]

薬屋 ライデン

……ちょっと待て、聞いてねぇぞそんなこと!
「想いが強かったんだね!」で済んだら世話ねぇよ!
これでもし時計とやらが修復出来なかったらどうするつもりだ!!

[一方的に言って走り出す兎を捕まえようと手を伸ばす。けれど、身軽な相手に簡単に避けられ、掌は宙で握り拳を作るに留まった]

くっそ、あんにゃろ………ぉ?

[走り去る兎の後姿。それが少し掠れたように見えて、思わず動きを止め、目を瞬かせる。握った拳で目元を擦ってみたが、その間に兎は姿を消してしまっていた]

空間の狭間って……大丈夫なのかよ。

[問うても、返る言葉は無い]

(46) 2012/05/02(水) 21:21:22[自宅兼店]

【赤】 薬屋 ライデン

前向きー、前向きー、なぁ。
後ろ向きになってたら暗くなるだけだしな。

[うん、と頷くように応じて気を取り直す。

が]

(*10) 2012/05/02(水) 21:30:41

【赤】 薬屋 ライデン

ところで祐樹君よ。
今、例の兎が現れてとんでもねーこと言ってくれやがったんだが。

[話を切り出したのは相手も話を聞いた後だったか、前だったか。自分が得た情報だからと、やや重い空気を漂わせつつ言葉を紡く]

『時計に力をもらうと、そのひとは空間の狭間に落ちちゃうみたい』

だと、よ。

これってさ。
『時計に力をもらう』ってのは、さっき俺らがやった『仕事』のことなんじゃないっけ?
ものすげー厄介なことになってる気がするんだが。

[またネガティブりそうになっていた]

(*11) 2012/05/02(水) 21:30:46

【独】 薬屋 ライデン

/*
早々に落ちる気がするので思い出す切欠を早めに得に行きたいところではある、が。
確実に思い出すのは元の時間に戻ってからでも良いんだよねぃ。
そのための切欠をこの場所で得たい。

しかしそれをやると一人遊び万歳になってしまう(

(-12) 2012/05/02(水) 21:36:28

研修医 ユウキ

……に、しても、ほんとに。

[歩きつつ、周囲を見回す。懐かしさを感じる風景は、けれど、今の目線では違和感しか感じない]

ワスレモノ、ワスレモノ、ねぇ……。

[呟きながら、無意識、ジャケットのポケットから出すのは煙草。
一本抜き出し、足を止めて火をつけようとして]

……ぉぃ。

[目の前を通過しようとする真白の影>>#0に、目が据わった]

(47) 2012/05/02(水) 21:36:39[海辺の道]

研修医 ユウキ

そこいく二足歩行兎っ!
……って、はい?

[なにやらぶつぶつと言う様子>>#1に眉を寄せ。
次いで、あっけらかーん、と言われた言葉に]

……ちょ、待てこら!
それって、どーゆー意味だ!

[突っ込みには例によって返事はなく、兎はとてとて、駆けて行く]

頑張れ、って、おま……。

(48) 2012/05/02(水) 21:36:54[海辺の道]

研修医 ユウキ、煙草に火を点けるのも忘れて、ぼーぜん、と立ち尽くす。

2012/05/02(水) 21:37:52

【赤】 研修医 ユウキ

……あー。
俺も、今、見た。

[重い空気を漂わせる声に返すのは、妙に低く響く声]

俺らが頼まれた『仕事』をやると、誰かがどっかに落ちる……ってこと、だよ、なぁ。

……だから最初に説明しろよなぁ、あの兎っ……。

[今は見えない白の姿に毒づいて、それから]

厄介は厄介だけど、やらねぇわけにもいかんだろうし……ったなぁ……。

[はあ、と。ため息ひとつ落として]

まあ、こーなりゃ、開き直るしかねぇだろ、マジで。
さくさくっと、終わりにするしかねーよ。

(*12) 2012/05/02(水) 21:45:06

末っ子 キクコが接続メモを更新しました。(05/02 21:57)

会社員 ロッカ

うん……? うん、わたしがロッカだよ。
「むつか」だけど「ロッカ」。

[和真の視線が手元の葉書と自分とを往復する。
ギャラリーの名を知る人は増えていても、自分を知る者は殆ど居ないはず。
二つの名を口にされて意外そうに瞳を見開くが、続く言葉を聞けば納得が行く。]

ああ。そっか。オーナーに会ったのね。
って、……そんなこと本当に言ってたの…?
あの、省吾さんが。

[面食らったような表情で、つい語尾が上がる。
記憶が確かならばそんなことを言われたことはなかったので。
和真のお上手か、或いは少年が相手だと言う事で色を付けて宣伝してくれたのかも知れない。そこはどうあれ、撮影も宣伝も個人で行わなければならない身としては、一人でも二人でも声をかけてくれたことは有り難いのだった。]

(49) 2012/05/02(水) 22:00:47[海辺の道]

会社員 ロッカ

ふふ。何だか、そう言われるとどんな顔をしていいか分からないけど。
お眼鏡に適ったなら幸い かな。
作品の方もそうだと良いんだけど。

[真正面から素直な笑みを向けられると、少しばかり照れくさい。]

何にせよ"此処"から向こうに帰ってからのことだし…

[そう、すっかり適応しかけていたが、此処は現在ではないのだった。
宣伝は妙だったかなあと思いながら、バッグを閉め直して。]

(50) 2012/05/02(水) 22:00:58[海辺の道]

会社員 ロッカ

それじゃあ…みんな、また後で。

気をつけてね。

[気遣うような瞳を全員に向けたのは、また妙なことが起きないとも限らないからだ。
海辺の道に顔を並べた面々が思い思いの方向に歩き出し始めれば、皆に手を振ってから自らもゆっくり歩を進め始めた。]

(51) 2012/05/02(水) 22:01:18[海辺の道]

【赤】 薬屋 ライデン

何かあの様子だと予想外の結果だったみてぇだけどな。

[こちらも、はぁ、と大きな溜息が零れ落ちる]

俺達が落とすと考えると、気が重いけど。
やらにゃ進まねぇもんな。

ほんっと、よくもまぁこんな面倒事に巻き込んでくれたぜ。

[悪態のような言葉を紡いだ後、大きく息を吐いて気分転換。全てを兎のせいにして罪悪感を消すことにした]

(*13) 2012/05/02(水) 22:01:23

【赤】 薬屋 ライデン

ああそうだ。
さっきカレンダーみたらさ、やっぱ日付が10年前だったぜ。

思ったんだけどよ。
ここが10年前なら当時の人とかが居てもおかしくねー気がするんだが。
何か見かけたか?

[気を取り直して話題を変える。先程少し考えたことを祐樹にも聞いてみることにした]

(*14) 2012/05/02(水) 22:01:28

末っ子 キクコ

─ 海辺の道 ─

え、あ、忘れ物ってあのうさぎさんの方?
でもそれなら尚更ヒントとか置いてってもらわないと無理じゃない?

[和馬の言葉>>29に、首を傾げ。
無茶振りに違いないというのには、眉を寄せてうんうん頷いた。
洗濯物のことを話すチカノや、大きな荷物を持ち直す六花の様子は見つつ。
祐樹からどうするかと問われ>>30ると、ちょっと困ったように考えて。]

(52) 2012/05/02(水) 22:10:05[海辺の道]

【赤】 研修医 ユウキ

予想外なあ……まあ、なんも考えてなかったっぽいし。

[実際の所は知らないが、見た目は何か考えているようには見えなかったから、さらりと言って]

そこはまるっと同意するわ……ったく、面倒だったらねぇ。

[悪態めいた言葉には、こちらも似たような物言いで返し。
もう一度、息を吐いて気持ちを切り替えた]

(*15) 2012/05/02(水) 22:10:14

【赤】 研修医 ユウキ

そう、か……。
いや、今んとこ誰にも会ってねぇな。

[貢の問いに現状を答え、それから、しばし、思案の素振り]

……まあ、もしいるなら、ワスレモノのヒントでも、もらえるかもしれねぇけどな。

(*16) 2012/05/02(水) 22:10:26

末っ子 キクコ

─ 海辺の道 ─

私は…一度、帰ってみます。
此処に和馬がいるってことは、他にも誰かいるかもしれないし。
もしもひとりで居たりしたら不安だと、思うから。

ただ、その…また後で、合流しませんか?
えーと、どこか解りやすい場所…駅前の公園とかで。

何か変わったことがあったかどうか、話し合えた方が良いと思うんです。

[そういうと、風音荘のある方向へと視線を向けて。
それぞれ行く先は別れるだろうから、そう提案をした。
同意を得られずともせめて連絡先を聞こうとして携帯を取り出そう─
そう考えて、あ、と声を上げた。]

しまった…取り上げられてたんだった。

(53) 2012/05/02(水) 22:10:43[海辺の道]

末っ子 キクコ

─ 海辺の道 ─

…携帯ないので、その、連絡とかはできません、けど。
皆さん、どうかお気を付けて。

和馬も、怪我したりしないよーにね?

[そう言うと、それぞれ思うところに向かい始めるのに倣い自分も風音荘へと足を向けた。]

─ 海辺の道 → 風音荘 ─

(54) 2012/05/02(水) 22:14:30[海辺の道]

末っ子 キクコ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/05/02(水) 22:16:13

研修医 ユウキ

─ 海辺の道 ─

[呆然、と立ち尽くしていたのはどれほどの時間だったか。
がじがじ、と少し乱暴に頭を掻き、改めて周囲を見回して]

……あ。

[海の反対側に、古びた石段を見つけて瞬いた]

(55) 2012/05/02(水) 22:17:01[海辺の道]

薬屋 ライデン

………考えててもしゃーねぇ。
行くか。

[しばらく兎が消えたところを見つめながら考えていたが、答えは出ないために頭を掻きながら思考を止めた。改めて進行方向を母屋へと定める]

…お、あそこって確か…。

[目に留まったのは玄関より奥にある、開け放たれた縁側。当時そこは祖父の書斎がある場所だった]

(56) 2012/05/02(水) 22:18:48[自宅兼店]

薬屋 ライデン

うっは、あるある。
本の数すげー。

[縁側へと向かい、そこから家の中へと入る。入った先で目にしたのは、祖父の書斎に並ぶ薬学の本の山だった]

そういやこの辺のもの、じぃちゃんが死んでから蔵に仕舞っちまったんだよなぁ…。
小せぇ頃は訳分かんなかったし、大学じゃこの辺のは使わないから読んで無かったっけ。

[手に取って中を見ると、昔ながらの薬の精製方法や、薬効についてが書かれていたりする。物によっては古めかしい、手書きで書かれたようなものまであった]

………あれ、この辺りのって本じゃねぇな。
ノート……っつーか、帳面?

[ふと気付くと、本棚の途中から薬学の本ではなく手書きの帳面が並ぶようになっていた。先に進むにつれて、帳面からノートに変化している場所もある]

(57) 2012/05/02(水) 22:18:58[自宅兼店]

研修医 ユウキ

……そっか。
10年前、だったら、あるんだ。

[呟いてそちらへ歩み寄り、石段の先を見上げる。
もっとも、この位置からは先にあるものは見えないが]

……駅前行くのは、後でもいっか、ね。
後で合流、って話になってたし。

[別れる前の菊子の提案>>53を思い出して呟く。
先ほどは、どちらにせよそこに行くつもりだったから、軽く了解、と返していたのだけれど]

…………。

[逡巡は、数分。
それでも結局、草の生えた古びた石段を登り始めた]

(58) 2012/05/02(水) 22:24:21[海辺の道]

【赤】 薬屋 ライデン

そっか。
こっちも家に誰も居ねーから確認出来てねぇわ。

…ワスレモノのヒント、か。
あるかもしんねぇな。

ま、会ったら会ったでその時か。

[ヒントについて言われると、少し考えるような間が空く。それも束の間、楽観的な言葉が続いた]

(*17) 2012/05/02(水) 22:25:27

会社員 ロッカ

― 街中 ―

…あ、藍子おばあちゃんのお店。
中学生くらいまであったんだよねぇ。
チカノちゃんや、年上のお兄ちゃんお姉ちゃんに連れていって貰って、さ。

[元来た道を辿る途中、ふと一角に立つ素朴な外装の店の前で足を止める。子供の流行をいち早くキャッチして、駄菓子からトレーディングカード、簡単な玩具まで揃えてあった店。現在は息子夫婦が引き継いで、小さな事務所になっているようだけれど。]

そうそう、此処に縄跳び。
ゴムボールでしょ、当たりくじ付きのガムででしょ、そしてうさぎ!

(59) 2012/05/02(水) 22:30:30[海辺の道]

時間屋 ヂグが接続メモを更新しました。(05/02 22:30)

会社員 ロッカ

……うさぎ?

[覚えのある品々の中に、覚えのない動物が居る。
さかさかと動くその白いものをじ、っと見詰める。]

ね ねえ、うさぎさん。
さっき海辺で聞いた話だけど――

[目測を誤っただの、念がどうだの。
まるでこちらに気付かぬかのように首傾ぎ独り言を吐いたのち振り返ったうさぎは、またも一方的に捲くし立てて走り去った。
薄ぼんやりとぼやけて見えるその輪郭に目を細め、ふうと息をつく。]

時空の狭間に落ちちゃう、って。
何か凄いことさらっと言われた気が、するー…

[それがつまり何を意味するのかまでは分からないし、見ず知らずの少女の気配がひとつ消えたことも知らない。
けれども、「ワスレモノ」の重要性がまたひとつ増したのは確かなようだった。]

(60) 2012/05/02(水) 22:31:47[海辺の道]

末っ子 キクコ

─ 海辺の道 → 風音荘 ─

[和馬>>35はさっき言ったように海に向かうだろうと思い、潮風の届く距離のあの場所へと向かう歩みは自分のペースで。

そんな自分の目の前を何かの影が過ぎり、止まる。>>#0]

きゃ、っ

……え、…あ。

[急な動きに驚きの声を上げ、足を止める。
そこにいたのは、あのうさぎ。
また出てくるとは思っておらず、そして何か訝しげな様子に咄嗟に言葉が出てこなかった。
そのために暫しの沈黙が落ち、そして。]

(61) 2012/05/02(水) 22:39:48[海辺の道→風音荘]

研修医 ユウキ

─ 海岸神社 ─

[石段をゆっくり上がり、たどり着いたのは古びた神社。
4年ほど前だったか、不審火で焼け落ちたと聞いたそれは、記憶にあるのと変わらぬ姿でそこにあった]

……こうやって、なくなった、って聞いたもんと出くわすと。
ほんとに、10年前なんだなあ、って思っちまうなぁ……。

[昔の遊び場の一つの変わらぬ姿に、ふと滲むのは、苦笑]

(62) 2012/05/02(水) 22:40:05[海岸神社]

末っ子 キクコ

─ 海辺の道 → 風音荘 ─

───は、い?

[誤っちゃった☆>>#1と軽く言う声に、何が何だか解らず間抜けな声を出す。
兎から続けられる言葉も、呆気にとられていた為に口を挟めなかった。]

え、あ、ちょ、ちょっと!

[一方的な頑張ってを残して走り去る兎にようやく我に返って追いすがろうとしたが、時既に遅く。
伸ばした手は、むなしく空を掴んだ。]

(63) 2012/05/02(水) 22:40:08[海辺の道→風音荘]

髪結い ホズミが接続メモを更新しました。(05/02 22:40)

髪結い ホズミ

―街、美容室―

「だってぇ。どーせかたづけても人来ないしぃ?お客さん、隣町のでっかいお店に全部取られちゃったじゃないですかぁ。」

[店の中、現れた「自分」に、派手な化粧と髪の色をした後輩が舌足らずな声で話しかけている。]

「けどねー。それでも来てくださるお客さんいるし、それに、さぼりは店長が許さないと思うなー。」

[それに対し、「自分」が、乱雑に置かれた週刊誌を本棚に並べ、店の奥を見ながら言う。]

(64) 2012/05/02(水) 22:45:17[旧美容室]

【赤】 研修医 ユウキ

ヒントくらいあってもいいんじゃね、ってのはあるぜ……覚えてない、ってからには、なんかあるのかもしれんし。

[それこそ、精神的な要因が何か、と。
そんな事を考えつつ]

……ま、会ったら会ったで、フクザツっていうか、びみょーっていうか……な、気がするけど。

(*18) 2012/05/02(水) 22:45:21

【独】 研修医 ユウキ

/*
ところで、ひとつ、困っている。

ダイイングメッセージ、なにいれとくべ……!

ワスレモノに関するこネタを仕込みたいところでは、あるんだけど!

(-13) 2012/05/02(水) 22:46:58

末っ子 キクコ

─ 海辺の道 → 風音荘 ─

……何だってのよ、いったい。

えぇ、と…時計と相互干渉してたから呼び込まれて、たとか言ってて…
で、力をもらうと…って言ってた、から。
誰か時計に力をあげた人がいて、で、その人は空間の狭間に落っこちた…?

[困惑したままに、兎の言葉を反芻する。
情報を噛み砕いて理解に至ると、青ざめて。]

…それって、すごい、大変なんじゃ。

[ずくん、あの浮遊感にも似た感覚を味わった時から続いている気持ち悪さが強まった気がする。]

(65) 2012/05/02(水) 22:49:08[海辺の道→風音荘]

髪結い ホズミ

「どーせてんちょーも、お客さんこないとこっちこないでしょー。そうそう、それよりもヒナさん、前からみんなで気になってたんですけどぉ、」

[からからと笑って受け流しながら、いきなり話題が変わる。]

・・・!

[この続きを、自分は知っている。聞きたくなくて耳をふさぐが、それにもかかわらず「声」は耳に入ってくる。]

(66) 2012/05/02(水) 22:50:31[旧美容室]

薬屋 ライデン

[帳面を1つ手に取りページを捲る。そこに連なる文字は、人の名前と病気の症状、それに対して出した薬について等、様々なことが書かれていた]

…じぃちゃんの字だ。
え。もしかして、これ全部こう言うことが書かれてるのか…?

[開いた一冊を手にしたまま、並ぶ帳面とノートに視線を転じる。これらは言わば客の治療歴のようなものらしい。この薬では効き目が薄かったから、今度はこのようにしてみた、なんてことも書かれていた]

じぃちゃんもしかして……店に立ってた時、ずっと欠かさず記録を…?

[思わず視線が背後の座卓へと向く。そこはいつも祖父が座っていた場所。その座卓は今、自分が部屋で使っていた]

(67) 2012/05/02(水) 22:51:07[自宅兼店]

薬屋 ライデン

……───え。

[視線を向けた先で、ぼんやりと、座卓の前に人影が浮かび上がる。その後姿に見覚えがあった]

じぃ、ちゃん?

[呼びかけるような、問いかけるような声。そんなに小さくもないそれに、祖父は反応する素振りは見せない。ただ黙々と、座卓に座って何かを書き記しているようだった]

なぁ、じぃちゃんって。
聞こえてんだろ───。

[会いたかった姿を見つけて、足早に傍に寄って祖父の肩に手を伸ばす。けれど、掴もうとした手はするりと祖父の身体を擦り抜けて行った]

っ!

……そっか、10年前の姿だから───。

[触れないし声も届かないのか、と。話も出来ないのだと知り、表情に落胆の色が落ちた]

(68) 2012/05/02(水) 22:51:22[自宅兼店]

髪結い ホズミ

「再婚、しないんすかぁ?もったいないですよぉ。ヒナさん、美人なのにー。」

[瞬間、「自分」の笑顔が明らかに凍るが、]

「んー。私をもらってくれる相手がいないからねー。」

[軽く受け流そうとする。]

(69) 2012/05/02(水) 22:52:16[旧美容室]

お針子 ビセが接続メモを更新しました。(05/02 22:53)

末っ子 キクコ

─ 海辺の道 → 風音荘 ─

あぁもう、何なのよ…

[何だか胸が、おなかの中がムカムカする。
食べ過ぎた時みたいだと思いながら、あの兎に思考を戻し。]

…あの兎さん、なんか…

[感じが変わったように思う。
そう口にしようとして、思い返した兎の言動に誰かの影が重なった。]

…あぁ、そっか。
なんか親父に似てるんだ。

[いっぽー的な物言いとか、こちらの都合関係ないところとか。
嫌なところと重なった、とげんなりして肩を落とした。]

(70) 2012/05/02(水) 22:55:11[海辺の道→風音荘]

髪結い ホズミ

[けれど、]

「またまたぁ。わかってますってぇ。前のダンナサンのことが忘れられないんでしょー。
こーつーじこでしたっけー。」

[うんうん。
いかにも「同情していますよ。」という風に、彼女たちがそろってうなずく。]

(71) 2012/05/02(水) 22:55:11[旧美容室]

時間屋 ヂグ

― 公園 ―

[職人の目前で、今までそこに立っていた少女の姿が薄れて消える。まるでその存在そのものが夢であったかのように]

お嬢サン?

[職人は首を傾げ、足下の地面をとんとん、とステッキでノックする]

…ウサギ穴はナイ、ネ?

[その目の前を、横切っていくのは、当の兎>>#0

(72) 2012/05/02(水) 22:55:18[公園]

【赤】 薬屋 ライデン

[ヒントについては「だなー」と同意を向けて]

10年前よりは老けてるしな…気付かれないとかあったらショックだ。

[そう返したのは祖父の姿を見る前のこと]

あとあれだ、自分自身に会っちまったら何か変なことになりそうじゃね?

(*19) 2012/05/02(水) 22:55:24

研修医 ユウキ

昔は、よくここに来たっけ

[神社を背に、海の方を向く。
海は静かに、青く、揺らめいていた]

やっぱ、ここから見える海が、一番いいいろしてるよなぁ……。

(73) 2012/05/02(水) 22:58:54[海岸神社]

末っ子 キクコ

─ 海辺の道 → 風音荘 ─

…いつからだろうなぁ。

[昔はそんなじゃなかった。
どんな話でも聞いてくれて、何でもまずこちらの言い分を聞いてくれていた。

それが今みたいに変わってしまったのは、いつからだったろうか。]

…あたしが小学校入るくらいまでは、違ってた。
って、ことは…10年くらい前、だから。
…ちょうど、今いる時代?

[思い返したことを口に出して、妙な符合に眉が寄った。]

(74) 2012/05/02(水) 23:01:12[海辺の道→風音荘]

【赤】 研修医 ユウキ

あー、それはあるわな。
見た目はだいぶ、変わってるわけだし。

[うんうん、と頷いて、それから]

……ってか、それは考えたくなかったぞ、俺。
10年前の自分に会うとか、びみょー通り越してるだろ。

(*20) 2012/05/02(水) 23:02:49

末っ子 キクコは、ダイイングメッセージを記入しました。
『ワスレモノ 目覚めは まだ まだ遠く。』

髪結い ホズミ

「けどさぁ。もう5年でしょー?
やっぱ、いつまでも引きずってないで、いいかげん新しー恋始めるべきだと思うんすよねー。
もったいないですよー。
だって、こきょーからカレシも追いかけて来てんでしょー。いつまでもほーちしてると、かわいそーですよー。」

[たまたま見たことあるんですけど、イケメンですよねー。
続ける彼女の言葉に、]

「あの人は、彼氏じゃないよー。ただの幼馴染。夫を亡くして生活が大変なのを気遣ってくれているだけ。
その中に打算や恋愛感情なんて一切ないよー。」

[作り笑顔で苦しい嘘を吐く。]

(75) 2012/05/02(水) 23:04:04[旧美容室]

時間屋 ヂグ

想いガ、強カッタカラ?

[兎の言葉が相変わらず意味不明]

ソレデ、お嬢サンは無事なのカネ?

[問いもあっさり無視されて、職人は眉を下げた]

ヤレヤレ、のんびり懐かしがってモ、いられナイらしいネエ。

(76) 2012/05/02(水) 23:07:09[公園]

髪結い ホズミ

[覚えている。何かと世話を焼いてくれていた彼に、「前の夫のことを忘れることはできない。貴方に恋愛感情を持つことはできない。一緒になることはできない。」とはっきりと言ったことを。そして、彼はそれでもいいから通ってもいいかと聞いてきたことを。それを許したことを。]

「えー。そんなはなしありますー?」

[やはり彼女たちは懐疑的で、]

「あ。そっか。みーちゃん、でしたっけ?
あの子が嫌がってるんでしょ。だから結婚できないんじゃ・・・」

[一人の言葉に「ああそうか。」と全員がうなずく。]

「みーちゃんは関係ないよー。それよりも、エミちゃんはどう?最近、彼氏さんとうまくいってる?」

[いい加減嫌になってきたところで、「自分」も話題変換を図り、そして]

「そーそ、きーてくださいよー。カレったら・・・」

[成功し、愚痴という名ののろけ話が始まったところで、だんだんと「自分」たちの姿が薄くなり、声も小さく消えて行った。]

(77) 2012/05/02(水) 23:09:42[旧美容室]

お針子 ビセ

[紡がれる歌>>9。淡い輝き。
時計の見る夢>>14。]

・・・・ゆめ。

[触発されるようにぼんやり浮かんでくるのはおぼろげな人影。

思考の海に沈みかけた意識を、問いかけがひきもどす>>39。]

そうですね。
時計さんのことだもの。
時計さんが一番よくわかっているかもしれないわ。

[>>17ヂグの視線の先を追い、同じように二重写の風景に驚きの声をあげる。]

…どこに?

[しばらくはあたりを探したでしょうか。
最初の時と同じように、唐突にあらわれ去りゆくうさぎの言葉>>#1に理解はしえないまでもなんとなく事態を悟るのでしょう。]

(78) 2012/05/02(水) 23:09:44[駅前公園]

経営者 ズイハラが接続メモを更新しました。(05/02 23:11)

研修医 ユウキ

……今、ここで絵、描いたら。
それ、持ってけんのかな。

[しばし海を見やった後、口をつくのはこんな呟き。
それから、軽く首を振る]

つか、描いてどーすんだよ。
大体、描いたって、見せる相手は……。

[いない、わけじゃ、ない。
貢も六花も見たいと言っていたし。
まあ、今ここで絵描きなどしていたら、貢には確実にイイ突っ込みをもらうだろうが]

…………。

[自分で言って、自分でつけたオチ。
何となく、それは引っかかって。
けれど、なにがどこに引っかかったのかが、今ひとつ掴めなかった]

(79) 2012/05/02(水) 23:12:22[海岸神社]

髪結い ホズミ

・・・なんなの・・・

[ふらふらと店から出る。]

「思い出」って、これのこと?これが、私が思い出さなきゃいけなかったことだとでもいうの?

[そんな馬鹿な。
そして、それを思い出したからと言って、なんになるというのだ。
この場に連れてきた変な生き物に文句を言いたくなった丁度その時、]

(80) 2012/05/02(水) 23:13:01[旧美容室]

【独】 研修医 ユウキ

/*
むー。

[レターセット]

てい。

(-14) 2012/05/02(水) 23:14:10

【独】 研修医 ユウキ

/*
それは使いようが思いつかんwwww

[アメ]

りとらい。

(-15) 2012/05/02(水) 23:14:47

時間屋 ヂグ

[カツン、とステッキを鳴らし、職人は、傍にいる二人の若者を振り返る]

ドウヤラ、ここに居るのは、ミンナ、ワスレモノをした人ラシイ。
ソノ中に、鍵と螺子も隠れてイルかもしれないヨ。

ワタシは、ワスレモノだらけだけれどネ。

[そう言って笑うと、二人の顔を交互に見た]

キミたちは、何をワスレテいるノかナ?

(81) 2012/05/02(水) 23:15:07[公園]

【独】 研修医 ユウキ

/*
そうくるか……。
[アメ]
[鍋蓋]
[コンニャク]
これでどーだ。

(-16) 2012/05/02(水) 23:15:43

【独】 研修医 ユウキ

/*
……わかった、真面目にやる。

(-17) 2012/05/02(水) 23:16:22

末っ子 キクコ

─ 海辺の道 → 風音荘 ─

…あたしの…ワスレモノ。

[父親の変わった理由が、そうなのだろうか。

解らない。
新しい困惑に小さく頭を振って。]

…まずは、風音荘に戻ろう。

[ここで考えていても、答えは出なそうで。
まずは、気がかりを一つずつ潰していこうと、足を進めた。]

─ →風音荘 ─

(82) 2012/05/02(水) 23:16:54[海辺の道→風音荘]

髪結い ホズミ

あ!あなた!ちょっと!

[丁度兎が現れて、(>>#0)こっちの抗議の声もお構いなしに、いろいろ勝手にまくしたてる(>>#1)]

ちょっ・・・!
話が違う!って、待ちなさい!

[捕まえようにも、伸ばした手は空を切り、兎は走り去っていった]

(83) 2012/05/02(水) 23:19:58[旧美容室]

薬屋 ライデン

…じぃちゃん、何書いてんだろ。

[自分に背を向けたまま、黙々と何かを書き続ける祖父。どうせ気付かないんだからと横から覗き込んでみたが、何故か影になって内容を読むことが出来なかった]

ちぇ、見れねーとかなんだよこれ。

……ん?

[覗き込む姿勢から背筋を伸ばして、つまらなそうに唇を尖らせる。視線を別へと向けた時、座卓が置かれている側の壁に張り紙があることに気付いた]

「薬師の道は日々是精進」

………なんだこりゃ。
つか、薬師って───……あれ?

[訝しげに眉根を寄せたあと、何かが引っかかり僅かに首を傾ぐ]

(84) 2012/05/02(水) 23:20:10[自宅兼店]

薬屋 ライデン

…そーいや、前に何か聞いたことあるな、このフレーズ。
他に続きがあったような……。

[うーん、と唸って腕を組み、どうにか思い出そうとするも、すぐには出て来ない。その間に祖父が書き物を終え、書き留めた紙を封筒に入れて封をし、傍にあった小箱に封筒を仕舞いこんだ。その作業の途中、封筒の宛名が目に入り、あ、と小さく声を漏らす]

俺宛…?
貰ってねーぞ、あんな封筒。
あっ、待てじぃちゃん!
俺ここに居るんだからそれ寄越せ!!

[祖父は小箱を手にすると立ち上がり、どこかに持ち出そうとしているようだった。思わず声を上げるが、それが祖父に届くはずも無く。こちらへと向かって来た祖父が目の前で掻き消えるのを呆然として見るだけになってしまった]

…………結局、なんだったんだ。

[10年前の自分が知らぬ出来事を垣間見ることは出来たが、それが何を意味するのかまでは判明せずに終わった]

(85) 2012/05/02(水) 23:20:17[自宅兼店]

時間屋 ヂグ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/05/02(水) 23:21:28

お針子 ビセ

[>>81ヂグの言葉に、先ほど霧散した人影>>78がぽーと脳裏に浮かぶ。]

忘れてるのかな。
忘れてしまったのかしら。

[祖母のいるこの場所。
通っていたのは違う学校だったけれど、高校までは頻繁に訪れていたものだった。

アスカにとって楽しくて、大切で、それでいて痛みを伴う青春の象徴のような街。]

ヂグさんは、見つかりそうです?
ワスレモノ。

[時計屋さんの笑顔に同じように微笑み返せただろうか?]

(86) 2012/05/02(水) 23:22:05[駅前公園]

研修医 ユウキ

……ワスレモノ……か。

[何となく、心の内側に生じたもやもや。
これが、ワスレモノに関わるのか、と。
そんな事を考えつつ、神社の方に向き直る。
ここは確か、海の安全を護る土地神か何かを祀っていた神社で。
伯父が神主をやっていたから、その縁で掃除やら何やらにかり出される事はよくあった。

その時は大抵、いとこたちも一緒にいて──]

(87) 2012/05/02(水) 23:23:00[海岸神社]

経営者 ズイハラ

― 駅前公園 ―

[さやさや、と流れる風の音を聞いた。
左の袖が少し不自然に揺れているのに、気がつく余裕はなかった。
少女が一人消えてしまった>>72から]

お前なあ。

[マイペースな兎>#1が出てくると、頭痛を堪えるように額へ手を当てる。
ヂグの問いにも答えず消えてゆく>>76のを不審そうに見送って呟いた]

そのうちあいつまで消えそうだな。
見つけても教える相手がいなくなってたら困るんだが。

(88) 2012/05/02(水) 23:24:40[駅前公園]

【赤】 薬屋 ライデン

だよなぁ。
自分と会話するとか想像つかねー。

[そんな会話をする間にも、目の前では例の光景が進んでいて]

あー……なんっか、遭遇の心配はしなくて良い、のかも。
いや、これ俺だけなのかも知れないけど。

……今さ、死んだじぃちゃんが居たわ。
声かけても気付かなかったけどな。

[ぽつ、と。と言うには長いけれど。ほんの少しだけ気勢の落ちた声で今体験したことを祐樹に伝えた]

(*21) 2012/05/02(水) 23:25:12

髪結い ホズミ

はぁ・・・

[帰るどころか、別の場所に閉じ込められるかもしれない。そんな話を聞かされて、それでも、やはり「ここ」で「何か」を見つけるしかないようで、その場に立って思考をめぐらす。]

10年前・・・

(89) 2012/05/02(水) 23:25:29[旧美容室]

会社員 ロッカ

ワスレモノ……わたしの、忘れ物。
この位の頃って、確か―――

[大分歩いて来たからか。背にした海は、住宅地の隙間に小さく煌めいて見えるだけ。
振り返ってその碧を瞳に映すと、きゅ、と、肩のバッグに添えた手に力が入った。]

(90) 2012/05/02(水) 23:26:44[海辺の道]

髪結い ホズミ

[けれど、]

なんで、15年前や6年前じゃないのかな・・・

[やはり引っかかるのはそこで、]

昔から辿って行った方がいいかな・・・

[ポーチからメモとペンを取り出した。]

(91) 2012/05/02(水) 23:27:00[旧美容室]

【独】 薬屋 ライデン

/*
よし、過去軸に居るうちにやりたいことはやった!←

こっちに居るうちに思い出すかは流れ次第、っと。
最悪現代軸で思い出す予定。
[そのための仕込みがあの封筒だったりする]

(-18) 2012/05/02(水) 23:28:02

学生 バクは、ダイイングメッセージを記入しました。
『[落ちる音。静寂。
音楽プレイヤーだけが残された]』
学生 バクが接続メモを更新しました。(05/02 23:30)

研修医 ユウキ

……そういや、行ってねぇなぁ、墓参り。

[昔の事を思い返していて、ふと、ある事実に気づく。
同時、浮かぶのは苦笑。
一つ息を吐くと、さっき兎の登場で吸いそびれた煙草を改めてくわえて、火を点けた]

(92) 2012/05/02(水) 23:30:31[海岸神社]

髪結い ホズミ

15年前の5月、交通事故・・・

[そこは思い出したくもないから、さらっと飛ばして、]

故郷にい辛くなって、こっちに引っ越してきて、それで・・・

[居場所を伝えたのは自分の家族だけだったはずなのに、わずか1ヶ月後、幼馴染が追いかけてきた。]

最初は、すぐに追い返したんだよね・・・

[何を思っていたのか丸わかりだったから、はっきりと、帰れと告げた。]

(93) 2012/05/02(水) 23:31:23[旧美容室]

【独】 薬屋 ライデン

/*
ただ問題は。

このままで行くと、忘れたのは6歳くらいの時の記憶になりそうで困っている(
10年前の記憶……にしても何とかなるかな。
忘れた切欠は大学に行ったこと、には出来る。

(-19) 2012/05/02(水) 23:32:15

経営者 ズイハラ

― 駅前公園 ―

忘れ物があることすら、忘れてしまっているかもしれない?

[ヂグの問い>>81に消えてゆく兎から目を離して、腕を組んで考えた。
備瀬の言葉>>86に顔を向け、苦笑する]

さてさて。俺も最近、物忘れが多くなってきましたから。
この景色と同じ頃の俺にでも聞いてみたいですね。
少しはマシかもしれない。

(94) 2012/05/02(水) 23:33:58[駅前公園]

【赤】 研修医 ユウキ

それができれば、もしかしたら一発解決かも知れんけどな?

[冗談めかした口調で言うものの。
続けて伝えられた、貢の遭遇した状況に軽さは失せて]

お前の、じーちゃん?
そっか……気づかれない、か……。

[気勢の落ちた声に、なんと言っていいかわからず。
続いた言葉は、やや、途切れがちになっていた]

(*22) 2012/05/02(水) 23:33:58

末っ子 キクコ

─ 風音荘 ─

…戻ってきた、はいー、けど…

[10年前のこの場所とは縁が無い。
ここに戻るまで誰にも会わなかったのだから、多分いないとは思うのだけれど。]

10年前の人がいたら、あたしってただの不審者じゃない?

[そう思うと、玄関をくぐる勇気がもてなかった。]

(95) 2012/05/02(水) 23:34:25[海辺の道→風音荘]

【独】 薬屋 ライデン

/*
そーいやダイイングメッセージ…。

義務じゃない、よな?
すっかり忘れてて何も書いてないwww

(-20) 2012/05/02(水) 23:34:31

時間屋 ヂグ

サア、どうかナ?

ワタシは、昔カラ探しモノは下手だったからネ。

[アスカの問い>>86に肩をすくめ]

ワイフなら、見つけられルかもしれないガ。

[彼女は探し物の天才だから、と笑った]

(96) 2012/05/02(水) 23:34:59[公園]

髪結い ホズミ

なのに、

[彼は諦めなかった。「それでもいい」と、近くに部屋を借り、毎日、片道3時間かけて会社と家を往復していた。]

ただ迷惑でしかなかったんだけど・・・

[いつしか根負けして、彼を家に招き入れた。]

(97) 2012/05/02(水) 23:36:33[旧美容室]

お針子 ビセ

[>>88ズイハラの言葉におもわずくすりと笑がこぼれる。]

ほんと、そうですねぇ。
消えちゃった子も、私たちも、結局私たちがワスレモノ、見つけないといけないってことなんでしょうか。

[一体何人いるのかなんて分かっていやしなかったけれど。]

わたし、風音荘に戻ってみます。

[そこかしこに友人の面影は眠るけれど、色濃い場所はやはりあの下宿だろう。

10年前ということに意味があるなら、きっと彼女にまつわることなのだろうと思ったから。]

どうして人って忘れちゃうんでしょうね。
忘れたいわけじゃないのに。

[>>94ちょっぴりふてくされたように、困ったように頭をこつんと叩いてみせた。]

(98) 2012/05/02(水) 23:37:09[駅前公園]

会社員 ロッカ

 『高校は、普通に進学して。大学は?その後は…?
 美大…じゃあ、奨学金は難しいのかな……』

 『………。そうだよ ね。
 これからは独りで立たないといけないんだから。しっかりしなくちゃ。』

[寄せては返す波の煌めきに呼応するよう、ざわざわとした雑音が響き始める。
聞き覚えのある声のうち、一際近くに聞こえる声は、自分自身のもの。]

 『提出期限? 
  …うん。明日なの。』

(99) 2012/05/02(水) 23:37:49[海辺の道]

研修医 ユウキは、ダイイングメッセージを記入しました。
『残っていたのは、銀のライターと時計の部品』

お針子 ビセ

それじゃあ、競争ですね?

[ふふりと冗談めかして答える>>96と、風音荘へと足を向けた。]

(100) 2012/05/02(水) 23:39:15[駅前公園]

薬屋 ライデンは、ダイイングメッセージを記入しました。
『封筒……どこにあんだろ。』
研修医 ユウキは、ダイイングメッセージを記入しました。
『残っていたのは、色鉛筆と時計の部品』

会社員 ロッカ

 『……どう、しよう』

[そうして声は掻き消えた。]

………。

[長く黒い服の裾が、目を放せずに居た遠い波打ち際に翻ったような気がして。
今一度目を伏せると、一気に街を突っ切るよう走り出した。]

(101) 2012/05/02(水) 23:40:01[海辺の道]

学生 バク

― →海―

言ってた言ってた。

[可愛いと瑞原が言っていたのは事実なのだけれど。
笑いながらだったから、六花に信じて貰えたかは分からない]

じゃ、また後で。
お菊サンも気をつけてなー。

[後で公園で>>53、という提案には二つ返事で頷いて、その場を離れる。
海に向けて歩きながらイヤホンをまた片耳だけに詰めた。電源を切り忘れていたそれからは、やはり同じ音楽が繰り返し流れていた]

(102) 2012/05/02(水) 23:40:17[海辺の道]

髪結い ホズミ

それから4年して、みーちゃんもとても懐いて、彼も、みーちゃんに優しくて、それで、結婚を決めたのだっけ・・・

それから・・・

[不安はあった。血の繋がっていない親からの虐待は、現在も社会問題になっている。
彼も豹変してしまうのではないかと怖かったのだが、]

結婚してからも、ひろ君が生まれてからも、ずっと、彼はみーちゃんのことも愛してくれていて、それで、最近は・・・

「みーちゃんが最近なかなか家に帰ってこないのは、俺のせいか?」

[よく、とても不安そうに尋ねてきていた。だから、大丈夫。そう思う。]

(103) 2012/05/02(水) 23:43:22[旧美容室]

研修医 ユウキ

[紫煙を燻らせ、ぼんやりと海を眺める。
昔よく、絵描きに来た場所。
ここで使い潰した色鉛筆の数は覚えていない。
特に、青と水色と白は、あっという間に使い潰していた]

……描いても描いても、ケチつけやがったよな、そーいや。

[ぽつり、呟く声は少しだけ不機嫌なもの]

(104) 2012/05/02(水) 23:44:33[海岸神社]

【独】 会社員 ロッカ

/*
どこいこう。
海から離れるとなると関わりありそうなところって画廊?
あるのかな。10年前ってあるの かな…!
教えてオーナー…!

あとは実家とかとか。そっちは何も考えてない ぞ。

(-21) 2012/05/02(水) 23:44:51

【赤】 薬屋 ライデン

何忘れてるかも忘れてるんだから、しばらく話しなきゃなんねー気がする。

[10年前の自分が覚えていても、それは当たり前のことで。それがワスレモノであるなんてことは分からないはず。それを知るには記憶の照らし合わせが必要な気がして、そんな風に返していた]

ん。

……なんだよ、お前まで暗くなるなよ。

[途切れがちな声に僅かばかり苦笑する]

そう言うもんなんだ、って思えば気も楽になる。
そこまで落ち込んじゃいねぇよ。

(*23) 2012/05/02(水) 23:44:55

学生 バク

―海―

しっかしコレ、何の曲だろ。
サビのメロディだけ聞き覚えあんだよなー……あ。

[ぼそりと呟いた。ところで目の前が開ける。
言われていた通り、見渡す限り人影は無い]

(105) 2012/05/02(水) 23:44:56[海]

お針子 ビセ

あれ?菊子ちゃん?

[>>95そこには見知った店子の姿があって]

菊子ちゃんも、さがしもの?

[菊子もまた巻き込まれたのだろうと、そんな問いを放ちながら、風音荘の扉に手をかける。]

(106) 2012/05/02(水) 23:45:00[駅前公園→風音荘]

末っ子 キクコ

─ 風音荘 ─

…どうしよう。
誰かいるか確かめたい、けど。

[中に入って10年前の誰かと鉢合わせたりしても、上手くごまかせる自信はない。

玄関前で立ち往生している時点で既に不審者であるという自覚はなかった。]

(107) 2012/05/02(水) 23:45:40[風音荘]

【赤】 研修医 ユウキ

あー……それもそうか。

[一発解決とはいかないか、と。
指摘されて、そう気がついた]

俺は別に、落ち込んでるわけじゃねーよ。
お前が沈むから、巻き込まれたんだろーが。

[苦笑の滲む気配に、わざと素っ気なく返した。
ここでしんみりするのは、色んな意味でガラじゃない]

(*24) 2012/05/02(水) 23:47:48

末っ子 キクコ

─ 風音荘 ─

え、あ、飛鳥さん?
飛鳥さんも、なんですね。

[不意にかけられた声>>106に目を丸くしながら、内心ほっとした。
自分の知っているのと変わらない姿が扉を開けてくれたのを見て、彼女の後に続いて中に入ろうと。]

(108) 2012/05/02(水) 23:48:06[風音荘]

髪結い ホズミ

違う。私自身の、ワスレモノ。
これは、「今」このとき忘れて来ていたもので、みーちゃんと彼は、関係ない・・・

[だとしたら、全く関係のないことか。
つぶやき、もう一度メモを見る。]

(109) 2012/05/02(水) 23:50:26[旧美容室]

学生 バク


『――こんど行くところにはね、海があるんだよ。』

 

(110) 2012/05/02(水) 23:50:35[海]

薬屋 ライデン

ワスレモノ………か。

[自分は何かを忘れていて、そのために10年前に飛ばされて。そうして目にした光景は、何か意味を持つはずなのに、それが分からない]

10年前、何があったっけな。

[縁側から外へと出ながら思い出そうとしてみる。大きな出来事だったかもしれないし、日常的なことだったかもしれない。どれがワスレモノに関わっているのだろうか]

あん時俺は16だから、高校入った辺りなわけで…。

[そんな風にぶつくさ言いながら、進路は駅前の方へと向かって行った]

(111) 2012/05/02(水) 23:51:00[自宅兼店]

学生 バク

―海―

……え?

[振り返る]

誰か、喋った?

[男か女かもよく分からない幼い声。寂しそうに言うのが確かに聴こえた。
けれど子供の姿なんて、どこにもない]

(112) 2012/05/02(水) 23:51:07[海]

髪結い ホズミ

・・・あれ・・・?
これ、は・・・

[時系列に目を留める。
「15年前、夫死去」
「その後、この町に引っ越し」
「1ヶ月後、幼馴染が追いかけてくる」
「4年後、家に招き入れる」
つまり、]

彼を家にあげたの、ちょうど、このころじゃない・・・

[今の状況から考えて、これは偶然ではなさそうだ。]

(113) 2012/05/02(水) 23:51:25[旧美容室]

経営者 ズイハラ

ま、あの兎の話に従うなら。

[備瀬>>98に笑われ、額に当てていた手を滑らせて後頭をかいた。
そういえば、他には誰がいるのだろうか。家に戻るといって公園から出て行った女性もいたらか、まだ何人かいそうな気がした]

俺は駅の中でも覗いてみようかな。後は商店街の古本屋とか。
大学に通ってた頃の俺とひょっこり会えたりしないか、淡い期待を抱いて。

[丁度10年前は家にいつかなかった頃だ。
家と店は同じようなものだから、街中をふらついてから戻ってみようかと考えながら言った]

(114) 2012/05/02(水) 23:52:00[駅前公園]

髪結い ホズミ

私は、なぜ、彼を家にあげたのだっけ・・・

[きっかけを探る。そして、]

(115) 2012/05/02(水) 23:53:41[旧美容室]

髪結い ホズミ

「お母さん!アキヒコおじちゃんってとっても優しいね。私、大好き!」

[ふと蘇る、娘の声。]

(116) 2012/05/02(水) 23:54:23[旧美容室]

お針子 ビセ

[今の仕事は決して楽ではないけれど、自分の手からなにかを生み出すことは楽しくて。。

けれど、もともと裁縫が得意だったのは友人のほうで、彼女は不器用なアスカを笑いながらも根気強く付き合ってくれたものだった。

最初は半分意地になっていたようなもので、昔の自分がみたら目をまあるくするのかもしれない]

そうなのよ。
菊子ちゃんもうさぎさん、あった?
困ったことよね。
いつのまにか戻ってる、なんてのは期待できないみたいだし。

[先程の消えた女の子の話をしながら、ひらいた扉の先はガラン、としていた。]

(117) 2012/05/02(水) 23:55:15[風音荘]

研修医 ユウキ

……んでも。

[不機嫌に呟いてから、ふと、感じたのは疑問]

俺、なんであんなにムキになって描いてたんだっけ?

[10年前は、何枚も描いていた、絵。
それから2年後には、ほとんど描かなくなっていた。
その間にあったこと──あったこと?]

……そういや、10年前、って、ちょうど……。

(118) 2012/05/02(水) 23:56:46[海岸神社]

時間屋 ヂグ

行って来るトイイヨ。
想い出ガ、呼んでイルのカモしれないからネ。

[アスカと、ズイハラに、そう告げる。けれど職人は、公園から動こうとはしなかった]

(119) 2012/05/02(水) 23:57:04[公園]

髪結い ホズミ

・・・みーちゃんだ・・・

[毎日のように家のチャイムを鳴らし続ける彼に、自分と同じように冷たい視線を投げていた娘。
彼女がいつからか彼に好意的になって、]

「私、おじちゃんだいすき!おかあさん、私、おじちゃんにお父さんになってほしい。」

[毎日のように言われたのだった。]

(120) 2012/05/02(水) 23:57:38[旧美容室]

学生 バク

―海―

何だったんだ……って。

[何処か懐かしい気もした。
けれど深く考え込むより前に、視界に入る影がある>>#0>>#1
三度目に目にするメルヘン兎、今度は見間違うはずもなかった]

お前さっきのウサギだよな。
もーちょっとちゃんと説明欲し……いや、話聞……
いや、……え、何?……狭間?

[またも一方的に話しては消える時計兎。
結局呼び止めることも叶わぬまま、その姿は見えなくなる]

(121) 2012/05/02(水) 23:58:28[海]

経営者 ズイハラ

ま、中には忘れたいもの、なんてのもありますからね。
誰かに振られた記憶、とか。

[ちょっと困り顔>>98の備瀬に軽口をたたきながら、ではまた、と手を振った]

探し物の天才。
それは、あやかりたいな。

[笑うヂグ>>96に合わせて笑い、自分も動き出そうかと一歩踏み出した]

(122) 2012/05/02(水) 23:58:54[駅前公園]

【赤】 薬屋 ライデン

へーへーそーですかー。
俺が悪ぅござんした。

[素っ気無い返答にこちらもふざけるような態で返す。そんな風に軽く返してくれるのは、気持ちの切り替えの部分を考えればありがたいことだった]

…まぁなんだ。
とりあえずビミョーな気分にはならずに済むぞ。

(*25) 2012/05/02(水) 23:59:30

末っ子 キクコ

─ 風音荘 ─

えぇ、会いました。

─そうだ、あの兎さんの言ってたでひっかかったところがあって。
力をもらうと空間の狭間っていうとこに落ちるみたいって言ってたじゃないですか。
もしかして、もう誰か落ちたんじゃないかって思うんです、けど。

[まさかその場に飛鳥が居合わせていたとは知らず。
扉を開ける彼女>>117の背に向かって話しかけた。]

(123) 2012/05/02(水) 23:59:30[風音荘]

学生 バク

……まーたワケ分かんないこと言い逃げやがって、無茶振り兎め。

[頭を抱える。
異変に気付く暇は、残念ながらなかった]

(124) 2012/05/02(水) 23:59:37[海]

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生存者 (6)

学生 バク
60回 残4164pt
髪結い ホズミ
42回 残4641pt
会社員 ロッカ
101回 残2322pt
末っ子 キクコ
68回 残3686pt
経営者 ズイハラ
102回 残2142pt
時間屋 ヂグ
30回 残5105pt

犠牲者 (2)

告げ人 アン(2d)
0回 残6000pt
チカノ(4d)
12回 残5645pt

処刑者 (3)

お針子 ビセ(3d)
21回 残5234pt
薬屋 ライデン(4d)
156回 残697pt
研修医 ユウキ(5d)
131回 残1484pt

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